るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

車好きなオカンはバカになって考えました。

良い天気。爽やか!

梅雨入りしたけれど、前線が下がるとこういう気候でホッとする。

いーろいろあって今朝はいつもに増して超早起きせざるを得なくなり、エイヤで起きて、通常の洗濯に加えて、冬物で洗濯機にかけられる上着をまとめて洗って干してみた。秋までにこれだけ乾いた空気はラストチャンスかな?と。

 午後からは諸事情で自宅に張り付きなので車の保険や車検の事で車屋さんに顔を出して、息子の通勤車の車検が来年だった事に気がつき、大笑い。何焦ってんねん(笑)

 


このブログを始めて、多分2年半くらいが過ぎていると思います。前のブログから移行したのが2017年12月みたいです。が…最近書けないことばかりになってきてしまっているのを感じています。

あまり無理に絞り出そうなどと思っているわけではないのですが…

歳を取ったから?なんかうまく言えないのですが…まあ、今生き死にに関わる事が身の回り多いですから(お犬様もまだ頑張って生きとります。絶賛介護中)…。

 


車のことは、情報系では私はかけることは特になく、人様の情報を眺めるばっかり。運転は時折書いてみていますが、果たして人様の役に立っているのか?

 


私自身が、「習って良かった」「あそこで習って良かった」と思った理由とか瞬間を描いてばかりだと思います。

「ああ、そうなんだ、良かったねえ」という受け止め方をしていただけているならありがたいですし、自分も習ってみたいわと思っていただけたらもっとありがたいですが…それを読めばいきなり何かができるようになるということは多分殆ど書いてないし、それは申し訳ないなと思っています。

 


こういうことを、自分がいろいろ足りないことを自覚して、諸々限界を感じつつもいるけれど書いているのは、日々使っている自動車という道具を管理次第で長持ちもさせられることや、実は安全に関わる大事なことが、セルフ給油や格安車検で見逃されているんじゃないかと思うこと(タイヤの空気圧管理やオイル管理は車好きではないユーザーは従来「言われてやる」もので、諸々込みでスタンドやディーラーや車屋さんに任せていたのを省いたから破格値の「格安」が存在するのじゃないのか?省かれた部分は「セルフ」で実行せよという意味と思うのだけど、みんなどこまで確認してるんだろう?)、運転でも、車が高性能になってきて、あまり苦労なく車が動くので、人間側がスポイルされていて、でも車の方としては、

人間さんも高度になってますよね、高性能な私はあなたが私(車)の限界をちゃんと頭で考えてるって信じてますよ、だからいちいちヨタヨタガタガタしたりして限界が近いですよって伝えませんし、私なりに危険に対する備え(介入デバイス。ABSとか横滑り防止装置とか)はしてますから、そのプログラムにないことはしないでくださいね。

 


考えてみたらそういう状態じゃないでしょうか?

安全システムを作ってくださっている側は、少しでも例外がないことを目指して下さっていると思いますが、進化の過程にある安全システムも多いと思いますし、使う側にその意識がなければ何するかわかりません。

だけど、肝心のユーザーにそれをきちんと説明できる人がどれだけいるんだろう、聞くスタンスがあるユーザーがどれだけいるんだろう?ということを、自分が車好きになってから、いろんな場面で自分に対しても疑問に思うことがたくさんあったのです。

大きな会社運営のスクールで「教官」「インストラクター」を名乗っていてもこの際自分を度外視して言葉を選ばずに言うと、「脳筋(脳みそ筋肉)」状態で一切説明しない人もいらっしゃいました。カリキュラムには座学とありましたが座学ありませんでした。スキッド走行でも微笑みながら見守って下さっただけでした」それは当時私がその人に「この人に説明してもわからんだろう」と思われてしまったのかもしれません。だから真相はわかりません。

 うちの家族にもいますが、難しいことはわからないと、はなから諦めて、説明が右から左へ抜けていってしまう。

気持ちはわかります。私もわからなかったんです。

ユイに行って、取り付くところ(私の場合は好機を得られて一定期間継続できたことや文章で運転のなんたるかを詳しく書いた師匠の文章に出会えた)が見つかれば、結局基本は難しいことではないと思えた事が良かった。

 


