るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

冬きたー/フィット調整、低反発から中?反発へ

 今朝はキーンと冷えました。お日様が出てからは若干暖かく感じましたが。 冬来ましたね。朝一番は車のシートがとにかく冷たい!若い時から「寒い」「冷たい」感覚はちゃんとあるけど、やっぱり今は体にこたえる。冬に女子学生の生足を見かけると、この寒いのにおかしいよとか思って、次の瞬間、年取ったなあと笑ってしまいますね。

 昨日はじいさんの用事で運転手をした後、海辺のショッピングモールへ行ったので、ちょっとだけ伊勢湾の反対側を見に行きました。 霞んでいますが見えてる方かな。鈴鹿おろし(鈴鹿山脈から吹きおろす季節風)もなくて穏やかでしたが、風が強いと目が開けられない程の暴風になる場所です。(そういう日の方が景色は良く見えたりすることも…^_^;)

f:id:mamogame:20211215151225j:image

f:id:mamogame:20211215151236j:image

さて、先日のるーさんの車のシートの座面かさ増しですが、かさ増し自体はできればしたい感じです。した方が腰のおさまりが良い様な気がします。

何か良いものはないかしらとホームセンターの一角、ゴムシートやら防振ゴム、スポンジシートを置いている所に行って、触った感じで、ここにあるものならこれかなあ?というテキトーさで買ってきたものを、低反発のシートクッションの代わりに置いてみます。

 

これをやめて

f:id:mamogame:20211215151259j:image

f:id:mamogame:20211215140417j:image

これに。

f:id:mamogame:20211215140436j:image

EPDMゴム(エチレンプロピレンジエンゴム)というものでできてるシートです。(車のシートに関する予備知識が全くないオカンの選択なのであらかじめご了承下さい)

厚さは10mmのものにしました。

単純にカサ増しするという意味では良いです。何度か運転しましたが、自分の背中のアーチには合う気がしますし、街乗りで変な感じはしません。滑らないのも悪くない。

とりあえず家にあった低反発シートから変えたので、「こうはんぱーつ(高反発)!」っていうのが最初の感想ですが…事後調べでは、素材の特性としては「中反発」とでも言えば良いのでしょうか?✖️、○、◎で表す特性の評価では反発弾性が◯でした。(△もあったので、ちょっと高反発寄りに見えてきました…(^◇^;)

耐候性があり、屋外使用には適しているそうなので、車内に置いておくにはまあしばらくは大丈夫なのかなと思います。

ただ、基本ゴムなので、通気性は期待できない感じなのと、このままではせっかくのサイドのサポート感が犠牲になることには変わりがないですね。

因みにるーさんのシートですが、背中にファスナーが二筋あります。

f:id:mamogame:20211215144754j:image

f:id:mamogame:20211215144806j:image

全開。

f:id:mamogame:20211215144832j:image

中身チラ見せ(笑)

おそらく、カバーリングを剥くことはできそうな気はします。あくまで気がするだけですが。ただ、シートを車から外して、あちこちバラして、留め具をペンチで切り離して…という作業になりそうにも見えます。何か合うスポンジを探して、座面と座面脇をカサ増しした上で、切った留め具は結束バンド等で代用して復元する、という手段はありそうに見えますが、いずれにせよワタクシレベルでは手出ししないのが正解な気がします。可能不可能もそうですが、作業に身体がついてかないだろうなあ。

 

改めて、買ってきたその何とかゴムのシート置いた状態と、本来のシートの座面の感触を比べると、やっぱり違うんですよね。きっと本職さん的にはいろーんな素材があるんでしょうねえ。フランス車はシートが良いと聞きますしねえ。

とりあえず、このままそのゴムシートを置いているのですが、布地でカバーを作るか…汗をかく夏はどうするか…

なんか結論出しにくい感じ満載ですみません。

 

 

 

