るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

花いっぱいにできるかな/西浦行きたい

 昨日は午前中に、庭仕事と畑の土作りをしました。畑の方は思っていたよりも遅くなってしまいました。

先週夫に手伝ってもらって草取り。

昨日は、鍬と機械を使ってバーク堆肥と石灰を混ぜ込み。

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この機械、2-3年?くらい前に2万くらいでポチったものなんですが、便利に使っています。耕運機にしてはコンパクトなハンディ。バッテリー式です。アメリカの製品です。歯がぐるぐる回転して土をかくはんします。

畑を耕すにはちょっと不足気味ではあります。

深く耕そうと思うと物足りない。それと、固まりきった土を開墾する(笑)には向かないかな。常々耕してる土ならすごく便利に使えます。

本来は花壇くらいが丁度いい感じではないかと。

歯が縦方向に回転して前進していくタイプの耕運機が畑には理想だと思ったのですが、結構高価で、使用頻度を考えると、自分にはもったいないなと思いましたし買える値段ではなかったです。電気式で数万円、エンジン式だと10万オーバー。

 

腰を気遣いながら、一列鍬で少し土を退けて、退けたところをマシンで耕して、そこへ退けた土と肥料たちを戻し入れて、マシンでかくはん。一列ずつその繰り返し。

機械自体が軽量なのと、このやり方だと同じ作業が長く続かないので、姿勢がしょっちゅう変わって、合間にリセットできて腰にはいいかもです。深く耕すなら誰かに手伝ってもらわないと、自分の腰では無理ですかね…。

 お外好きなので、つい熱中して腰が痛くなったりするので、作業中も体の使い方には気を配って。

 

  この夏は花の種を蒔こうと思います。お野菜はお休みします。

畑作った時は、スポーツ走行がまだ趣味でなかったし、若かったから張り切ってたんですが、腰痛めたし、他にもちょっとやりづらい事情が出てきまして…

鉢植えでトマトくらいにしておいて、三分の二が花、三分の一を秋から落ち葉で腐葉土作り(この間友達に教わった)やってみようかと思います。

お野菜植えると、結構大変です。ちょっとお休みします。

木も花も野菜も、植物は、手間をかけたらかけた分素直に答えてくれます。それがすごく嬉しいし、自分が間違っても、それが結果に現れてごまかしきかない。

それって車や運転も同じかな。向こうは妥協とか感情ない相手ですものね。

 

土が落ち着くまでしばらくこのままで、今月後半くらいに種まきしようかと。

ちょっと遅いな…どうなるかなあ…というところです。

種まきをポットでやっとかないと、発芽が梅雨に間に合わないかなあ…^^;

ほっとけ系の種を選んだからだいじょうぶかなあ(笑)

 

そして、6月に向けて母お守り繁忙期スタート。

子供たちの動きも予測不可。

今年はダブルで免許取得かもー!

どうなる母のYRS参加野望?

とりあえず

スパ西浦モーターパーク

久しぶりに行きたいぞー

るーさん(ルーテシア3RS)で走ってみたい。

個人的には逆回りが意外と好きだったりします。正回りと両方が良いけれど、お金むりー!1本でもキツイ〜(泣)でもはしりたいよ〜

 

 

 

 

 

シートポジションとブレーキの深さ〜日常の運転を考える その3

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ルーテシア3RSのペダル周りです。

左からクラッチペダル、ブレーキペダル、アクセル(スロットル)ペダル。

ここのところ、シートポジションをいろいろ試していたのですが、結局、シート座面が一番前の位置に落ち着いてきました。ちなみに…たまたま最近オンデマンドで見ていたもの。

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うーん、参考になるような…ならないか(笑)

これはツーリングカー選手権の映像。プロのレーサーのスタートグリッドでの映像です。こういう車たちです。市販車改造車のレース、という感じらしい。

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フォーミュラーカー(F1など)よりは随分市販車に近いです…とはいえレーサーの車はいろいろと一般の車とは違ってるだろうと思いますが(余分な内装がないので、ステアリングのシャフトがめっちゃ長く見えたり)

