るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

次のスクール参加と脱デジャヴを目論む

 昨日は暖かくて今日は寒い。もしくはその逆。そんなことの繰り返しにも少し慣れてきた。

暖冬のせいで今年はスギ花粉のピークがずれそうだ。ずれてくれ!黄砂の時期とも少しずれそうで、ダブルパンチ(になると酷く目が痒い)にも今のところ見舞われた気がしない。ありがたい、このまま花粉が飛びきって終わってほしい。

 昨年末のクルマのスクール参加時にしみじみ思ったのだが、年間の参加回数を増やしたい。ここまで参加回数を重ねてきても、年1以下になると、進歩を目指していても、忘れた事を取り戻す事で1日の大半を費やしてしまう。それは自分自身だけで無く、クルマやタイヤも同じことな気がする。

初参加から9年が経とうとしている。最初の3年で通い詰め、周囲はやる気な母さんに見えたかも知れないが、自身の考えとしては、しばらくいけなくなるが、この先10年以上は車を変えるチャンスはなくなる予感がして、実力以上確定のルーテシア3RS入手(6年前くらいになるのかな)。残念な事に予感が的中。いや的中以上でこの数年いろいろあった。体調を崩したりして、当初はもう車を運転できなくなるかもしれないと思った時期もある。

体の回復を図りながら、車の維持の為もあって走りに行くよりも前にやっておいた方が良いことを優先したり、コロナ以来家族にもいろいろ大変なことも起きて、体調は戻りつつあったが正直運転の練習に行きたいと言いづらい環境下だったこともあって(本当にみんなよく頑張ったし今も頑張ってるよ)、特に昨年一昨年はるーさん、ルーテシア3RSの出番が少なかった。雨の日にできるだけ乗らない、ようにもしてたかな。例のバネ折れも経験したので。

自分でもびっくりだけれど、昨年末時点で1年で1500キロしか走っていなかった!自分の相棒の車にそんなに乗っていなかった事なんて無かったと思う。

 

1年1500キロは自分でも少なすぎて驚いたが、乗ってない自覚はあったので、時々少しは用事以外で走らせて、近距離だがあえて高速道路で移動して流したり、違反や迷惑をかけない場所と方法を考えて、高回転域まで回したり、ブレーキパッドを簡易清掃(平らな直線で均一なブレーキを意識)するとか、オイルは距離が出てなくてもったいなくても期間でも交換を検討する、ということだけはしてきた。

そのせいかどうかはわからないが、バッテリーが上がるとか、走って調子が悪いということは無かったし、昨年の参加直前に車検だったのもあって、ノーマークだったブレーキパッドも交換してもらえたし、他に特に目立った異常がないであろうという安心感も持てた。

が、とにかくタイヤが硬かったのと、スポーツ走行にはるーさんもいきなりは辛かったかな。

まあ、元々能力の上の方が使えてない私なら問題は無かったと思うが、車がほぐれるのに時間をかけすぎだったのだと、終わってみて考えた。

自分自身の脳内も、この3年ほどの間の参加で、同じことの繰り返しをしている部分があるのがわかった。参加時に何度かものすごくデジャヴ感を感じて、後で思い返すと、同じところで足踏みしていたのだと分かった。理解度はデジャヴの度に少しは深まっているような気がしてそこは救われるが、第三者的にみようとすれば、起きている現象は同じことを繰り返している。

ルーテシア3RSでトラクションを得るにはのんびりしていてはダメだ。それではただの2リッターのNAエンジンのコンパクトハッチというだけの走りになってしまうのじゃないか?それは公道ではあるべき姿だけれど。

昨年の参加終了間際に、ようやく実感としてそういうある種の危機感が生まれた。頭では考えてはいたし、デジャヴしながら毎回うっすら感じてはいたものの実感としてハッキリ思ったのは昨年だった気がする。

