るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

主婦の休暇はサーキット(の駐車場のオーバル)で〜その3〜

 

今日の夕方るーさんに乗っていて、一瞬だけスロットルペダルをクッと踏み込んだ方がいいなという場面があって、一瞬だけ高回転側になったのですが、ふふふ。スポーツして来たもんね、るーさん。‥‥へなちょこオーナーだけど許してくれ。

 

さて。久しぶりにユイに参加したら、感じたことがいっぱいあって、その3まで来てしまいました。予告通り、トラクションの話です。

 

ラクションとはなんぞや。

改めて調べてみると、牽引力とか駆動力といった言葉が出てきます。

2000年越えたあたりからトラクションコントロールのついた車も出てきてたように思います。お助けデバイスですよね。

私は耳にはするものの、今ひとつ理解ができていなくて、あまり考えたことがなかったのですが、今回オーバルスクールで師匠の口からその言葉が出た時に「思い出した」的感覚でした。トラクションはグリップの仲間‥いや違うなあ‥ごにょごにょ‥とにかくトラクションかかると曲がるらしい的な理解でした。

 

 

ユイのオーバルスクールで、オーバルロングコースを走るときに、ルーテシア3rsの場合、2速だけでも3速だけでもとりあえず走れてしまいます。発進からで、2速7000回転まで回すと80km/hとか普通にいけちゃうし。もちろん、コーナリングを2でストレートを3で、という走り方もあります。さて、どうしましょう?

(結果私は3パターン全部をヒイコラ言いながら1日かけて試しましたとさ)

自分で撮った動画で見てみましたが、午後に走ったオーバルロングのコースでもすごくざっくり数えて立ち上がりからターンインまでが大体4〜5秒でした。速い車だともっと短いことになる。

その間に加速、減速、姿勢づくり、変速する場合はそのどこかで変速作業です。そしてそのままトレイルブレーキをしなければなりません。いっそがし〜い。

車によると思うのですが、3rsの場合は2速だけでもかなり速いので迷えます。同じ車に乗ってきてた人が2速で走っていた時も、私より全然速い。

(コースの大きさとかそういうものは今回の話的にはなくても良いと思いますし、私が書いて良いことかどうかと思うので書きません。興味がある方はお調べいただければ判明するかと思います。)

ただ、操作がまとまって迷いがなくなると、カクカクシカジカコケコッコーで実にスムーズに周回を重ね、それを維持する操作をできれば重ねるごとに速くなっていく走りができるような気がします。モメンタムレースってそういうことなんじゃないかな、全然できてないけどさ。そういう目で見ると、nascarとかってすごいよなあ。

だから、先日の私は速くなりようがないわけで、でも諦めた走りが一番良くないので、乱れちゃいかんがあがきは止めるなということに自然として行ったのだと思います。一人でドタバタしていただけですけどね。

今朝になって当日よりも、昨日よりも、さらにパズルのピースが繋がり、理解が深まりました。それを速さにつなげるには、おそらくまずあのロールに気持ちが勝てないとダメですなあ‥。

 

まず、なんとなく、自分の自然な感覚で、2速で走り、立ち上がったら3速、次のコーナーに入る時にはシフトダウン、で走り始めました。一応ヒール&トゥはできるので、とりあえずは走れたのですが、どうもターンインの姿勢がうまく作れてない、後手に回ってるなということで、とりあえず2速だけで走ってみようと。そこから迷いが生じました。(今思えば、あのまま2−3速で走り続けたとしても、今よりも脳内整理できてないので、どこかで行き詰まったであろうと思われるので、やはり迷った甲斐があったと思います。)

 

困っていると大体走りに現れる様で、スタッフさんから声がかかります。

そこで1度3速だけで走ってみようということになりました。全部2速だとある意味勢いを削ぐと。シフトダウンに困るというなら、3速ならどうなるか、3速でどこまで行けるかやってみたらと。

オーバルロングより小さいオーバルで、午前中に3速で走ってみていたので、それより大きいオーバルロングで走れない(回転数が足りなくなるとかね)、ということはないなと思い快諾。

しかし予想通りこれがまた修行なわけで(笑)。わかる方にはわかるかと思いますが、地に足がつかない感が出てきます。ただ、3速だとターンインの姿勢作りができてないとより辛いので、そういう意味では練習になると思いヒイコラヒイコラ。

それをおそらく師匠が見ておられたのでしょうね、お昼休みに声がかかります。そこで出た言葉がトラクションでした。

しかし私はそこでトラクションの説明を求めることを思いつかなかった。

それが結論出すのに1日かかってしまった理由でしょうね。

結局午後からも私は感覚的な確証が持てずに、自分のターンインが悪いのか、選んだギアが悪いのかをしばらく感覚で追い求めて疲れていくことになります。

それが悪かったとは思いません。あそこまでやったら忘れません。でもまあ、五十路ならもうちょっと省力化できてもよかったんじゃないかと。

 

スタッフさんに3速走行を勧められた時にも一応、2速だけだと勢いを削ぐということの意味は感覚的に理解はしていたのですが、トラクションという捉え方をしていませんでした。