とにかく、ステアリングとドライバーの距離感近い!と思いませんか?あの近さ、別世界だと思っていたんですが。

私が今試しているポジションはこんな感じです。写真撮るのに左手側に身体を開いてる分写ってる右手が伸び気味ですが…。

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こないだ仲間と話した時に教えてもらって、まだ遠いかなと思ってシートを一番前にしてこうです。手のひらをステアリングに持っていけば肘が曲がりますね。(まだ、座面の高さ、背もたれの角度、ステアリングの高さも調節できます。)

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スマホのレンズを極力自分の目に近づけて撮ると、このくらいの距離感です。

まだ若干近くても良いかなと思わなくもない。

背もたれを起こすか、座面を上げる(上げると上がりながら少々前に出るから)か。

 

 私自身の基準は、いろいろとポイントはありますが、まずステアリングの一番遠いところで腕が伸び切ってしまわない。クラッチペダルを奥まで踏み込んだ時に、足が突っ張るとか、足先しか奥まで届かないということにならないこと。

そして新たに条件に追加したのが、ブレーキを奥まで踏み込んだ時に足先だけの操作にならないこと。これはYRSで習ってきたことそのものではありませんが(それを文書にしたものも見たことがありますが、勝手にネット上には載せられません。そんなに難しいことではないです)、それを元に自分なりに作っている基準、というよりも、自分自身が今までまちがって、直してきたところですね。写真が絶対とか正解ということじゃないです。

他にも気にしているポイントは幾つかあります。すべて根拠があって、YRSのスクールでは個々に指導を受けられますし、説明を求めれば説明してもらえます。 ポジションだけでなく座り方や、走行中の姿勢も大事だそうです。必要事項は共通ですが、車も体型も違いますので個々に結果は異なります。目的によっても変わります)

  前の車ではいーろいろ調節して精一杯シートを前に出した状態で、この条件を満たせなかったです。今度のルーテシア3RSでは以前より前のポジションを取れるので助かります。

 

 おそらく、ですが、誰かに同じポジションで座ってもらったら、「近すぎない?(前すぎ)」という風に言われるんじゃないかなと思っています。

私も、自分で必要を満たそうと考え直した時に、正直、えーここ?と最初は思いました。でも、それで運転してみると、やっぱりこれでいいと思えました。

 

自分自身が、こういうことになってみて、昔を思い出してみると、いざという時にブレーキを奥まで踏めたんだろうか?という疑問が湧いてきました。

そして次に、前の状態だったらいざという時にちゃんとフルブレーキできたんだろうか?という疑問も。

 

ということで、ブレーキの深さのことです。

 自分が上手くなったから知ったかぶりして言いたいわけではなくて、今でも特別うまいとも思わないし。ただ、そういう視点に興味を持ってもらえたら嬉しいです。ホントの所は、なぜ高速道路くらいの速度域からの強いブレーキングや、日常速度からの急ブレーキの練習を、自動車学校などでもっと教えられないのかな?と思っていたんです。(そろそろ子どもたちが自動車学校に行くことになりますので、行き始めたらどういうことを教えてもらうのか是非聞いてみたいと思っています。うるさい親ですね…苦笑)

 

フルブレーキって踏んだことありますか?

私は運転歴20年以上になって、はじめてドライビングスクールというものを受講して、そこではじめて、意識してのフルブレーキを体験しました。5年前です。

おそらく時速70前後からかなと思います。

うまくできたわけではないけれど、まず最初にびっくりしたのが、ブレーキペダルってこんなに奥まであったんだということでした。そして、落ち着けば、車はちゃんと止まってくれる。

自動ブレーキも開発されているけれど、忘れてはいけないのは、開発する時の想定から外れた操作では機能しない可能性があって、自動であっても、ドライバーの責任だということだと思います。完璧はありえないと思うのです。

高速道路を走っていれば、時速80キロくらいでていて、フルとは言わなくても強いブレーキを踏まなきゃいけないことって、あるかもしれない。

一般道でも時速60キロくらいまで出ること十分ありますよね。

フルブレーキで車を止める自信、ありますか?止めた経験ありますか?