久しぶりだなぁ相棒♪/シートのフィット調整を考えてみよう

 2週間ほどお達者ヴイッツくんに働いて頂いている間に12月も1/3が過ぎました。選手交代で久しぶりに相棒るーさんに出動してもらいました。

 ヴイッツで減速時に左足が空をきったことは何度かありましたが、るーさんでシフトチェンジを忘れる事はないですね(笑)。

でもウインカーとワイパーはそりゃもうひどいもんで(笑・国産と輸入車は左右逆だからね)今日はウインカー出そうとして何度ワイパーが動いたことか(笑)家出る前にフロントウインドウ掃除しておいて良かった。砂が乗ってたんですよね。ザザザーってなったら泣けますよね。

 走りながら、ふと、ホントにフラッシュ的に思いついたのが、いつもちょっと気になっているシートの若干の違和感は、座面を薄くカサ増しすれば解決するんじゃないだろうか…ということです。

試しに信号待ちでちょいと空気イス的にオシリを持ち上げてみると、腰から背中にかけてのアーチやヘッドレストがしっくりくる。

いつも感じていた違和感は、良い椅子なんだけど自分の体格よりも若干大きい人向けの椅子に腰掛けている様な感覚なんだなと今になって思い至りました。

そこで、とりあえずこれで様子を見てみる事にしました。

f:id:mamogame:20211210235610j:image

家で食卓椅子の座面に置いている薄っぺらいシートクッション。サイズがマジカルフィット〜!見た目は…暫定だから仕方ない。

実際にこの状態で座って運転してみると、背中から頭までは良い感じ。

ただし、クッションの中身が低反発素材なのでムニュ、なのは、心地は悪くないのですが、座面からの情報が減る(変わる)のが違和感あり。せっかくの座面のサイドのホールド感が損なわれる(浅くなるので)それも違和感あり。

うーん…

とりあえずしばらくこれで様子を見てみようと思いますが、素材は低反発はよろしくない気がしますので、薄ーい同じくらいのクッションかスポンジ探してみようかなと思います。

背中のアーチが合うのは長距離移動の時とか地味に効いてくるでしょうし。

シートの表面はカバーがかかっているので、中身にアンコを足す方法はあるのではないかと思うので考えてみます。

損して得る

損してとくとれ、という言葉がありますが、あれ?「得」と「徳」どっちだっけ?得だったよな?と思って「得」と「徳」を調べたら、「得」は英語で言うとgetかな?手に入れる的な意味合い、「徳」はvirtue、美徳、とあります。徳を積む、の徳ですね。何故そんな言葉を思い浮かべたかと言えば、先日の2008年式CVTヴイッツ*でどうやって曲がり角を曲がるのが一番良いかなあと考えていたからなんですけど…。

 f:id:mamogame:20211206102152j:imageぱっと見似てる両者のおしり(笑)ハッチバックは似ちゃいますね。あまり奇抜なのもハードル高いし…

 

少し寒くなりかけた時って本当に車もタイヤも調子いいと感じます。お達者ヴイッツくんも絶好調です。とにかく真っ直ぐ走る分には、意に反してと言いたくなるくらい走って行ってしまいます。タイヤがオールシーズンで、トレッド部分がスタッドレス的なコンパウンドだからでしょうか、初冬なのに柔らかいタッチですし、気持ち良いことこの上なく。

 が、調子こいてると曲がり角でちょっと慌てます。ブレーキングして、ブレーキペダルの力を緩めてステアリングを切っていきたいのですが、トーゼンアクセルオフ状態なんですが、思ったほど減速しない、というかブレーキを緩めると惰性で加速感すらある。比較対象にも寄るかと思いますが…このままステアしたら、飛ばしているわけでもないのに、曲がれるが若干アウト側に荷重が寄りすぎる…という感じになります。

それを避けると遥か手前から減速を始めて、かなり減速してステアと同時か直前からジワジワアクセルオン、が一番安定する様には思いますが(現場の状況でタイミングは変わりますが)、MTに比べると減速区間が結構手前になるし、必要以上の減速になっていると感じることもあって、後ろを詰められていると大変ですね。

(曲がり角に限らず、速度制限が40くらいのとこだと後方がイラついてるなと思う事結構あるんです。いやでも、これでもいざという時に掘られないように?一応気をつかって速度管理してるんですよ、貴方一体何キロで走りたいんですか?っていうようなこと。)

