るーさんと駆ける 

「カメだって全速力」(mamogame.hatenadiary.com)第2章。Renault LUTECIA3 RS とシュフ。

こんな所でイーブンスロットル

 暑くなりました。

昨日慌てて扇風機を出したものの、夜は暑くてよく眠れませんでした。

週明けは少し涼しくなりそうですが、またこの蒸し暑い季節がやってくるんですなー^^;

 この春からルーテシアに、充電状態でスマホを固定できるようにして、ようやく安心してマップで現状位置の確認ができるーって喜んでたんですが(ナビつけてないので)、副産物で、走行動画を撮れることに気が付きました。

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四角い部分がマグネットです。スマホ本体にマグネットシートを貼り付けてあるので、それで固定できます。

 で、自分のiPhone6s plusを横にして取り付けると、カメラのレンズが前方を向くので、ダッシュボードが多少入りますが、前方を撮影できます。

 

と、言うわけで、こんな所でイーブンスロットル。

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イーブンスロットル感が伝わるかどうか、微妙なところなのですが。

YRS(ユイレーシングスクール)でイーブンスロットルのコーナリングを習いはじめてから1年くらいして、ふとお買い物の時にやってみたのが最初です。

YRSのオーバルトレーニングでやってきたことの応用です。

通路が狭いので、実際の速度より速く見えると思いますが、速く駆け上がろうとしているのではなく、終始一定のペースで走ろうとしています。

(前後に車が全くいないことを確認して、スマホの操作は停止している時にして、余分な前後の画像はカット。途中合流がない地上から2階まで、という条件での動画です)

 

イーブンスロットル、とは、「車が加速も減速もしない状態を作るスロットルワーク」

という概念だと言われています。ネット検索をすると一部「スロットル一定」という説明をしている方がいますが、それは間違っているそうです。たまたまその時にスロットル一定になることはあるかもしれませんが、それは結果であって、スロットル一定が目的ではないです。(私はYRS受講前にどこかでイーブンスロットルという言葉を目にして、それを勘違いしてアンダーに陥っていた部分もあったような気がします。)

 

イーブンスロットルでコーナリングができると、車のコーナリング能力の最大の速度でコーナリングをすることが可能になります。YRSでは皆それを目指してオーバルトレーニングをしています。

それは簡単なことではなくて、みんなが思っているよりも、車の限界はずっと高いのだと聞きます。もちろん私も前よりは速くなったと思ったことはあっても、自車の限界など見れたと思ったことはありません。

 

最大の速度でコーナリングすることは、日常には必要ありません。しかし、車が旋回する時に車が受ける何かしらの力があるというのは、車を運転した事がある方なら、想像していただければ分かると思います。身体が傾くような力を受けますよね。それは車が受けている力の一部を体感しています。

イーブンスロットルができると、常日頃の車の旋回時に車に受ける力を4輪に分散することができるので、車に楽をさせてあげる事ができる…と私は捉えています。それは自分自身や同乗者にも優しい運転につながりますし、何よりも安全につながります。

四本足の車は四足歩行がいちばん。ざっくり言えばそういうことです。

 

最初は上りしかできませんでした。

今は下りもそれなりにできてきました。

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旋回時と直進時の差がなく、常に一定のペースで、かつ、安定した走行になる様に走ります。上り下りともブレーキは若干使っています。

スクールでイーブンスロットルをずっと練習してきて、とりあえず駐車場のスロープでそれっぽいことができているのであって、これを練習したからイーブンスロットルができるとか、うまくなるということでは無いです。

公道を走っている時に、どこでもイーブンスロットルは可能かと言えば可能だとは思います。

しかし、走るほどに思うようになったことは、イーブンスロットルを練習してきたから、それが生活の中で活きることはあっても、イーブンスロットルがうまくなりたいから生活の中に練習できる場所を探す、という考え方は行き過ぎると良くないな、ということです。

うまくなりたいと思っていると、練習できる場所を探したり、結果にこだわるあまり、周囲への目配りが足りなくなる危険があります。

 サーキットやオーバルで、いっぱい練習して、手順を考えたりしなくても、気がついたらイーブンスロットルやっていた、という状況になって、交差点を曲がっている時にイーブンを片隅で感じながらも、それは続けて考えることでなく、意識の大半は他の状況判断。目指す所はそういうことなんじゃないかな…と思うのです。

状況が変わればイーブンなどすぐに中断。アウトインアウトのライン取りなんて公道で大したことはできないし、交差点はベタベタに減速して曲がるか、おっそーいイーブンスロットルのほうが多いように思います。

 

駐車場のスロープのイーブン走行は、できる人には、理屈を理解してしまえばすぐにできるかもしれません。車に無理をしてもある程度まではできるかも。

ブレーキングやスロットルワーク、ハンドリング…そういうことの組み合わせで実現していることなんですが、なぜそれが有効なのかは理由があります。サーキットやオーバルも同じだと思います。