るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

たかがキノコ、されどタケノコ

昨日1日寝込んでしまいました。

時々顔を出す緊張性頭痛です。

結局睡眠と休養しかないので、めまいと吐き気と戦いながら送り出しと洗濯を済ませて、昼食と夕食の支度を放棄して倒れこみ、ものもくえずに断続的に眠りました。

腐る程夢を見ました(笑)

夢を見るときに、脳では記憶の整理をしているのだと聞いた事があるのですが、もしそうなら、随分と脳内の整理が進んだことでしょうね。ハードディスク再起動⁈

この症状も、もう20年の付き合いになりますが、本気で車の趣味を始めてから、頻度が減りました。体やストレスとの付き合い方が上手くなったのは、運転のために、感情を抜いた行動を学んだ副産物。感情だけで動くと、意に任せないことへのストレスが大きくなる様に思います。

 

さて、きょうのおやつはキノコタケノコ戦争

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小袋歓迎

 

以前、夫の知り合いにこうやって出してキノコタケノコ戦争って言ったら

「ボク、タケノコ原理主義過激派なんです」って笑いながら言われました。オモロイ。

キノコは口にしないってことね(笑)

因みに自分はどっちもオッケー。

 

そして今日は柿の種減塩もとうじょーう。

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柿の種減塩はキノコタケノコ戦争を中和出来るのか。なんて。私こだわりないのよね。

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しかし、この手のものはたかが食べ物ですけど、好みがでますよね。

 

柿ピーの柿とピーの割合にこだわりがある人もいたなあ。

チョイスか、ムーンライトか、マリーか(ビスケット)

ポッキーかトッポか

じゃがビーか、じゃがりこ

永谷園のお茶漬けか、浜乙女のお茶漬けか

赤福餅か御福餅

聖護院か、井筒屋か(八ツ橋)

笹井屋のなが餅か、太白長餅か(四日市ローカル?)

 

因みに我が家では

「菌類みな兄弟」(キノコが貴重な食物繊維)

「菌類皆敵」(キノコきらーい)

戦争も時々勃発…いや、キノコ貿易で和解かな(笑)

 

 

さあ、元気になってきたから明日は洗車したいです!5Years coat施工車だった(最初のオーナーさん感謝)るーさんのメンテナンスクリーナーやるぞ!

あーー走りたい。家で動画を見てるとあれもできたこれも試せば良かったと。

やっぱり自主トレ時間作りたいです。

なんとか年内にYRS何かに参加したい。

うあー悩ましい(笑)

 

 

 

運転のイロハ

もうすぐ連休ですね。

今年の我が家は、部活、仕事、寝だめ、介護、家事、とまあ、様々です。

近場での予定はありそうです。

新学期が本格的に始まって、ちょっと落ち着いて、昼間にできた時間を使って、掃除、草取り、衣替え、布団替えと進めています。

で、YRS(Yui Racing School)に通いはじめてそろそろ3年経つので、少しずつ今までの資料を整理していました。

 

うわーこんなの残していたんだと驚いたのが、YRSに通う前のこの資料

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2013年6月3日とあります。約5年前です。

大手メーカーの交通教育センターが行っていたスクールに参加したときのものですね。

スクールの車両(そのメーカーの車の真ん中くらいの位置付けセダンのAT)リヤにロガーデータを取る機材が積み込まれていました。

ブレーキ練習と、もう一つは記憶からするとJターンだと思います。

直線で時速60キロくらいまで加速、その後Jの字のように半円をターン。

初心者やペーパードライバー向けのもの以外のカリキュラム(スキッドとかサーキットのコース使ったスクール)を受けたい人は、まず受けて下さい、というカリキュラムでした。

 

 ロガーデータの説明は、詳しくは難しいので…とあまり説明されず、こういう波形が出るのが良いです、といったような説明だったと記憶しています。

私は表面上特に問題がなく、何もいわれなかった様な記憶があります…なんかこう、もっと派手な危険性とか勘違いのある操作を指摘する目的だったのかな?と思います。

Jターンの方は距離は記憶していませんが、形としてはJターンをふたつつなげれば楕円、オーバルですねぇ。YRSのオーバルスクールFSW(ロングやロンガーでない方)の午前に、オーバル入門編で直線が1番短いオーバルを走るのですが、時速50キロ指定くらいでも、操作次第でアンダーステアが感じられます。

