おばあちゃん犬のその後は、4日間点滴と抗生剤の注射に通い、食事時にウロウロしたり、ドッグフードは食べないけど、さつまいものぺーストは、なくなっても舐め回すくらいの元気が出てきました。
元々、愛護センター出身の犬で、2歳でうちに来ましたが、食べ物の好みが激しく、好きなもの以外は見向きもしないで1日食べないこともある様なお嬢様っぷりで、匂いで反応するのが、茹で卵、鶏肉、煎餅、果物…っていう子でした。そのくせ、一般的なチキンやビーフの入っているフードを食べるとアレルギーっぽい。
あれやこれや試しつつ、療法食フードに落ち着きました。本人的にはご不満かとは思いますが。完食のご褒美で若干の果物や芋を少しだけあげる、という条件付けしてたんですが…
本人の好きなもんばかり食わしてたら早死にするだろうと思う親心は通じるはずもなく(笑)
昨日は、このままだと死んでまうかも…という事で、完食せずとも芋ペーストをあげてしまった…
今朝フード食わず…
今日で点滴終わったから、腹が減ったらフード食べるだろうか。
考えてみたら、フードに関してはこの戦いをもう12年くらいやってますなあ。本人が悪いというよりは最初の飼い主さんとの事情ですから、どうしてそうなったのかわかりませんし、犬の方も「思てたんと違う」と思いつつ、どうにか適応してきてくれたんでしょうね。
あとどのくらい生きられるか。
ばあちゃん犬は今日もワガママ道まっしぐらです。