今日もリハビリに行ってきた。なんだかようやくリハっぽくなってきた。
そうやっていうと語弊があるかな?リハの先生はいつだって前向きで一生懸命やってくれているのだ。
最初は傷がまだふさがっていないから出来ないことがあった。
早く抜糸できないかなー(もっとできることがあるから)ってリハの先生はずっと言っていた。
抜糸がおわったら、今度はひどいじんましんになった。リハどころでなかった。
だから、最近ようやく、リハ本格化、といった所。
痛い、けど劇的には変わらない。まあ、急に変わるわけがない。
そしてその間に他の部分の代償行動が着々と板についていく。
硬いものは無理だけど、遅いし痛いけれど、右手で包丁も使っている。
MTの運転もなんとかなってしまっている。
ありがたいことなんだけど、だんだんリハへの意欲が削がれてないか?右手中指が参加しない生活が板についていくのでは?
と自分に問いかける時がある。
今週末には病理検査の結果が出るのかな?といった所らしいのだが、なんだかそのへんが肩透かしを何度も食っているので期待しない心が生まれている。結局は細菌の機嫌次第なんだから、期待とがっかりの繰り返しが疲れる。
肩透かしを食ってるのは先生も同じだから、誰が悪いわけでも無いしね。
検査の結果が出たとしても、滅菌の治療の成果がどういう感じで現れるのかが私には全くわからないのと、腱の癒着や損傷がどのくらいかの見通しが現段階ではわからない。
そりゃモヤモヤしますわな。
モヤモヤしとるのがつまらんから、考えない。
この数ヶ月の間にも、なんだかこう、世の中を斜に眺めたくなる出来事はいくつかあった。
でもそういう時に流されて乱される自分っていうのが、かなり昔はあったような気がする。そういうのが大嫌いでバカバカしくなって、大変な時ほど、どんどん、冷たいくらい冷静になっていく時がある。
たまに、「本心を見せない」って言われたこともある(笑)そうかなあ?
かなり日常行動には「アホ」がにじみ出ているらしく、夫には白い目で見られているが(笑)。お外ではおとなしいのよね〜ん。
冷静なのもある種つまらんように見えるかもしれないけれど、冷静になれる方法は好きなような気がする。元来心の起伏は大きい方なので、そりゃあいろいろあるけれど。
ともかく。なんに対してもそう。できるかも知れないことは精一杯努力すればいいし、どう考えてもできないことは無理してやらなくてもいいと思う。
まあ、私を含めそこを人は悩むわけだけど、
悩んでいる自分に振り回されて本末転倒にならなければ悩めばいい。
ちょっと抽象的すぎるかな(笑)上手く言えない。
モヤモヤしてる今は大半が未知数なことばかり。
嘘みたいに楽になるのか、大きくは変わらないのか。
できるかも知れないYRSオーバルスクール&レースはとりあえず、復帰を目指す。
込み入ったミニサーキットは今のままではちょっとむずかしいかも知れない。
大きなサーキットは、速度域が上がってくるので未知数。
不思議と悔しくもないし、焦りもない。
自分次第で人生には楽しいことはいろいろある。
先日の朝ドライブの高速道路で、アベレージが一緒くらいなんだけど、あおっているつもりはないのだろうけど車間がやけに狭い人に後ろにつかれて、嫌だから引き離すか、自分がアベレージを下げるかで迷った挙げ句、なんだかややこしい事になった。
めんどくさいー。
判断をすぐにして、行動に移さなかったのを反省。
あとは、周りに迷惑にならなければ自分がアベレージ下げるほうがいろいろとよし。
自分も昔車間狭かったからわかるけど(名古屋市内で慣らされた)、何かあっても絶対止まれんやろという車間の人結構いる。
そう言えば、免許をとった息子には、場所により、ここでは目安として何キロ以上出すな、なぜなら、ここで何キロ以上出してたら、急に何かあった時止まるのに普通以上の技術が要るから(習ったから出来るとかいう問題ではない。結構物理的にも限界は有ると思うし過失は絶対ありうる。)と言うようにした。納得してくれた。
制限速度よりちょっと上くらいが限度な場所が多い。
自分が運転を習っていく中ではじき出した実感。
そしたら、爺さんが孫を駅に送る途中、孫に叱られたらしい(爆)
灯台下暗し〜(笑)
自分も注意やなあ(笑)