果たして私は3RSの本領発揮させられるのか、それがやりたいのか…

相変わらずそこの疑問は消えてはいないが、楽しさも消えなくなったのは事実。

人間やった反省より、やらなかったことの後悔の方が引きずる。それは18から20歳に経験済み。練習できる場があって、参加できるならやってみれば後悔も少なく、ホントの所がわかるやろ(笑)

今年は最低2回は参加しようと思う。金銭的、立場的に2回ぐらいかな…(苦笑)

 

走り方はホント10年前と変わったと思う。それは相棒のタイヤが物語っている。スクール行っても減らない荒れない。

いろんな考え方や走り方があって、スポーツ走行して荒れないのは良いとして減らなさすぎるのはいかがなものかとも自分で思うのだが…

それだけ3RSの能力が高くて私の走りなどへでもないわ、という事でもあるのだろうな。

まあでも、あまり資金に余裕もないことであるし、我流でひとりでサーキット行ってた頃にアンダー出しすぎて7000キロでミシュランタイヤを使い切った黒歴史を胸に、タイヤを大事にしつつ少しでも速くなるよう精進して行こうと思う。あの時のことは思い返す度に勿体無いと思う。スクール行くようになって、少なくともあの頃から遅くなんてなってないよ。無理しなくても速く走れそうだよ。クルマが変わったし、ひとりで走ってた孤独を思い出すのが哀しいからそのサーキット行ってないから数字では結果出せないけど。

 

 

 

 

プチ峠でるーさんぽ

 なんとか時間を作って、週末の朝にルーテシアのるーさんとお散歩。

がしかし。最近自宅で小さな土木作業に取り組んでいるせいか、はたまた準備運動が足らなかったせいか?右足がつりそうで、途中の田舎の農産物販売所➕αの駐車場に入る。8:30開店の販売所は人生のベテランでごった返していた。

せっかくなので、ローカルなお菓子を少々購入して、水分補給とストレッチをして、お散歩再開。

途中までは、わりと皆が知っている農道を行き、その先は、最近気に入っている道を行く。

念の為。飛ばすんじゃなく。

こういう道って、ラリーみたいな競技は別として、すごく速く走ろうとしても楽しくないような気がするんだよな。

狭いしうねっているし、すれ違うとすると結構地元の人の確率が高い。時々通らせていただきたいのもあって、何事も無くても失礼があってはいけない気がする。

こういう下りを地に足つけて走れているか、だけで十分楽しい。

 

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アップダウンと適度なワインディング。

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スマホのマップをナビ代わりにするのに取り付けているホルダーにスマホを取り付けると、アングルがちょっと左寄りにはなるが走行動画が撮れる。

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操作の様子が映らないし、スマホのブレ補正はスンバラしいがホルダーがカタカタいう音がすごく入るので音声は宜しくない…ので運転の振り返りの用途には使えないが、景色を撮りたいなら十分だ。走ってない時に撮影スタートさせておけば大丈夫。後で必要な所をスクショで抜いたのが上の道路の画像。

場所はナイショ。

今やストリート◯ューで現地画像見れるし、マップに書き込みができる時代なので、あまり外から来た人が通らない方が無難な場所でも、撮影スポットなど知れ渡ってしまう例もあって、良し悪し。とはいえ、知ってる人は知ってるだろうな。日頃から気にしていると、ふとした時に道って見つかるもんだね(笑)

時間がないので、ただただ1時間ほど走って景色を楽しんだ後帰宅。時間が取れれば休憩とか、歩く方の散歩も組み合わせたいが…なかなか…。(歩く方は自宅近辺で少しずつ。)

昨年よりは今年の方がるーさん稼働率は上がっている。良いことだ。

るーさん、今年もよろしくお願いします。

 

早春の花が…

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昨日から首都圏に雪が降る降ると天気予報で言ってます。この付近は雨で済みそうです。

レーダー予想を見るに首都圏だけでも無さそうですが…

しかし、全般的には暖冬ということで、確かに早春の花が早いです。

近隣の山や畑の梅がしっかり咲いてますし、我が家もクリスマスローズ1号花発見で、水仙は咲き始めてしばらく経ちます。

この辺りは国道沿いに菜花が植えられているところもあるのですが、花が若干早めですね。

こりゃ桜も早そうですが、例年春先に雪なんてことも時々起こるので、桜に雪、なんて珍しい事も起きるかも?