歩行者等ある時はかなりの減速もしくは停止にになるので上記のような状態に近いので良いですが、逆に次の発進の時に若干余分に踏まないと出足が鈍いかなという事で後方に気を使います。とにかく一定のペースで走り続けたい傾向がより強いんでしょうね…そりゃそれができれば効率良いわな。

CVTが悪い、と言いたい訳ではなく、わからないなりに仕組みを調べて想像して、それに合った操作をすれば効率良く走れるんでないかな?と考えてるんですが…。MTのようなジワジワが使えない感じがして難しい。

 オーバルやサーキットの高速コーナーではまた違った方法*があると思いますが、私は公道ではその応用はあってもそのままでは使えないです。

まあ、走行時の荷重の配分って、制限40km/hの路上では周囲の方が知っていて気にしてなければ見てても気づかないかなあ?という程度の事が多いかも知れないけれど、ゆっくり走っても車、タイヤへの負担や、高速等で速度が高くなった時、有事、急に止まらなきゃいけなくなった時の制動効果にも変化があるので、一番大変な時に自分と車を助けてくれるなと思っています。

余談ですが、日本だけかどうかはわかりませんが、とにかく速度を出さない事ばかり叫ばれて、危険回避のブレーキだとか考え方が熱心に語られない、練習の機会が少ない気がします。車校のスペースじゃ無理だなと思うから難しいですよね。止まる自信がない人が練習するのに、狭いところでアクセル踏めって言われて踏めないよ。

しかし、そんなことが重箱の隅だと思えるアンビリーバボーな出来事も周囲で起きているので、それを見ながら自分も昔は考えなしだったなと過去を反省したりしますが…ちょっと考える糸口知ったくらいで慢心するべからず。今も自分の運転への自問自答と反省は続いていて、人間って楽&ズルしたい生きものだなと時々思います。

 

 大体、こういう事は運転していない時に詳しいことは考えた方が良くなってきます。運転中は自己観察にとどめて。成果を焦らなくても、日々運転してるんだから、少しずつ進歩しようかと。

大正解を焦らずに(成果にこだわるとなにかを見落とす)、間違いがない(無事故)のが良いのでは?と思っているんです。

元来考え事するタイプなんで、運転中に自分に「今考えるな」的な事は時折言い聞かせてる感じもします。

 

時々しみじみ思うのですが、料理も運転も下ごしらえってめんどくさいというか、感情的には割愛したい類のことで、それを手抜きしてもなんとなく出来上がるんだけど、きちんと前準備した時の料理の仕上げ時とコーナリングの後半はどっちも楽で気持ち良いんです。

って事で、日々小さな反省を繰り返しながら(笑)

コースやオーバルに行ったら、考えてただけで大して遂行できてないかも知れないし、人が驚くような成果を上げるには足りないものが多いとも想像しています。

それでもいいから(だから練習したいんだから)来年は一回くらいなんとかスクールに参加したいですね。スケジュール組めるかなあ、なんかこう自分以外のとこでもいろいろあって、去年も今年も密かにしていた準備が水泡と化しているのが残念です。まあ、人生何度もこういう時って経験あるから、また波が来たなあ…っていう感じですね、この数年は。

なんとかなるさあ。

 

 

 

以下ちょっと注釈っぽいものを。

*2008年式CVTヴイッツについて

このヴイッツは、父が19万キロまで乗って、乗り換えると言い出した時に、(10万キロあたりから管理に関わっていて、全然調子が良いのも知ってたので)現在出向中で遠方で寮生活を送っている息子ですが、当時就職手前だったので、距離から行けば下取りもほぼないし、手放すなら通勤用にお下がりしてくれないかとお願いをして残してもらいました。

息子の就職までの間にみんなの駅への送迎で私が運転しながら、ショックがへたってるからショックを交換したり、息子の通勤途中に止まらない様に、オルタネーターだけは流石に変えておこうかと車検時にリビルト品で交換してもらったり、白化しかけたプラパーツに保護剤塗ったり、最低限の手入れしつつるーさんと一緒に洗車&簡易コーティングもしてきた車です。

