オイル交換してもらいました。
前回から約7ヶ月、距離はあまり出てないので過保護ですが、自分なりの基準で判断。
オイル漏れもまあ大丈夫。
エンジンルーム下のカバー後部の中央がちょっと垂れて(オイルじゃなくカバー自体が変形)来てて、メカさんが応急処置してくれました。いつも有り難うございます。
(垂れてるとフロントの空力効果良くなるんじゃねw?いや、アカンって感じの冗談言いつつw。というか、どっかで何かに引っ掛けるとか引っかかるとかが怖いよねっていう話で)
ライトの話も社長さんに相談にのってもらったりして、なんだかんだで10年以上お世話になっていてありがたいです。
そして作業の邪魔にならない程度にフロントのタイヤあたりを下から撮ってみたり。
オイル交換後の感触で納得。
まだ先の見通しははっきりしないがスポーツ走行復活に向けて諸々頑張ろうと気持ちを新たに。
そして、先日の富士の24時間をテレビ観戦していて、大いに盛り上がっていたトヨタの水素チャレンジに非常にワクワクしました。解説等でいろいろ説明をしてくれたのも良かった。
メディアにその存在をアピールする意図がよく分かって良かったと思います。
現行のガソリン車の技術の多くを活かしたまま、燃料を水素にして車が走れる。まだまだガソリン車には及ばないけれどもレーシングスピードで走れる、などなど多くの日本の産業と連携してそれが実現できているという印象を持てました。
かのフォーミュラE(電気自動車のフォーミュラカーのメジャーレース)だって、はじめの頃はバッテリーが1レース走りきれなくて途中でピットインして充電じゃなくてドライバーが車を乗り換えるという事でしたが今やバッテリーの進歩でそれもなく1レース走りきれる様になってますから、きっと同じ様にどんどん進歩できる余地ありでしょうね。燃料補給のスピードとしては今回の水素の方が充電より速いよね、きっと。
今回の水素車は既出のミライが水素で電気を作って走るのに対して、水素をガソリンの様に燃料として使って走るというところが違うとのことです。
「水素は爆発するから危険」という印象が世間的にあるんでしょうかね?解説等でそういう印象を少しでも払拭したいという感じの話がありましたが、そこで「おや?」と思ったのですが、ガソリン車は、エンジンの燃焼室内でガソリンを爆発させて、そのエネルギーで走ってますよね。基本的には同じですよね。だから大方の機構がそのまま使えるということなんですよね?
ガソリンが危険なのは、某事件で記憶に新しいところですし、じゃあ電気はどうかと言えば、電気系統が増える一方の車は以前より車両火災が増えていると聞きます。
スマホのモバイルバッテリーが発火するという事故も聞きます。電気自動車のバッテリーはその何倍?
出力出始めからフルトルクの電気自動車はペダルの踏み間違いでロケットスタート。
車にゼロリスクって無いと思いますので、作る側が精一杯考えることももちろんだけど、使う側がゼロリスクがないという覚悟は常に要るよなぁと改めて思いました。
車好きとしては、エギゾースト音がある、操作感覚が変わらない、という所が嬉しいし、車産業がどれだけこの国で広く根ざしているかを改めて考えてみると、この「選択肢」には期待が高まりました。