 もし、講習会などを受ける機会があったら、是非一度受けてみて下さい。

私はドライビングスクールはYRS(ユイレーシングスクール)をおすすめするけれど、どうしても参加できないなら(笑)、他のスクールでもブレーキングの体験自体はできます。スズカサーキットのSTEC(交通安全教育センター)のスクールでもブレーキング練習あります。私はあれだけでも、やってよかったと思っています。受講後しばらくして、目の前に飛び出してこられたことが2回あり、助かりました。止める意識を失わなかった自分を褒めました。

 

 フルブレーキの感触に思い当たるものがない人は、自宅前や田舎道で、時速20とか30キロでも深さはある程度分かると思います。でも一般道でやるべきことではないですのでスクールが1番です。だから自動車学校で…今どうなんだろう?あるのかなあ…???

やってみる場合、自己責任で周囲をよく確認して周りに(特に後ろに)車がいない時に試してみて下さい。ステアリングはまっすぐ。前を見て。ぐっと踏み込む。

踏み方だとかシートポジションだとか、いろいろあるんですが、それ以前に

とにかく、ペダルを奥まできっちり踏むことと、止めた状態を確認するまで「止めるんだ」という意識を切らさないということができないと、どんな良い車に乗っても、いざという時に車は止まらないし、時速30キロでも、自分が気をつけていたとしても、出会い頭の衝突、歩行者との接触はあり得ます。危なかったで済むか、事故になるかの境目のひとつはブレーキ、止めるんだという意識だと私は経験上思うのです。(高い速度からのブレーキになると、踏み方がかなり止まり具合に影響してきますので公道では試すべきではないと思います。)

 

ブレーキを奥まで踏んだ時に、足が奥まで届かなかったら(足が突っ張るとか、足先しか届かないとか)、シートポジションが後ろすぎです。それは直ちに直すべきです。危険です。

 

すべて自分が経験して、反省したことです。

ひょっとしたら、昔教えてもらっていたのに忘れていたのかも知れませんが…。

自分は今はYRSのブレーキング練習で時速90キロ以上でフルブレーキング普通にやりますが、手続きを踏めば怖いことではありません。ちゃんと止まれない場合は操作に間違いがなければクルマのパーツの劣化を疑うということにもつながります。中古車ばっかり乗ってきたのも肥やしになってますね(笑)

ある思い込みを捨てた〜日常のドライビングを考える その2 

以前読んだ本で、「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」(国政久郎著)という本があります。YRS(ユイレーシングスクール)に通う前に、ネット上でこの方のスクール光景の動画に偶然行き当たり知り、雑誌のMotor Fanでも見たことがあって、ブログも見たことがあります。

 

  

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正直な事を言うと、技術やメカニカルな細かいことをすべて理解しようとはせずに読む事になってしまっています。

だけど、なんとなく、伝えたいことのニュアンスは分かるような気がして面白くて、シリーズで二冊お買上げ。少し固定観念が崩れた様な気がしました。

ちゃんと作られた車に乗りたい、という思いが強くなって、ルーテシア3RSに興味をもつきっかけになりました。同時に、特に褒められてはいないクルマも、意外に楽しく乗れるようになりました。不思議ね~謎だよね(笑)ハッキリ説明できないけど、自分では何故なのか、なんとな〜くわかってはいます。

そういえばこの方の本で「四輪の書」という本も興味があったのだけれど、まだ買ってはいないですね。もっとクルマのメカニズムを理解してからかなあ…と思っていますが、いつになるか…