 一昨年晴れて通勤車となっていましたが、車持ち込み不可な出向に伴い車庫の住人に。

時々は乗っていましたが、ガソリン価格高騰を受けて、活躍の場が出てきました。るーさんと交代で出動してもらっています。

乗らないと調子悪くなるでしょうし、この冬は父の運転返上で父の車がなくなり、スタッドレスがワンセット浮いてるので、息子ヴイッツは元々オールシーズンタイヤ履いてもらってる車なのですが、浮いてるスタッドレスが勿体ないから、スタッドレス履いてもらう予定です。

 

*オーバルやサーキットの高速コーナーではまた違った方法があると思いますが、について

 

CVTや他の駆動システムとか動力源でもスポーツ走行は楽しめると考えています。やれる立場なら面白い挑戦だと思います。

ものが動く物理は変わらないのだから、アジャストする方法はあるはずだと、いろんなレースを見て思いますが、すごく考えないといかんと思うし、孤軍、少数奮闘は大変だろうなあと思っています。

 

私が違う方法と考えている事はスクールで習った事が元なので、ここでは書かない事にしています。ともかく荷重の分配を工夫するのはこれはどんな車でも一緒でしょうね。

習った事は、ちゃんとやれば最速だと思うけれど、聞きかじったくらいではそう簡単に実行できないです。中途半端に伝わって解釈間違ったまま高速コーナーで実行したらうまくいかないと思います。でも知った意味も練習した意味も大きいと思います。最速の方向性を知ってチャレンジしてみるとわかることがいっぱいあって、考えなしでただ速く速くって思わなくなります。

ドタバタ冬支度/CVT

 師走になりました。今年の冬はどうも寒いのかなあ?と思っています。まあ…自分が年取って寒がりに近づいただけなのかもしれないけれども(笑)。

ラニーニャで大雪か、というのは話題になっているけれど、大雪とシーズン全部が寒いのは別の話かなあ?

「冬の予行演習」という言葉を何度か耳にしてます。急に数日寒くなったりしてますよね。これから行きつ戻りつで冬になっていくのでしょうね。

 


我が家では、なんだか秋からいろーんなことが起きて、その後にこの季節の駆け足。

衣替えしたらあれが足りない、で買いに行ったら去年あった我が家には必要なものが姿を消していて何店舗も探し回る(マイナー嗜好なのかなァ)。

ヒーター出して灯油買って、加湿機チェックと掃除。

夜中に寒くて目が覚めるから寝具の見直しに悩む。

家族が風邪をひくとみんなしわ寄せが自分に来るし、可哀想やからこっちは真剣だけど、他のメンバーは気にしてない?風邪ひいてから騒ぐなよ、知らんぞ…って心の中で叫ぶ(笑)

ほっといて諸々実感して自分で注意できる様になってもらった方が良いのかもしれませんが…

こうやってオカンのお節介は発生するんだよな、と妙に納得したりします。お節介もほどほどに、といつも手出す口出す前に考えて…

 


というような細々としたことであっという間に3食と家事以外の空き時間が過ぎていきます。小掃除もしてるし。

諸々忙しくて、ようやく今日あたりから家事が後手に回らず、ルーティンが戻ってきました。作業続きで手がボロンチョです。絆創膏だらけ。

 


それと、燃料高騰を受けて、国産車ヴイッツくんの出番が増えています。

CVTなんですよね。最近のCVTはどんな感じなんでしょうね?うちの子は2008年式です。真っ直ぐ走る分には実にスムーズですしよく走ります。

ただ、40〜50km/hがあまり得意じゃ無さそうです。19万キロまでが高速巡航が多かった個性?そういうことってあるんだろうか??

