抗酸菌感染治療のための投薬中止から3週間近くなります。
お医者さん的にはもう少し続けた方が安心だった様なのですが、投薬をきっかけに痺れと筋痛がどんどん酷くなって行くのでそう訴えたところ、疑わしいところを検査しながら投薬も中止してくださいました。今の所データ的に菌の再発もなく、投薬中止状態です。
投薬当時にリハの先生が状況を聞いて「筋肉が溶けるやつかも知れないから、あまり我慢しすぎないほうがいい」と言っていたのを思い出して個人的に調べたところ、こういう結果が出てきました。
まあ、読んでもすっかり飲み込めるわけではないですが、自分が飲んでいた薬は抗生剤としてはふつうに外来で処方されてるものです。
(抗生剤2種類の組み合わせで、片方は飲み方が通常ではないので、処方のたびに薬局に先生が掛け合ってましたが…(苦笑)抗酸菌の皮膚感染自体が珍しいらしく、投薬担当の先生がいろいろ調べてみたら皮膚なら飲み薬で効くものがあるらしいので…というのが今回の薬)
2種類の抗生剤の片方のお薬の説明にこういう文言がありまして…
これ大筋そのまま横紋筋溶解症に当てはまります。
大丈夫かどうかは血液検査と心筋の検査、尿検査でわかることが多いようですが血液検査の結果に1週間かかる町医者だと診断に時間かかります…(町医者もいろいろですので、持っている機器次第ということになるかと)。自分は基幹病院だったので1時間ほど待って結果が見れました。
自分は、副作用が出て薬を変えても、同じ系統のものしか選べないということがわかっていたし、許容範囲は看てもらっているのは認識できていたので、自分では副反応度合いを観察して、ヤバイとかこれ以上耐えられないと思ったらすぐ診察!だけ考えて耐えました。
横紋筋溶解症は、災害や事故でなにかの下敷きになって圧迫された場合も発症したりするらしいので、九死に一生を得た方でもその後が大変な場合もあるということになりますね。
他にも持病や不具合などを抱えている人が発症する場合もあるようです。
重い場合は透析などの治療が必要なようです。(溶け出したものが腎臓に負担をかけるようです)
自分は筋痛と痺れが出始めてから担当医がデータを追っていたり検査の手配をして下さったのが、心筋の動きや血液中に溶け出した物質の値や尿検査の結果でしたし、心当たりがいくつかあったので、横紋筋融解症のなりかけか、軽症、もしくは疑いあり、といったところでしょうか…幸い心臓は問題なしということで…。
まあ今回情報を取った事で、素人なりに納得はできました。
兎にも角にもアイタタタ…とビリビリな毎日です。少しずつ改善は見られるのですが…日にち薬、あとは再発と再手術は勘弁してくださいという心境ですなあ。