 

 話がそれてしまったのですが、この本の中で、クルマの足の感想は女性に訊け、というくだりがありました。私が読んだ限りの捉え方からいうと、固定観念がなく(知らないから?)、あれやこれや理屈を考えずに、直感で捉えて答えてくれるから、ということのようでした。それはおそらく、「あれをこうしたから、こうなるはずである」ということを考えないから…ということなのかも(笑)

 

 ひとつ前の、日常ドラ…その1で、合流や、駐車をスムーズにするのに何を努力したか、ということを書いたのですが、

合流の時に周りの流れを感じることも、駐車する時にタイヤの軌道のイメージを持つことも、根本にあるのは物理、科学、になるのだと思います。

 私自身は、実際、物理を物理として習ったこともないし(中学では理科に含まれ、高校では選択制なので「物理」という教科名には触れてない)科学も同様です。

「自分は女だから、理系のことや車のことは、多分聞いてもわからない」

勝手にそういう思い込みがありました。

努力する前から諦めてたというか、できなくて当たり前というか。

クルマの趣味は圧倒的に男性の方が多いです。女は下がっておれと言われた事は殆どないけれど、誰かに言われた訳では無いけれど、大げさに言うなら私の卑屈な思い込みかもしれません。

 

しかしですよ。自分はサーキットを思い切り走りたい、となった。

サーキットでは全責任は自分ですよね。よく考えればそれは公道でも同じ。クルマのステアリングを握れば全責任を負う。

自分で決められない、考えられないでは済まないなと。

やりたいって言ってるのに、クルマという乗り物に対してどこか逃げ腰だったのも、事実だったんですよね。

だから、習おうとしました。

 

紆余曲折あって、YRSに行き当たり、初めてですよ、

正面からベーシックな座学をやってくれる。

すべてがわからなくても、イメージまではたどり着けました。

自分に足りないものを、経験しながら探していけるようになってきました。

その実感の嬉しかったこと。

 

 

YRSに通いはじめてしばらくして、はたと思ったのは、男性は理系が多く女性は文系が多いというのは、統計上はあるのかもしれない。だけど、男性脳と女性脳っていうのはほんとにあるのか?

たまたま、ネット上の記事で、男性脳と女性脳という違いは存在しなくて、すべて個人差、という研究結果があるという記事も見ました。

 

私が教科としての数学が得意でなかったのは女性だからか?

私がクルマのメカのことを知らないのは女性だから?

男性脳と女性脳という違いが本当に存在しないならば、問題は経験値です。

私はクルマの運転が上手な人は尊敬しますし、自分は勉強不足、経験不足だと思っていますが、それは女性だからではなくて、自分がそういう機会を作ってこなかったからなんだなと思うようになりました。

 

 過去に、男性と女性の生き方を分ける傾向にあった日本、我々が学生だったころは今よりそれが顕著でした。男女の生き方にかかわらず、今は価値観がものすごく変わりつつあるなと感じます。働き方、産休、セクハラ。

自分の車の趣味のことだけでなく、十代後半の子どもたちといると、過去の価値観と、まだ見えないこれからの価値観のカオスの中で将来を考えろ、職業を見据えろという、自分を含めた大人の理不尽さに、ココロの中で何度も子どもたちへの罪悪感を感じて苦しみます。

 ですが、男女の違いと言われているものが、身体能力の違いや統計上はあっても、脳の違いではない、のだと考えるようになって、自分が必要なことは、少しずつでも吸収して役に立てていこう、自分が得られる結果は男や女に関係なく、自分がやったことの結果だと捉えられる様になったので、逆に「男は」「女は」という表現にもなにも感じなくなったし、フェミニスト的な主張も、逆に女性蔑視的な主張も、あまり気にしなくなりました。