 昨日花苗や土を少々買ってきました。

数年前に体調を崩して以来少しほったらかしてたところを整備しようと企んでいます。あったかい日が多い時にやった方が良いかなと。

庭仕事好きなんですが、無理は禁物。ほどほどに頑張ろうと思います。

 

なぜ車で速く走れないのか

 今年もトップカテゴリーのレースが始まったので、バタバタしながら片手間で見ているのではあるがぼちぼちと見ている。車の趣味になる前に長野五輪でスキーの回転や滑降の中継に見入っていた覚えはある。競争を見るのは好きなんだろうな。

でも実のところ、私自身は「速さ」にあまり執着がない。というか競争、というもので勝って良い思いをした覚えもあまりないので、勝てたとしてもその後が大変になる様な恐怖感を子供時代に持ってしまった。

あまり考えても仕方ないので、そういう感情は、大人になってからは理詰めで処理して、出来るだけフラットにする様に努めている。

 

速さの話。なぜ速く走れないのか。

運転が間違っているか、理解が足りない。必要なことができてない。

速く走ろうとしていない。

大雑把な言い方をすると、こんな感じ?自分の場合は両方だと思う。

 

我流の時は「速く走ろうとすれば何かが見えるかも知れない」と考えるしか無かったが、そこに疑いはあったので習う場所を求めていた。実際そう考えていた時はあまり良い事が無かった。運転の上手な人は身の回りにもいたけれど、言葉で教わるにはあまりにも自分が基本がなかったし、主婦は働いている人が休みの日の方が忙しい事が多いから周囲の人と同じ場所に行けなかった。諸々無理がある。

私自身は速く走りたいというよりも上手く運転したい、楽しく運転したいと思って車の運転を習ってみようとしたのだけれど、どうしても「速さを求めるかどうか」というものが付きまとう様になった。速さが嫌だとか、不必要だとは全く思わない。数字での速さが全てだとは思わないが、運転の進歩の最大の結果が速さでそれは多くは数字にも現れると思う。そして速く走りたい人の方が習う確率は高いというか、習えば速く走りたいと思うのが人情であり、自身も例外とも言えない。

自分が行っているユイレーシングスクールでは速さを至上命題としては求められているとは私は思っていない。スクール中もことさらに速さを要求はされない。速さを求める人には惜しげなく速さを追い求める指導もあるが、一緒に走る集団の中で問題を起こさず、理にかなった運転を理解し体得する手助けをしてくれる。速さにもいろんな種類があると思うし、何と比べるのかどういう速さを求めるのか。そこに明確な方針がスクール側にあると思う。

ただ、ゆっくり走っている自分を許していると成し得ない進歩もあるわけで、それを求めるなら速さも必要になると思って、遅遅たるものではあるが進歩を求めて続けている。

 

 ともかく、私の走りは速くない。ルーテシア3RSに乗る前は車が重め非力だったので比較対象がハッキリなかったけれど、今はそうはいかない。速いと思ったことはないけれど行くたびに思う。遅い、なのか速くない、なのか。

それが悔しいとはあんまり思わない。例えばこの間参加した時に毎回ぶち抜かれていた同車種はハイグリップタイヤとの事だったし、こちらはただのラジアルで、それまでの1年で1500キロしか乗れなかったカチカチタイヤだ。足回りが全く一緒かどうかもわからないし、タイヤや足回りの違いを知った所で、今の私に装備による速さの比較を自分が走りながらできるはずがない。

