先日、オーバルスクールの走行中の車載動画を拝見する機会があった。実は走行動画を読み解くのはずっと苦手(よーするに見ていても分からない)だった。なので実はあまり見たことがないのだが、今回の動画は自身と同じ車なのと、知っている人たちが、自分も散々走って来たコースを走るのだからと思って一生懸命見てみた。
同乗者ありなので、車内の会話も入っている。
なぜだろう、今回はわかる事が多くあった。
自分で一番驚いたのは、ターンインの時の前傾具合が途中で変わった人がいて、結構微妙な差だと思うのだけれど、スマホの画面で見ていて、ターンインの所で「あ、これだ、今回オッケーだ」と思っている自分がいた。実際車内の会話もターンアウトしながらそういう雰囲気の会話になっている。自分でびっくりした。
なんでわかったんだろう?自分でも少し不思議だった。
同じ車だから、自分が走ったことのあるコースだからというのもあるとは思う。映像で見るだけだと背中や腰や手足に伝わってくるものはなくても、自身が散々走ったコースなら身体が記憶している感覚とつながる。
でも、思い返すと、私はすごく車内の会話を聞きながら考えつつ動画を見ていて、運転者の状態を想像して見ていた。それに昨年その人のご自身の車で同じオーバルで同乗させて頂いていたのもあったと思う。
ブレーキの効き具合がご自身の車と違い、ブレーキが効く。効きすぎるとどうなるか。そこを感じつつちょうど良い所を探っているんだなということを想像した所で、あ、来た、合わせて来た、と確信。それが大正解かどうかは分からないけれども、明らかにターンアウトまでがスムーズ。淀みがないと思った。
私は時々、感覚が鋭いと言われることがある。車の異変も、本格的に壊れる前から「何かがおかしい」と言い出してひとりでびくびくし始める。この期間が疲れるが、外す事もあるので、車屋さん的にある種困った客になりかねないので、忘れはしないが細かいことは気にしすぎない、しばらく自分の中でしまっておく、その間に問題が起きなければ観察期間目安は半年、という様な感じで考えている。
自身のトラウマ経験から、タイヤちょい滑りは敏感。
自分で作った料理も、食卓に出してからひとりでぶつぶつ欠点を呟くのを我慢している(気にしてない人が聞くと食事がつまらなくなる)が、つい「薄くない?と聞いてしまう。料理って作っている最中と食卓に出してから味の印象が変わる事が多いので…ムズイ…
確かに悪い事ではない。散々中古車に乗っていて立ち往生したことはないし、早めに修理できた事も多い。料理もコーヒーを淹れるのも楽しい。
だけど、感覚というのは結構いい加減なものでもあって、情報の組み合わせで誤認識があるし、知識として知らない事は感じ取りづらい、感じ取っていても認識できない様に思う。認識できたとしても、それがどういうことなのか、頭の中で整理するには何かしらの経験か知識が必要になって来る。
今回動画を見ていてわかる事があったというのは、きっと感覚と、これまで一生懸命考えて来た物理的にコーナリングってこうなっているのかな?という事と散々走って失敗も成功もあった経験が動員されて来てるからなのかなと思う。
ちなみに、私、自身のクルマのタイヤの温まり具合ってのが実感としてあまり分からない。(昨年4WDハイグリップタイヤ、ハイパーなお車に乗せて頂いて別世界にたまげたのだけれど)
結局、まだまだ遅いんだろうなと思う。そこの差を感じるくらいGかけてないのかな。
寒い日にタイヤ硬いなーとか、雨の日にグリップ感が違うのはわかるんだけどね。
そうやって経験値に左右されるものの様な気がしますね、感覚って。上達の先は長いけど、五十路後半に差し掛かった体はまあまあ疲れてます(笑)大きく進歩できる気がしない…ぼちぼち。そこがまたオカンクオリティ。
ちなみに、自身の車載動画を撮ろうとした事もあったのだけれどうまく行かなくて疲れてしまった。今は本当にいろんな機材がある様ですごいなあと思うが、今まで新しい機材を買う余裕はなかったし、まず撮った動画を編集したりじっくり見たりしようと思うと自分のPCがあった方がという話になる。そうするとその費用で自分が行ける1年分の参加費が出せる。スマホでそれらをやろうと思えばできない事もないが、どうも目がついていかない。視力という問題ではなく(眼鏡でしっかり矯正しています)凝視や入力で動かない事で身体の調子が悪くなる。そういう理由でブログの長文入力も実の所ちょっと辛くて、何度もやめようと思ったが、長時間の入力を避けて日数をかけて書くことで細々と続けている。ブログのコメント欄を閉じているのもそういう所と、実は別のSNSで一度だけ嫌がらせを受けた経験があって…私個人ではなく内容に絡むキーワードで拾ってくる奴らしいので予防策で閉じている。ホンマしょーもない感じやったから自分自身に来た奴なら放置だったんだけどな、しょうもなさすぎて笑えるくらいやった。







