るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

マスクで耳痛いは手作りで解決できるか?

 家族が新入社員となり、入社式にのぞみました。大変な世の中ですが、とりあえず入社できたことに安堵です。

 

一昨日家にある手拭いを使ってマスクを作りました。結局、家族の職場での使用にはいたらなさそうな雰囲気ですが(今のところ職場では皆市販の紙マスクらしい)、自分自身が作った方を使えばその分が浮きます。

我が町の大手手芸用品店ではガーゼ生地やマスクゴムは数量限定でひと家族一点という制限でした(売り切れ)。作り方の説明書も販売されていました。

作り方は他にもネット上を探せば様々な所で型紙から手順まで公開されています。私はプリントアウトしてどうぞ、という型紙を使いました。(nunocoto fabricさんだったと思います。生地屋さんです)

ガーゼ生地がなかったので、夏場に使っていた手拭いと、ストックしていた布地から使えそうな物を集めてきて、まあとにかく作ってみます。

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これは前住地で祭りの時に使ったやつかな?

白い所は裏地(顔側)に使い、水玉は表地に使いました。

今回作ったのは立体タイプです。底にマチがついた袋物を作った経験がある方なら特に苦にならん程度の難易度だと思います。ともかく手順通りに作れば何となく、ああ、そーいうことねー、となります。

とりあえず3つ作ってみました。

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写真のマスク用ゴム(白)と帽子用ゴム(黒)は裁縫箱からの発掘品です。昔子供達につかったのの残りです。今売り切れている状況をよく見ます。

 

さて、完成したものを装着してみるとこうなります。

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祭りの手拭いには見えないでしょ?(笑)

で、若干端にフィット感が足りないのには訳がありまして。

私は昔からあるガーゼマスクや市販のマスクは30分もたたないうちに耳が痛くなって、歯が痛くなって頭が痛くなる感じです。(仕事で1日中マスク欠かせない人で同じ様に痛くなる人は一体どうやって乗り切っているのか心配になります。大変だと思います。私も学生のころとか春先は花粉症でマスク大変でした)

で、市販の「超快適マスク」が自分的には一番マシなので、その不織布タイプの耳掛け部分のイメージに近いものは何だろうと考えて、ニット生地のバイアステープを思いつき、それは手芸店で購入。

その時に、そのお店では、私が買い求めたのと同じテープを耳掛けに使ったマスクを店員さんがしてました。ちょっと嬉しかったです(笑)。

 で、耳にソフトに掛ける耳掛けをわりと緩めに調節している(太くて結べないので、端同士を縫いとめています)ため、端が緩い感じのフィットですが、普通のゴムだともう少し頬の所がシャープなフィット感になるかと思います。

 

今のところマスクを1日じゅうつける生活環境にはないので、せいぜい1時間から2時間ですが、使ってみて、フィット感、肌触りも良いし、手拭いがほどよく顔に絡んでずれない。今のところそういう感想です。

勿論耳は痛くないです。

もうちょっと耳掛け締めれるかなというところ。

ムレはまあ普通のガーゼマスク並みにあります。そういう意味では市販の様々な機能性マスクには敵わないのかなと思いますが、もう少し暖かくなってからがどうかという所です。

使い捨ての方が利便性と衛生面では確実性があるとは思うのですが、現段階では個人的にはプライベートは手作りで十分だと思っています。

多少手間ですが洗濯します。

私はとにかく耳が痛くならない事と、布地が選べる事が楽しいです。

娘からは黒か黒に近いグレーで、というリクエストがあり、今日は黒とデニム系の布地で作ります。

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最近結構あっちこっちで手作りマスクつけてる方を見かけます。

首相がガーゼマスクつけて、ガーゼマスクを支給してくださるという事ですし、手作りだって同様のものなんだから、職場なんかでの選択肢になってもいいような気がするのですが…まあ、子供達の方は新人やしねえ。職場を見てる本人の希望に任せます。

 

本日のBGMは、久石譲さんのアルバムです。

ジブリのアニメから入りましたが、あちこちで聞き馴染みのある心地よいメロディです。(詳しくはないですよ、全く。)

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とにかく、個人でできる事はシンプルですが、それをコツコツ楽しんでやるしかないです。