るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSとKangooを主婦が皆さんの協力と知恵をいただきながら一生懸命乗っています。

縁起が良いと思うかぁ/オーバーとアンダー

今年は久しぶりに来ました。来てしまいました。

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ツバメさんの家主無許可建築(笑)の進捗率がすごいです。

雨樋の上故に、ツバメ的防犯(蛇とかねえ)の意味では若干難あり物件だと思いますが…

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まあ、かわいいのですが…早速運搬中の建築材料(泥)がるーさんの屋根に点々と(泣)。そして、実はうちの飼ってる鳥と二階建て状態に。慌てて鳥籠に段ボールで屋根をつけました(笑)

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縁起が良いと思うしかないなあ。今度は全部巣立って欲しいなあ…。

 

さて、話変わりますが、今日見た国内レースの番組(J sports GTV)、今年は、新しくレースに興味を持った人にレース用語を解説してしていくコーナーができたらしく、初回はオーバーステアアンダーステアをやってました。

私もサーキット走り始めた時わからんかったなあ…と思い出しました(笑)。体感したことないと言葉で説明するのは難しいなあと思います。

最近はレース見てても今滑ったとか失速したとかわかる時も出てきましたが…現役や元現役の解説の人しか分からんこともいっぱいありそうな(笑)

 

(シロートオカンなので表現が間違っていたらすみません)ステアリングを回して、タイヤの向きを変えて車が進む方向を変えたい時に、人は経験値とか感覚で車の動きを感じ取って、「このくらい回せば曲がれる」「今このくらい曲がってきている」「このくらい切り足せば足りる」などということを常に判断していると思います。

(実際車が進む方向は、車の推進力と遠心力と慣性力という、旋回中はそれぞれ違う向きに向いている力のバランスした方向になり、タイヤのグリップ、他にも車の車重や速度や重心などなど、結構複雑なバランスも加わる状況下でドライバーに操作が委ねられているみたいです。ハイスピードドライビングで読みましたが、私は全部理解していないだろうと思っているし、走りながらそれを感じていることはあっても考えている、というのは無理かなと思いますが、走っていない時にじっくりと何度か真剣に考えると、走っている時に感じる事が変わってきました。)

前輪が滑ってステアリング操作の意図を下回る旋回に終わっている(前輪が滑って軌道が外側に膨らむ、)のがアンダーステア

後輪が滑ってステアリング操作の意図を上回る旋回(後輪の軌道がまわりすぎ)がオーバーステア

という感じの理解です。

 

アンダーステアが酷いと路外逸脱

オーバーステアが酷いとスピン

ここまで行けば(行きたくないが…)わかりやすいですが、

 

例えば、コーナーで思ったより外側に寄ったのは舵角が足りなかったのか、アンダーステアなのか

例えば、コーナーの立ち上がりでリヤが不安定になったのは舵角が多すぎ(切りすぎ)たのか、オーバーステアなのか、それとも?

 

自分が陥った状況を判断するのが結構微妙な場合も実はあるように思います。タイヤのグリップでわかるっちゃあわかるけれど…。

ちーさなアンダーやオーバーは実は日常でも起きている様に思います。出来るだけ起こさない様に走ろうとしますが。スポーツ走行をするとアンダーオーバーは日常よりわかりやすいので、そこで経験したことは現在日常ゆっくり走っていても役立っています。

そうなってみて改めて、制限速度って現場に合ってないことも時折あるなと思いますが、普通に走っていれば問題は起きない、起きづらい速度であると思います。安易にないがしろにすると痛い目に遭うかなというのは近年とみに思います。

 

 実際にサーキット走行やスクールの練習で実践と、思考の両方で考えてみたのち、過去にどれだけ車の性能と偶然に助けられていたかと実感しました。そういう状態で、普段の運転で、特に傾斜のある場所での曲がり角では、自分が正しいと思うタイミングで操作をすると、背後から詰め寄られるかもとミラーを見る事もあり、後続との距離感が難しいなと思うことも。

