11月があと1週間あまりになった。 今年の暑〜かった夏が、まだ近所に居座っている様な感覚が抜けないまま、11月の前半がすぎ。コナラの木は紅葉が始まらないまま落葉が始まっている。
去年も同じ頃に同じ様な事を言っていた事が、過去の自身の投稿を見たらわかった。ただ、程度の差はありそうだ。
そんでもって、来る時は一気に寒気が来て、秋を通り越して冬支度に走る…という感じでバタバタの日々が続いた。衣類や寝具の入れ替えには洗濯がついて周り、しまうものも出すものも、洗っては干しの繰り返し…昨日ヒーターと扇風機を入れ替えて、ようやく衣替えの終わりが見えてきた。いやあ〜忙しかった!
そして、近年実は血圧の調整で医者通いをしているのだけれど、あとちょっとで投薬停止できる所まで持ってこれた。主な要因は食事の改善で体重を落とせたこと。(人生のマックス体重から10キロ減、この3年弱で7キロ減)こういう事で血圧が下がる事に正直ビックリ。
単純な理由としては、体重が減ればそれだけ体内の液量も少なくて済むということか?体重の他にも、体内の塩分量とか運動の有無、最終的には気の持ち様、自宅で血圧を測る時の条件の作り方や測り方まで、血圧っていろんな事で変わるらしい。祖母も父も高血圧で、半ば仕方がないと思っていたものが、頑張れば下がるもんだ!
今は薬が要らないラインの一歩手前まで来ている。薬もいろいろ試したが今ひとつフィットしないので、なんとか自助努力のお沙汰を頂こうとしている。(薬3つ目でこれがダメならあとは自助努力で管理で良いと言ってもらえた)
思えば28歳の時の長男妊娠時の緊張性頭痛に始まり、掌蹠膿疱症や他の不調や人生の山や谷、ずーっと何かしら抱えて来てたけれど、今はお医者さんにも大きな不信感を抱かず、聞いたことを参考に、自分でも調べて考えて実行して、それが今の所まずまずうまくいっているのがありがたく。
書けない苦労はある意味尽きない部分もあるし、ため息もつきたくなる出来事も無くなりはしない。親として、家族として、個人として…
自分の思う通りになった出来事って、こうやって考えるとあんまりないなぁ。
でも何とか50数年やってきて、やってこれて…って考えている自分が、少しは強くなったかも知れないと思う。
来年の世間にはちょっとくらいは面白そうな動きもあるね。