YRSのオーバルはこれでもかというくらい余白があるので、アンダーステア(ざっくりいうと、自分のステアリング操作よりも、クルマの軌道が外側になって大回りすること)を経験し放題です。出しちゃいけないんだけど、私なんて最初指定速度をキープすることもうまくいかなかったし、最初はそれでもいいから、とにかく一生懸命やってみれば良いんだよなと今はわかります。

 個人的意見としてはJターンよりも、オーバルの方が良かった様にに思います。Jターンやった場所はエスケープと呼べるような余白はあまり無かった記憶がありますし、いろんな意味で曖昧でした。

アンダーステアって、公道や山道だと、オーバースピードでコーナーに入ってしまった時とか、スライドした時に出るんだろうと思いますが、私はサーキットで走るまで意識としては未経験でした。経験しても最初はそれがアンダーステアっていうことに気がついてなかったのですが(苦笑)私はYRSに参加する前に、サーキットのタイトコーナーでアンダーステアを体験しまくって来たので(泣)、すごくアンダーには敏感です(笑)

アンダーステアはクルマの性能の範囲内であれば操作次第でおさえられることも、やっていくうちにわかることなので、まずアンダーステアを経験して認識するのもありだよなって、何度もオーバルスクール経験してみて思っています。

峠の山道で壁や崖を真横に初体験は避けたい。

速く走ろうとしてなくても、山道って苦手とか疲れるという話も聞きますが、私もそうでしたが、YRSに1〜2回参加して、走り方知ると、速いとか速くないとかでなく、すごく楽になりました。

 

別にね、メーカーのスクールをおとしめたい訳ではないのです。だからどこのとは書かないですけど、正直な感想です。どうして…なんだろうな。

 

 

 スポーツ的走行がしたいと思ったのは、5年以上前です。自分はいたって本気で、運転を楽しみたいと思っていましたし、はっきりそういう風には思っていなかったけれど、サーキットで走ってみたい様な気持ちはどっかにあったような気がします。

上記の資料の前に、講習ででとあるショートコースを人生初サーキット走行しています。何にもわからなかったけど、しっかり同乗走行で見本を見せてもらって、そのとおりにしようとしただけで、べらぼうに遅くも速くもなかったけど、どアンダーもオーバーもなく、実に楽しかった。サーキット走行に興味を持ちました。もっと走ってみたい。

でも、サーキットのさの字も殆ど人に言ったことがありませんでしたから、周囲の誰も、その気持は知る由もなく。

 しかし、上記の様な講習を2回(3回?)受けて、自車でショートコース走行やスキッドコース、スクールの車でジムカーナも経験しましたが、走り方のイロハはハッキリわかりませんでした。その時の「座学」というのはカリキュラムの説明や進行が主でした。

特にいろいろと個人指導を受けた覚えもありませんでした。ものすごく危ないことはしてなかったんだと思います。 質問できなかったのも良くなかったかもしれません。

 

夫が、最初にメーカーのスクールに行き始めた頃に、こういうのもあるよ、文面で見る限り1番話の筋が通っていると思うんだけど…とユイレーシングスクールを教えてくれた記憶はあるのですが…

しかし、それまでに自分が車で出かけた最長距離を思うに、富士の麓なんて、考えられなくて。今は遠いなと思いますが行ける距離にはなりました。

 料理のさしすせそとか、とにかく、どんな道にも「イロハ」ってありますよね。基礎。それを知りたかったんです。運転の指針になるようなもの。

その大手メーカーのスクールでは話題に上らなかったので、車の運転が好きな人はあらかじめ知っているものなのかなと思ったんです。車好きな人達って、私には宇宙語くらいわからない言葉をたくさん使うので。もし質問し始めたら周りの話が全部止まって、2〜3単語ごとに説明してもらわなくてはならなくなります。それは自分の努力不足かなと思いました。それで、本を読みました。

 