ゴムは劣化したらどうなるか

ゴムが滑らない(グリップする)時と滑る時と弾ける時ってどんな時か

天ぷら油は永久に使えるシロモノか

スニーカーの靴底が減るのはなぜか(摩擦)

回っている円盤状のものを止めるにはどうするか

4本足と2本足ならどちらが安定するか

不安定な時と安定している時ならどちらが全速力で走れるか

ラケット振っててすっぽ抜けたら振ってる円の外に飛ぶ?中に飛ぶ?どっちの方向に飛ぶ?(遠心力と慣性)

日常の車以外のことに置き換えたらそういうことなんじゃないかと思うのです。

ゴムも油も劣化します。金属もゴムもすり減ります。タイヤとオイルくらいは素人でも判断基準は持てます。

車には一定のお金がかかります。高性能な部品の集合体なんだから。高性能な移動手段は使い方を間違えば凶器になります。

 


合流は、入りたい車線の流れに合わせたスピードまで加速すれば、無理をせずとも入れますし、誰かに止まってもらわなくとも入れます。

素早い加速を恐れるよりも、ブレーキをきちんと踏めるかを確認した事がありますか?現在の自動車学校では車に見合った環境がないところが多いかも。

交通ルールは誰かの機嫌を損ねないかを心配するためにあるのではなくて、みんなが同じ基準で動くことで安全と効率を求めるもの。

止まれは一時停止、優先道路側は気をつけて通過なのに、優先側で止まる人の良い方…。

よく信号に引っかかるとしたら、信号プログラムの問題?本人が想定を超えた速度で走っているから?

周りを良く気にしていたら、煽りそうな怪しい奴はもっと避けられる?

 


難しいことしてないんです。

一回馬鹿になって考え直しただけなんです。なによりも、それが伝えたかった事でした。私に取って考えた事がものすごく意味があったのです。日常の運転の役に立った。それを時々書きました。書いたよりももう少し難しい読み物にも手をつけたしネット検索もしました。諦めなければ、なにかと行き当たります。

凡人の自分が疑問に思うことは誰かが疑問に思っているものだから(笑)

もうそろそろネタ切れ感が出てきてます(笑)

この先はボチボチ行こうと思います。

比べてみたけど…

梅雨です。まだ入ったばかりですが、あけて欲しい…湿気苦手です。寒いより数段苦手です。

 

先日、夫と運転の話をしていて思ったのですが、私自身は、普段、FFだから、FRだからという意識をして運転をして来なかったんですよね。ベースの部分ではやるべきことは一緒だと思っていて、とりあえずは駆動輪の違いをあれこれ考えないことにしていましたし。

前にもどこかで書いたかもしれないのですが、違いを感じるところは勿論あるんです。例えば車が曲がっていく時に、FRだった前の相棒はちょうど自分の体の所が回っている感じがしたし、爺さんからのお下がりで息子の通勤車になったFFのヴイッツはデフォルトでそれがもっと前寄りに感じる。

だけど、FRの車でも、何も知らなかった頃はめちゃくちゃ前のめりになるブレーキングをしていたのが、操作を直してわかりました。今は前後が一緒に沈むブレーキングを心がけ(目指し)ています。それはどんな車でも同じじゃないかなと思っています。四輪均等でターンインすると本当に安定していて良いし、結果的にボトムスピード上がりました。以前より、コーナー前を10下げても、出口で10上がった事もあります。

何で成功失敗見分けてるんだろう?言葉にできない…出口の楽さとかフルスロットルオンのタイミングの速さは違いますね…

 

前の相棒で、インチダウンした時にそのタイヤの適性空気圧を割り出さなくてはならなくなって、その時に軸重っていうものを知りました。

軸重は車の前後の重量バランスがわかります。車検証に載ってます。

前の相棒318のクーペFRは、ほぼほぼ前後均等でした。

で、ヴイッツとるーさんは、感覚的にはヴイッツの方が前寄り感が強い様な印象なんですが…まあ、あまりそれを真剣に検証する環境もないので印象でしかないです。

面白いから改めて軸重を車検証から拾ってみました。

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「重量」が車検証にある車両重量(液類込が「車両総重量」だったかな)で、前・重が前軸重、後・重が当然後ろです。軸重は液類抜きの重量の様です。(前後足すと車両重量になるので)

