るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

エアコンドーピング/クルマ趣味は大冒険

 

 自分は最近になってようやく実感となって腑に落ちたのは、車は一般人が持てる身近な道具の中ではかなり高度な技術の集合体なんだなということ。ITやコンピュータ技術が進む今、先進かと言うと、全部そうとも言い切れないのかもしれないけれど、例えば飛行機や船は多くの人が持っている訳じゃないし、やっぱり車は気軽に所有できる技術の集合体だと思うのだ。

それがクルマ好きのロマンのひとつなのだと、今になって納得している自分がいる。

 

 私は特に車をいじる、直すことは殆どできないけれど、車のことを説明した本を少しずつ必要と興味に応じて読んでいる。ネット上で調べ物もする。例えば、先日カーエアコンでなぜ車の中が冷やせるのか、という大まかな理屈を知って感動した。基本的には家庭のエアコンも同じだそうだ。

結局、具体的に何がどうなってという、細かなことはそんなにわかってないけれど、気体(エアコンガス)を圧縮して熱を放出させ、拡散して冷やし、その冷えたガスを通す配管に取り込んだ車内の空気を当てて冷やし、室内に戻すということらしい。参考にした記事はこれ。

https://thepage.jp/detail/20140518-00000013-wordleaf

 

なんでそんなことを調べたかといえば、先日ルーテシアにエアコンの効きが良くなる(実際はコンプレッサーという圧縮機の動きを助けるらしい)という薬剤(ワコーズパワーエアコンプラス)をエアコンガスのガス圧を見てもらった上で回路に注入してもらったのだけど(数年前から我が家にある車には皆1度ずつ入れてもらっていて、エアコンドーピングと私は呼ぶ)、入れてもらうとエアコンを最強フル稼働しなくても済むか、フル稼働の時間が短くなる。効力は、その時入っているエアコンガスが抜けるまで大丈夫。

ルーテシアは95000キロで注入。まだ特に異常はなかったけれど。ほかに入れた車で我が家に残っているのはヴイッツ。もう数年経つ。エアコンよーきく。

アイドリング時にコンプレッサーからカラカラと音がしているというのが入れたキッカケ。

親の持ち物であったときなので、正確な事は分からないが、10万キロ前後で。それから少なくとも四年、8万キロ(主に高速で週2で片道1時間半を往復)くらい走って19万キロで譲り受けた代物。10年もの。エンジンオイルの管理はしっかりとしてあった。

もうすぐ21万キロ。

 

  私としてはコンプレッサーを保護してエアコン修理を先送りするために、小さな投資をする目的なのだけど、それでなぜ効きが良くなるのかがその薬剤のメーカーさんの記事だと、メカに詳しくない自分にはハッキリわからなかった。結局その薬剤の詳細はわからない(そりゃ企業秘密や)けれど、エアコンの仕組みを知って、自分の中でのコンプレッサーのフリクションを少なくするという触れ込みの信憑性は上がった。

コンプレッサーを補助するだけでエアコン全体が必ず長持ちするかどうかは、以前よりもちょっと懐疑的になったけれど(故障箇所がコンプレッサーだけではないことを故障情報を仕入れるようになってわかった)、持ち主素人がエアコンの延命に手が出せるとしたらそこだけのような気もした。

よく冷えるから全開で冷やしまくるのではなく、出来るだけ全開を避けて、少ない負担にする工夫はしてるつもり。

前より冷えるからそれで十分。

 

  なんにも知らなかった自分が、その気になれば上記のようなことを考えて、行動する。それが100%正しいかどうかは断言はできないけれど、あんな技術の集合体を、自分が所有して、管理しようとする。

ある意味それは冒険、ある種のロマンなのだなと思った次第。

 

最新の機能に触れて実感する、古き良き時代をコツコツと維持する、いろんな方向性があって、人それぞれ楽しみがあるのかなと思って頷いた。

 

そうやって頷いた車の事はたくさんあるのだけど、その度に自分の脳みそと経験の限界も知る。

で、運転する方のたのしみの方に、より傾く。

運転を追うと、深くなって、それは自分の脳内に広がる無限の世界。これもひとつの大冒険。

楽しい。車が1mでも動けば楽しい。

角ひとつ曲がるにも、ブレーキを踏むにも毎回違う。

 