自分に必要なものを得て、周りとやっていくには何が必要なのかな。

そうやってシンプルに考えないと、権利とか言い始めると余計に苦しむような気がする。それは自分には今あまり必要がないから棚上げ。

とにかく、楽しく走るためと、まだまだ先が長い我が子達が立ち止まった時に、一緒に考えられる柔らか頭をつくらないとなあと思います。

 

 

私が気がつく様なことは、知ってる人からしたら、そんなことを今頃考えてるの?って思うかもしれませんが

物理と科学は生活の知恵につながるんだなって実感する時も多いです。

 

日常ドライビングをかんがえる その1

  先日、学生時代の仲間と会う機会がありました。

もう30年ちかく前にほんとに短い間に一緒に活動した、他大学間交流的な仲間なんだけど、なんだかんだで数年おきに集まってワイワイやる機会が続いています。

今回はその作戦会議でした。今回は言い出しっぺやってます。

 で、そこに限らず、今運転を習っていると言うと、一体なにをしているのかのイメージが伝わりづらいんだろうなと感じます。

私自身もそうだったので、それはよくわかります。

運転って、自動車学校で習うもの…っていうのが一般的イメージ?もう30年も前のことなので忘れてしまっていますが、自動車学校習うことの多くは交通ルールな気がします。それも大事なんだと思いますが。

 それで、私自身が車好きを20年と少しやってきて、この3年ユイレーシングスクール(YRS)で運転を習って、日常運転に役立った考え方を少しずつ書いていこうかなと思い立ちました。

 

自分自身も昔誤解していたなと思うのは、ひとつはサーキット走行と日常の運転は、根本は同じで、別にサーキットだから特別な走り方があるわけではない、ということ。

それから、サーキットを速く走るということはどれだけ危険なことを我慢できるか、ということではない、ということです。

サーキット=危ない

そういうイメージはちょっと違うかなと思うんです。

残念ながらすべてがそうだとは言い切れないです。実際にサーキットのフリー走行で、呆れるような出来事というのは、見知らぬ人ですが遭遇しています。

そういうのもあって、私はきちんとした運転技術を知りたい、それを知れば、サーキットで近寄ってはならない危ない相手を見分けることができる、まず自分が危ないドライバーになりたくない。という思いもあって、運転を習いはじめました。

 YRSの考え方の中で上達を目指す集まりの居心地の良さと可能性を感じます。(だから地元でYRSの主旨を理解してくれる人達を増やして一緒に走りたいのです。やってはならないことさえわかればとても楽しい。歯を食いしばって恐怖に耐えなくても、速い、安全、楽しい、は共存すると思っています。)

 

 だけど、全員がサーキットを走りたいわけではないし、日常の運転に役立つ事を知りたいという声も聞いたことがあります。本当は根本は一緒なんだけど、それも含めて、私自身が「へぇー!そうなんだ」と気づいたことを具体的に書いてみようと思います。

読んでくださった方の日常の中でお役にたてば嬉しいです。

そしてユイレーシングスクールや速、安、楽の共存に興味を持っていただいたらもっと嬉しい。昔サーキット走っていて、自分は度胸がない、遅いと思っていた、言われた、という人も、もしかしたらそれは正しい危機管理だった場合だってあるのかも知れない…そんな風に思う部分もあります。

ただ、自分なりに実行してきた自負はありますが、あくまで、私個人での出来事ですので100%正しい保証はないですし、実行には意識と繰り返しのトライと慣れが必要だと思います。

 

で、その1としまして、合流の仕方がわからない!と、駐車が上手にできない!について書いてみます。主に女性からそういう声を聞きます。

 

実は決定打はありません(オイ)。

これは昔から夫にもいろいろ教えてもらって努力してきたことなのですが、一発逆転的な決定打は自分にはないです。自分が努力してきたのは…

 

合流はまずこれが大原則ではないかと。

まず、自分のクルマの速度を合流したいほうのレーンの流れに合わせる。前が詰まって無理なら入ってすぐに速度を合わせる算段をする(ようするにアクセル踏む)。最終的に周囲の流れを遮らないのがスマート。

