るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

ジーノさんその後/試行錯誤して作る思考回路

 最近ネタに乏しく当ブログの更新も滞りがちなのだけれど、まあとにかく日々忙しく。なんか忙しい…。

苦労していた、軽のミラジーノの運転は、なかなか楽しくはなってきた。

国産車とはいえ20年選手。曲がっていかない!なんかおかしいのか?でもなあ…?に始まった昨年の秋。半年経ったが特に大きな問題は起きない。曲がっていかないと感じるのはステアリングのリンクのギア比の違いということで良いのだろうと。

内装は夫が手を入れ、えいようクリームは私が塗った。たまたま夫の職場の後輩がネット売却しようとした誤購入品のナビが取付可で、入手し夫が取り付け。娘は時々用事で乗っているが、そもそも運転そのものは今はあまり興味がなさそうで。とにかく慎重。行って帰って来れて本人がホッとする感じ。今は運転よりも他のことで一歩一歩。試行錯誤。

私の運転の方は、高さの割に車幅が狭いことを考えると、曲がり始めはゆる〜い曲がり方で無いと危ないのだろうし…ということで、致し方ないということで、操作でどこまでカバーできるか、面白がっていろいろやっている。軽なんだから、どうせ曲がんないんだからという走り方ではつまらないので、工夫して何か変わるんなら面白いし。考えることがスポーツ走行の時にもつながると思う。速度域が下がっても根本は同じ。

ステアリングの回し始めが早めなのはもうデフォルトで、るーさんに乗る時に早すぎると曲がりすぎてえらい事になるので逆にそっちに気をつける感じになってきた(笑)

ジーノさんで90度コーナー。車速は下げて、わざと少々前荷重かけて、鼻先が入ったらじわじわ動力をかけ(スロットル開)ながら車を進め荷重を戻しつつ行くとまあ思ったラインには乗ってくる様にはなってきた。が、その後試行錯誤を重ねる中で、結局、ラインには乗ってるけど…なコーナリング作業の時は、あと少しのところを車に要求しすぎているという事なんだろうと思う様になった。思ったラインには乗っているけれども一番荷重がかかっている時に足回りから音が出るし、出口がちょっと苦しい。

 ジーノさんは普通の小型車に比べて車内に対する足回りの防音がされてない(ほかの軽を駐車場で眺めても同様なのでみんなそんな感じかと)ので、いろんな音が聞こえる。

アブソーバ自体は割と新しいのだけど車自体が20年選手だし、どこかへたっているせいなのか、わたしが要求しすぎなのか。

とは言え入手後半年たつけれど悪化もしないしリフレッシュしないと危ないと思う様な問題も今のところ起きない。あまり深追いせずに妥協するのが今は得策と感じて観察あるのみ。

まああんまり負荷をかけないでくれと車の方から言われている様な気もするので、できる限り優しく音が出ない範囲でとは思っている。まあ、どっかへたっててもおかしくはない車齢なので、とにかく素人判断もあかんし心配しすぎもあかんのだろうなと。ムズイ。

総じて、足回り以外も諸々リフレッシュには想像よりは猶予がありそうだ。ありがたい。


冬の最中の田舎道で、車も歩行者も皆無状態の90度コーナーで、ジーノさんで一生懸命丁寧にコーナリングをしてみたことがある。

それまでも丁寧に作業はしていたつもりだったけれど、いつもよりいいコーナリングだったと感じた。るーさんで同じところを走るよりは敢えて若干前荷重気味ではあるが、失速なし、足回りから音は出ず。そのまま思い切りアクセルペダルを踏み込みたかったが我慢した(笑)

後で思い返してそれまでと何が違ったかなと考えたけど、多分ブレーキングの開始が早めで、コーナリング開始速度が若干低めだった。

なのに、自分のその時の感触としては、明らかに気持ちよく速い。そのまま加速したらきっと気持ちよく加速するだろうなあ…そんな立ち上がりだった。コーナリングしながら「これだぁ〜」と思っていたから、後で作業を振り返りたくなるのだろう。

ツッコミ重視、出口重視、という言葉も聞くけど、そういうことでなくて、車的にそのターンインにちょうど良い速度を超える要求をしていくと、仮に曲がれても速くないし車やタイヤに負担、それが行きすぎると危険ということなんだと思うのだけど、じゃあ公道だしとにかくゆっくり…では据え切りに近づいていく気がする。

 

