昨日の夜遅くに救急車を呼ぶことになり、要介護の母が運ばれて、入院することになりました。
初めて脳梗塞を起こしてから14年、最初の2年は年1で梗塞が起きて救急車を呼び、その度ごとに動かなくなるところが増えて、11年ほど前に半身不随に。その間に我が家は同居していた夫の父母が相次いで病没。一大決心で新天地に実家の父母と同居することを決めて現住所に新築して引っ越しました。
それから10年目になりますが、脳梗塞は10年ぶりです。いつ起きてもおかしくないので、皆覚悟は決まっているのですが…
コロナ感染予防ということで、面会謝絶です。
もうあまり深く考える力は残っていない母ですが、少しはわかっているし、でも言葉が出ないんですよね。携帯を操作することなどもちろんできません。
父は内心穏やかではないのはもちろんですが、14年の介護生活に突然訪れた休息に戸惑っています。
本当にね、生きる事も、見守る事も、難しいです。普通家族に入院者が出れば忙しいのですが…何もできません。
我々家族は病人と看病や看取りには慣れているので、自分たちでもおかしいなと思うけれど冷静に各々が自分で現状を受け止めて日常を過ごしています。
私は今朝普通に洗車して、
終わった1時間後に鳥ふん発見しました(あるあるやねえ)
書かずにおこうかと思ったのですが…
コロナは怖いけど、普通の病気だって怖いです。本当に皆さん、健康にはお気をつけて、こんな時な今だから、入院などせずとも済むのが一番です。
小さな体調不良のうちに受診や対策を。