合流する側の流れに乗っていないと、入った時に後ろから来ているクルマにブレーキを踏ませることになります。お互いが同じ速度で走っていれば、最初から空いているスペースに車が増えるだけになるので、周りがペースを変えなくてもいい=迷惑にはならない。

前提として、常に前後左右を気にして、周囲全体の流れを把握しているのが大事だと思います。それは日頃の心がけが要ると思います。そうすれば、きっと入れるタイミングがわかります。

時にはぐっとアクセルを踏まないといけないこともありますね。迅速と決断と経験です。

周りに車がいない時に、低速から試しにやってみれば良いんです。

(大きなサーキットは別ですが、ショートコースは、高速道路の制限速度かプラスアルファ程度の速度がトップスピードで、その時間はそんなに長くない。だから日常ドライブの加減速訓練として十分役に立ちます。ドリフトや過激な走りをしても特別速くならないし、むしろ遅くなる時も。ふつうに走れば良しです。)

私が以前住んでいた名古屋市内の幹線道路はなかなか厳しい環境で、随分鍛えられました。

自分で判断して、実行して、結果を振り返る。

この繰り返しでした。

ただ、入れるくらい間を空けていたくせに、いざ入られると詰め寄ってくるというおかしな人もいます。そういうのは向こうが悪いんだからこっちが動揺する必要はない!

 

駐車。

最近の車は安全基準のせいもあってか?グラマラス(ぷっくり)だし、曲面も多くて、クルマの側面を手がかりにするとまっすぐ止められないことも多いです。

自分が下手なせいではありません(開き直り!笑)工夫次第です。

まず、自分のクルマのデザインをもう一回よーく見てみます。

前後は同じ幅?ボディはタイヤに対してどこが出ていてどこが引っ込んでいる?

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大体、右側と左側のタイヤの間の距離は前後幅が同じ車のほうが多いと思いますが、ボデイのデザインがそうとは限らないです。

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ともかく、少しずつ動かして自分のクルマのタイヤの軌道をイメージします。今まで動いた軌道の延長線上をイメージ。苦手だと思い込まないで、まずは観察です。

一回でバッチリ決めようと思わないで、何度でもきりかえして、いちどきれいに止めてみて、その状態で、車内から見た時にどういう風に見えるのか。

たとえば、隣のパーキングスペースのラインの前端が、自分のクルマのどこらへんに来た時にクルマの先端がちょうどよく収まるか。(私は運転席の窓の前の角の延長線なことが多いですね。パーキングスペースが斜めに配置されていたりするパーキングエリアでは通用しませんが)

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などなど、周りのものとの位置関係をいちど一生懸命考えてみると良いと思います。

以外に自分なりの基準がみつかります。

乗ったり降りたり、あの人変だなあって思われてもお構いなし(笑)

空いてる遠い所にとめて練習すればヨシです。

上記の写真を撮るために、3回くらい乗り降りして確認してます(笑)

 

私自身は油断するとまっすぐ止まらないことも多いですが、マシにはなってきましたし、速くもなりました。まずうろたえなくなりましたね(笑)

 

その時々で目安にするものも変わりますが、タイヤの軌道をイメージの中で線を引くのが、私は効果的でした。

あとは隣の車に自車とラインが映ってたり、コンビニの店の真ん前なら店のガラスに自分が写るし。

子供や同乗者の話には耳を塞ぐのも効果的です(笑)無視すれば相手が状況を考えて諦めてくれます(笑)

私夫に結構シカトされてきました(笑)

こういうことだったんだって今はわかります。

24年目⁈

 来年のこの時期はどういう休日配列になるんでしょうか…?