あと少しだけ姿勢変化に時間をかけて、コーナリング開始速度を落とすだけで音が出ない荷重のかけ方で曲がっていけるのかも知れない(かつスムーズでセンター荷重に戻るのも早い)という事なのかな、と思った。

 

別に公道で飛ばしている訳ではない。

何よりもあまり公道で運転技術の向上を目指して事故など起こしてはあかんので、それはいつも自分に確認する様にしてる。考えるのは後で、車が動いていない時。判断以外の思考は作業を遅らせる要因になる。自分は思考に陥りやすい性質なので注意が要る。

なので、疑問や課題をなんとなく頭の片隅にぶら下げておいて、ひと月後くらいにふと「あ。」と思い出したように腑に落ちた、みたいな進み方をしている。ちなみに今でも足回りの音は時々出してしまっていて、会心コーナリングは公道ではそんないつもいつもできるもんじゃないなあと思う。交通事情に合わせるのがまず大事で交差点をイーブンスロットルでというのは意図しない方が良いように思う。

 


もう6年も7年も経つけど、ユイレーシングスクールの門を叩いて、しばらく通ってみて、座学やスクールのコンテンツを読み進めて、考えてきて、走って。

ある意味スクールの、師匠の思考回路を見せてもらっているんだとずっと思っている。

実際のスクールの現場では座学もあって何を目指すかの説明もあるしその時々のハウツー的な指導ももちろんあるんだけど、個人的な感想だけどそれとは別でその気になれば思考回路が学べる気がするのだ。なぜそうなるのか、どういう方向を目指すのか。受講生が試行錯誤することを止めずに見守っているけれど、必要と判断される場合は真剣に指摘してくれた。

試行錯誤することこそが、学ぶ事の大切さと醍醐味ではあるが、本人は大変だし自己責任。でも実はそれは見守る側にも難しく忍耐の必要な事だと思うのだ。試行錯誤しながら間違うこともあるだろうし、ひょっとしたら自分が想像し得ない疑問を投げかけてくるかも知れない。

親をやっていて思う。決まったレールの上からはみ出させず、何事も起きない状況を作って教えた感じにしている方が楽だ。そこから踏み出して試行錯誤することは意外に難しい。良かれと思ってする助言は果たして必要なのか過保護なのか。今も日々迷い、過去を振り返っても本当の子育てができていたのか、完璧はないとは思っていても自分の弱さや不甲斐なさを感じている。

 

自身が試行錯誤して自分の思考回路を作ることができればスクールの時以外でもその場に合わせて自分でその場のハウツーを導き出せる。最終的にはその方が役にたつ。

 自分自身の思考回路が師匠とすごく同じかどうかは私にはわからない。足りないところや未知なところがいっぱいあるんだと思う。わかっていてもできないこともたくさんある。

でも、それはそれで面白い。

 

春の作業あれこれ

 暖かい日が続きますね。

名古屋市ソメイヨシノ史上最速の開花宣言ですが、例年街の方が桜が早いので、この辺りは河津桜が終わったな、くらいです。

 我が家の庭は猫の額ほどの芝生ですが(笑)、近年生育が今ひとつなので、寒い時期に手入れの方法を調べていて良い動画を見つけたので、それを参考に、先日から根切りや切屑の搔き出しをして、肥料入りの土をすき込みました。今まで不勉強で悪かったよー元気を出しておくれ〜。

 そして、砂だらけ花粉だらけになった車たちの洗車をば。

午前にジーノさん。

昼食を作って食べて片付けて。

次にるーさん。

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毎度のことながら、春はひどいですね〜

光の当たり方で、ラメか!っていうくらいキラキラしてます…砂ですな…

洗車しながら、あれもこれも、順番にやってあげなきゃ…と考えつつ溜息ですが、いっぺんにできる様な身分では無いが、楽しみでもあり、心中複雑ながらも幸せ。

 

洗車を終えてひとっ走り。ブレーキ周りやタイヤ周りの水飛ばし。ジーノさんの出番が多かったので、るーさんと息が合うまでにちょっと時間がかかりましたが、田舎なのを良いことに、前後いないのを見計らってブレーキパッドのお掃除も気休め程度ですが実施(平らな直線で前後荷重均等を心がけた強めのブレーキング)。

春の休日は二輪とすれ違う事が多いですね。

早うスギ花粉が終わって欲しいです。お散歩行きたいですね。

最近いろんな事があって結構内心大変なんですが、諦めなければ、なんとかなりますわな、と春の作業で身体を使って元気を出しています。

 

春来たり/ 無駄に食べなくなった(五十路緩ダイエット)