まずは自分がちゃんと走って後ろもしっかり確認するしかない。

追い越されて悔しいとかもあまり無い。ただただ現状を自分で解釈して納得できれば良いなと思うばかりだ。

 そんな感じで走っていて、やっとこさトラクションかかる状況に持ち込めて車を傾けてもアンダー出ないことに安心できた時に分かった事。

 

なぜ速く走れないのかのひとつの答え。

ラクションを得るためにはタイヤを路面に押し付ける速度落差が必要でもあると分かった。でもただぎゅうぎゅうブレーキ踏んで前後バランスを無視してもアンダーオーバーに繋がる。ストレートでしっかり踏んで、前後バランスを考えて減速をする。ストレートでしっかり踏むためのコーナリング

我流で散々アンダーステアを経験してきたので、トラクションを得る様な速度落差にセットでアンダーステアの恐怖感が染みついていたり、そもそも車を傾ける経験をして来ていない(我流の時はその手前でアンダーでて失速)ので、トラクションであそこまでタイヤが粘るという概念が無かった。

もっと速く走りたい、と周囲に言った事は殆ど無かったし、速さを求めていない感がおそらく私からは出てしまっているだろうから、無理に求められもして来なかったし、トラクションに関しては知らないことはやろうともしなくても仕方がない。思い返せば教えてもらって無いわけでも無かったと思うのだけれど、筋道立ててハッキリと理解するには至っていなかったのだと思う。

 

ともかく昨年末スクールで、トラクションの萌芽を自分で感じ取れて、そのタイミングで同乗走行2本でそこがハッキリして、遅さのひとつの原因が理解できた。

なんかこう、ある意味シンプルな事が分かってなかった自分にがっかりする様な、分かって良かった様な、そんな気持ちでいるが、それでもコース上にいないときは、コーナリングでロールするあの傾きは大丈夫だと思ってもちょっと怖い。

ただ、オーバルコーナリングしながら、大丈夫だ!あれ、ここで踏めるのに(アンダーが怖くて)踏んで無い自分がいる!って走りながら思っている自分がいるのに気がついた瞬間が一番面白かった。あたしバカだなー!って笑えて来た。

追いつかれたらすぐぶち抜かれていたのが、コーナー2つ分粘れる様になった。

なのでまた行って、本格的に我流のトラウマに別れを告げて、もうちょっとだけでも速く走れたら面白いなと思うわけで。

暖冬の雪

 いや、太平洋側の海沿いにしてはまあまあ降った。暖冬だけど、今年の寒暖差の激しさから、雨同様降る時はかなり降るぞと思ってはいたが。

 

 雪が降り始め、その日は降り始めが昼間だから我が家付近は当日よりも翌日朝が問題だと思っていたが、夜になっても路面の雪が溶けていた。このまま朝まで気温は下がりすぎないでくれと祈りつつ就寝。

我が家にスタッドレス車は1台。オールシーズンタイヤが1台。積雪凍結でオールシーズンは無理があると思う。朝は実質1台だな。

朝一出勤者が2人。2人とも雪道未経験。

出立時間に1時間の差があり、雪道でビビり散らかすのが確実な方が出立が早くて近いので送り、もう1人が自力で運転して出勤。

送った方は路面状況からすればすっかり日が登ればオールシーズンで迎えにいける、というプラン。

まず朝4時に起きてスタッドレス車を雪下ろし。

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雪道久々なので試走。気温が氷点下にはならず、ほとんどシャビシャビかウエット。助かった。

でも変な所が積雪だったり凍ってたり。

これはこれで、ノーマルタイヤで出てくる人がいると厄介なパターンなのだよな。

朝食出して早い方を送って、遅い方を送り出す。

洗濯を済ませて、オールシーズンタイヤ車を雪下ろし。流石にちょっと腰に来た〜。

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なんだか忙しい日だったが、夕方には路面は嘘のように乾いていた。こういう所はやはり暖冬の太平洋側地域なのだろうな。

 