『はしるまがるとまるーもっと楽しいクルマの運転』ポール・フレールさんの本。

いい本でしたし頷きましたが、もうちょっと突っ込んで知りたい。

次に『新・ハイスピードドライビング』これもポール・フレールさん。

いきなり難しくなり、殆どわからない様な気がしたまま頓挫。

 

次は、『ドライビングメカニズム ー 運転の「上手」「下手」を科学する』黒沢元治さん。

これも私には難しかった。後半はスズカとフジの走り方だったので、その時はスズカ走るなんて思いもせず、スズカフルコース走っている方に、要不要を聞いた上で差し上げてしまいました。

 

 この辺で、本やネット検索などで運転に関する言葉を幾つか知ったものの、使い方や意味、概念がわからずに、そのまま実地に入ってしまいました。

サーキット走っている人に話を聞いても、言葉が右の耳から左の耳へ抜けていって、何を質問したら良いのかわからない。

走り込めばわかる?!というか、もうそれしか方法を思いつかなくなりました。

アンダーステアオーバーステアタックイン、イーブンスロットル、前荷重、そのくらいの言葉は聞いたことある、見たことある状況。

 土日は家族に申し訳ないから平日、知り合いがスズカ行く前に修行したというスパ西浦へ。主婦でやっている知り合いはいなかったので当然独りで。

 行くとタイムをはかります。当然良かったり悪かったりします。回数を重ねればタイムは暫くは上がります。(「慣れれば上がる」範囲だと知ったのは後のこと)

独りで、半年で12回。ベストタイムは6秒上がりました。

ただ、ストレートエンドの下りの回り込むコーナーはコースアウトの恐怖との戦い、ヘアピンは半分くらいは前後アンダーでコースアウト寸前でベタベタに失速。

たまーにスカーンと操作がはまった様な気持ち良さも味わい、それがどうしてかもわからずに、期待を胸にまた走る。

私の走りを見ている人も殆どいなかったけれど、見ていた人はどう思っていたんでしょうね。

下手なのは自分でもわかっているし、女性は珍しいだろうなとかも思っていたし、誰にも声をかけられなくなってどんどん一人ぼっちに。

タイヤの状況もひどいし、さすがに自分でもこのままじゃダメだなあと思いました。

でも、もう一度そのメーカーのスクールに行く気にはなりませんでした。

それは先方が悪いと言いたいわけではなく、自分の取り組み方の問題でもあったと思いますが、結果論としてYRSにたどり着いてよかったと思っています。

 そこまで行き詰まって、ユイの「教科書」を読んで、自分の知りたかったこと、運転のイロハがわかるような気がしました。それが3年前です。

2015年6月にYRS初参加。走行の前のトム吉田氏の座学で、2年間わからなかった、イロハを聞きました。これだ!これが知りたかった!

その後、3年でおそらく15〜17回。もう数えるのめんどくさい。

速さという意味では私の進歩はじれったいし説得力ありませんが、その中身はものすごく変わったと思います。クルマのコントロール、感じ取れる状況、タイヤの減り、ブレーキの減り、安全性。

数値化はしてないですが、タイヤは写真で記録をとっています。

 

理論は今でも私にとってはむつかしいです。

例えば運動エネルギーは速度の二乗に比例する…だったかな?

2,3回、物理の本や、ハイスピードドライビングに書かれていた式に数字を当てはめて実際に計算したことあります。

あまり実感は持てません。運動エネルギーの数字を見ただけで、実際感じるエネルギーを想起できる人は多くはないと思います。

私は、ぱぱっと計算することも人に説明することも出来ないけれど、出て来る数字の大きさだけでも、運転に対して真剣になれますし、心して踏み込むようになれました。

 

運転を、書き言葉で事細かに表すと、おそらく、実際経験する、感じることよりも遥かにややこしくて言葉数を要することなんだろうなと思います。

 YRSでは、実際の走行の時は、インストラクターからの指摘は簡潔で的を得ています。

その瞬間理屈はわからなくても、実際を言われた通りにする方に集中して、何故そうなのかは後で考えてることも私はたくさんありました。

  物理などの科学を知っている人にはすぐに飲み込める話も、私にはわからないので、その場で解決出来なかったこともあって、宿題みたいに持ち帰ることもしばしば。

 