 たしかに今の運転よりもコーナーをもっと早く回ることはできないわけではなく、コースでそういう練習もしましたが、自分の拙さもよくわかりましたし、何より、当たり前ですが速く回るには公道では交差点の広さがありません。ブレーキをもう少し遅らせたりすることも可能ですし速度を高めに入っても曲がれるとは思いますが、交差点のど真ん中で失速させないと曲がりきれないのは想像がつきます。無事に曲がれたとしても格好良くもないし、本質的には危ないし、速く走ることには繋がらない(速く走るということは走りと操作が一致していて全てがアンダーコントロール状態で、タイヤの4輪のグリップの上限まで使えて、かつ失速しないことだと個人的には思っている。すごく難しいことです)

なので、交差点の右折の矢印に無理に突っ込む事よりも、もうすぐ黄色になるから事前に加速状態を止めブレーキの準備をするとか、周囲を見渡し君子危うきに近寄らず的な判断をする力の方が大事だなと感じていて、でも完璧はできていなくて日々反省もしています。

公道の運転、日常業務上での運転って本当にたくさんのことを考える必要があります。

 

前述した番組の方では、レースの番組なので、アンダーとオーバーの解消法は操作よりも車の作り方に話が行きます。そしてプロでもどこまで行ってもニュートラルから弱弱オーバー止まり的意見が多いみたいで、たしかにアンダーステアな車は曲げにくいと言えるけど、オーバーステアな車は最終的には速くないっておっしゃるエンジニアの方も。それは諸々の話を聞いていて、ど素人レース好きでもなんとなく想像が付きました。

レース好きには楽しい話ですが、素人の運転とは別の話ですよね…そういう目的じゃないから仕方ないよなと思って見てました。

 

基本、普通の人が乗る普通の車はアンダーステア傾向(車の骨格などの成り立ちとして傾向がある)に作られてるらしいと、以前本で読みました。一般の車がアンダーステア傾向に作られるのも、元々FRだった自動車が技術の進歩で可能になったFFが登場、車のボンネット内が部品でパンパンになってリンケージが関節だらけになって、ステアリングの操作感がぼやけても市販車の主流になって行ったのも、素人が操作するにはその方が簡単だからなのだ、とある本に書いてありました。

確かにオーバーステアよりアンダーステアの方がリカバリーはしやすいと思いますしね。普通の速度域ならばジワジワアクセル緩める事で解決する場合が多いですし。

オーバーステアはあまり経験がないですが、シロートは下手にカウンター(逆ハンドル)当てるよりもブレーキ踏めとスズカのSTECでは習いました。対処の正解は都度違うと思いますが、そうならない様に、安易にスピードを出さない、急がつく操作をしない、速く走りたければまずちゃんとした環境でスクールに行ってみることが大事だと思います。孤独な我流が苦しくて寂しくて得るものが少ない、と経験してわかりました。

 

レース観戦は面白いです。

車のことをちゃんと学ぶともっと面白いと思います。私知らない事がいっぱいだなといつも思います。でも少しずつ面白さが増しています。

レースやってプロやセミプロまで上がってくる現代の子たちは、大抵カートにはじまり、レーシングカート…と着実にステップアップする階段が今はあります。幼少からとなると普通お金持ちじゃないと無理ですが、この先はeスポーツから頭角を表しそのどこかの段階へ入れる道もできて来ると思います。

でも、一般に運転能力を磨くというか、運転の大前提、基本のきをちゃんと説明してくれる所は実はすごく少ない。プロは目指す道の中で長い時間をかけて、そしてソリッドな乗り物で理解して行くのだと思いますが。

自分は一般人に対してその人の車で最大限それを教えようとする用意があるユイに巡り会えて、あの時通えてよかった。頑張って得したとしみじみ思うのです。

 

最後に余談ですが。

AT免許ができて久しいですが、先日プチ自動運転の運転支援付き自動車を2週間ほど体験してみて思いました。

運転者に責任があるならば、自動運転操作講習(この時点で矛盾が…w)と認定証があっても良い様な気がします。何を車にしてもらってるのか、ちゃんと理解できない人に責任を持たせるって怖くないか?

まあ、そういうのはいろいろと難しいとは思いますが。

そもそも、それが理解できる人はあまり支援される必要はない場合が大半な気もします。いろいろ矛盾を抱えながら、いつの日か車の責任の自動運転が出来上がるのかなと思うのでした。

 

個人的には、支援にしろ自動にしろ、どういう仕組みかを頑張って理解する努力をしないとうまく付き合えない気がしたのはたしかです。