先日、父の在所の親戚から届いた荷物に立派な栗が一緒に入っていました。
生栗は皮を剥くのが大変なので、絶賛大荒れ中の手をいたわりたいのもあって、茹でることに。
一晩水に浸けて、50分程茹でて粗熱を取り。
茹で汁を減らして…
子供の頃、これを包丁で半分に切って、スプーンですくって食べてました。
今回は量が多いので、一部を食べて、残りは実をかき出して、お砂糖とクリームを混ぜてマロンクリームに初挑戦してみようかと思い、黙々とかき出し作業開始。
そのままはそのままでも美味しい。
作業は続き…
頑張ったー。
で、ハンドミキサー使いつつ砂糖を大体で混ぜ込んでみて、味見。
あれ?
栗きんとんじゃない?この方向性。
ということで、急遽半分くらいを濡れ布巾で絞ってみます。
そりゃもちろん本場のもんには敵いませんが、それっぽくはなりました。
いつも辛口批評の夫は「なんか違う…なんでだろう」(彼はいつもこういう感じです。悪気なく、お前もうちょっとできるやろ、原因考えようぜ、的なノリ。)
残りの半分は、後日クリームにして、モンブランもどきを作りたいですが、果たしてうまく行くでしょうか…?