 いやーもうすっかり春ですね。近所の山では今月始めからウグイスが鳴き始めました。これから秋口まで今年も良いお声が聴けます。

芝桜もそろそろスタートです。

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この冬は何度か強烈な寒波が来て、この辺りは雪はそんなに降りませんでしたし、寒い日ばかりだったという風でもなかった(寒波以外は平年通りな印象)のに、例年外の軒下で全く問題なく越冬出来ていた鉢植えの植物の葉っぱが、たったひと朝で全て寒さにやられてしまい、いまだ新しい葉が出てきません。

かわいそうなことをしました。夜だけでも屋内に入れてあげれば良かった。幹は生きていそうなので、様子を見ています。

落葉せず越冬し、春から初夏に新芽が出る庭木も、越冬した葉がいつもの年より傷んでいます。

よる年波で今年の冬の寒さに勝てないのか、様子がおかしくなったので昼間も屋内に入れた、もう20年は我が家にいる拾い物の大型インコは、遂にこの冬屋内リビングに居場所を獲得。(秋までは夜だけ玄関の屋内)

 

熱を作り出すということは、動植物も機械も、相当なエネルギーを費やすのですね。1月の電気代はめまいがするほどでした。

寒くなったり年季が入ってくると、対応するのが大変…というのを実感した冬でした。今は春もだけど、花粉も実感しています。世の中は脱マスクに向かってるけど、関係ない(笑)でも、なんか今年予想より楽なんですよね。間違いなく花粉には反応はしてるんですが。

 

衣替えの時期でもありますが、昨夏からいろいろダウンサイズでびっくりしています。

まあ確かに数字にしてこの1年で5kg、この15年間のMAXから考えると8kg減になります。一時病気ちゃうかと思ったんですが。

減った理由はおそらく食べ物だと思います。

高血圧と糖尿病のDNAなので、一昨年位から食べるものや食べる順番を野菜、タンパク質、糖質の順番にするように心がけたりとか、掌蹠膿疱症のこともあって緩く腸活してきてたんですが、それほど目立って体重が減ることもなく、ただ、便通は良くなったかも…位で。

昨夏に暑さで食欲が落ちて、おやつ食べる気がしなくて、2kg減ったのを見て、ちょっとやる気に(笑)。おやつを最小限にして、自分の身体に「ホンマに要るかそれ」と問いかけつつ日々を過ごす。忙しいとつい勢いで食べがちなものにセーブをかける。

お盆に3kg減った状態で年一の健康診断を受けて褒めてもらいちょっと嬉しくなる(笑)。

秋に出向していた息子が帰ってきて、飯がうまいと食うわ食うわで、夕飯の白飯が予想を上回る消費量になり、自分の分がない。ないならコメなしでいいや…

あれ?

翌朝体重が減ってる…

よっしゃ。

さらに2kg減。

30歳の時の体重にあと1kg、ズボンのサイズが3年前からツーサイズダウン。

これ以上は簡単には減りそうにないのと、運動しないと減らない&元気がなくなりそう&食べる楽しみもあるでしょ…でキープ目標的な感じで今に至ります。

 

夕飯のお米を食べなくなったのもそうですが、揚げ物を家で作らなくして(片付け楽〜)食べる時は少量を買ってくるとか外で食べる。とにかく脂肪と糖を減らして野菜とタンパク質を摂ることを意識して。野菜炒めで油摂れるし。

一時期いつもお腹が空いてる時期があったような気もするけれど、心地のいい空腹というのもあるんだなとわかり。

もともと生クリームたっぷりのケーキとか、脂ギッシュなお料理が苦手だったので、更にそういうものが食べられなくなりました。

甘いものは飴とか、キュッと甘さが凝縮したものを少し食べます。それがまた幸せなのよ。

パンも特別品扱いで頻度が減りました。

ある程度続くと、体が覚えてくれて、たまに食べすぎると気持ち悪さと罪悪感に襲われて後悔(笑)

ただ、美味しいものを見聞きするとちょっと損した気分に…。

 

これ以上の減量は運動しないとダメだろうなあと思います。時間と筋肉の回復が足りないので時間がかかりそうです。今は花粉症&季節の変わり目で足腰調子悪い…で運動たりてないです。

暖かい季節は基礎代謝が減るので(カロリーは「熱量」というだけあって、暖かい季節は生きるのに必要な熱量が少なくて済むので痩せにくいということらしい)、血圧や腰痛のためにも歩こうと思っています。なんとか現状維持したいです。

 