今更ですが、はじめてのウォッシャー液補充作業

 毎日暑いですね。

この暑さに、一向にヴイッツの洗車に取り掛からないままになっています。

今のうちにコーティングも塗りたいし、プラゴムケアは、ルーテシアよりもスタート時点が良くなかった(すでに少し白化が始まっていたお下がり)ヴイッツの方が本当は大事なんだけど…

 とりあえず、ワイパーと一緒に気になっていたウォッシャー液とオイルチェックで各車を巡回。とにかくお下がりヴイッツがウォッシャー液がカラカラ。

仕入れてあったウォッシャー液とポリジョッキで補充します。

寒冷地でないから水でも良いよという人も居るけれど、冬場の朝6時前の屋根なし車庫の車は大変だったかも…好みとしては水の方が良いんですが…

原液1に対して清水2とウォッシャー液のボトルに書いてありましたが、夏は暑いので水分蒸発想定で薄めに希釈して補充。

ちょろちょろ…まだまだまだ…じょー…

ぐぁー!急にfullラインこえてきたー!

というあるある?わたしだけ?を経て補充完了(笑)

タンクの上屋と母屋?の体積を比べりゃ最後は一気に水位が上がるってわかってたはずなのに(ノ_<)

ついでに親のヴイッツとルーテシアも巡回&補充。

面白いのは、ルーテシアにはフルラインがなく、そもそも上からだとタンクの大きさもよくわからない。説明書を見ると、目視で水面が見えるまで、って書いてあります(笑)

考えてみたら、適当に「この辺」くらいで良いんでしょうね。

あんまりいっぱいだと、フタはあっても車が揺れた時にこぼれちゃいますから、そうじゃなきゃ良いんでしょうね。

補充終了。これで問題はないはずのですが、なんせこの気候。ワイパーもウォッシャーも当分使う機会ががないから確かめられない(笑)

ルーテシア3RSを選んで10ヶ月

 この3ヶ月くらいの間に、3つほどネット上のフランス車、クリオ・ルーテシアの集まりに加えていただきました。

掲示板に、入手半年って書きましたが、数えてみたら10ヶ月ですね。

ユイレーシングスクールの幸田DSで知り合った方のおかげなのですが、いきなり世界が広がって、ちょっとおっかなびっくり(笑)。でも、他の方の投稿を拝読していて、いろんなことを見たり知ったり勉強になったり、その気になれば自分もだれかと関わっていけるチャンスがあるわけですね。ありがたい。

 

 家事育児に病人の看病、看取りと、30代を駆け抜けてきて、その頃は忙しい日常の足に輸入車にただ乗っていることだけが趣味でした。

40代後半に差し掛かって、まだ介護の後方支援もありますが、今なら多少は自由な時間も作れて、ようやく、誰かとつながっても少しは楽しめるかな?そう思えるようになりました。

 YRSで運転を習ってたくさん考えたことがあって、車のメンテをお店任せ夫任せだった所を少しずつ減らして、自分ではできないこともある程度知った上で依頼する努力をする、できそうなことは自分で調べてやってみるか教えてもらう、ということを続けて、能動的に車と関わっていこうとしていることも理由のひとつかと思います。

 

  結婚して20年と少し、なんとか夫婦で車趣味を切らさずに続けてこれましたが、私自身は15年近く前に一度、自分のクルマ好き度は夫に比べれば中途半端だから潔く辞めて、夫がその分追求してくれれば良いのかなと思ったことがあって、ファミリーカーで先々手がかかってきそうな輸入MTのミニバンを手放し、家族全員プラス一人が乗れる、5年落ちのプジョー307swAT(輸入車には乗りたかった)を買ったのでした。今思えばあんまり辞めきれてない選択肢?(笑)

詳しくは省きますが冷静にいろんな角度から考えることができていなかったのでしょうね。自分自身のほんとうの気持ちにも気がついていなくていい子になろうとしていたのかも。夫婦間の話し合いもいまひとつうまくいかないまま(仲は悪くなかったけど)実行。

