るーさんの運転席シートのフィット調整をまだまだ試しています。なんかもうちょっとな気がするのですが、それがどこかが突き止められない、こういうのってもどかしい〜。
いろいろ考えていて思いますが、本当に人それぞれだと思っています。なのであくまで個人的な経験談として、興味を持って頂けましたら続きをどうぞ。
今度は、こういうのはどうなんだろうかと。
スポーツ走行をする方向性だと、バケットシートっていうのは聞きますが、まず考えない逆方向へ舵を切る暴挙に見えなくもない(笑)(スポーツ走行時よりも現地への移動の方が私にとっては心配)
この商品は自信満々に「長距離の運転が楽になる」っていうふれこみでした。半信半疑…いや訳あって8割疑念。
腰と肩から首をサポートする方向性です。
ネット通販ですが、予想より分厚いなあ…。
(写真がヘッドレスト上下方向逆です(^◇^;)すみません。)
試してみましたが、ある意味予想通りで、腰パッドは試走後自宅の硬めなソファに鎮座(笑)椅子で使う分には非常に良いです♪
前に厚さ1センチ位の低反発クッションを座面に置いてみた時に予感はあったんですが、やはり低反発クッションは運転席には不向きだと私は思います。試走してみてよく分かりました。
慣れるかなと思って15分位走ったのですが、慣れない気がします。
低反発で包まれる感触は、腰には幸せ。
しかしひとたび車が走り始めると、ステアリングから伝わる挙動の感触、視覚、聴覚、思考からくるものと、腰から伝わる感触がリンクしない。低反発の腰だけが明らかに違和感。
そして私にとっては厚みが過ぎることで、浅く座ることになり、前後Gに対する不安が増します。
運転中にいかに背中、特に腰が車の挙動を感じているか。低反発クッションをあてがうことで、ワタクシ借りて来たニャンコ、もしくは初めて靴を履いたワンコの様な…ここまでとは…。
(犬に靴を履かせる事を全て否定する気持ちはありません。必要な場合もあると思います。念のため)
どこかの接骨院の先生がネット上で書いていらっしゃったのですが、車のシートはブレーキングの際に体が前にずれていかない様に、腰(尻)が若干沈み込む様になっていて、それが腰痛持ちの人には良くない場合が多いんだとか。
それが全てに当てはまるかどうかはわたしにはわからないけれど、シートに浅く腰掛けて運転すると、非常に心許ない感じなのは実感しました。
というわけで、私は写真のクッションは運転時には不採用です。
るーさんのシートはそのままで随分と良いと思うのですが、どうしてもここの部分だけ埋めたい、とずっと思っていたのが
ここのくぼみ部分です。
(私自身の体の問題もあると思うので、シート自体を云々する意図はありません。)
以前座面に薄いクッションを置いたのもここが埋まるかもというのもありました。が埋まった感なく。やはり直に埋めに行ってみようか。
しかし今回の経験から、あまり厚いものを挟むと浅く座る事になってしまうので、以前座面に置いていた
この素材のシートを
こんな風に置いてみます。
再び試走。気になる部分は埋まり、尻も滑らないし心許なさもない。これで当面行ってみよう。
首サポートクッションの方は、やはり厚みと低反発がtoo muchなんですが…若干使い方が製品の意図と違う気がしますが、通常「あるなー」位の接触感で、信号待ちで息抜きにもたれるくらいだと幸せかも知れません。運転の邪魔までは行ってないなあと思います。
うーん…長距離ののんびり移動の時だけですかね…という気がしています。
長々と申し訳ないです。
今回の買い物は、クッションがとりあえず家の中で使える結果になり、無駄な散財は避けられ?かつ「腰で乗る」と以前から聞いたことのある言葉が沁みる経験が出来ました。
低反発って嫌いじゃないんですが、方向性が違うと衝撃ですね。