ドリップパックを美味しく頂くには/お土産珈琲豆の波状攻撃

大手のコーヒーチェーンやロースターさんがドリップバッグを売っていらっしゃいます。

スーパーでも売ってますよね。豆挽いて淹れてる身からすると割高に見えてしまうんだけど…

でも道具要らずで簡単に抽出できるのは良いですよね。

あれも、急須とか、簡単なドリップポットがあれば、淹れ方次第で結構美味しく飲めます。

 

沸騰したてのお湯を、特に温めたりしていない急須かポットに注ぐと、大体95℃位に下がるので(前に測ってみたことがあります)、

ドリップパックを透明な計量カップにセットして、ポットかやかんでお湯を沸騰させ、

急須かドリップポットにお湯を注いで、

ポタポタ落とす感じでお湯を落とし始めて全体に落として行って一息ついて、(大体のドリップパックが割と細挽きにしたコーヒー粉が入っている印象なので)10秒くらい待ったら、細い注湯で軽く円を描く様にお湯を落として、

ここが肝心ですが、パックの説明書きにある出来上がり量の半分くらいまで抽出する頃にはドリップパックを外し抽出をやめます。

で、残りの半量は白湯を足します。

 

出来上がり量は商品によって違うので、作業前にそれを確認しておいて、抽出した量を測れる状態で抽出して、出来上がりの半量で抽出をやめるのがキモです。それ以上は、コーヒー色してても渋み満載なので。

コーヒーの好みってホント人それぞれなので、渋いのがコーヒーと言う人もいるかも知れませんが、苦味ではなく、渋みが苦手でコーヒーに砂糖やミルク入れないと飲めないという方は、ストレートで飲めちゃうかもですよ。(まあでもここだけの話…ほんとにお安いのだと、それやると味がどっか行っちゃう感も感じたことありますが…)

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ガラスの計量カップと緊急用にスーパーで買ったパック。

 

さて話変わって我が家では、夫がここの所野暮用で関東と関西をとんぼ返りで往復するのが続いて、唯一の寄り道で、現地で評価が高そうな珈琲豆屋さんで豆を買ってきました。
ひとつは関東で、洋服で言うならセレクトショップ?的なお店(店では焙煎はしてないが、複数のロースターさんから豆を仕入れて売っている感じらしい)の、かなり浅煎りの豆。生産者にかなり近いところから買い付けてる?感じの説明書きがありました。
もうひとつは関西、調べるとスペシャリティコーヒーのロースターさんの様です。豆3種類買ってきました(汗)中深煎りからツヤツヤの深煎り、お店のブレンド

夫自身はあまり自分でコーヒーを淹れることは実はなくて、面白がって買ってきてくれてニコニコして差し出してくれる感じです。やったらできるんだけど、結局抽出回数が圧倒的に私が多いので、美味しく飲む方が優先だそうで…(笑)
目ん玉飛び出るような価格帯のものは買ってきてないけれど、それなりの出費なのはわかるのでありがたく。経験値増えるし。

しかし、特別産地等詳しいわけでもなく、こだわりがあるわけでもなく。

毎回恐る恐る袋を開けて、まず煎り具合を見て、ピッキングされてるかどうか(詳しくないので、ピッキングを行なっているいつものお店のお豆が基準です)、挽いた時の音で生焼けでないかをなんとなく確認できてひと安心です。

目の前のものをとにかくできるだけ美味しく。それだけ。

手順は星の数ほどネット上でも記載があるだろうと思うし長くなるので割愛します。っていうか基本はいつもの珈琲屋さんで教えてもらった方法なんだけど、自己流だしいろんなものの複合なんで…でも、取り組み方はある種運転と同じです。基本の考え方があって、それをもとに思考と試行。

 

とりあえず、2-3日かけて入れ替わり立ち替わりひと通り淹れてみました。浅煎りから深煎りまで、振れ幅おおきい〜(笑)

コーヒーか?と言うようなフルーティな紅茶のような浅煎り豆からガツンとくる深煎りまで。

同じ珈琲でもこうも変わるかと。

浅煎りは実は昔は避けてました(笑)ので経験値が少なすぎて美味しさの基準がないです。最近はプレス抽出を覚えたので飲めます。

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我が家のプレス器具小さい方。ボダム製

 

深煎りはマンデリン。こちらは温度管理で随分と印象が変わります。最初油断して自分的にはなんとなく失敗しましたのでわかります(笑)。ガツンと苦味を効かせるか、濃ゆいけどまろやかに出すか。どっちが正解と言うか好みでしょうね。

