るーさんのオイル交換に行ってきました。
前回から10ヶ月ほどで、4000キロ弱乗りました。若干温存体制にしていることや、屋根下に置けるようになったことで、内も外も諸々の劣化が穏やかになっている気がします。
乗ってなくはないが、昔に比べればやたらと乗らなくなった分減ってるかな。
オイルも派手な劣化は感じませんでしたし3000キロ越えてから若干減りが早まった感がある程度。でも替え時ではあると思います。
半年から1年くらい、走行時にリヤから「サリサリサリ…」とでもいうのか、かすかな高音が聞こえる時があり、ずっと気にしていたのですが、悪化もしないし無くなりもしない。
もしハブベアリングが劣化しているなら、半年も有れば悪化してくるのでは?変わらないというのもおかしいなあ?
そもそも、3RSはリヤのブレーキローターとハブベアリングは一体型なので、交換となると資金も要るし、そもそもローター要交換って目視でどのくらいなのかが、経験ないのでわからない。
ということで、社長さんにその旨伝えた時には、もうオイル交換が終わってリフトから車が降りてまして。上がってる時の方が良かったか。
じゃあ乗ってみるかということで、社長運転にワタクシ同乗。それらしき音もせんなあ、ということで、相変わらず硬めな脚だなあ、別に設定触ってないですよお(笑)でもまあこんなもんかな、オイル替えるとやっぱり良いねえ、良い車やねえ、みたいな話をしながら試乗終了。
結局は、リヤのローターが結構剥き出しなのと、我が家の周辺が山や池が多くて、湿気が出る土地柄(霧や夜露が日によってはひどい)なこと、屋根つける前はリヤは雨晒しだったことや出動機会が減ったことなどでローター周りの錆が進んで、走行時に若干干渉するのでは?という結論になりました。
洗車後は必ずひと回りさせているのですが、環境はどうにもならない部分ですね。
帰路に気休めにセルフ研磨(直線、出来るだけ前後均等荷重での強いブレーキング)を周囲見つつ行って、若干綺麗になったかな。
ローター自体はまだ厚みあるそうなので、もう少し我慢して使おうと思います。
言うて大した音はしてないので。
心配がひとつ消えました。
さて、屋根が間に合わなかった外装の懸案事項は幾つかあるのですが…
他にも野望もあるのですが…
何から手をつければ良いやら…
まだ乗りたい。
もっと走りたい。
るーさんの日常走行でアブソーバが働かない?くらいのビミョーなガタガタは結構辛いけど、オーバルでトラクションかかってくる状態でそれなりの速度でターンインができると、実にえー感じで傾くんです。荷重の移動も気持ちよくて。バネもアブソーバもええ仕事しはります。本当はまだまだ余裕があるのが走っていてわかる。まだまだ車の実力に程遠い。
やっとここまで来たのか、待ってたよと車に言われた気がするし、楽しいけれどちょっと怖かった今年の5月のある日の午後のフジのP2。
帰路にそんな事を想いました。
どこまで車に追いつけるのか自信はないけど、せめてもっと良いところを使ってやりたいという思いを新たにしました。
そして、先日メカさんがこれ使えるよ!って植木鉢仕様に穴あけてくれたオイルの容器に、何植えようか(笑)
とりあえず落ち葉集めに大活躍でした。