久方ぶりに家に救急車を呼ぶことになりました。
もう10年ちょっと前に、夫の父の晩年に2回呼びました。
それより前に亡くなった夫の母の時は、救急車は呼ばなかったけれど、闘病中に福祉タクシーや寝台車にお世話になりました。
今回は、要介護の母の様子がおかしかったのですが、ほとんど話せないので意思疎通が取れないのと、脳梗塞持ちなので、そこに関係があった場合時間が勝負であることと、半身不随なので普段はベッド→車椅子→ウェルキャブ車で移動→車椅子という移乗を繰り返さないと連れていけないのですが、それがはばかられる状況だったので救急車を呼びました。
そこから丸2日、忙しかった…
結局、特に思い当たる原因がないのだけど、腕の骨が折れていました…
弱って来ている高齢者は、折れる時は着替えなどでも簡単に折れるそうです。
幸いズレがないため入院や手術は免れましたが、しばらく安静と固定。
このことで、この先の介護の状況が大きく変わりそうです。メインの介護者は父ですが、私の関わりも今後増えていくと思います。
救急車や病院には随分と慣れて来ましたが、闘病や介護や看取りは人によって千差万別で、いつも予想外のところから何かが起きますね…今までの看取りもそうでしたから、そういう意味では気持ちはおちついていますが、しばらくドタバタしそうです。