ユイのサイトのコンテンツには、よく探すと いろんな事が書かれています。

過去のメルマガは、必要な所を出力してファイリングしました。画面で読むのが苦手だったからです。いつも教えてもらうことが文章化されている部分がたくさんあって勉強になりました。文章だけだと読んでもわからない、とか実際の感覚とズレがあることもありましたが、自分が実際を経験すると、なぜそういう書き方になったのかが分かって、自分の理解がズレていたのだとわかります。

 

YRSの座学では車というのはどうやって動いていて、クルマに走ってもらうために、人間がやったほうが良いことと、やってはいけないことがあるのだということを教えてもらえます。

それはその先、日常でもサーキットでも、いつでも、自分が立ち戻れる指針になります。

根本にあるのは意外と単純なことです。様々な条件でそれを貫き通すのは知恵と経験がいると思います。昔のアシストのないクルマに一生懸命乗ったことがある人は、身体で知っている部分もあるのかなと思います。昔の車ってそもそも走行抵抗や機械抵抗(って言って良いのか?いわゆる重ステなど)が凄くて、下手だと前に進まない乗り物だったんだろうなというのは、昔、アシストレスなロータスエリーゼを1時間くらい運転させてもらい、最後に車庫入れした経験でわかりました。

アシスト山盛りな今の優秀な車しか経験がなければ、考えないようなことがたくさんあります。車が優秀だと人間が楽になりすぎるんだろうなと思います。

優秀な車を理解して操作すれば、車と最良の関係が築ける、とも思います。

 

私自身は自分のクルマのポテンシャルに対して、大したことがまだ出来てないなと思いますが、以前に比べたらクルマのことで理解したこと、感じられることが倍増しました。写真の本が自分の辞書代わりです。時々ですが、時間作って調べ物します。メカ系好きな人は大筋知っているような事が大半かもしれません。今は自分の車が何者か調べてます。

 

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物理の本はとりあえず読破。読みやすい。

ハイスピード…は4分の3くらい。コンペティションはいつか読もう。

カニズムの本は少しずつ。いっぺんに読んだら脳みそ弾けそうだ(笑)

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今のルノーの4コントロールと関係があるのかな?

 

いやー改めてクルマってスゴイ乗り物ですね。

ざっくりな理解しか出来ませんが…も~面白くて仕方がない。速さも追い求めたいけど、今まではその楽しさだけで精一杯、お腹いっぱい楽しめていました。

でもルーテシア3RSを買ったし、上を目指さないとな。

 

 

靴とかかと

  昨日、靴を買った。

春になってみたら手元にスポーツシューズしかないな、と気づいた。そういえば秋に1つ履き古したんだった、と偵察のつもりで靴売り場に行ったら、モデルチェンジで見切り品があって、ラッキー。

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正規の値段では諦めてた銘柄(嬉)

これはスポーツシューズの域じゃないのかというツッコミ入るかな…いや!スニーカーです(笑)

ヒールがある靴は履いていないな…車の運転に不便で、あとは腰が痛くなるから。

オシャレの面では少々オンナ捨ててる様にも思うけど、今は金銭面でも我慢。

ルーテシア3rsがあれば(笑)と自分に言い聞かせる。

 

るーさん になって初めてYRS (最近、ここでの書き方をこっちに変えようかと思うのだけどYui Racing Schoolの略) のオーバルに参加して、改めて自分の遅さを再認識して、諸々考え合わせるとそれにはちゃんと納得できる自分がいるのだけど、なんかこう時々腹の底から悔しいと思う自分もいる。

 金銭と時間が許す身なら、しばらく全参加、っていうタイプの人間なんだよな、本当は(笑)

あーあ、悔しい。

最後の2本だけは、ターンイン速度が上げられた。考えないことにした。

考えるな、感じろ。

でもやっぱり不満。だめだなあ、自分。

あれで最初から全編やってたらタイヤの外半分だけ減ってた。

(随分さきだと思うけど、次のタイヤは価格を下げて、エクストラロードじゃないタイヤにしてみたいです。自分の腕にはもったいない。)

 

 

自分でも、3年も通っていてこのくらいかと思うんだよね。どこかでスクールに興味を持ってくれた人に出会った時に、もしくはこのブログに来てくれた人に、悪い印象を持っていただくと困るのだけど(笑)