 そしてそこまでやってみて、プジョーは良い車だというのに、ある意味のリバウンドを起こして(笑)、MTの運転を諦めきれない自分に気づいちゃいました。

 悩んで悩んでその半年後に初めて自分用の車に10年落ちのフィアットプント(MT)を増車してしまいました。

そこからは坂を転がり落ちるように(笑)、車の趣味にハマっていきました。

 そこまでの過程に反省もありましたが、結果的には良かったと思います。

その前後も人生は試練の出来事が続きましたから、普通になにか趣味や習い事をする、という時間をあまり取れなかったので、移動時間を趣味とできる車の趣味がなければきっと心身共に潰れていたと思いますね(笑)無理をして自分を壊せば、もっと家族に迷惑がかかっていた。

近年、他にも趣味としてやってみようか…とかじったことが無くはなかったのですが、結局車趣味が残りました。夫と共通なのも私にとっては良いことが多いです。

 好きな車があって、好きなことをやるために日常を頑張る、そういう態勢になって、今も昔より積極的に日常をこなせています。なんとかしようと思えたら、人間ってこんなに頑張れるものかと時々思います。

無理と無謀は良くないと思いますが、マイナス要因や課題があっても、「なんとかしよう」ってすれば、理想通りではないかもしれないけれど、きっと得るものがあると思っています。 

いつものことながら、前置き長いですね、すみません。 

 

この10年と少しで、自分の足として、

フィアットプント・スポルディングアバルト

→BMW318ciと乗り継ぎ、

ルノー・ルーテシア3RSを選択。

 

 日常の移動には、1.2Lのプントで十分楽しめました。一般道で運転の楽しさを味わうのに、小排気量の軽い車(1トン4気筒16V86馬力)は楽しい。大は小を兼ねるという言葉がありますが、それは嘘ではないとは思うけど、小さな車の楽しさは絶対あると思います。まあ、そもそも、何を大きいといい、何を小さいというのか…様々かも。

 長距離移動にはBMWのE46 SOHCの直4 1.9L(1.3t120馬力弱)の味わい深いエンジンは心地よく、乗り味良かったなぁ…と思いますし、近所を40キロで走っても、良い車でした。そして3シリーズの中では軽い…そう言われてもプントから乗りかえると、何もかもが重くて固くて(笑)、乗り換えた最初にドア開けるのに壊れるんじゃないかと思うくらいの力で引っ張らないと開かない…っていう印象でしたよ(笑)

318は鼻先が軽い、と言われることの意味がわかったのは随分後になってからでした。

 何故か、SOHCくらいのエンジンの方が、車に乗っている、という気がします。120馬力切れますし、今時のエンジンに比べたらもっさりした加速ですが、車の肢体の能力をもっとうまく使えれば、馬力の数字の印象以上の走りが見られたのかもしれません。車自体は大きくいじらなくてもスズカで3分切れる車とお店で言われてましたが、ある時2月に3分10秒台後半が自分のベストタイムです。そのタイムは特に速くはないが、楽しかった!

318との別れは、いくつかの理由と、車の状況として私が今手放せば、街乗りならまだずいぶん先(期間)まで走れる、と考え決めました。手元に残しておく維持費は私は払えなかったし、復活の予定のはっきりしないお不動ナンバー外しをすると、愛情を注ぎきれなくなりそうでしない主義なので手放しました。

乗ってくださる方が見つかって、ほんとに良かった。

そしてその2台を乗り継ぐ間、前述の、リバウンドを引き起こした、走る癒し空間プジョー307SWは我が家の執事として昨年まで、10年つとめてくれて、その後お店を通じてどこかへ行き、まだ働いています。

 

 今の相棒ルーテシア3RSを選ぶ段階ではかなり悩みました。

果たしてリッター100馬力のチューニングエンジンを乗りこなせるか、維持できるか(当然エンジン内が複雑なんじゃないか、維持費が今までよりかさむのではいう想像)、というところが一番の悩みどころでした。

 車重に対しての馬力、馬力に対しての車長…簡単ではないというか、その時の相棒の318ciの様な安定感はないだろうなと。ユイレーシングスクールで3年くらい走っていく中でそういうことも考えるようになりつつありました。