 我が家は夫が世間の休みとは関係がない仕事なのと、まあ、ほんといろいろあって、ゴールデンウィークに限らず、大型連休だからどこかへいく、という空気はあんまりないまま結婚生活20年を越えました。それでも何年かに一度ずつは、なんとか都合をつけて旅行も行きましたが、毎年とはいきませんでしたね…子供達もそろそろ、家族でどこか行くよりも、友達の方が良いみたい。

 各々が、自分の予定をこなすゴールデンウィークとなっています。

 


  先日ふと、夫に、20年越えの結婚生活はジェットコースターだったねと言って、そうだなあと2人で笑いました。

一緒になって15年間で、転勤族ではないけど仮住まいも含めて引っ越しが6回。その中で家を建てて、一回直して、家を売り、また建てることになりました。その間に子供が2人生まれて、親を2人看取り、地域の役員でゴタゴタに巻き込まれたり。そして二世帯同居二回目になりました。(とてもじゃないが詳しくは書けない)

そこからもう8年目になります。

今年の5/14が来たら、結婚して丸23年。

もう24年目なんですね。

うわー。今思いましたがもうすぐ銀婚式なんですね。

結婚記念日のお祝いってほとんどしたことがない。いつも忙しかったし、実は結婚一年のお祝いをするはずの日に、自分が食あたりになったんですよね(笑) あれが良くなかったな(笑)

今年も記念日は、ばあちゃんのお守りです(笑)

銀婚式って、もっと年寄りなイメージでしたが、なんだか最近やっと本物の大人が視界に入って来た様な気がする(視界に入っただけで、成ってはいない)アラフィフの自分。

 思えば結局クルマ好きだけは変わらなかった23年間ですね。

 試しに、関わりがあった車を並べてみます。自身の所有含め家族所有で1度以上運転したことがある車です。殿(夫)ご乱心の車も一部含めます(笑)

 


ダイハツミラパルコ(結婚前のです。2速AT)

ユーノスロードスター(元年式5MT)

ホンダオデッセイ(AT)

AZ-1(MT)

ランチアイプシロン(初代/5MT)

ホンダHR-V(5MT)

アルファロメオ1558V(左H/5MT)

アルファロメオ146ti(5MT)

フィアットムルティプラ(現代版の初代 左H/5MT)

フィアットプントスポルディングアバルト(5MT)

ロータスエリーゼ(トヨタエンジン/5?6?MT)

プジョー307SW(AT)

BMW318ci(E46/左H/5MT)

そして今の相棒はルーテシア3rs(6MT)

日常の足はヴイッツ(SCP90/CVT

 

 


考えたけど買えなかった、買わなかった車。

アルファロメオ156

アルファロメオ166

プジョー406クーペ

VWルポGTI

ロードスターNC

スイフトスポーツ(ZC31 2010年以前)

ルーテシアRS(BF4、2005年以前。V6ではない2.0)

 

夢の車も書いてみようと思います。

アウトビアンキA112(永遠の憧れ)

スーパーセブン(夢のまた夢)

アルファロメオジュリア…GTA?(夢の夢の夢のまた夢。段付きとかは特にこだわりがないが丸目二灯が好き)

2馬力

ロバ車のロータスエリーゼ

こんな所でしょうか…

 

夢の車は、私にとってはあくまで夢です。

自分にとっては目標は車そのものというよりは、車を含めた家庭や人間関係。今はYRSに通ってスポーツ走行が加わり、ウエイトが大きくなってきています。

夫が50を越えて、最近は将来の夫婦の生活や生きがい、定年後の展望ということが頭の片隅に出てきています。

まだまだ先は見えませんが。

自分のこれまでの道のりと 家庭を振り返った時に、その中での自分の役割を思うに、もっと自由に生きてみたかったと思う時もありますけど、理不尽な運命や環境には全力で刃向かってきたつもり。

順風満帆、 何もかも手に入れたように見える人生というのを送れる人も多くないだろうし、そういう人生はきっと第三者が思うほどバラ色でもないだろうとも思います。

限られた中で精一杯やって、後悔もないけど貯蓄もない(自慢にはならん)人生も悪くないと思っています。

 

