蝉の鳴き声が変わってきました。お盆も終わり、地元の花火も終わり。
夏の暑さもすっぱり終わってくれれば良いのだけど、そこまで都合良くはいかないでしょうね…
さて、初夏から、足車のヴイッツのタイヤどうするよー…と、夫婦では何度か話題になっていました。スリップサイン。感触としてもそろそろかと。
そこで夫が、オールシーズンタイヤを試してみたい、と言い出しました。
5〜6年位前までは、家族でスキーに行ってましたが、いろいろあって行けなくなり、その時のファミリーカーも今は他所へ行きました。
この冬スタッドレスどうしよう…
でも積雪は年に2回くらいで、積もっても早朝がたいへんなくらい。
しかし、お仕事学校の送り迎えもあるし…
そこでオールシーズンタイヤを考えたのだけど、ミシュランのはきっと良いのだろうけど、そこそこのエコタイヤとスタッドレスの両方買える値段だとか…
グッドイヤーのオールシーズンが、価格としても許容範囲、わりと評判が良いらしいので、どうだろうかと夫は考えたようです。
メーカーのサイトを見ると方向性は大筋つかめました。
現物です。このたくさんのイボちゃんはどうしてなのかはちょっとわかりません。
センター部分がスタッドレス傾向、両サイドがドライ傾向のパターンに見えますが、そうなのかな?
コンパウンドは専用開発だそうです。
さて、ワクワクドキドキの装着ファーストインプレッションです。
現在慣らしがほぼ終わったかなというところです。
悪くない。特に問題を感じません。
柔らかめではあります。
ロードノイズはどうやって表現すればいいでしょうねえ(笑)
ゴムの音なんですが、若干普通のタイヤとは違いますか。
びゅわーんとかひゅいーんとか、板ゴムを滑車にかけて回してるような音をイメージします。
夫は加速時は気にならない、減速時の方が音がすると言います。
スタッドレスを春先の温かい日に履いていると、ムニョムニョ。
ステアリングを切ればトレッド面が撚れた?みたいな感触があって、あーそろそろ履き替えなきゃーって思うものですが、今回のタイヤはそこまでのことはないかな。ちょっと涼しくなったとはいえ、最高気温30℃前後の環境です。
控えめですが左右に振ってみたり、曲がり角やワインディングではハンドリングに対する追従性とか、走行感は問題がないと感じます。
自分の経験からいえば、ミシュランPSやアドバンスポーツのようなスポーツタイヤみたいな追従性はないですが、エコタイヤの走行抵抗少なめの硬い感触もなく。
日常一般道を走行するに不足はありません。
高速道路はまだ未経験です。そのうちに機会があるかと思います。
ファーストインプレッションとしてはそういうところです。
夏季の一般道での走りかたとして問題感じません。
というか、柔らかいタイヤなのはわかっていて買っているんだよなと(笑)
改めてタイヤに負担をかけないで運転をしてみている自分も居ます。
ドライでちょい攻めでコーナーを曲がってみようとか、峠を攻めてみようとか、そういうことをする想定はなく、どんなタイヤでも、雪道や凍結路ではブレーキングはまっすぐのときしかしたくないし、できるだけ坂道を避けるルート取るし、できるだけ止まりたくない(笑)どうしても必要でなければ車出さない、というような想定での購入です。
高速走行、減り具合、冬季の感想は追々、その2その3…って書いていこうと思います。