最後まで、小型車の100馬力以下の車も視野に入っていました。ユイレーシングスクールには長期的に参加したいと思っていますが、小排気量であることは大きな妨げにはならないし、そういうクラスの車で参加している人がいることも認識があって、集まってそういうカテゴリーができれば面白いなあと思ってもいました。

非力な車とハイパワーな車の混走もルールを皆で共有すれば可能だとも思うようになりました。

 でも、いーろいろ考えていくうちに、ルーテシア3RSは今回やめても、いつか乗りたくなるたぐいの車のような気がして、しかも、中古の球数が少ない(その時は少ない理由を知らなかった)ことにも不安を覚えて、慌てて資金繰りを整えました。結局家庭内借金…(苦笑)

  私のルーテシア3RSは、 お世話になっている車屋さんに3ヶ月くらいあった個体を結局売っていただくことになったのだけれど、買う前に試乗できたので、踏み切れたかなと思います。スペックだけを見ていたら、自分の経験の少なさを思って怖くて買わなかったかもしれません。

 

試乗で初めて乗ったルーテシア3RS。

加速以外はまるで、前から知っているお隣さんの様に感じました。はじめてなのに、すうっと乗り込んで、今まで毎日座っていたシートのように自分を座らせてくれて、特にギラギラした迫りくる内装もなく、むやみにそそる何かもなく、しかし野暮ったくもなく好み。

加速はちょっと驚きました。音が賑やか(主に車内音で外は控えめ)だけれど、いい音ではあって。丁寧に運転すれば、違和感も迷いもなく、実に素直。

ただ、上限が高そうだなと、空恐ろしさを感じました。

試乗前に半分心は決まっていて、試乗で確かめたかった点は、スペックの高さで街乗りが苦しくないか、と加速感にワクワクできるか?だったので、車を降りたときには決めてました。

それが昨年の夏の終わりでした。

 

納車後10ヶ月経ちました。サーキットは2回、フジでYRSのオーバルスクール1回。

サーキットではしなやかなロール、伸びやかな加速。

前より加速が良すぎて、318で慣れたコースだと、シフトダウンやらブレーキングポイントやらを切り替えるのが難しくなってしまいました。操作が後手に回ります。

 

 ポテンシャルは高いけれど繊細に操作すれば公道でもガチャガチャガクガクしない。

優しくスロットルペダルをそっと踏み込めば、そろそろと加速、街乗りでは無駄に踏まなければ実にcozyな時間を作ってくれます。踏み込み量と踏み込みの速さで乗り手の意図を汲み取ってくれるかのように、そういうときは、おやいいのかい?と駆け足モードに。

シフトはコンパクトなストロークとカチカチ感で素早いシフトチェンジも可能だけど、私の方がちょっと鈍い…(^_^;)

クロスミッションは街乗りにもサーキットでのシフトチェンジでも便利…なはずなんだけど、サーキットやオーバル走行では、回転数に余裕があるからブリッピングやかかと使えば結構適応範囲があるはずだと頭で思いつつ、適応範囲をつかみきれず、いたわろうとしてしまってシフトダウンに時間をかけてしまい…(笑)

そんなルーテシア生活です。

実はフランス車のプジョー307SWに10年も乗っていたのだと、フランス車の集まりに参加して改めて思い、あの車に感じていた何かと、ルーテシアに感じる何か(主に乗り味と足回りの味なような)が、あー…フランス車っていうことなのかもしれないなと思います。

 

兎にも角にも、購入にあたり家族から融通してもらった資金をゆるゆると返している身なので全てを控えめにする時期が続いてます。

YRS行きたい…サーキットもっと走りたい…でも節約の日々。

外食減らし、服も最小限、大きな故障予防と外観維持の小投資は自分のココロと相談。

子供たちの卒業、就職まであと2年くらいがまず山。成人式、あー…嫁入り嫁取りもいずれはあるのかと思うと、ワタシいつになったらはじけられるか(え?はじけちゃうの?・笑) 

洗車日和(強がりに決まっとる)

 昨日の夜、木星見えました。肉眼ですが。

昨日が最接近で、しばらくは南東寄りの空に見えるらしいですね。

 

洗車したい!ルーテシアもヴイッツも!きちゃない!でも暑い…でも朝なら !