お酒もタバコもやんない我が家はコーヒー楽しんでいます。

るーさんぽ

暖かかった数日が過ぎて、寒さが戻ってくるという。とは言え午前中はそれほど寒くなかった。

この数日忙しくて気が抜けない日が続いていたのが落ち着いたので、るーさんと散歩。

るーさんぽ。

風が強いのはわかっているが、海辺へ。

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今日はかなり満ち潮。

 

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この後、急に風が強くなってきて砂粒が当たって痛いので退散したのだった。

 

 

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やはり我が相棒は楽しいのである。

よく走り、曲がり、止まる。とっても素直。つい踏み込みたくなって、いやいやいや‥あかんあかん(笑)んで結局はもっとペダルを踏み込める場所で走りたいのだな。

そして散歩の最後はスーパーとホームセンターで買い物をして、トランクに荷物を積んで帰宅。ありがとう相棒。

主婦休暇取得成らず…/塩カルパチパチ&ブラックアイスのおもひで

 久しぶりにしっかり雨が降りました。

昨日はこっちは雨でしたが、関東は雪が降る降るとニュースで大騒ぎ。それでも出かけて、箱根の峠で動けなくて報道の餌食になってるノーマルタイヤの人が写っているテレビを横目に観ながら溜息。

わかる。雪降ったら無理っていうのがピンと来ない気持ち。昔そうだった。近所だったし無事帰宅できたけど。

今の方がその時より運転自体は上手くなってるとは思うけど、かえって怖くなったんだよね(笑)いや、怖いもの知らずでなくなったと言った方が正しい。

滑りやすい路面では、全ての操作を早めに始めて少しずつ。急がつく操作はしない、グリップしない時はリセット…頭ではそう考えてはいます。。でも経験少ないから全く自信がないし、滑る方の練習はしたことがないし、失敗すると場合によっては周囲に迷惑をかけるし。とにかく滑る事へのトラウマありますし。

スタッドレスが一般的でない時代に、チェーン巻いてスキー場行ってたスキーブーム世代の諸氏は慣れてるなあ…って夫を見てると思いますね。そういう人には「ムリー」っていうこの恐怖はわかってもらえないのかなあ(笑)

ということを、雨が降っている中、爺様の行きつけの医者での検査(検査の結果異常無し)の送迎で待機しながら考えていました。

関東の雪がなかったら、翌日主婦の休暇のつもりだったのですが…また日帰りでオーバルスクール行こうかと検討していたのですが…

だんだん雪が降る方向へ予報が傾いて、もうとにかく降るぞ降るぞ、不要不急の外出は云々…

 

1週間くらいずっと天気予報を見てたけれど、降るけど翌日には溶けるパターンだよなあ…と思いつつ…日帰り参加となると移動が深夜から明け方、タイヤはハイグリップではないがノーマルタイヤ。いや、私じゃアカンな…泣…

と思ったのが今週の頭のことでした。

 

2017年だったか、同じようなシチュエーションで前泊で参加したことを思い出しました。その時は前日雪は降ってはいましたが小雪程度。前日の日没後くらいに御殿場ジャンクションを通過したのですが、トラック様の車両になんとなく追いついて、ゆっくりだなあと思った瞬間に、パチパチパチパチ…‼︎

融雪剤散布車でした…

ひやーーー塩ー‼︎

慌てて距離を置いてもパチパチパンチの量が減っただけ(笑)

すごすごと御殿場インターを降りて、宿を取っていた足柄のPAに向かいました。(足柄のPAに宿泊施設があって、外から来る人用の駐車場もあったので、何度かそこで宿を。)

翌日、雪は降ったかなあ?程度でしたが、フジへ向かう地元の道は路面が部分的に凍ってました。多分今るーさんに履いてるタイヤと同じタイヤを前の相棒(FRのまあまあ幅広)が履いてたと思いますが、延々フジの裾野へ向かって上り坂が続き、最後はそこそこの下り坂の後同じくらいの上り坂。ははは。他の道知らんし。

凍り具合から大丈夫だとは思いつつ、できる限り止まりたくないと思いつつ走りましたっけ(笑)。

まあ、その時は雪もなく、心配したほどの感触でもなく、スクールが始まる時間になったら嘘みたいに路面はドライでしたけど。

今回は前日の雪が多かったかな。

本当にお天気のことは天のみぞ知る…って感じですね。

しかし…ふと思うに、動力電気の場合のトルクって素人さん運転の雪上の出だしにタイヤはグリップするんでしょうか?

