追突され待機中のるーさんが入院しました。
代車は保険会社からレンタカーが用意されました。ヤリス、バリバリ新車です(°_°)
慣らし後半を任されてしまった(笑)
国産車の新車の香りがします。(輸入車の新車の香り嗅いだことないから違いはわからないが・笑)
ガソリン、AT(CVT)の1.0L、のベースグレードかな?というとこです。タイヤはハンコックのエコタイヤ履いてます。
カードキーやエンジンのプッシュスタートなどのイマドキ装備ではないので、私でも抵抗なく(笑)
うわーナビがビルトイン?で着いてる(うちにあるヴイッツも親のは着いてるが)、USBが挿せる、などと思いつつ乗り込み帰宅、その後買い物で片道10kmを往復しました。
よく走るし燃費も良い。今時の車はすごいなあと思いました。
こういう表示が出るらしい。
走行中にいろいろ世話を焼いてくれるみたいなのがわかったので、帰宅後説明書を見てみると、
衝突防止
車線キープ
オートライト
前の車が発車しても動かないと教えてくれる
etc etc•••
いろいろと細々とアシスト機能がついています。衝突の危険を警告して、それでもダメなら介入してくれる機能の所を読んでみると。作動しない場合を説明してある項目だけで見開き1ページ分以上あります。やっぱりそうなりますよね。予想通りです。
私ね、アシスト機能を全否定したり、人間の方がすごいんだと言いたいわけでは無いんです。
少なくとも機械は、機械自身ができることは、壊れてない限りは手を抜かないし、疲れてるからアシストしないということもない(人間は手を抜かず、疲れてたら運転するかどうか考えなきゃいかんのですが)。人間のうっかりを助けてくれる事はあると思います。
なんかね、アシスト付きって、やたらと心配してくれるAIヴォイスおばあちゃんが後部座席に乗ってる感じという気もする(笑)はーい、心配してくれてありがとう、大丈夫よ〜気をつけるねー…って言いたくなります。
機械的に杓子定規にカチリカチリとやっているとその場にそぐわないという事も出てくるかもしれないし…どういう風にアシストさせるのかプログラムを組む努力って凄く大変な事だと思います。凄く気長に取り組んでいくことになるんでしょうね。
そして、作動しない場合の説明の量を見た時に、実は全部読む気を無くしました(笑)これを全部頭に入れるよりも、アシストされない運転を頑張る方が大切な気がしました。
アシストシステムが拙いと言いたいのではなく、そのくらい運転中に判断すべきことは多くて複雑だと思いますし、起きてくる事例の数は本当に星の数だと思います。それを研究分析してパターン化してシステムを作るんだろうか?と思うと気が遠くなる。
メーカーさん側も「運転は自己責任」というスタンスは変わってないと思います。ユーザー側が過度な期待をするのもいかんのではないだろうか。全部でなくても、作動しない場合の項目を少し真面目に読んで想像をすると、思うところがあります。
買い物をして、家路に着こうとヤリスの方に歩きながら、よく走るしよく止まるし、良い車です。十分じゃない。その直後ふと考えた事は
「どんな車に乗りたいか、自分はどんな車が好きか」
でした。
人間って欲深くて怖いなあ(笑)でも面白いなと思います。