ということで、昨日の晩から洗濯が早く終わるように準備しておいたけれど、あっちへ送り、こっちへ送り(子供たちを)、いろいろあって、洗車に取り掛かったのが午前10時前…まずはルーテシア。

 

状況としては、梅雨入り前にメンテナンスクリーナー、5月中頃にプラパーツ&ゴムケアしています。洗車は2週に一度くらいはしています。

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以前書きましたが、ゴムとプラにはオートグリムのプラスチック&トリムコンディショナーを使っています。

以前はバンパーケアを使っていました

http://www.oriflame.jp/car_care/ag119.html

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このバンパーケアが結構使いにくかったのですが、リンクは現行のですね。現行のは試したことはありません。

プラスチック&トリムコンディショナーの方は、いわゆる化粧品の乳液の様な見た目です。

プラスチックとゴムの両方に使えるという事で、外装のバンパー、トリム、内装のプラスチックにも使えます。

ただ、大容量で大型ボトルなので、そこは主婦らしく?ドレッシングボトルに詰め替えて使っています。

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前に乗っていた輸入車のいくつかの内装は、プラスチックのムニュムニュ問題があり大変でしたので、夫婦で「無垢ってありがたいよね」という話になっています。

内装の方は、車を入手してすぐの10月に塗り込みそれっきり。また年末くらいで良いかなという感じです。

 

外装はというと

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例えば、リヤワイパーの左半分が最近取り替えたばかりの新品で、右半分のワイパーアームの方が5月に塗り込んだ状態。こちらは炎天下屋根無し。

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フォグランプ周りのプラスチックパーツ。上の写真が今日の洗車途中で、下が塗り込み数日後の6月の頭頃です。(写真の方向が定まらなくてすみません)

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リフトなんて無いから地べたに座り込んで、ゴム手の上に綿手袋して塗り込みます。ものすごく塗りにくいし何度もやりたくないから、染むのに時間がかかるくらい厚塗りしました。

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ここの網?の部分も綿棒と手袋で根性で塗りました。前に買った2001年式の10年落ちがこういうところが白化していたのでそうなる前に。

っていうか、きっと素材が進歩してるのかな、年数の割にどこも丈夫だなあと勝手に思っています。

駐車場の状況は、フロント先端あたりは猫の額くらいひさしが出ていて、ほぼ日が当たらないので、まだ持ちそうですね。

窓油膜取り

優しいシャンプーで洗車

メンテナンスクリーナー塗り(すぐ乾くから大変!)

洗い流し

拭き取り

 

途中で隣の若奥さんが回覧板持ってきてくれて、あまりの形相(汗だくヨレヨレ)に半笑い?ちょい引き?でした(笑)

 

で、やっぱりこの気候で2台はムリ!

ヴイッツは後日です。

ヴイッツのワイパーでお試し

 唐揚げを家族6人でたらふく…のために、コストコの給油時にもらえるクーポンの、桜鶏2.4㎏200円引き(期間ごとに対象商品は変わります)を握りしめて(笑)夫とコストコへ。

近所のお店が皆売り切れのアクエリアスを箱買い。桜鶏2.4㎏は全部唐揚げにして、昨日の夕飯と、今日のお昼は、出勤の夫のお弁当と一緒に家族みんなお弁当、で全部消費。

 

 で、ヴイッツのワイパーもきてましたので、先日気になったvaleoのワイパーを買ってみました。

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やはり複数アダプタが付属。

輸入車もカバーしています。

今回フロント用しか同じ長さがなかったのですが(置いてあった中では35センチが最短でヴイッツのリヤが30くらいです)少し長い35センチがリヤに使えるかどうか(その長さの稼働半径がスペースに対して問題がなくて取り付けができればいいじゃーないの〜?)はまた考えてみようと思います。

検索調べではvaleoはフランスのメーカーという情報も見ましたが、確認はしていません。

ただ、替えゴム買うのが金銭的には一番安いと思います。元々のブレードは保管です。

先日ルーテシアにつけたボッシュにしろ、今回のvaleo にしろ、つけた当初はちょっと運転席から目に付きますが、でもフラットワイパーカッコいいですよ!