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クルマとの距離

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掃除してから撮ればよかったかな…

るーさんのペダル付近です。

ペダルはメタルはかっこいいんですが、本当はふつーにゴム系のが都合が良かったりもします。雨の時が…。

靴も、自分はまだレーシングシューズを買ったことはありません。普段履きの靴を、運転の時に困らない様に選んでいます。

 最近になって、レーシングシューズがあったら良いのかなあって思うときもありますが、いつか…くらいの感じです。シューズにしろ、グローブにしろ、衣装にしろ、ちゃんとしたものはやっぱり目的に合っているんだろうなと思いますし、まず気分が上がりますわね(笑)

 良いもの買って長く使うのも良いことだと思います…でも自分は、全部合わせたら、安いタイヤがワンセット買えるなと思うと、踏みとどまりました。まだ早い、と自分に言い聞かせる。

  着座位置が低めの車は、ペダルを踏みおろすのではなくて、足を投げ出す様な状況でペダルを押すことになるらしく、そうなると、かかとにソールが無いと運転しづらいと聞きます。

 まあ、どちらにせよ、靴は昔からいつも、おつとめ品から探している私です。

グローブはバイク用とか、ホームセンターの作業用グローブとか(笑)初心者だしね。

ヘルメットは、サイズの問題もあり、一昨年に一度買い直しました。

 

 さて、先日、かかとの位置を修正した、と書きました。そもそも、YRSに通うまで、わたしはペダル操作の時にかかとをつけていませんでした。そういうことはYRSで初めて知りました。

 かかとがついていない場合は往々にしてブレーキ操作が荒くなり蹴飛ばす結果になり、車をいじめることになります。

なぜかかとをつけるのかには、根拠がいろいろあるわけですが、詳しくはYRSのサイトのmedia infoから過去のメールマガジンを探すと運転姿勢の話があったと思います。

スクールでは、初めての方がいる場合は大体実演で教えてもらっています。根拠を理解すれば、あとは自分でいろいろ試しながら、自分なりのを作っていけばいい訳です。

 シートの位置から背もたれの角度、ステアリングの高さ。いろんなものが相関関係なんだなと、言葉では思っていましたが、今回車が変わって、改めてその意味を噛みしめました。

  サーキット始めた頃に、シートをセミバケにしようかと言い出して、周りの経験者に呆れられたというか、笑われたことがありましたね。

その前にねえ(笑)

たしかに、前の相棒は、どうやってもペダルに対して足が遠かったんですが…。

 で、その時の感覚を引きずっており、るーさんに対しても全てが遠目で納得してしまっていて、ブレーキを踏み込んでいくと、踏みしろの中間付近をこえると、足先の方で必死こいて踏んでる、という感じになって来てました。

 

先日のオーバルスクールの途中でペダル操作が苦しくなって、なぜかなあと思って、扇の要を奥に持って行ってみて、謎が解けました。

その後新しい姿勢を作って行っています。

より積極的な走りをイメージできる様に。

 

いやー運転姿勢って大事なんですね。

あれこれ考えずとも、姿勢を見直すと操作がついていく感があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

任務完了!

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おそらく新車時と思いますが、ステッカー貼ってあるため、5years coat施工車とみられます。手元に来るまでのそちらのメンテナンス状況は不明ですが純正メンテナンスクリーナーを7ヶ月間で3回目です。

最初にやった時よりは仕上がりが良くなってきました。

 

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親のヴィッツ、お下がりのヴィッツも洗車完了です。

3台いっぺんにやったわけではないですよ(笑)

水遊びは楽しい(笑)

 

ただ、再来週あたりから多忙な爺さんは、準備のデスクワークに没頭していて、洗車したことに全く気づいてませんでした(笑)

まあ、そんなもんです。

介護と仕事の両立は大変。

わたしゃ後方支援しかできません。