最近暑くなってきました。私昨年のこのくらいの時期に熱中症になりかけたので、今年はちょっと意識しています。経口補水液も常備して、多少塩気のあるものを食べたり、水分をとったり。
でも意外と気をつけてても、なるときはなっちゃうんですよねえ。
めまいするけど会話できたり思考が働く程度なら、塩分タブレットと水でも多少緩和したし、経口補水液が効きました。めまいするときはとりあえず、倒れて怪我する前に、座り込むか横になることを勧めます。一人っきりは悪化したら手遅れになる可能性があって危ないので、一人でなんとかしようとはしないほうがいいと思います。
今度は憧れの?ヒール&トゥのお話です。
今は私は一応はできます。とにかく、最初はプントより前に乗っていたMT車の時に、今思えば考え方が間違ってるんですけれども、角を曲がるときにキビキビかっこよく曲がるのに必要なのかなあと思っていました。(今は、交差点など公道では確認しないといけないものが山ほどあるので、本来ヒール&トゥなどやってる場合じゃないし、回避するとかで急減速するならあると思いますが、平時は必要なことは少ない運転をするべきと思うのですが…)
まあ、何がヒール&トゥなのかもはっきり理解できていないので、トーゼンできませんでした。練習するタイミングも無理して作らなければ事実上無いですよね。できないまま、なんとなくブリッピングだけはできるようになっていきました。
結局のところ、シフトダウンする時に、次のギアで回転数が足りなくなって?うまく繋がらなくてショックが来るので、ギアをつなぐ瞬間だけスロットルを開けて回転数を上げている状態でつなぐとスムーズに移行するということなんかなと思っているのですが‥。と書いていても分かったようなわからないような。
ただ、できてみると、確かにうまくつながるので、体感としてはわかります。急減速の時以外でも、シフトショックが予想される場合はブリッピングを使う時もあります。それ自体は習慣化しているので、あまり考えずに勘でやってます。たまに今要らんのにやったな‥っていう時もあります(笑)
ただ、車屋さんからも以前言われましたし、スクールでも教わった気がしますが、エンジンブレーキで車の減速をしようとするのは車には酷だそうで、それは納得したので、自分の運転チェックしました。フットブレーキで減速する方が先。
そうやって考えると、日常ではブリッピング程度はあり得ても、ヒール&トゥって急減速、急加速が必要なスポーツ走行の時に使うものじゃないかな?と思っています。
ずっとできたらいいなぁと思ってきて、何と無く練習していて、初めてできたと思ったのは、サーキットでまあまあ思い切って踏んで行って、コーナー手前で減速してすぐコーナリングで2速に入れなきゃいかん、なんとか辻褄合わせねば、という時でした。それまでに、なんとなくはできてたけど、本当にこうなのか?っていう感じだったのが、あ〜こういうことだ、本当に必要なのはこういう時だ、って何だか不思議とそう思った覚えがあります。
で、その、できたコーナーだけは、スクールに通う前から、いつも不思議とうまく回れたんですよね。おそらくアクセルオンの下りコーナーから登りきってのコーナーで、ブレーキング前とターンイン時の速度差もできて、トラクションがうまく使える様に、偶然なってたんでしょうね。
先日のスクールで他の参加者と話していたときに、練習はしているけど自信はないって言っていた人がいて、私が言うのもおこがましいが、勿体無いので、「大丈夫大丈夫!」ってそういう感じの話をかいつまんでしました。練習できるタイミングと場所だったので、ということもあります。
ブリッピングとかできれば、やってみればできるんじゃないかなあ?と思うんです。必要のないシチュエーションで練習してもなかなかできないと思います。できればコースでは使えると思いますし。
「憧れのヒール&トゥ」っていう文字を見ることもありますが、なんかいろいろやってみて、それよりも例えばエンジンブレーキを車速を落とすために使わないことだとか、そういう、理にかなった、目的に沿った、シフトのアップダウンだとか、まだまだこれから、できれば車に優しくうまく運転できる方法っていうものを身につけないといけないんだなあと思う今日この頃であります。
あとはとにかく脚の硬い車を傾ける勇気だなあ(苦笑)。せっかくの能力をまだまだ使えてない、というのが身に沁みました。
田植えが終わったすぐの田んぼはきれいですね。梅雨入り前の晴天はお日様が眩しいです。
ちょっと立て続けに投稿してしまいました。
自分の感じたこと考えたことを、言葉にできない年月が長くて、誰にも言わずにいたことが、最近は言葉に多少なるようになって、自分の足りなさとともに、溢れてくるような思いがたくさんあります。でもこの辺でちょっとストップですね。
走って、超えて解決したいことがいっぱいあります。
なんとか次の走る機会を作りたいです。