運転すれば見てないですが…。

使用感は使用してないのでまだです。

試しの稼働では問題なく。

 ルーテシアのリヤワイパーも発注してあったボッシュのが到着して、付いていたのを外したら、何とvaleoのワイパーが付いてました(笑)

クルマの方が先にvaleo経験者だった(笑)

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で、もう1つの買い物は、バッテリーチャージャー?…夫の買い物です。自宅用チャージャーもあるのにポータブル的なものが要るんか?

さっぱりわかりません(笑)

トーゼンその分のお支払いは夫持ちです(笑)

レジでお支払い。あれ?計算ミス?結局夫が家計を数百円助ける結果に…(笑)

 

 

 

 

 

 

漁港式?打ち水

 この辺りは少し暑さが和らいだ感があるけれど、ここより西は暑くなり、東は急に30℃を下回るような陽気と聞く。なんだこりゃ?

 先日自宅から更に南の方の魚太郎http://www.uotaro.com

に魚を買いに行って、屋外の食堂で夫と食事をした。

 

屋根はあって、ミスト扇風機は設置されているものの、暑いには暑い。

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もっとお魚にフィーチャーしたメニューもあったのだけど、暑さに負けた(笑)

お魚も好きだけど、私はご飯と海苔と醤油の組み合わせが好きで、そこにワサビが入るともっと好き。

と言ってもほんまもんのワサビは食べたことがないけど。

夫は暑さにめげずに地魚のフライの定食を頼んだ。注文してから揚げてくれる。美味しそうだった。今までマグロのフライがあったけど、メニューになかった。

秋から復活すると嬉しいんだけどな。

 

とそこへ。食堂のすぐ脇の駐車場で、水撒きが始まった。

ニコニコしながらお店のお兄さんがやってくる。

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漁港式水撒きか(笑)

そこへふと風が。

ひとときの涼。

こういう水撒きありなんだな。お兄さんのドヤ顔が良かった。店内でも、そのお兄さんが店に干物を並べる手順に子供が釘付けになっていた(笑)

 

シートポジションを考える その後

 以前、シートポジションを見直していると書いたことがありました。

巷でもいろいろと諸説あり、どれが間違いとか言うつもりも資格もないけれど、ユイレーシングスクールでドライビングポジションを含め運転を習っていく中で、ブレーキ奥まで踏めへんかったら、いくらステアリングに対しての上半身の距離が良さ気に思えてもやっぱりあかんやろ?と自分に対して思ったし、車が変わって、調整可能になったからもう一回やり直そう。

前回を短くまとめればそういう事になりますか…

で、その後も含め、もう一度整理してみます。

 

 

ドライビングポジションは

シートの前後

背もたれの角度

ステアリングの高さ自分との距離

座り方

ペダルのストロークと自分の脚との兼ね合い

かかとの位置をどこにするか

言葉選びとして正しいかどうか少し疑問が残るけれど、私が思うだけでもこれだけの要素がある。

 

もしそんなにあってもわからんわーって言われたら、個人的には、ブレーキを奥まで踏んだ時に足が伸びきってつっぱらなくて、背中がちゃんとシートバックについていて、ステアリングの一番遠いところで腕が伸び切らない位置をすすめる…かな??

 

 

一度に全てを全員がジャストフィットできる魔法のことばはないと思う。

車によって、調節できる範囲や項目は違うし、人の体格も違う。例えば座り方を大きく変えただけで、それまで合わせた他の要素はご破算になる可能性が高い。

そもそも、私はBMW318ciに乗っていた時は、スライドを一番前、座面を一番上にして、最大限前に出しても、今のポジションを取れなかったし、クラッチペダルを一番奥まで踏むと、ペダルとの接地が足裏半分以下になった。当然足が突っ張ってた。私は特に体が小さいほうではない。

別に日本人はドイツ車乗ったら正しいシートポジション取れないのか、というとそういうことではなく。

  シートレールと車との取り付け位置がずらせる作りなら、取り付け位置を前にする事ができるし、我が家の場合は、前のファミリーカーにつけていたレカロシートが残っていたので、シートレールを中古で仕入れて取付位置を調整してもらって、随分前に出せるようになった。

(全て夫のおかげです。)

でも、他の理由で結局乗り換えた。(旦那様毎度すみません)