スクールのせいではなく私のせいです。

 後から来たのに追い越され…っていう水戸黄門の歌じゃないけど、背中を見送った人は何人もいます(笑)私は本当に速くならないね。

 車を買ってからしばらくして気がついたのは、車が速くなったのに、違う方向性になったのに、前の車と同じように乗ろうとしている自分でした。

  詳しくは省略だけれど、車に対する理解が足りないし、思い切りも良くない。

今だに抜けない緊張もある。できるはずのことを自分でできなくしている時もある。

それは車の問題でも腕の問題でもなく、人生経験とか生き方の問題だから簡単でない。

じっくり変えるさ。

 それでも楽しいんだ。情けなさなんて何度も感じてきたけどね。

だから、考えるな、感じろ、の時間は作った。

間違いなく、わたしゃぁ速くなりたい。

 

だけど、車の運転の楽しさは速い人だけのモノでもないとも思う。言い訳という批判も理解するけど。

  あるタイムがあるとして、そこにたどり着くまでの道のりは自分が思っていたよりも道筋が多くて、深みがあるなと感じている。

それが時間をかけても、遅くても焦らなかった理由。

出来る人はすぐに飛び越えて行くから、言い訳にもならんかな(笑)

でも、どんな人も、実力の差があっても、みんなでワイワイやってる感が非常に楽しくて、遅くても、いつか速くなってやろう、速ければお前もここまで来いよ、来れるよという空気感がいいんだ。体でなく車が走るんだから、やればできるから。

 

かかとの位置を修正した。大事な時にペダルにちゃんと足が乗ってないとか、とにかく曖昧な感じで足を置いていたのに気がついた。

これができないと困る、という基準が今回初めて必要になった気がする。

今まで上を見ていなかった証拠。

 

 

物理的に最速はひとつだと聞くし、それも真実だなと思う。

自分はそれが真実だという実感などまだおぼろげにも見えないわ(笑)

それでも楽しい。また行く(笑)

 

 

 

 

 

 

 

父の仕事とわたし

 今日は春の最後の?お楽しみ。

かなりご無沙汰していた。

おひとりさまランチ。ここは車で来て写真を撮っても絵になるし、ひとつだけ他の席から離れた席があって、そこが好き。庭も良い感じで落ち着く。(CAFE MORRIS)

 

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 今年度の父の仕事の予定が出て、予測もしていたし、話にも聞いていたけれど、5月、特に6月は、父の仕事が立て込み、私が要介護の母をお守りする日が増える。

父からも謝られたが、仕方ない。

5月の連休明けから7月末が最初の山。

 


学校の教師の指導をする仕事をしている父は、自分の都合も言える立場だけれど、学校という現場の動かせない都合や、1年を通じての現場の育ちを見て後押しをするためには、ここでなければいけない、という時期があるのだろうと思う。

 毎年必ず6月と11月がピークで、そこは覚悟している。

 


親の仕事を口に出すことや、書くことは本来は嫌いだ。

だいたい、優秀な親とそのお子様的な反応をいただいてきた。それはいたって普通で、自分も立場が違えば同じ様に思うかもしれないから、嫌、な訳では無いのですよ。

 

 ただ、私はどちらかというとほったらかしで育った(親が仕事に打ち込みすぎて父子家庭だった時代もあった)し、父も田舎の八百屋の息子。

担任を持っていた頃は、ダジャレ大好きで、年度の最初は、子供たちがポカーン。夏頃にはウケる。年度末には先を越される、を楽しんでいた様な人。

 校長時代には、新任だというのに、入学式に1年生の心を掴むために、ぬいぐるみに名前をつけて腹話術よろしく喋らせた(笑)。

1年生大喜び、6年生は「おー校長そう来たかー」だったと楽しそうに語っていた。その後、

「校長先生!〇〇ちゃん元気?」

会うたびに小さい子供達に言われてつじつま合わせに苦心した(後のこと考えてなかったのね)。そんな人だ。

なのに大学教授とタッグを組んで早何十年?親子だけど、わたしにはさっぱりわからない(笑)