自力で出勤した20代雪道初体験は、いつものルートが激しいアップダウンや陸橋などあるので、運転の注意点と周囲の車の挙動がおかしい時は近寄らないようにということを確認して送り出した。自身の試走で近所の陸橋は1時間前に確認済み。

後で本人が言うには、どうやら途中で前方が止まって動かなくなり、どうもおかしい、前方事故ったか?ということでスマホマップ見て他ルートへ行ったら途中まで路面真っ白だったらしく(笑)、その先も渋滞で若干遅刻。

こっちの都合とはいえ、雪下ろしに試走済み、温め済みの車。ゆったり構えてるが大丈夫?いつもとそう変わらない時間に出ればそうなる…ということは今回理解したかなあ?

他ルート入ったら路面真っ白、グリップない…良い経験したね。

(正確に言うと無いわけではなく、減っているのだと説明はしたが…だってタイヤと路面完全グリップしたら車動かなくなるでしょ…って。)

無事で何よりでした。

昔スキーに連れて行ってた頃のお父の運転に今更感心してました。父はスキー全盛の世代やからねえ(笑)

んで、だいたいこういう時に、彼が悪いわけではないが夫は仕事でいないのである。東海豪雨の時もいなかったし、夫の父に救急車呼んだ時もいなかったし。災害の時は職場に呼ばれる類の端っこの職業な気がする。主婦頑張ったのだ!

 

そしてやっぱりオールシーズンは世間でも言われている通りスタッドレスとは違いますね。オールシーズン雪道は試してないけど、自宅前で移動させただけでも全然違う気がしました。雪はスタッドレスですね。

オールシーズンは滝雨の時とかは頼もしい気がします。結構好きではありますので適材適所だね。

 

食洗機修理/今年のテーマは「不断な運転」

 1月も半分が過ぎて、ようやく冬らしい気候の日が続いて寒い。家が建ってから干支が一周を越えて、家電や住宅設備がいろいろ気掛かりなお年頃になって来ていて、あれやこれやと夫婦で考えたりしています。

 食洗機の点検ランプがつく様になったのは、もういつだったか忘れてしまったが、時限的につくようになっているらしいと聞いていました。特に問題もなく放置。で、最近、稼働させると唸り声を上げる様に。給水時に音が出る様な…さすがに交換時期か…と思い、そうかあ…20万くらいかかるんかなあ…便利だけれど本当に食洗機って必要か?から考え始めていました。

 それを聞いた夫が諸々調べて、一か八かやってみようと言い出したのが…

給水部分のポンプ周りのユニットを交換する、ということで…なんでも、ポンプが劣化して水漏れが発生して、回転系のベアリングが漏れた水で劣化、それが音の原因…というケースがあるらしく。部品を調べて仕入れたという…

(夫は電気工事士の職業ではありませんが、一応電気科卒です。素人仕事をお勧めする目的では書いていないので写真等は載せないです)

ビルトインの食洗機はそのスペースにユニットを乗せるレールを取り付けてそこにごっそりはめ込む形で入っている。それを抜いてユニットを交換するだけ、ですが。

一応下に敷物はしましたが甘かった(床が結構濡れた)し、果たしてこれで良いのかの確実な確証はありません。電気物で水回りなので、本来信頼できる業者か心得のある人に任せた方が良いと感じました。

ただ、その後問題なく静かに稼働しています。

 ここでお伝えしたいのは、点検ランプが点いたら点検期なのは事実だと思うことです。

開けてみてわかったのは、交換したユニットの水漏れは放置するといずれは床まで行く可能性があるのと、食洗機がおさまっている箱の下部は水漏れを受け止められるプラの受けになっていましたが、漏れた水が溜まって乾いた跡があり、湿気や錆の原因になると思われます。正直開けてみて正解でした。まだ今で良かったかも。音が出始める前ならもっと良かったかと。この先は漏れが多くなり食洗機下の床が湿ってくるのを発見するのが先か、壊れて動かなくなるのが先か、どちらにせよ大変ですし、そもそもちゃんと洗えてたのか…洗えてなくはなかったが…。

