るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

春来たれども

 我が家の前の山のウグイスの初鳴きを聴きました。まだいろいろ確認しながら「そろそろ鳴こうか…」みたいな発声練習的な感じでした。

春は来てますね。花粉も!

花粉症もちには今年は諸々ツライ。

マスクしてても、うっかり咳もくしゃみもできません。

風邪じゃないのよ、これ花粉症なのよ。

 


ここのところの騒動で、いろんなことで矢面に立っている人たちにも自分は何もできないし、なんかこう辛いです。

子育て世代は本当につらいと思います。

自分の時も、頼れる人がいなかったので、何かあると周囲からどう思われるかとか、近頃の若い親は…なんていう評価が下される恐怖感とか、今思えばそこまで思う必要ないようにも思うけれど、当事者のプレッシャーって本当に追い詰められる瞬間があるんです。

 


店頭には品薄な物資は偶然火がつく直前に日常的な量を買っていたため、とりあえずひと月は乗り切れそうですが、買い物に行くとその光景にもまた息苦しさを覚えて。

でも、タイミング的にあと1週間買うのが遅かったら、我が家もお尻を何で拭けるかという問題になりかねない状況でした。笑っちゃうけど笑い事でない。

 


 ウイルスの騒動が始まってから、我が家では空港からの電車の利用があるので、とにかく電車通勤通学者にはマスク、手洗いうがいの徹底を励行していました(2月中旬からは休みやら爺は仕事中止やらで夫以外は自宅待機)。

当初から予防方法などの情報の正否や政府の対応云々の報道には関心はあって、その報道の混乱ぶりにこちらも困惑。ようやく知りたいことが少しは流れるようになってきたかな…と思い始めた矢先に首相からお達しが出るわ、紙製品が消えるわ。デマだって最初から聞いてたし、考えたらおかしいと思ったけどねえ…なくなる恐怖感はあります。紙に関しては、騒動がおさまったら、ですが備えを見直さなきゃ。

 


地上波のニュースは、ひととおり見たら後は同じことの繰り返しなので時間を限って見る、夜に、夫から教えてもらった、わりとハッキリものを言うBSのニュースを横目に見つつ家事。

専門家や解説者の意見はとにかく聞いて考えてみる。

日々自分の行動と状況を見直してバージョンアップするしかないんだという意識になって来ました。

結局、日常的なインフル予防と同じです。アルコール消毒も手に入りませんが、私自身はアルコールアレルギー気味なのが手術経験で判明したのであっても使えません。ただ、手が洗える所ではハンドソープ(成分が界面活性剤)で同じ効果が期待できるとのことですし、マスクも、予防的効果としては使い方によっては一長一短あり、本来の目的は「うつさない」ためのもの。

無い人は咳エチケットと手洗いの励行がマスク以上の効果なので実行して欲しいとのことです。

屋外の活動での感染は当事者が予防行動を取れば可能性は低いとのことです。

とにかく手洗いや消毒をしていない手で顔を触らないことだそうです。

ただねえ、それが結構大変ですよね。

そんなに勤勉に細かい人間じゃないんですよねえ…

でも、日常的にそれができれば今後の健康にも役立ちますから…自らを律する事に勤しみます。