るーさんと駆ける 

「カメだって全速力」(mamogame.hatenadiary.com)第2章。Renault LUTECIA3 RS とシュフ。

やっぱり輸入車好きなんだ

 先日、新しくお友達になったルノーユーザーの方にご招待頂き、会いに行ってきた。愛車はクリオGT。詳しいスペックを把握していなくて検索をかけたら、こういう記事に当たった。この記事はルーテシアの方で、友人は並行輸入車なのだけれど、記事は2014年で、そのクリオは2015年式だから同じものではないかな、という推測。

www.webcg.net

 

 私自身が、昨年の秋に初めてルーテシア3RSを買ってルノーユーザーになったのだけれど、自分がルノーというメーカーやルーテシアという車に興味をもった理由につながるものが、この記事に書かれている様な気がする。

 実は、そのクリオのオーナーさんは、諸事情でどうしても左ハンドルのルーテシアが欲しかったのだそうだ。特にどのグレードだとか、GTがほしいのだとか、そういうことではなかった、ということらしい。19年乗ったルーテシア(初代ルーテシア)、その前はサンクだったそうで、その初代ルーテシアの維持が難しくなって仕方なく。

 

 私は初対面の時に、並行のクリオと知って、どんなにエンスーな方なのかと思って身構えて、いくらか肩透かしを食ったのだけれど(笑)、その後、聞けば聞くほど、話せば話すほど、嬉しく楽しくなった。

特に車のことに詳しくなかったが、ずっと輸入車を気に入って乗り継ぐ、という点では自分と同じだったから。

私は、夫が車が好きな人間であったので、結婚した時に家にあったのが元年式のロードスターだけだった。MTの免許は持っていたが、普通に運転できる様になるにはしばらくかかった。

子供を望むようになって、車を国産のミニバンに変えた。

親になるから、二人乗りのオープンカーではいけない。でも2台は無理…同居の夫の両親の目もある。

ある意味日本のお父さんお母さんとして、正常進化をしようと試みた…が見事に失敗した(笑)

お父さんご乱心(笑)詳細は長くなるので省略。自分で切り詰めてなんとかしてた。

お母さんな私は、何年か我慢した。妊婦さんにはATありがたかったけれど、苦労してロードスターに慣れた自分にとって、内心、ATに対する印象は非常に悪かった。

 その後、段階を経て、結局夫婦で輸入車乗りになった。輸入車になってもATへの悪印象が拭いきれなかった。

しかし、その当時にも、おやと思ったことがあった。

ATの変速のタイミングが、国産と輸入車では違うのではないかな、と思ったのだ。

比較した車が少なすぎるから説得力はないかもしれないが、自分の場合は1997年式のオデッセイと2005年式のプジョー307SWでの比較。

運転を習うようになって、ATでもCVTでも、車に合わせて乗ることも覚えつつあるけれど、自分は輸入車派。国産の操作系が肌に合わない。理由はわからない。好み。

苦労してでも輸入車に乗りたい。

 国産車でも楽しい車があるとは思っている。ロードスターはルーテシアの前に真剣に考えたし、86やスイスポ、スバルやマツダも興味はあった。ホンダのタイプRとかね。

ただ、国産の中古車は輸入車より高級。この辺の価値観はほんとに様々だぁね。

 ルノーはルーテシアを買って初めて運転した。

上記の記事にあった不思議な感じは、理屈はわからないが私もなんとなく頷く。

クルマの師匠もルノーを推す。

ルーテシア3RSに試乗で初めて乗った時に、操作系やクルマのフィーリングに違和感がなかった。

若い時ならこれこそ運命の恋かと思ってしまう様な、初めて会った気がしない人、のような、そういう感覚だった。

(ちなみに、アルファやイタ車も何台か経験あるけれど、共通していたなと思うのは、「ねえ、もっと踏んでよ。もっと走ろうよ」とクルマからいわれる感じや、シャープな反応や軽くて楽しい加速感。私に運転の楽しさを教えてくれたのは間違いなくイタ車だった。

そしてアルファはちょっぴり危険な香りが似合いそうな。

アルファの内装は、このクルマの中で口説かれたら落ちる感(笑)

実際にアルファの中で口説かれたことなぞありませんがー(笑)若い時にイタ車に出会いたかった(笑)

そういうドキドキ感を、10年位前にファミリーカー探してる時に6人乗りのスポーツワゴンで感じさせてくれた156。ああ、いけないわと思って買わなかったわけではなく・笑。7人乗りが必要でプジョーのスポーツワゴンにしましたっけ。あれも良い車でした)

 

私には技術的なことはわからないけれど、それはきっと運命というよりは、車がより人間臭く、人の手で考えられているぬくもりみたいなものなのかもしれないと、勝手に思っている。

自分で所有して、暫く乗って、自分のはルノー・スポールだから、サーキットで楽しむことを十分視野に入れているらしいからなおさらだけど、ゆっくり走っても、

「この車をつくった人達は運転を楽しもうとしてるよな」

そういう言葉が浮かんできた。根拠はない。乗ってみた自分の素直な気持ち。

きっとそれはルノー・スポールでなくてもルノーの車には備わっている感触なんじゃないかと期待する。失ってほしくない。

 

サンク、初代ルーテシア、クリオGTを乗り継ぐ友人に敬意を表します。

いつかツーリングにお誘いしたいのです。