期間限定ヤリスレンタカー生活が続いております。先日田舎道をしばらく走った際に、2度ほど警告音が鳴ったのですが、理由が全くわかりませんでした。夫も一緒に乗っていましたので、2人で考えたのですが、見当がつきませんでした。鳴ったときの条件としては、わりと深めのカーブの最中だったことと、上り坂、路面が悪かったことです。スピードも出してない、ラインキープもできている。もちろんアンダーステアも出してない(笑・こんな速度で出してたまるか)
次の日、また警告音が。上り坂、深めカーブの途中、路面は良好。3回目にして、おそらく程度ですがやっとわかりました。
「このままだとラインキープ出来ないかもですよ」ということではないかと。あくまで推測です。
説明書を開いて30分弱粘った上ではっきりしないが思うには、
別の場面での話ですが、シフトをリバースに入れると、ナビの画面が後方カメラの映像に切り替わり、後方の映像と、後退した場合の進路予想が2種類線で示されるのですが
黄色いラインはステアリングを回すと動きます。ヤリスさんは、車の進路予想をしているんだと思うわけです。そうだとすると、坂道で道が曲がっていてセンターラインの先の方が検出不可能になると、カーブの一番外側が近づいてくると、ステアリングを切ってはいるし、ちゃんとラインキープ出来てるし、切り遅れてもいないのですが、「ライン逸脱の可能性」を教えようとしている、という解釈ができてくるわけです。推測です。
この機能のどこかに関係があるんか?と思うけれど…です。このページの後に、いきなり「警告」の記述が始まり、見開き1ページ分ほど続き、その後さらに関連する機能の説明が続きます。
説得力に欠けるかもしれませんが、私はここで説明書の悪口を言いたいわけではありません。結局全部読んでないけど、読みかじれば、必要な事もたくさん書いてあるのが想像できるんです。機能を切らなければならない場合がいくつもあるらしいのです。レッカーされるとき、整備のとき、スポーツ走行の時…etc。大半の機能が設定かスイッチでoffになります。
楽になるのかなと思いきや、理解しようとすると説明が凄く多い。飛行機の操縦士の免許が機種毎にあるから、パイロットになったらずっと勉強っていう話は聞いたことありますし、プロのレーシングドライバーもあの速度で走りながらさまざまなスイッチを切り替え、さまざまな数値を見て判断していると聞きます。
一般人の車もそういう所に片足突っ込んでるんかなとふと思いました。
私こういうものを見るのが実質初めてで、ゲームもしないからかも知れませんが、毛嫌いしてるわけでなく、使いこなせたら便利かなと思って一生懸命考えてもなんか飲み込めないんですよね。私の理解が足りないのか?据え切りくらいハンドルを切らないと車のお望みには従えない気が。
あ…アスファルトの範囲内で1回も切り返さず納めるためにはそのくらいで車回せって事なのか?
で結局リヤの映像を見ながら車の動きを見て自分で判断しています。
娘を乗せてコンビニの駐車場でモニター見ながら2回切りかえしてよくわからなくなって、目視で一発できっちり停めたら娘に大笑いされました。でもお母さんすごい!ってさ(笑)
結局車とやってる事は一緒なんです。
車の動きを連続して観察して進路予想をしながら結果を検証する。良い感じで停められた時に、自分の位置からミラーで車とラインがどういう位置関係にあるかを把握しておく(今時は車のサイドラインが真っ直ぐとは限らないから、ミラーで見て駐車場のラインと並行ならスペースに対して真っ直ぐとは限らない)。そう言いつつ、うまくいかないときは目視で3回切り返してる時も結構あって、車庫入れはあまりうまくない自覚です。
リヤモニターは便利、自車に欲しい。そんな感じですね。ウォシュレットはありがたいけど…っていうのと似てるかなあ。
ただ、普通に走っていて、そのピーピー音がする場所で、若干センターをはみ出す人が本当にいるんです。対向車で来ると呆れる。
トイレ流さない人も本当にいるしね。
だからあんな機能が作られようとしてるのかな(溜息)
みんなしっかりしろー!
この滑稽さの訳を考えていたら可笑しいけど笑えない。この延長線上に自動運転があって、それが不必要ではないと私は思うとこもありますが、人が油断して良いとは思わない。