前後軸重の下に青字で書いたのは車両重量に対する割合です。

あら。

単純な重量バランスとしてはあまり変わらないのね。

ヴイッツが前で0.63後ろで0.37

るーさんが前で0.64後ろで0.36

デフォルトでもっと違うのかと思いましたが、むしろ若干るーさんの方が前が重い。

面白いなあー。

車長や車高、足回りの硬さとか、液類が入った時のバランス関係、そもそもの臓物の位置関係、腰の高さ、着座位置、タイヤサイズも?るーさんのディフューザーは後輪より後ろまでですし…。(ディフューザーそうじゃないと意味ないですが。重さより機能か…)

上記は素人オカンの考えですが、体感に影響しそうな要素っていろいろありますね…

車って深いなあって改めて思ったのでした。

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こういう風にみてみても、何か違う感じもしないですね。若干違うか(笑)

実際、駆動輪でいくつか「違うかも」って思う事もあるんですが…体験は出来てないですね。

あーあ、コースで練習したいなあー。

今は日々を頑張ろうっと。うん。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっちもこっちも大変

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定点撮影場所は手前のとうもろこしがすくすく育って。稲もすくすくと。

 先日、政府のマスクが届いた。給付金も振り込まれた。10万円助かった。足りない人も多いと思いますが、私も実はそれなりに影響あって、だから助かった。

行政のやり方が上手いとか下手とか議論があるのは認知しているが、正直自分如きが見えない事が多すぎてどっちとも思わず推移を遠巻きに見守る。

政府のマスクに関して言えば、個人的な感想としては、ガーゼが何重にも重なっていること自体は、人様にウイルスをうつさないという意味では、紙なら何でも良いだろうと言わんばかりの、唇が透けて見えそうなマスク(以前は見なかったがこの騒動以降時折見かける。薄いわりに通気性が悪いらしく見た目にも蒸れていて、仕方なくつけている方がかわいそうに思える)より効果があると思う。不良品もあるという噂もあるが、工業製品の大体のもので一定の不良品は存在する。そして私は元々布製品を開封して洗わずに身に付けることはまずない。もちろん不良品を肯定はしないが、見つけたらどうやって対処するか、だと思う。

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手作りすると悩みから開放される。

蒸れも思ったより少ない、裏地使い古しの手拭い使用のマスク。

 

良いか悪いかは議論があるのは当然で、議論の結果が活かされる様な議論をしていただければと思うし、何故かそういうことは直近ではあまり表沙汰にならない気もする。一般人は溜飲を下げるために何かしら風刺を言うしかない。(風刺を間に受けて政治利用っていうのも…苦笑)

ああ…私わりと毒吐いてるな(苦笑)

制服商売していると、ストレス溜まったお客様から罵声を浴びせられることも多く、あまりにも理不尽だと仕方なく部下を守るために応戦していることもある公に近い人間が家族にいたりすると思うが、末端公務員はしっかりと税金払っている。最近いろいろ情報をとる様になってきて、誰が一番税金泥棒なのか、ひとつ心当たりがある。文句ばっかり言えば給料が出るヒトたち。

入院したり、病院の出入りが多かったのもあって思うのだけれど、イタリアの医療崩壊は笑えない。

ここ半島の真ん中では休日の夜間に家の目の前の市の病院の救急は人が足りずに閉鎖、医者がいないから閉鎖している診療科がある。新型ウイルスのせいじゃない。

親が教育関係なのだけど、現場はもう本当に大変で、教育にしろ医療にしろ、なり手がいない。現場を責めるより協力すべきじゃないのかなあ。従事者でない人は健康に対して努力すべきだ。

 

あっちもこっちも大変。

これから何に備えて何を捨てるのかなあ。

むずかしいのぉー

オカンにはむずかしいのぉー(とアホ面してみた)

 

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地元で飲食店支援のプレミアム(市補助金)つき商品券の購入希望受付があり、我が家は6月は1年で一番やりくりが難しい時なのだけれど、申し込んで買った。購入者が店を指定して買う形。使えるのは7月から。一口2000円で3000円分(500円券6枚で1000円分が市の補助)で募集要項からすると、集まったお金に市が補助分を上乗せして店毎に金額を提示。店が請求手続きして現金が行く。当座をそれで凌いでくれということらしい。

