少し前から気になっていたルーテシア3RSのワイパー。リヤはゴムが切れてきているので、前後まとめてやってしまおう。
ワイパーは、私自身の問題だと思うが、今まで自分でやろうとしてすんなりうまくいった試しがなく。
ヴイッツはホームセンターで適合表を探すと我が家の世代は取り扱いがない…ゴムだけ換えられる国産車はお店任せ(いつもお世話になってます)。
輸入車の方は前の相棒(BMW)の時に、ゴムだけ変えられないか?うーんどうかなあ?難しいかなあ?やるだけやってみようか?とチャレンジ。
ゴムの形状やらいろいろ見て、お店の人にも手伝ってもらって、とりあえずゴムは枠に収まったのだけど、使っているとゴムが少しずつ抜けてくる、という結果になり。
なんだかんだで1年ちょっとくらいかけて、こんなに手間がかかるなら、純正で良いのではという結論に至り、その純正品が結構長持ちした様な…(-。-;
車が変わって最初のワイパー交換。懲りずに発注から交換まで自分でやってみようということで、まずは現状のワイパーの長さを実測。
次に情報収集のネット検索。
社外品4種類くらいが入手可な様子。
CHAMPION
BELLOF
VIZ
調べていると、ルーテシア3で取り付けた事例も見られたし、お知り合いのnojeeさんの記事もしっかり検索に上がってきていました。いつも思うけれど、nojeeさんの記事は詳しく丁寧で、きっちり各所にリンクが貼られてます。
私は結構テキトーですから、いつも感心します。
いろんな方のを参考にさせていただいたのですが、自分にとっての入手のしやすさとか、諸々総合的に、まずBOSCHから行ってみようということに。(純正はボッシュがOEMかなとか思いつつ)
だんだん頭の中がこんがらがってきて、買ったのは結局撥水加工のAERO TWINとなりました。時々油膜取りはすれども特にガラスに撥水加工はしてないので撥水加工が被らないのは良いとして、ごく普通のはなかったのかな…調べ切る前に根負けしました(笑)
メーカー適合表など調べたうえでAmazonでぽちっとしてみました。
前後、各種三本で計5,475円になりました。
まずフロント2つが到着。
ワイパー本体とアダプタが4種類、説明書がついています。3番のアダプタを使えとメーカー適合表には記載がありました。
取り替え作業は壊しはしないかと、ドキドキだけど意外と簡単。
まずアダプタの三角じるしと本体の同じ印を合わせてはめ込む。
とこうなって
今付いているワイパーの方は
写真の場所を両側から押すと固定用のツメが緩むので、壊しゃせんだろうかという恐怖と、自分の腕力のなさを感じながら(笑)、ムニムニふんぬーっ!とやってワイパーアームから引き抜きます。(写真は、わかりやすい新品の方ですが、新旧共に基本形状は同じです。)
あとは新品をアームに押し込んで完了です。
説明書、ネット上の投稿も参考にしましたが、一度とにかくやってみると、次もやれるかなという安心感が出てきます(笑)
フロントの助手席側の方が、元々付いていたものより少し長いです。ともかく作動してみましたが、問題はなさげです。
写真は上が元々付いてたもの、下が今回つけたもの。
ちなみに、ルーテシア3RS、ワイパーが立てられません。立てようとするとボンネットに干渉します。ひょっとするとフランス車あるあるかも?(ルーテシア4は立てられるとどこかで見ました。)
前ファミリーカーだったプジョー307SWもそうだったのですが、イグニッションオフの直後にワイパーを操作すると、ワイパーを立てられる位置にワイパーが止まるようになっていました(↓写真)。ワイパーの付け根がフロントウインドウの両端下でしたので、ワイパーが上を向いた状態でストップ(デフォルトは下端に横向きが待機位置)します。
これを立てると触覚みたいで好きでした(笑)
ルーテシアにも同じような機能を期待したのですが、なさげです。
ワイパー作動してすぐにイグニッションオフにしてワイパーの動きを途中で止めるという方法もありますが、多分機械的にはあまり良くないと思うし、立てたままで他の用事でうっかりイグニッションをオンにしてしまう可能性があり、そうすると、デフォルトの位置に戻ろうとして惨事が起きるので、なるべくしないようにしています。この点はプジョーも同じかも。イグニッションオンの前に良く確認ですね…
複数の作業を同時進行でしないようにします。
そんなこんなでフロントは完了。
リヤ分の到着を待ちます。