ラクションかかるとよく曲がるっていう話を聞いたことがあります。ユイに参加するより前に、サーキット走ってる人が「トラクションだって、トラクション!」って大きな声で話してるのを聞いたことがあります。

なんとなく、なんかその特別なときだけ出てくるようなイメージを持っていたんですが、改めて考えれば、トラクションは走っているときは常にかかっていて、駆動力なんだけど、同時に走行抵抗にもなっているんだなと。

 

散々走って疲れきったところに師匠が見かねて助け舟。

「お〜い、なんでコースアウトしたの?(理由がわかっているかどうかを聞かれている分かっているなら次はできるよなということ)〜中略〜 考えすぎなんだよ。」

3速で走って出口で耐えきれず自主コースアウトしてました。

今朝ふと思ったんですが、もうまさに「助さん角さんもういいでしょう」という黄門様の印ろう状態ですね。これ思いついた時に大笑いしてしまいました。8時45分でしたっけ。4分の3。

私自身も、本音は2と3両方が良くて、どちらか片方で走る理由を否定する材料を探すくらいの心情だったので、

「どのパターンがいい?」

「本音は2と3で走りたいです」

「よしわかった」

という会話の後に師匠運転のるーさんが走り始めました。

今でも忘れませんが、初参加のワークショップで初参加特典のデモラン同乗走行でスラロームの同乗走行をさせていただいたあと、そのままのイメージでスラロームを走った時に、とにかくイメージを再現したら、今までになくスムーズに車が走ったので、同乗をお願いするときは理屈を忘れてイメージで吸収するようにしています。

ただ、とにかく疲労がピークだったので一回自主休憩。

次の回で2〜3速でやってみたら、Oh my home town 状態でした(笑)

体もこっちの方が楽です。

帰ってきたよ、修行してきたよ〜(泣)

思わず事の顛末を同じ3rs乗りの人に目をキラキラさせて話して聞かせてしまいました(笑)

 

そのあとの走行は自由自在。

ただ、そもそも車の速さに操作が追いついてない

るーさんの可能な荷重の具合に自分の大丈夫感がついていけてない

シフトアップ忘れなどミス連発

で結局ずっと同じグループの人にごぼう抜きにされることになります(笑)

ただ、後半は、インベタでも2〜3速走行も苦もなくやってましたし、お相手によってはアウト側から抜かれるまでに2コーナー目まで粘ったりはできるようになりました。向こうだって1日走りこんでるんだから、もうそれで精一杯です。

2の時に書いた通り、とにかく最後は楽しかった。

 

 

そして、帰宅後気がつきました。

なんとなくこの2〜3速問題で感じてたデジャヴュ感。

デジャヴュじゃなく、4年くらい前にるーさんで初めて参加したオーバルスクールで同じことで迷ってました。ふと思い出しました。はっはー。

デジャヴュではなく、反芻(はんすう)ですな。

ただ、前回同じことで迷った時はこういう視点ではなかったと思います。きっかけはレブ当てだったかな。

「もっと軽く走ればいいんだよ」

師匠からそう言われて、軽く走ることの意味をその後一生懸命考えた覚えがあります。なので今回の同乗しながらの説明はすっと入ってきました。

今の所、操作の手順としては2種類思いつきます。片方は想像だけなのでやって見ないとわかりませんが、両方有効なら使い分けもできると思います。オーバルロングとオーバルロンガーではストレートの長さが違うので変わってくるかなという予感もあります

力がかかっている方向が昔のどアンダーとは違うっていうのは、走っていても、特に2〜3速でトラクションうまくかかった時にはっきり感じました。今までのスピードだとトレイルブレーキなしでも曲がります。余裕が生まれているのがはっきりわかりました。だけどユイで習ったターンインが不完全だとやはり苦しくなりました。。

その時のことを考えていて思い出したのが、前の相棒の時にスタッフさんが教えてくれた縦方向のタイヤの食わせ方。2〜3両方づかいが一番トラクションがかかる気がする理由はそれと共通する縦Gかもしれません。踏んでいかないとできないけど、踏んで行くには強い心とターンインの下準備が不可欠。

あー怖い。でもやってみないとなあ(泣)

 

今回ではっきり認識しましたが、ユイに行く前に一人でサーキット行ってどアンダー出してた頃のトラウマで、限界を見に行く方向に嫌悪感があります。車に、タイヤに無理をさせている罪悪感も。

しかし今回参加の途中でもそうですし、帰宅後改めてタイヤを見てもそうなんですが、大丈夫なんです、全然。タイヤが「屁でもねーよ」って感じにしか減ってないです。荒れてもいない。攻めきれてないという部分はもちろんありますが、今回だけが特別遅かったわけでなく前から遅いので(なんだかなーw)まだまだ足りないにしても、練習して考えてきた結果はこういうところに出てくるんだろうかと。

 

 

長くなりまして、長文にお付き合いいただいた皆様ありがとうございました。とりあえずこの辺りで。

 

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足回り交換して3年。リヤの車高がちょっと馴染んだ感出てきた気がするのは気のせいかなあ?