 70こえてから、父も今までの様に体に無理が効かなくなり、いくつかの事が起きて、私しか言う人が居ないから、体に無理をしないようにと小言はいろいろ言ってきた。

 父を親だと思うよりも、ひとりの教師として、何かに打ち込む人として尊敬するが、家庭人としてはどうであったのかな(笑)

人がなにもかもみんな成功するには、1日24時間では足りず、ひとりの人生では短い様に思う。そういう人生に憧れもする。だから良いのだ。万が一あなたが目的を見失ったら、わたしはどうしたらいいのかわからない。

言った小言は、今思い出しても、おこがましくて心が痛む。

そのバイタリティが、父のキャリアを作ったのだということも、その道が平坦ではなかったということも、想像するに余りある。

  そんな父を持ったけれど、私は特に何か大成したものもなく、手に職もない。

家庭と夫と車には恵まれた。子供たちも取り立てて優秀ともいえないが、素直に育った。

精一杯頑張った。夫の両親も見送った。

いろいろ思い返すと若気の至りが恥ずかしい。

 

 

 

 私は文章を書くのが好きな方だと思うけど、それは子供の頃から、喋りがあまり得意でなかったし、最初の一言がとっぴょうしもないからなのか、誤解をされて仲間はずれになったりしたことも多かったし、気がついたら大事なことは手紙に書くようになっていた。

  でも、その手紙も、褒めてもいただくけれど、長い、と言われたこともある(笑)

 近年特に、文章に逃げないでも人と関わっていける様にしないとなあと思っているところもある。

 

 

さて、介護の手伝いが忙しいとはいえ、毎日ではないし、体力的にというより、メンタルダメージの方が実は大きいから、気分転換は大事。

どこかで一回平日空いてることもある西浦に、久しぶりに行ってみる!

という事を自分の餌にして家庭と介護に精進。

 

 

 

 

 

 

久しぶり!YRSオーバルスクール

 いいお天気です。

週末に、フジでスクールに参加してきたのですが、車が変わってはじめてのユイのオーバルスクール参加でした。

タイヤはまだまだ前後均等な減りとは行かず。今度はFFですしね。

「あーフロントが減ったよ〜減っちゃったよ〜」って内心ビクビク。

今年の春から秋は、介護の手伝いが増える予定ですし、娘が就職活動です。ルーテシアの購入資金の家族への返済と、いろいろ抱えてますので、悪くすれば今年最後(年内にもう一回の野望は捨ててない!)平日で若干受講料少なめ、参加者少なければ走り放題!

これは行かねば!急遽参加決定。

 

といわけで、精一杯準備をして、子供達にはできることは自分で頑張れと言い置き、爺さんにも子供も快く了承。

 

今回は夫の職場の福利厚生を利用してフジの近くに宿を取りましたので、夕飯前に山道を上がって浅間神社を横目に須走の道の駅へ向かいました。

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おめあては息子へのお土産(笑)

自衛隊が近くにあるので、自衛隊グッズがお菓子だけでなくいろいろあります。

息子にはサバゲー用のグローブ購入。

最近行ってないから仲間から召集かかってるらしい。動け!若者!

(そしたら日曜日雨でした…)

 

そして、夕飯は、夫婦で人生初さわやか。

前回ユイ仲間とチャレンジして激混みで玉砕したのですが、今回は間一髪で15分待ちで済みました。

関東?静岡?では有名らしい「さわやか」ハンバーグのお店?ともかく注文。

節約中なのでささやかに一番お手頃価格なものを。

写真を撮り忘れて堪能。

なんとなく、みんなが行く理由が分かった気がします。今度はおにぎりとかげんこつ(サイズのこと)が食べたい(笑)

 

まあ、そんなこんなで翌日参加。

あらー!幸田で一緒になったnojeeさんと早くも再会。

Nojee Chips : ユイレーシングスクール 4/13 オーバルスクールへ行ってきた!

