朝からセミがないています。なんかこう、夏の効果音みたいな「ミーンミンミンミンミンミーーーン」という声です。
秋が近づくと遅い方のセミがなき始めるので、聞こえる音色が変わります。
テレビや情報系のものを遮断すると、そういう夏の音がたくさん聞こえて来る夏です。
外へ出ればカエルが多くて踏みそうになるし、今年じゃないが草取りしてたらカマキリにカマアタック食らったこともあるし(笑)夏です。
我が家は元々集合しちゃってるから里帰り無。
無事特養に入所も面会謝絶の母には、オンラインの会話も難しいので、父が話しかけている映像を録画、DVDに焼いて、施設で再生してもらったそうです。父76歳、頑張っております。仕事で日頃から使ってるものを総動員。私にはできない。(自分のパソコンないし。使用目的が限られるので5-6年前?スマホ1本にしました。)父は仕事がほぼ中断状態ですが、リモートチャレンジとかオンライン会議とか、仲間の若手の力を活用して皆でチャレンジしているようです。昔から、なんでも独学?で意欲的に使いこなしきたのを見てきたので驚きません。いろんなところにぶつかりながらも前に進むことをやめない曲げないので、必ず誰か助けてくれる人が現れて、今まで生きてきたんだと、この10年久しぶりに一緒に住んでわかりました。何が成し遂げるにはそうでなくてはとも思いますが、家族としては…正直大変で、特に母は大変だっただろうと。
母はもう10年以上前から、ほぼ父の存在しか本人にとっては意味を為さない状況だなと思っていましたが、今回のことでもその辺がよくわかります。入所の時に久方ぶりに会いましたが、多分忘れられてはいなかった?初見の施設の看護師さんと対応一緒?そんなこたぁ本気でどっちでもいいのよ、ご機嫌なら周りに迷惑かけないし。(笑・笑って大丈夫ですよ、家族の形態というのは様々です。何が正しいとかないのよ)。母には母の事情があり、今があります。
みんな1人1人、言葉にならないものを背中に背負っている。
終戦の日が近づくこの時期は、いつも静かに、亡くなっていった家族に想いを馳せます。私は自分勝手な人間だから気づかず不義理をしてないか。戦争で人生が変わったあの人たちに。私だってその延長で人生に結構なあおりを食ったけど、そんな比ではなかったろう。
看取りが多いお陰で、親世代やその前の事情をたくさん知りました。知ると、自分の身にふりかかった災難の訳がわかって、どこか許せていきます。
どこかで許して、浄化して次に渡して行ったほうがきっと実りが多くなるんです。
さて、樹脂コート剤硬化完了か?連日朝露はつきましたが、見事雨降らず。ありがたや。
そして、今回は攻めきらなかったところがあるので使用前使用後がよくわかる写真を。
ここは塗り方を考えてもう少し攻めたい。
はみ出すと結構厄介だから、私失敗しないので状態でやる。(言ってる側からやらかしそうー)
他にもやりたいけど我慢した所もあります。
もうおばさんやからいっぺんにやらないの(笑)