これって、7月に使わない方が更にお店への支援になるのではないかとも思ったりもします。

 

 

というか、ホンマに外食してへんなあ。

昨日娘が久々に友人と出かけて、お土産に買ってきてくれたプリンが旨かった。

旨かったよ。久しぶりに。

あの時を逃さなくて正解だった

冬の羽毛布団をコインランドリーで洗濯して乾かしながら、ボケーっと青空を眺めていました。そういう時くらいしかボケーっとしてないかなあ。

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駐車場の自分の車を眺めて、いろんなことをこの先どうなるかなと考えてみたのですが…答えはまだないんですけどね。

今の状況を思うに、数年前(もう数年前なんだ)にサーキット走ってみたことも、ユイレーシングスクールに参加して、3年くらい続けて通ったことも、あの時でなければ続けて参加はできなかったかな、そう思うと、思い切ってよかった、やってみて良かった、人生の役に立ったとしみじみ思うのです。

改めて、走りも車もいろんな考え方があるとは思いますが、自己流では、車を何台乗り替えても知り得なかった方向性の入り口に入れたと思います。

ユイに関しては、別にオーバルだからアメリカンな世界とか、日本だからアメリカだからどう、ということでもなく。特にモータースポーツに強い興味や嗜好、趣向、知識や経験もなかった人間が、好きな車を傷めず上手に使いたいという思いに、師匠が書いた文章が私にはストレートに入ってきた、それだけで。

(結果モータースポーツに興味は結構!持ちました)

最初の参加の日の朝に同じ宿で居合わせた常連さんに宿からフジまでの山道を先導してもらった時のその方の優しいゆっくりな安定した運転と、最初のデモンストレーションの師匠の車が活きいきする運転に、これから必ず自分の中の何かが変わると確信した事を鮮明に覚えています。

 どのくらい近づけたかなあ…

スクールのコンテンツは動画も文章もたくさんあるけれど、私は動画を擦り切れる程見たというよりは、文章を反芻した方だと思います。人それぞれとっつき方があると思うのですが。理屈を飲み込み、自身の現状を把握、改善できると思ったら、実行して結果を検証、の繰り返し。

走りにいけなくなってからは、スクールでできることと公道で出来ることを区別、根底にある物理が同じなら、ある程度まで検証は可能。日常の中の物理を探りました。

 


とりあえず、この1-2年は公道ではありますが、車の動きと右足の動きがシンクロしてきたことや、コーナーやワインディングでステアリングの切り始めが穏やかになり、回している時も止めている時も常に手応えと車の動きを気にしている。車を回して行くのはステアリングだけにあらず。足元でも車の軌道は変えられる。

っても、私が自分で考えて自分で思っているだけかも知れませんけどね。客観的に見てるつもりですが証明のしようがないので…。

 


なによりも収穫というか、開放されて気が楽になったことは、抽象的ですが、速さ、というのは自分の手中にあるものではなくて、言うなれば物理の手中にあるものだと実感したということなのかも知れません。

人間の感覚と科学が、時々人側からの印象としてズレがあることは、オーバルやサーキットを走る中で、何度も思い知りました。「一生懸命頑張る」=「速い」とはならないことも多かったです。

中学レベルの物理を、物理オンチの人間が復習する為の本を買って読んだ時にも同じ思いをしました。見た目から人が思うことと物理は同じじゃないのね。わたしだけでしょうか??

私がいくら言っても説得力は無いのかもしれませんけどね(笑)

重い想いを捨てて、シンプルに理屈に従った時は特に怖くもなく、優しく運転して、それまでより速くなりました。

自分次第で速くも遅くもなるのは確かですが、自分がどれだけ物理に従えたかということであって、まだまだ先は長く、簡単に自分の手中におさまるものではない…というくらいに今も思っています。

でも、日常の運転が楽しいし楽しみだし楽になりました。

 先々は、自分がどうなりたいというよりは、もっと多くの人が同じ思いをしてくれたら良いなあと思うし、行きたい知りたいという人がいたら、後押ししたいという思いが強いです。

