今朝はキーンと冷えました。お日様が出てからは若干暖かく感じましたが。 冬来ましたね。朝一番は車のシートがとにかく冷たい!若い時から「寒い」「冷たい」感覚はちゃんとあるけど、やっぱり今は体にこたえる。冬に女子学生の生足を見かけると、この寒いのにおかしいよとか思って、次の瞬間、年取ったなあと笑ってしまいますね。
昨日はじいさんの用事で運転手をした後、海辺のショッピングモールへ行ったので、ちょっとだけ伊勢湾の反対側を見に行きました。 霞んでいますが見えてる方かな。鈴鹿おろし(鈴鹿山脈から吹きおろす季節風)もなくて穏やかでしたが、風が強いと目が開けられない程の暴風になる場所です。(そういう日の方が景色は良く見えたりすることも…^_^;)
さて、先日のるーさんの車のシートの座面かさ増しですが、かさ増し自体はできればしたい感じです。した方が腰のおさまりが良い様な気がします。
何か良いものはないかしらとホームセンターの一角、ゴムシートやら防振ゴム、スポンジシートを置いている所に行って、触った感じで、ここにあるものならこれかなあ?というテキトーさで買ってきたものを、低反発のシートクッションの代わりに置いてみます。
これをやめて
これに。
EPDMゴム(エチレンプロピレンジエンゴム)というものでできてるシートです。(車のシートに関する予備知識が全くないオカンの選択なのであらかじめご了承下さい)
厚さは10mmのものにしました。
単純にカサ増しするという意味では良いです。何度か運転しましたが、自分の背中のアーチには合う気がしますし、街乗りで変な感じはしません。滑らないのも悪くない。
とりあえず家にあった低反発シートから変えたので、「こうはんぱーつ(高反発)!」っていうのが最初の感想ですが…事後調べでは、素材の特性としては「中反発」とでも言えば良いのでしょうか?✖️、○、◎で表す特性の評価では反発弾性が◯でした。(△もあったので、ちょっと高反発寄りに見えてきました…(^◇^;)
耐候性があり、屋外使用には適しているそうなので、車内に置いておくにはまあしばらくは大丈夫なのかなと思います。
ただ、基本ゴムなので、通気性は期待できない感じなのと、このままではせっかくのサイドのサポート感が犠牲になることには変わりがないですね。
因みにるーさんのシートですが、背中にファスナーが二筋あります。
全開。
中身チラ見せ(笑)
おそらく、カバーリングを剥くことはできそうな気はします。あくまで気がするだけですが。ただ、シートを車から外して、あちこちバラして、留め具をペンチで切り離して…という作業になりそうにも見えます。何か合うスポンジを探して、座面と座面脇をカサ増しした上で、切った留め具は結束バンド等で代用して復元する、という手段はありそうに見えますが、いずれにせよワタクシレベルでは手出ししないのが正解な気がします。可能不可能もそうですが、作業に身体がついてかないだろうなあ。
改めて、買ってきたその何とかゴムのシート置いた状態と、本来のシートの座面の感触を比べると、やっぱり違うんですよね。きっと本職さん的にはいろーんな素材があるんでしょうねえ。フランス車はシートが良いと聞きますしねえ。
とりあえず、このままそのゴムシートを置いているのですが、布地でカバーを作るか…汗をかく夏はどうするか…
なんか結論出しにくい感じ満載ですみません。