 

 

今回天候でスクール参加諦めたんですが、水曜日に家族からダメ押しのひとこと。

「あ、オレ土曜日出勤だから弁当よろしくお願いします」(土曜は食堂がお休みだそうです)

作れないって言えばコンビニで買って行ってくれるんですが…連日残業の末の休日出勤。これには勝てませんです。もっと事前にスクール行くって表明しておけば済むことなのですが…他にもいろいろあって…主婦の休暇って難しいです。

負けずに次の機会を伺います。

 

そしてもう春がそこまで来てるんだな…という気の早いてんとう虫くん発見、な今日でした。

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キャッシュレス化を改めて感じる。

 先日来暖かい日が何日かあって、気が緩んだのか、ちょっとおひさまが隠れると数字的には大したことないのに変に寒くて。春の足音が聞こえてきているのは確かなんだけれど…体調管理が難しいですね。来週はまた寒さが戻ってくるらしいです。

 

体調を崩して手術をする羽目になったのが2019年の正月明けなので丸4年経ちました。

今になって考えれば、そこまでの10数年は子育てに加えて家族に病人が出たり看取りが続いて、不可抗力とはいえ、ちょっと心身共にオーバーワークだった様な気がします。

車の運転が好きになって、更に忙しくもなったのだけれど、それまで純粋に自分がしたいと思うことをする余裕もなかったので、作り出したその時間(ユイ通いと勉強)は凄くリフレッシュにはなっていたと思います。

ただ、何かの形で体(もしくはメンタル)壊すかもしれないという予感はユイに行く前からあって、そういう事でもないとリセットできないかも、もしそうなったら諸々考え直してリセットする機会にしなければと、なんとなく思っていました。

(体調崩したかった訳ではありませんが)予感が当たってしまったその後、身体の回復を頑張っている時に、500円玉貯金を始めました。これ貯めて走りに行くんだ、車の面倒を見るのでも良い…

昨年の5月に本当にその貯金でオーバルスクール走りに行けたのが凄く嬉しかったなあ。

ちなみに貯めてた貯金箱は息子の学資保険に入ったときに郵便局でいただいた、ポスト型の貯金箱。なんか時代ですよね。なんとなく取ってあったのでこれで良いかという感じで。

自分が10代の頃に500円紙幣がなくなり、硬貨になって(1982年ごろだそうです)500円玉貯金というのが若干流行った様な。200枚貯めれば10万円。なんだか貯金箱にしては貯まる額が大きい印象でしたっけね。

 

ただ、さあスクール行こうと思って、参加費用を振り込もうとしたら、ATMに硬貨の投入口がない事に気がつきました。

昨今両替に手数料がかかるという認識はありましたので、口座に入金してそこから振り込もうと思ったのですが…そもそも硬貨の投入口がないとは…

仕方なく窓口に行き、しようと思っていた納税の一部を五百円玉でできるか聞いたら受け入れてくれたので、紙幣と入れ替えて納税後、無事にATMで払い込み終了…なんてことがありました。

 それ以降、こんなに両替や預け入れに困るなら(後述しますが、銀行やATMの機種により違いあり)…という事で、

500円が財布に2枚貯まったら、硬貨は使って封筒に1000円札を入れる、という方式に変えましたが…

それまでの500円玉貯金の残りがそのまま残っていたので、紙幣化しておこうと今日調べました。

金融機関により枚数に上限はありますが、窓口対応はしてくれます。100枚までは無料の所から、10枚以上は枚数によって決まった手数料有りの所まで。

ATMは50枚や100枚くらいまでは受付け可ですが金融機関によりその辺の取り決めは違うし、同一金融機関でも機械の機種によっては硬貨を受け付けるものとないものが有る様です。

 

結局メガバンク系で口座を持っているところの硬貨を受け付けているATMで口座にに入金するという方法をとりました。

 

なんかこう、コロナで接触レス、機械化って一気に進んで、同時にキャッシュレス化も進んで(私まだまだキャッシュレス化の波には乗り切れてない自覚ありますがクレジットカードはしょっちゅう使います)、両替や硬貨入金って完全オプション扱いなんだなあって改めて実感しました。お店やってる人は大変ですね…

今や貯金は現金よりポイント貯金なんだろうけどね。セルフ両替の500円玉貯金をもうしばらく続けましょう。

ポイントは、あまり多岐に渡って追うほど知恵が回らず、貯めるところを決めて貯めてますね。一番光熱費がかかる冬とか、とにかく厳しくなる時に家計の足しにしています。