るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

中年で、も良いもんですね

 

  今朝はこの辺りでも雪景色となりました。

昨晩のニュースで何度も映像が出ていた一般道で事故を起こして動けなくなった車がアウディだったというのがなんとも…。

朝の七時前に駅までの送迎でスタッドレス装着車を出動させました。

強い寒波の襲来ということで、雪の量は少ないですが例年よりも気温が低くて、雪はパウダースノー。

路面もスキー場へ向かう道の様に白く踏み固められた雪。

車の雪をどけて、エンジンをかけ。

家族を乗せる前に軽くブレーキテスト。大丈夫。

強めに踏み込んでいくと最後にズルっときます。

ここまで踏み込んだらダメなんだな、というところかな?

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運転を習っていた成果が、こういう時に(笑)。自由自在に滑りをコントロール、ということは出来ませんが(あぶない)、滑り出しを感知できれば対応できることも、大雨のユイのオーバルスクールでリードフォローに着いて行ききれなくて回ってしまった時に勉強しましたっけ。

回ってしまった周の前の周から同じ場所でアンダー気味だったんです。

同じ状況で、ドライの時と同じ対処をしたら、次の周回からは滑らなかった。

ウエット、雪道でも、基本は同じ、だけど操作はゆっくり、細く長く。急はダメ。

それだけ考えてます。

 

交差点を左折しようと思ったら、目の前でチェーンつけた軽自動車が一回転しました^^;

いくら運転習っていても油断したら明日は我が身。

 

さて、以前書いておりました、『大人のやりなおし 中学物理』読み終わりました。

興味深い内容でございました。

習っているはずなんですけどね(笑)

近年大人の習い事が流行っているような気がしますが、良いかもしれませんね。

確かこうだと思う、昔やってたからやらんでも大丈夫、昔キライだったから今更やりたくない…いろんなものを捨てて。

知らないから教えてください、と向き合ってみるのも良いものだとつくづく思いました。

エネルギーの話も面白かったですね。

 人がそこに居ることで何ワット分くらいの熱量があるだとか。(学校の教室とか人が集まるところが暖かいのは経験上しってるんだけれど、それが一人大体何ワット、となると、なんか面白いですね、そういう考え方できるんだな、って(笑)

 運動エネルギーの方で出てきた位置エネルギーと運動エネルギーとの力学エネルギーの交換の話も興味深かったです。

アンダーステアオーバーステアになると推進力をロスするというのはなんとなく言葉とか経験上で意識していましたが、それは一度失ったら推進力には戻ってこない熱エネルギーになってしまう…私は以前とても勿体無い走り方をしてたんだな、と改めて思いました。

 

途中計算問題も幾つかありましたが、難しい計算ができるようになったとか、何かを計算で求められるとか、そういうことでなく、考え方、という意味で、知ってよかったなと思うことがいくつかありました。