点検とポンプの交換は外注すると幾らかなあ?おそらく都合2回出張して頂く事になるので…でも食洗機本体よりはかなり安いと思います。

交換作業から数日、食洗機本体が後何年持つかわかりませんが、とりあえず延命にはなっている様です。

 

 そしてタイトルにありましたが、先日、わたくし個人の今年の運転のテーマが決定。「不断な運転」です。

先日、日常で運転していて、突然「今わたしできてなかった!」って思ったのがきっかけです。

多分、感触的に車と繋がってない途切れ感に疑問が出てきて、とりあえず修正かけてみて様子をみて、後で考えたらそういう事な気がする、という事になりました。

昨年末のユイレーシングスクール参加でトラクション有無での違いをより実感しまして、それを例えば食いつく系のタイヤを履いたりして知る前に、今までと同じタイヤで、自分で運転しながらトラクションが生まれ始めた瞬間を味わえた(その後お手本同乗でそんなもんじゃまだ足りないのも味わったが)のが非常に嬉しく。トラクションを作り出すのも、それを維持するにも、不断な運転は大切だと思う様になりました。

ユイレーシングスクールのコンテンツや指導の中で、操作の繋ぎ目の考え方は随所で見聞きしてきたのですが、なんかこう理屈だけではなく実感として、ふと、そうだ、不断は大事だと思っている自分がいます。やってるつもりでまだまだできてなかったんだと。

思えばスクール初参加の当日、宿からフジスピードウェイまでの山道を、たまたま居合わせた初参加のど素人主婦を先導して案内して下さったスクール常連紳士の先生の車の動きに「ここで習えば何かが変わる」と感じた時も、その後機会は少ないが一般道で先導していただく事もあった師匠の車の動きも、もちろんスクール中の動きも不断だったのだと改めて思うわけです。

コースか一般道かとか、車の装備には関係がなく、操作に途切れがないのがとっても大事なのだろうと。全て途切れがないというのは、あまりこだわりすぎてはいけない気もしますが、出来うる限り目指そうと思います。

 不断な運転とは。まず先の走行イメージができていて、それが車の実際の動きよりも若干先行している事(操作と実際にはタイムラグがある)が必要だと自分なりには思います。

途切れを生む要因としては、急、過大、もしくは雑な操作、無理をする、何かに気を取られる、想定外の事が起きる。それをできる限り減らす様にしようと思う訳です。普段から不断であれば、今まで教わってきた運転がより活きる筈です。

昨年末のスクール時トラクションがない状態から生まれてきた状態になってくる時に自分がやっていたことはまさにその修正だったので。

10年前より上手くなったし、不断と不断未満は一般道では傍目にはわからない気がするけれど、次に自分が取り組めば良いのはこれかなと。

日常運転は本当にコースとは違う意味でのマルチタスクだと思うので、不断な運転ってなかなか大変ですが、ともかく、より運転に集中して丁寧に操作する事をやっていこうと思います。

 

そして最後に…

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窓落ち…近年ルテ3rsで起き始めてますが…もしした時にこれって最後の砦に…なる可能性何割くらいあるのかなあ?微妙…

 

 

 

 

 

迎春/今年はクルマのスクールはどうする?

 明けて2024年、令和6年。もういろんな事があって、松の内が過ぎてきます。能登地震は一番大きいのは太平洋側のこの辺でも自分のスマホからアラートが鳴り、震源の場所を確認しつつ安全確保に動きました。揺れました。

思う事いろいろありますが、祈るしかありません。ん〜…なんだかお正月という気がしなくて、無理やり心を落ち着かせている感も実はありました。必要以上にテレビをつけない様にとか。できることは募金くらいかも。でも方法を選ばなくてはいけませんね。

 