自分が特に上手だとも、すごくわかっているとも思いませんが、この先私1人が何かを追求して行くことで上がる成果よりも、より多くの人があのことを知って、考えることの方が実りが多いと、通っている頃から、誰にも言えなかったけど考えていました。

なので、地元に近いところでも何かできないかなあと今でも思ってもいますが、私には人脈もお金もバックグラウンドの知識も経験も経営手腕もない上に体力まで落としてしまいました…。なんとか参加者に復帰できたらという希望は持っています。

とりあえず、参加経験のある夫が、もう少し知りたいと思っている様なので、自分は走れなくても一緒に行けたら良いですが、いろいろハードルがあるし、無理に連れて行くものでもないので、内心心待ちにしていますが、妻の願いが叶うのはいつでしょう…?

 

ルーテシアを買ったことも後悔なしです。

脚硬めの車を優しく乗るのも練習になるし、ちょっとクイックにすると恐ろしく曲がるところも感心して背筋が伸びる。加速は言うまでもなく。

整備性は…(笑)国産部品のおかげで長持ちよ。ルームランプのスイッチはあと何年かしたらある日突然片側落ちてくるかもと思いますけど(大笑)。良いじゃん別に。

最初に乗った輸入車のアルファ1558vは、サンルーフは触るなって買った車屋さん(今の主治医じゃないよ)に言われたけど、「壊れたら売り払うよ」って冗談で言ったら動いたし、最悪手動で締めれるから大丈夫って開けてましたね(笑)

焼き菓子2種

今週は子供達の誕生日が2日違いで続き、週2で焼き菓子作り。

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最初は林檎ケーキ。写真撮り忘れましたが、ろうそくも立てました。ろうそくの火がなかなか消えなくて大変でした。

林檎は日本は季節外れですが、ニュージーランド産の林檎を使いました。日本でいうところの姫リンゴに近いかな?歯応えと酸味がおいしい林檎です。

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バターと砂糖でソテーした林檎を乗せて焼きます。

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次はチーズケーキ。(ちなみに22歳)

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クリームチーズがぎっしりのチーズケーキです。

 

祝い方はだんだんシンプルになって行きますが、まだまだ親の心配は尽きません。幸せやら肩の荷が重いやら。

それなりに成長したなとは近頃とみに思います。なるべく自分で考え決めるように見守って行こうとは思いますが、近年、とにかくこれから先は核家族化から家族の助け合いに回帰する部分があるのでは?という気もしていて。よくよく彼らと話し合ってお互いの将来を大事にしていきたいです。

でも、我々夫婦はこの20年程、看取りだけでなく互いの両親や一族の過去やその終息を見つめる事に沢山の労力を割いてきた気がして。

とりあえず、なんとか厄介ごとは我々の代で精算出来そうな雲行きですが、先々は今度は自分たちが必要以上に彼ら(子供達)に苦労をかけない様に、彼らが自身の将来や、その子供達の将来に思いっきり注力できるように、まず元気な年寄りになりたいなあ…って思っています。介護されるにしても、私たちみたいに看病や介護する側が30代から、というのはできれば避けたい。それは自身の健康にかかってるんですよね…。

看取りや介護も学びは多いし後悔はないけれど、過去に向き合う作業という面は否めず。それが実感としてあります。特に身内の感情的な揉め事の始末というのは厄介で無益。

親子は仲はいいけれど、それは自慢できるけれど、我々夫婦は彼らの未来にどれだけのことをしてやれたんだろう…これから答え合わせが始まりますね。姿勢を正して受け止めねば。

 

 

 

 

純白、白、グレー、黒、漆黒

 昨年辺りから?アースカラーといわれる色の服が流行っているのかな?自然の土や植物系の色味をまとめてそう呼ぶらしく。70年代に生まれたファッション用語だとか。

個人的にそういう色は好きなので、元々ベージュやカーキ色などの服は多く、この流れは歓迎です。

 白い服は自身ではあまり着たくない色です。理由は簡単で、白い服は洗濯が大変だから。洗濯機に入れる前に、襟元やそで口など、汚れが目立つので下洗いしないと綺麗にならないので。

でも、シミをつけてしまった時は木綿の白はしっかり漂白できるという利点もある。(色物は漂白したら色が抜けちゃうからね)

純白の服は清楚、清廉潔白、そんな感じだけど、その影にはそのシャツを白く保っている本人もしくはその白を支えている人がいるんだぞ。下洗いしながらいつもそうやって下洗いのめんどくささを紛らわしています(笑)

 もういかにも悪そうなクロ、良いのか悪いのかどっちともつかないグレー、純白の下の漆黒…ちょっとおかしなイロモノ。色もイロイロですね。

 

車の色は何が好きかなあ?

