まーっ白です。フォーミュラカーだからタイヤ剥き出しなので、水煙が半端ないです。そしてそのタイヤの高さがドライバーの目線の高さです。
国内フォーミュラ。今日ももう1戦あります。今日の天気はどうなるだろう。いつもながら、家事に追われつつなんとか見ています。
いつも思うんですが、やるんですよね、この雨でも。サッカーとか自転車レースとかでも、そうですよね。
傍から見ると言葉は悪いが、大丈夫か、馬鹿じゃないかと思うんですが(笑)、〇〇バカって褒め言葉ですからね!バカって言われるくらい追求してるから、他の人にはできない事ができるようになるんだろうな。
雨の中のスポーツ走行、何度か経験したことはあります。ユイレーシングスクールのオーバルでも、天然のスキッド路面(路面一面水膜状態)の1日というのもありました。
あれは本当に得難い経験でした。往路の新東名の滝雨含め、なかなかできない体験。
オーバル走行時、ゆっくりでも簡単に回ってしまうとも言えますし、初感としては浮いてる様な不安感を覚えますが、ちゃんとやることさえやっていればその中でも車をコントロール下に収める事ができる。雨なりのグリップを感じて自分の作業を確実に感じる事ができる、というのが実感です。
雨なら雨のコンディションに合わせれば良い。怖がるよりも自分のセンサーの感度を上げるくらいのつもりで、やるべき事(基本ドライと一緒)をドライよりも早めにじわっとやる。
私はそこで限界を探ろうという気持ちにはあまりなれないのですが(^◇^;)、あの経験は、いろんな意味でその後の日常にも大いに役に立ってます。近年滝雨多いですからね。
そして、昨今雨の日に走っていて何より恐ろしいのが、
例えば、滝雨で高速道路で前方の車のテールランプが見えないほどの状態なのに、プロ?のトラックですら無灯火の車が多いとか。
昼間の雨天や薄暗がりでライトをつけるのは、自分が周囲を見渡すためと言うよりは、周囲の車に自分の存在を認識してもらうため。
薄暗がりでライトをつければ、周囲の車から見て存在アピールにもなるし距離感がはっきりします。
私は、自分が周囲の車を見て、距離感が掴みにくいと感じるなら自分もライトオンです。
私がいうのもおこがましいのですが、雨天や薄暗がりのシチュエーションのライトオンするかしないかでも、そのドライバーの運転意識を測っていたりします。そういう時の無灯火は周りから見ててホンマに危ないですよ。景色に埋没してますよ。
オートライトに任せきりでもカバーできない場合もあるので、人間も考えた方がいいです。
そういえば最近は走行時は常に自動でスモールがつく車が増えてるので、運転者の意識のバロメータにはならないかもですね。
最後に余談ですが、最近いいぱわーに危険な追い抜きをされて、憤慨しているオカンでございました。
せっかくのいいパワーをそんな使い方すな!