 家庭が職場な私は正月休み期間は、仕事な人と休みな人がいるのである意味忙しく過ぎていきました。まあでも、どこかで一挙放送やるから睡眠時間削ってまでオンタイムで見なくても良いかなと思っていたアニメの一挙放送がやっぱりあって、台所に立ちつつ、大筋把握できたからそれで良し。くらいです(笑)

初詣はまだ…というか、年末にその1年のご加護に御礼参りする方式に変えてみたので、慌てることもないです。

集まれる人はみんな集まっちゃって生活して居るこぢんまりした家族なので、里帰りも必要なく、半期に一度のおやつ購入パシリを決めるジェンガ大会も無事終了(笑)

何だかいろいろで、この1週間が長かった様な早かった様な変な感じです。

 

話を変えて、相棒るーさんとの走る話です。

昨年末にユイレーシングスクールのトライオーバルスクールに参加して、垂直荷重、コーナリング中のトラクションの恩恵に与るいる感触が多少なりとも自分の運転でも感じることができたという話は昨年いろいろ書きましたが。

思い返すと、るーさんになってから、スクール行く度に同じ様な体験をしている様な気もするんです。頭の中での理解度は深まっているのですが、まさに3歩進んで2歩下がる状態で、日常の運転は進歩しているのですが、「速く走る」という事についてはここ3年(体調崩してお休みしてた3年含めると6年か!)、なんだかこう進歩がない。

 理由は簡単な事で、公道でるーさんで走る時に、トラクションを作り出して使うなんて場面を作り出さずとも、丁寧に走れば十分な訳で、練習しようとしてわざと使おうとは思えない訳です。(そういうことをしようとすると、必ず自身の周囲の確認に穴が生まれ、周囲の予想の範囲も越えるので、どこかで危険が隣り合わせになると思う。)

そうやって走れているのは、間違いなく今までユイに通って練習してきた賜物で、頑張った意味は間違いなくある訳ですが、トラクションを使った積極的な走りは、スクールに参加しないと進歩はないでしょうね。

近隣のサーキットに行けば練習できなくもない訳ですが、それをやってしまうと、私にはフジでやってるユイレーシングスクールに行く金銭的な余裕がない。

では、月に一回サーキット行くのと、年に2回フジのユイのスクールに参加するのとどっちが自分にとって有益かと考えると、スクール2回だろうと思う訳です。

 

正直、トラクションを使った積極的な走りは、車が傾き、タイヤのグリップの限界付近を目指す訳ですから、怖くないと言えば嘘になります。助手席にいて、信頼できない相手の運転でもしそれが行われたら、とにかく降りる努力をするでしょう。

ただ、自分でステアリングを握って、自分で垂直荷重を感じて走っている時はそれが面白かったりする訳です。アンダーステアよりずっと楽しいよ。ホント。自分がスロットル開けることで、地面をタイヤで押してる感覚があって、アンダー出てる時やトラクションに乏しい時はスロットルを閉じざるを得なかった所で「これならここをずっと適度にスロットル開けて行けるじゃないか。踏めるところで踏んでない。」と思ったりした訳です。

 他にも思う事があって、今年の抱負としては年に2回スクール参加をしてみようと思う訳です。

で、できるだけ早くトラクションを得られる走りに持ち込みたいです。昨年末はトラクションを使う領域に入れたのが遅かったので、最後の3-4回の走行が勝負で、その中で、ミスなく良い感じで(まだまだ薄っぺらいとはいえ)トラクションをほぼほぼ放棄する事なく1ヒートの時間内走れたのが1回の走行だけでした。それが自分の考えている方法で意識して持ち込めればまあ進歩したと言っても良いのかなあと思っています。

相次ぐ値上げに家族の動向、車や家のメンテナンスもあるので、実現できるかわかりませんが、なんとかしたいものですね。

 

それでは相変わらず長文独り言系な当ブログですが、今年もぼちぼち参りたいと思います。

みなさまの1年のご健康とご活躍をお祈りしております。