ここの所いつも走りながら、街の中でのコーナリングの正解を探っているのですが、ノーマルモードでの正解は、手前のブレーキでジワジワ時間をかけて必要以上と感じるとこまで減速することに今の所なっちゃうんですよね…そうでないとMTで2速にして曲がるような挙動にはならず、惰性の時間が長くて、なんだか3速で直角の交差点曲がってる様な感じになっちゃう気がして、安全とは言えないような、加えて足回りに負担やない?と思ってしまう。私が下手なのかもしれないので考えてみるのですが…。

(因みにMTでエンジンブレーキをガンガン効かせて曲がる様なことはしてません。エンジンブレーキの前にフットブレーキ、それに合わせてシフトを選ぶようにしています)

シフトレバーを横に倒せばスポーツモードになる(エンジンブレーキっぽくなるのだけど仕組みはわからない…(^◇^;)のですが、せっかくの燃費を犠牲にしなくても良いような(笑)

なんかこう総じて少々走りいくいと感じます。

ただ直進の走行はすごく効率がいい気がして、何だか勿体無いです。

今時のが進歩しててそういうとこが変わってくれてたら嬉しいけど、そもそも動力源が変わって行ってるから、なんかもう違うところに向かってるんでしょうね。

でも私車を新車で買う気がほとんどないので(笑)、いつも興味は2世代くらい前のモデルだったりするので、それで良いのか。

(笑)

あっちこっち/健康優良児

今日はドタバタの1日です。

朝から仕事の父を娘と一緒に駅に送り、父の居ぬ間に父の部屋の小掃除。その昔再婚前に父子家庭時代もあったし、我々と同居前に夫婦2人の介護生活も何年か経験しているので、基本掃除機からアイロンまで自分でやる人です。男が家事をしない時代の人にしてはできる方ですが、物陰や水まわりは積年の汚れが。

在宅介護の時は忙しくて手が出せなかったし、本人が居ると物どけてひっくり返したら恐縮するだろうし(おそらく親しき中にも遠慮ありは間違ってない)、自尊心を傷つけたくないが、プロの主婦として我慢の限界を超えてる場所が…

というわけで居ない間に強制清掃を少しずつ。

先日も物陰になっていたカーテンから、1年以上前に推定15歳?亡くなった猫の毛玉が出てきて、置き土産や〜…って懐かしくなりましたが…。

その後、晴れて離婚しました!っていうある人が、亡くなった夫の母の墓参り&仏壇拝みに来てくれて。ご無沙汰やったので手土産渡そうと、お墓からこっちへ向かってる間にヴイッツで地元民裏道ショートカットスペシャルでえびせんを買いに行って戻って、お客さんにコーヒー淹れて話を聞いて、車検上がりの連絡を受けたので、500で車屋さんに行って、ルーテシアで帰ってきました。3時間くらいの間に操作系の全く違う車3台に乗る。なんとかなってる。笑っちゃう。

秋の夕暮れはつるべ落とし。あっという間に暗くなって来て、車屋さんからの帰り道はインターの手前の渋滞を避けて板山の通りの南の山道を通りました。(ジモティネタですが)

南の空の夕焼けが目に入り、昼間は時々通るけど、手前の林ばかり見ていたんだ、ここはよくみると空が広かったんだなと改めて気づいた夕暮れでした。

 るーさんは「健康優良児!」とのことで、バッテリーを新しくしてもらって、シャキッとして戻ってきました。

f:id:mamogame:20211124214355j:image

出なくなったウインドウウォッシャーは

「出たよ」

壊れてないのは助かるけど、なんで?

しばらく使ってなくて乾いちゃったとかそういう理由かもしれないとか。液量は十分だったんですが…何回か出してみて出なくて諦めちゃいました。

エンジンルームぎゅうぎゅうなので、下手に触りたくないんですが、今度なったら頑張って配管探して見てみようかな。

とにかく、丈夫で助かる相棒に感謝。

これでまた2年戦える。

これで車検切れる日があと半月後なら完璧なんだけどなあ…笑泣

f:id:mamogame:20211124214451j:image

 

 

 

 

 

とにかく自然/大雪ふたたび⁈

 今週はうちのるーさんが車検です。

今回は特に大きな事は無さそうです(まだ入庫してないので分からないが…予兆めいたものも特にない)。唯一ウインドウウォッシャーが出ないので、車屋さんには伝達済みです。ワイパーは動きます。

