るーさんと駆ける 

「カメだって全速力」(mamogame.hatenadiary.com)第2章。Renault LUTECIA3 RS とシュフ。

ユイのレースに初参戦!記

 もう1年近く前になります。

ユイレーシングスクールで行われるYRSエンデューロに参加しました。

場所は富士スピードウェイのショートコース。

スプリント(外周使用)と、130分のエンデューロの2つがあり、私は、何度もスクールで一緒になっていた同じ愛知県在住の方とチームでエンデューロに出ました。

 車は、相方がどっちでも良いよと言ってくれたので、相方の車がハイグリップタイヤで、私はハイグリップ未経験だった事もあり、自分の車を出しました。

予想される参加者に対して、スペックでこちらは実質移動式パイロンみたいなものですが、それはそれで、非常に勉強になって、参加した甲斐があったと思えるレースでした。

 

フジのショートコースを走るのは2回目でした。前回はユイのツーデースクールで。

そこで理想的な走行ラインなどの指導を受けていましたので事前にそれを振り返ります。レース参加の前準備に考えておいた方が良いことは参加表明後にメールで送られてきます。

 それを見ながらあれやこれやと考えを巡らせて当日を迎えました。

 

ラクティス走行などを経て、本番。

スタートを私が味わい、チェッカーを相方が味わうという流れで計画しました。

ルマンスタートは、スタートを待ってる時間が良いもんですね。

自車は三点式ベルトなので、スペックが下でもごぼう抜きにできるのはスタート時なのに(笑)、いろいろあって、若干手間取り、結局後ろの方だったような(必死だったので記憶曖昧)。

次回参加の暁には見事なスタートを切れるか?(失敗原因と対策は誰にもナイショ・笑)

 でも、たとえスタートで上位になっても、自分より速い人が後ろからどっと迫ってくるのなんて勘弁して〜って、その時も始まる前にピットでで大笑いしてましたっけ。

 接触等の心配は、(日頃から教わっている内容からして)しませんでした。

みんな安全に速く走ることを目指していますし、オーバーテイクのルールも確認しました。

実際、終わってみてコースアウトもありませんでしたし、接触ももちろん皆無。

すごく得たものが多い1日でした。

その中でも印象的だった事を3つ書きます。

 

1つ目。

 オーバーテイクされる時に私が進路を変えて譲ってしまっている場面があって、それがかえって危険を招くことがあるという指摘をうけて、その場では、ではどう走るかを考え、後日もう一度考えました。

 遅い方はレコードラインを全力で走り、そのラインを乱さない事を追い求める。

速い方はコースを走る中で、どこで抜くか、どこから抜くかが腕と頭脳の見せ所。

遅い車がラインキープで、速い車がラインを外し、より鋭角、大変なラインを選ぶのは何故か。

 1週単位、瞬間単位でなく、レースのトータル周回でも捉えて考えました。

自分が譲るために進路やペースを変えたり遅くなったりする事で、後ろから来る速い人に何が起きるかを考えました。

 この場合遅い方は譲るためにフラフラしないでレコードラインを精一杯走るのが速い車への最大限の礼儀だと思います。

非力な車に乗っていた身として、レースに堂々と出られると嬉しく思った覚えがあります。

(これに限らずレースやコースにより、ローカルルールは存在しているので確認してそれに従うのが大事かと)

 

2つ目。

チームで出たことで、同じ車を二人でドライブして、二人の比較からタイムアップに繋がったこと。

相方がデジスパイスというロガーデータソフトを使っていまして、当日プラクティスから端末をつけて走りました。

空き時間に見方を教えてもらってそのデータを分析。遅い方の私(車の持ち主の私の方がタイムが遅い!)が二箇所でそれぞれブレーキングのピークと長さを修正、その後の本番走行で私が2秒アップし、二人の波形が、速度は私が全体的に若干下ですが、シンクロしました。

 

3つ目。

2つ目からのつながりですが、ブレーキングの修正をしたことで、下りストレートからの高速コーナーで、ユイで教えられた走りの効力を実感したことです。

 

フジのショートコースはストレートが長い下りで、ストレートエンドからコーナーが3つ立て続けにきます。

最初のコーナーはまあまあ高速で入れますが、2〜3コーナーが細かいアップダウンがあって、個人的な印象としてはうねりながら3つめのタイトコーナーへ飛び込んでいくような感じ。その先が登りですので、2コーナー前で2速にシフトダウンか、3コーナー前でシフトダウンか、になるのですが、私は2コーナー前でシフトダウンする方を取りたい。

しかし、前回ツーデーで走った時には、最初に比べれば後半良くなってきたものの、どうしてもそこで2速が入らなくなってしまうことがよくあり、ドタバタしながら3コーナーまで行ってしまって失速していました。(推測ですが、荷重移動がうまく行かなくてロールが残っているせいで、シフトチェンジがうまく行かなかったのではないかと)

 

ラクティスを終えて、相方とデータを突き合わせ、習ったことに若干合わない、とストレートエンドのブレーキのピークを修正し、より手前にピークを持ってきてみたら、あら不思議。

あんなにガチャガチャしていた1〜3コーナーがスッキリ!

通過速度は体感でも上がっていると分かるのに、シフトノブが2速に吸い込まれるように入って、余裕すら生まれました。

路面を感じながら3つ目のコーナーに入っていくのが楽しいとすら思えるようになったのです。安全で速いというのはこういう事なのかな。

そこから、自然とほかのコーナーでも、コーナリングを失敗しなかった時は、速い車にパスされても、コーナーの入口から出口までそれほど離されること無く通過し、場合によってはコーナー出てから離され始めるまでの時間が若干長くなりました。

 

 

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そして、フジのショートコースは楽しい!

短いコースは他にもいくつか走った事があり、それぞれ特徴があり面白いですが、個人的には多分ここが一番楽しいのではないかと思っています。

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