ルーテシア3RSでは、そのままでなんとかなっている。一番前には結局していない。

 

前置きが長くなったが、前回の見直します、その後。

方法としては、最優先な条件から始め、調整をしていくことにした。

 

 なんとなく座り、まず背中をちゃんとシートバックにつけて、姿勢を良く、腰に負担をかけないように腹に力を入れて上半身のリフトアップ(私はもともと猫背で腹筋が弱っている)。

これで運転による腰痛の予防になるし、その姿勢をキープすることがゆるい腹筋トレーニングで、車との意思疎通(背中からの情報)への第一歩となる。

姿勢が良くなると、ステアリングへの距離が遠くなって腕が伸びきってしまったので、シートを前に出す。

ペダルを踏んでみて、クラッチペダルの奥で膝がつっぱらず、クラッチミートの辺りの時にどうか、ブレーキペダルの踏み込みとの関係はどうか。

近すぎても足首周りの自由度が下がるし…

上半身絡みとペダル絡みの両方が噛み合うポイントを、シートバックの角度やシートの高さ、ステアリングの高さを微調整しながら探る。

 

 これを常に意識して回数をかけて探っていく。繰り返して考えることで結果的に…うまい言葉が見つからないし、その域までいけてないけれど、適当でも大筋ハズレないとでもいえば良いかな…そうなっていく。

 

で、家に戻ってきたら、せっかく合わせたシートはガバッと後ろにスライドさせて降りる(爆)

えーっ?!

なぜって、結構前寄りだから降りにくいし、駐車スペースの横幅はエアコンの室外機できちきちで、ドアを大きく開けられないし、狭いところでシートを下げずに乗り降りを繰り返すとシートが擦れて傷む。降り方も大事。

夫は私より大きいから、私のポジションでは乗り降りしにくいし。

私にとっては、この車は宝物だけど、わたし一人のものではない、家族の日常の車。ツールなんだよね。

 乗るたびに毎回シートポジションを合わせるのは面倒だけど、その分自分の調整力が上がる、と思えば(笑)

 

そうやっていく中で、ふと思い出したのは、昔ボイトレ入門編で歌を習った時の

「膝をロックさせない姿勢」

歌のときは立っている場合の話だけど、宇宙から脳天を通って地球の裏側までを一本の線で結ぶイメージで立ち、前後左右も軸をイメージして、膝はある意味弛緩状態で、見た目には若干曲がっていると見えるくらい。ぴーんと伸ばしてしまうと膝がロックしてしまって動かなくなり、自然なリズムが取りづらくなる…と習った。ロックと弛緩状態を両方やってみるとわかる。

 

それを思い出して改めて、ステアリング操作もペダル操作も、肘と膝をロックさせないことは大事だと思った。

ステアリング、ペダル共に、「戻す」「微調整」というのは結構効く場合がある。

膝の弛緩状態のような余裕が欲しい。

ブレーキは、今はABSがあるから微妙な戻しの練習の必要があるかどうか、という人もいるとは思うけれど、極限の時に脚が伸びきって膝がロックするまで踏み込んであとは踏んだまま運任せ、車(ABS)任せは私は避けたい。(実際、ブレーキング習って行ったら、全く動かないわけではないけれども、ひざの曲げ伸ばしで踏み込む部分は大きくないように思った。これは車によってペダルに対しての着座位置が違うから、私には一括で表現するのが難しい。自分の車以外はわからない部分がたくさんある。)

ともかく、大して巧くもないし、公道緊急フルブレーキというシチュエーション自体がヤダ(笑)

 

 いつでも調節可能な運転をしようとすると、操作マックスの時に肘と膝をロックさせたくない。そうなるとシートをスライドさせる位置は結構前になる。

ノッチ数までぴったり毎回合わせないけれど、違うと違和感あるから大筋同じところに合わせていると思う。ノッチ数は最重要事項じゃないように思うのだ。

何度もやってみたけど、日常でもそれで窮屈でもない。

それでしばらくやってみている。

 

 それを考えている時にふとうちの犬を見ていて思いだした。

犬にとっての前足ロック状態。

丸印のあたりを後ろから押されると、出したくない前足がぴーんと伸びてしまう(笑)

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