以前つかなくなったヘッドライトは、やはり、接触不良だったのかな、夫の配線ウニウニのおまじない以降復活(笑)。まだしばらく良さげで。

 今回で3回目の車検になります。2017年の夏の終わり頃に来てくれたので、るーさんとの付き合いは5年目に入っています。

前回の記事で、車の動力源にこだわりがないと書きました。正直、書いた通り、好き嫌いはあってもこだわりはない…というか、こだわる、と言えるほどの経済力は先々持てないからこだわらなくて良いように考えている、という方が正しいのかもしれません。

自分がとにかくスポーツ走行でガンガン走るってのは諸々お金持たないなあ。それは最初からわかってたことで。細々と走れる様になれたら…、

 自分の先々の経済力をどう考えるかですが、うーん。正直自分の楽しみのためというよりも、子供たち世代に迷惑をかけないためとか、子供たちの次の世代のために、という発想が最優先です。

でも家族、特に子供たちにはそうは見えないだろうしそうは見せたくないです。自分たちのために犠牲になっている様に思われては。

 悲しいがいつでも車趣味から離れられる覚悟をしておく事と、過度に熱中しない事(するとなったら本気でやりたい性質の人間だからこそ)が本業に対するケジメなんだよね。自分の中ですごく矛盾するがそうしている(そうしないと経済もそうだけど身体がもたなくて家族に迷惑)。

 趣味に熱中している方からすれば、ある種つまらないのか、ちょっとわかるような、でもあまり語りたくない種類の話ですね、すみません。

 るーさんは良くやってくれています。丈夫い。何と比べてというのは控えるが、想像より丈夫い(笑)。助かる。

ただ、運転にどーでも良いようなところは変わらずちょっと?もろい気もするが、気にしなければどうということはない。

そして何より、るーさんに初めて会ったその時から、ずっと前から知っていた様に運転できた、その理由はわたしにははっきりとはわからないけれど、その後ずっと付き合っていく中で、それまでに運転を習って考えていた甲斐があったと感じられて来ました。

 運転を楽しみたい、習いたい、という気持ちになった時に、なんとなく頭の片隅にあったのはその最終形(もちろん実現させたいのではなく理想ですが)はテレビで見たルマンの空撮で見たような淀みない流れる様なドライビング。

スクールに初めて参加する日の朝、宿からフジまでの山道をゆっくりと先導してくださった常連の先生の運転や、その後師匠の後についてゆっくりと下った幸田の山道で感じたこと。

初回スクール参加の時にデモランの助手席で感じた衝撃、その後の参加で車が躍動するというのはこういう事だというのを外から見てきた経験も、もちろん忘れえぬものですが、今公道を走りながら、ルマンの空撮も、あの山道のゆっくりの運転に詰まっているものも、この方の運転が上手だと助手席で感じる時にも、自分なりに、こういう事の先にあるものなのかも(実技はまだまだだけどね)…と噛み締める事ができているかも知れないと思い、それは他の車にも当てはめられるけれど、相棒にるーさんがいてくれて良かったなと、やはり、なんだかそう思います。

 相棒が何でも努力はしますが、恐ろしいのは、るーさんを降りてしまったら、見た目さえそれなりに気に入ってれば、別に何でも良いかなと思ってしまう自分がどこかにいる事ですか…るーさんにあと30年乗り続けるチカラはいろんな意味でないんやけどなぁ。

 

最後に全く話題変わりますが、今年は久々に大雪かもです。ラニーニャ現象らしいし、カメムシからのお告げも。(カメムシが多いと冬に大雪かというカメムシ予報が一部で囁かれております。)今年は1日ひとカメふたカメ、洗濯物から御退去いただく感じです。

ちなみに、前回ラニーニャだった時の、雪が降った時の我が家前

f:id:mamogame:20211121170758j:image
f:id:mamogame:20211121170756j:image
f:id:mamogame:20211121170801j:image