思えば新車で車を買った経験はなく、いつも色よりも中身が出来るだけ正常なもの、という基準でしたから、できればこの色だけは避けたい、っていう感じですね…w 相棒が決まったら、それに合わせて良いところ探しをする感じです。

メタリックじゃなくマットな色が似合う古い車も良いですね。あ、それは色じゃなくて車の趣味か(笑)

最近ますます「備える」「普通の日常」の重要性を思うに、夢が遠のく心境です。(A112は憧れだけど現実の夢ではないかなあ)

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とりとめのない話でした。すみません。

今日も1日頑張ろうっと。

本日も皆さま、さりげない日常をご安全に過ごせますように。

 

薫る風と入梅の気配/ 家族と母の今後

5月も終わりです。

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ミニひまわりの種を撒きました。3日くらいで双葉が。芽が出るのが速い!もう少ししたら鉢植えにします。

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紫陽花です。訳あって数年前に苦労して植え替えて場所を移しました。今年は随分株が大きくなってきた気がします。頑張ってくれました。

 

入院した母ですが、今回の入院の理由は、新しい脳梗塞が見つかった事です。(父はここ何日かは顔だけは見せる刹那の時間を頂けているそうです。)運ばれる2日前からなんだかおかしいというので医者行ったりもしましたがとにかく本人の言葉での訴えがないのでみんなで悩みました。

入院後脳梗塞の治療をしながらいろいろ検査をした結果、詳しいことは省略しますが、今後口から食べ物が取れない、ということで、胃瘻(いろう)の手術をします。2ヶ月を目安に入院し、その後は施設に預けることを視野に入れています。胃瘻が主原因ではないのですが、家庭でみるにはいろいろと無理がある状況になってきました。

しかし、特養は待機が多いのですぐには無理、有料施設にするか…などの選択肢を今後検討してゆきます。有料はえらいこっちゃですが…。

救急車で運ばれる前日、ちょっと様子がおかしいなというので父母の部屋に様子を見に行って、とりあえず母には安心してもらおうと母の顔を覗き込んだ時に、以前からする様に(私が目を見開いてじーっと見つめると、それが面白いらしくウケてくれる。イナイイナイバア的効果)にかあっと笑った母の顔が、私が「介護」で見た最後の顔になるかも。笑顔だったのは嬉しい。

ヘルパーさんや父にも最近急に「ありがとう」と言うことが何度かあって、ヘルパーさんが「声が聞けた」とびっくりしてたと父がしみじみそう言っていました。なんか切ないけど、母もみんなもよくがんばりました。

 

 

 

 うーん…なんていうのか…近年、若者の労働環境とか、高齢化社会の現実とか…具体的に書けるほど全体像の理解を私はしていないですが、自分たちの人生設計も含めて今一度考え直して行く時が来ているなと思っていましたが、今回また、そういう気が更にしてきました。なんかうまく言えないのですが…

その中でこの流れで行くと、先々、働けるなら働きに出て良い状況が来るかも知れないという事に気づきました。

とにかく、子供たちの将来のためにも、父の先々のためにも、夫婦の将来のためにも、最強バイプレイヤーとなるべく、私には体力が必要です。

そう思って毎日近所を歩くことを忙しさに紛れて先送りしてきたのですが、先日来出来るだけやっています。まずは10分から。家ではゴソゴソしてますが、歩くために歩くのとは大違い。回復はしてきてるけどちょっとオーバーすると次の日膝の裏の筋が腫れます。

動きは随分良くなりましたが、筋トレは事実上ストレッチ程度です。昨年薬で筋肉溶けかけたみたいだから。スポーツ選手じゃあるまいし、トレーナーに着くとかスポーツジムの余裕はないので、考えなきゃなあ…でも自己流トレーニングも危険…悩むところ。いや、でも働けなきゃ将来先細る気がしますから考えなきゃです。