るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

意識改革

 昨日も高齢者の事故があって、我が父が「他人事と思えなくなってきた」と言います。

将来のため…いや自分の中では近い将来のために、ちょっと探りを入れてみます。

前にも書いた踏み間違い防止装置。

先日調べてみたけれど、国産の電子スロットルの車の多くには対応している様子。他にもメーカー後付けの装置もあるらしい。

私が存在を知ったのは昨年か一昨年くらいにテレビのニュースで見たのが最初。この商品です。

https://www.autobacs.com/static_html/spg/pedal_mihariban/top.html

 

父の反応は悪くはなかったです。そんな値段でできるの?と…今すぐとは思ってないみたいですが…。

こちらから話を振ったので、少々肯定への誘導尋問っぽくなってるかもしれません…

正直言うと、こういうものを付ける前に、本人には一度振り返ってみて欲しいことがいくつかあるんです。

機会を見つけて少しずつ話していますが、とにかく本人が意識を変えてくれなければ解決しないことばかりで、始終付いて回るわけにもいかないので日々の行動の断片を見て心配は尽きません。

 

今回踏み間違い防止装置を考えているのは、私が、それをつけたら安心と思っているわけではなくて、日頃から父と接していて、歳と共に日常を変えるとか考え直すことが少なくなったと感じるからです。

運転だけでなく何事も意識を変えれば解決出来る余地がいろいろあるんですが…

今までも行動が変わるのは何かあった後…

あった後では遅いかもしれません。あくまで、有事の時に被害が最小限で済んで欲しいということなのですが…。

 

装置がどういう仕組みなのか、死角、想定外はどのくらいなのか、調べ始めているのですが、詳しいところが今ひとつはっきりしなくて調べ切れていません。果たしてニーズに合うのか、具体的にどういう状況で作動するのかを調べられるなら知った上で考えられれば理想。かえって乗りにくくなったりするところまでなりはしないかとか。

付けるなら、付けたから大丈夫ではなくてそれをキッカケに作動させないにはどうするか、という事を、うるさがられても話しあわなきゃと思っています。父が前向きに捉えてくれる様にしないとなあ…出来るかなあ…。

前向きに話すためには自分がもう少し勉強しなきゃ、です。

付ける事になったら逆にそういう機会にできないかなあと考えています。

 

 

先日、手のリハビリが終わりました。これ以上の復元はは望めないし、私も不自由がそんなにないので、そうなりました。

筋痛やこわばり、膝の痛みの解決法がはっきりするかどうかわかりませんが、今月末に診察が終わるのでそこでレントゲンくらいは撮ってくれるかなあ…

ここでも異常が出なかったら多分様子見で無罪放免という予想をリハビリしながら話してました。

なんだか終わった気がしないけど、こういうものだなというのもなんだかこの半年で飲み込めて来ました。多分この次は接骨院で自費治療チャレンジですね。骨盤矯正からやり直しです。

なんとか、今まで家族の縁の下やってきて、誰にも頼れず重ねた無理も嫌われ者覚悟の独断も。なんだか独りよがりになりました。申し訳ないのは、私が必ず夫が家に居る時に寝込む身体になっていたこと。本当に絶対夫が居る時なんです。あの人しか安心してもの頼める人がいなかったからね…

ようやく、両家統一しての家族リセットが叶って10年目。これで正常に次世代に繋げられる。いろいろ話し合って迷ったけれど親に40年ぶりくらいに純粋にわがまま言ってみてお互い気が楽になったかな。何が良くて何が悪かったんだろうと思いつつ、やっぱり今に感謝するべきだと思っています。

いつも思うことはやっぱり、私は無力。

 

少しのんびりしようと思います。実際は忙しいけど出来るだけ。

いろんなところに心残りがあるけど、謝罪と感謝と恩返しは成長するのが本当なんだろうと思いますが、無理をしたら更に何か迷惑をかけるかも知れません。

ちょっといびつな人間が、クリアなコーナリングが決まった時とその立ち上がりの加速の伸びが良いってこういうことかという感じを実現できた時は感動ものでした。車のポテンシャルの問題だけじゃないんだ。これでもう一段ターンインに思い切りがつけたかった…。許容範囲まだまだあったのに。

まず基礎体力つけないと。まだまだ縁の下なのだから。きっと一生縁の下。それも大事。

 

お上が老後に夫婦で2000万かかるって言い出したが、今?

だからというわけではないけれど、私いつになったら働きに出られるのか。

何よりも基礎体力が欲しい今日このごろです。