滅多に雪が積もらず、積もるとノーマルタイヤで出勤しようとする猛者が路上でカメになっている様な土地柄です。

ラニーニャはネット上の気象情報でも話題になっていますね。さてどうなるか?一応覚悟だけはしています。

エネルギーにしろ、車の動力や操作にしろ…。

 冬の足音が聞こえて来ましたね。もう11月も半ばですものね。いろいろ温活してます。

今年導入したのは、蓄熱式の湯たんぽ。

15分で蓄熱してコード抜いて、一晩ポカポカ。

布団の足元に入れておきます。(中に何かしらの液体?が入っているようで、チャプチャプいってます。弱塩化ナトリウム水溶液が一般的らしいです。蓄熱時はカバーを外すのが正解な様で、写真は良くない例ですね…すみません)

f:id:mamogame:20211116113943j:image

f:id:mamogame:20211116113951j:image

夫が寒がりで、寒くて寝れないと毎年騒ぐので…私が暑がりで夏は暑くて寝れないので気持ちはわかります。暑い寒いで寝れないのは本当ストレスですよね。

 

 世の中で節電が言われ始めて久しく、クールビズも「熱中症予防」で「エアコンを使いましょう!」の掛け声に変わった気がします。温活、婚活、妊活と何でも「活」がつく感じですね。

別にそれを良いとも悪いとも思わず見てる毎日ですが、自動車の件はちょっと驚くほどの早さの方向転換の意思表示。そんな早く転換できるとは思えないが、政治の世界では下々の混乱を押し切るつもりなのかなあ?でも難しいだろうなあと思っていて…。

先日、テレビで、自動車の電動化を扱った番組を見ました。

電化をリードする?ルノーがフランスだからかな?エネルギー源バランスが日本と比較されてましたが、日本とフランスでは全く違うらしい(日本は火力がメイン、仏は原子力)ので、日本は火力を転換しないと自動車を電化しても炭素が出る事に変わりはないうえに、エンジン製造や自動車関連の雇用が…。

それに、この国で火力がダメだとすると、何エネルギーに転換するのか。

本当に、難しいご時世になってきましたね。

田舎のオカンはちょっと悶々と致しました。

脱炭素、いろんな選択肢が生まれて、適材適所で選べる時代が来るのが良いような気がするんですがねえ。日本のメーカーは対応が分かれているようですね。複数の選択肢を模索する動きがありますね。国産メーカーさん頑張って下さい。買える時が来たら買います。当分先になっちゃうかもしれないが…ごめんなさい。

なんも大きなことはできませんし、エネルギー問題もどこに転換すればいいのか判断つきかねますし、車の選択も先進を行く経済力もありませんので、いっときの流行りの急流に意思なく飲み込まれない様に時々悶々としながら行こうと思います。

 

車の動力源は、私自身は、ガソリン車以外所有した事がないのもあって他が分からんし、好き嫌いは多分ありますが、こだわりはないんですよね。

こだわるほどの思い入れを若い時に作れなかったのかなあと、古めの車のイベントや運転の活動に参加するたびに痛感しています。

 

自分が知る限りの少ない経験値で思うことは、車に限らず、ですが、レバーをよっこいしょと押したり引いたり、ボタンやスイッチを押し込んだりパッチンしたりして、あれもできない、これもできたら良いんだけどなあと愚痴を言いながら、物理的な修繕を繰り返しながら、シンプルな機械を操作する時代から、

知らないうちに面倒臭いことは片付けてくれる高性能なスマート機械を、これって何回タッチするんだっけ?タッチする場所と秒数が微妙なんだよ、自分は同じようにタッチしてるつもりなのに、時々違うことが起きるんだよな、こいつは機械だからなあ…自分の操作がが悪いんだよなあ…(個人的な出来事ですがw)

って限りなく機械に寄り添うことが求められる、体で理解するのではなく、頭で理解して機械と一緒に何かの作業をする…そういう事になってきている気がします。

本来は元々機械を使う時は機械の都合の良いようにしてあげるべきなのは昔も今も変わらないはずなんですが…高性能な機械って、結局は使うに方も高性能な脳みそを要求して来るのかもしれないですね。オカン必死なんやけど、いろいろついて行かれへんかも。

 

先々コンバートEVがやす〜くできたら良いのになあ。それなら好きな車の動力載せ替えて乗ってみたい気もします。

もうしばらく化石燃料を使いながら、なんか自分にフィットするもの、自分をフィットさせられるものを模索していこうと思います。

その前に自分が化石にならないように頑張ろう(もうなりかけてるって言わないで〜)