私自身は、まだまだルーテシアを使いこなすにはちっとも至らず(当たり前だけど)、今回はシフトダウンとブレーキングの組み合わせ、短め直線での加速からのコーナリングの姿勢づくりに手こずりました。おそらく以前より足が固めになってますしね。

繊細だけど、身に付ければ驚くほどの安定性とボトムスピードが実現するYRSのコーナリング術。ルーテシアでモノにしたい。

車の方は足回りは余裕しゃくしゃくで、まだ全然いけますが、4輪に思ったほど荷重をかけきれて無いので、欲張るとタイヤのショルダーだけが減ってしまいそうな予感。これが自分の腕なのかなとよくわかります。

排気量やパワーも勝っていても、ロードスタープジョーにパスされていきます。

抜かれるのは仕方ないのですが、どこで譲るかも思案のしどころ。

加速性能に差が少ない時に早めに譲るのは、相手に無理を強いる結果になって、コーナーの奥で2人で失速ということも以前経験しました。

意地を張っている様な結果になったのかも知れません。もちろんしっかり張り付かれそうなら譲っていたつもりなんですが…。

 

加速が良いのにコーナリングが速くないというアンバランスさで、一緒に走って下さった常連さん達には申し訳ない状態でしたが、最後の2本は多少思い切ってターンイン出来てきました。

思い切ってコーナーに入ってなんとかしてみる。

やっと少し車が傾いてきました。

後になって、この車とあのサイズ感のオーバルを走る時にはどういう乗り方をすれば良いのか、思い当たることがありました。もっと軽く乗れるんではないかなと。

それはペダル操作の速さ(同時に正確性)をもっと高めないと出来ないような気がします。まず最初にかかとをつける位置を確認し直しました。

 

 足元はかなりドタバタですが、動画にはその空気感が出てません(笑)

最後の走行の一部分です。他の参加者の人に許可を取るのを忘れてしまったので、いくつか動画は撮ったのですが、極力写り込んでないところを切り抜きました。

www.youtube.com

そして、帰りにはいつもの「こっこ」購入。

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そして、タイヤの事で朗報が!

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タッタカタ〜タ〜タ〜タ〜タ〜♪

タイヤろーてーしょん♪

そうだったー!この車は前後同サイズだったんだ〜よかった〜延命できる〜

 

てな訳で、これからしばらくはまた家庭と節約に勤しみます。

調べたいこともあります。

ゆっくり休みつつ体力もつけねば。

ストレッチと歩くこと、私は畑はお休みかなあ?

 

週末は暑くなりそうです。

初夏はすぐそこですね。

 

 

やっぱり輸入車好きなんだ

 先日、新しくお友達になったルノーユーザーの方にご招待頂き、会いに行ってきた。愛車はクリオGT。詳しいスペックを把握していなくて検索をかけたら、こういう記事に当たった。この記事はルーテシアの方で、友人は並行輸入車なのだけれど、記事は2014年で、そのクリオは2015年式だから同じものではないかな、という推測。

www.webcg.net

 

 私自身が、昨年の秋に初めてルーテシア3RSを買ってルノーユーザーになったのだけれど、自分がルノーというメーカーやルーテシアという車に興味をもった理由につながるものが、この記事に書かれている様な気がする。

 実は、そのクリオのオーナーさんは、諸事情でどうしても左ハンドルのルーテシアが欲しかったのだそうだ。特にどのグレードだとか、GTがほしいのだとか、そういうことではなかった、ということらしい。19年乗ったルーテシア(初代ルーテシア)、その前はサンクだったそうで、その初代ルーテシアの維持が難しくなって仕方なく。

 

 私は初対面の時に、並行のクリオと知って、どんなにエンスーな方なのかと思って身構えて、いくらか肩透かしを食ったのだけれど(笑)、その後、聞けば聞くほど、話せば話すほど、嬉しく楽しくなった。

特に車のことに詳しくなかったが、ずっと輸入車を気に入って乗り継ぐ、という点では自分と同じだったから。

私は、夫が車が好きな人間であったので、結婚した時に家にあったのが元年式のロードスターだけだった。MTの免許は持っていたが、普通に運転できる様になるにはしばらくかかった。

子供を望むようになって、車を国産のミニバンに変えた。

親になるから、二人乗りのオープンカーではいけない。でも2台は無理…同居の夫の両親の目もある。

ある意味日本のお父さんお母さんとして、正常進化をしようと試みた…が見事に失敗した(笑)

お父さんご乱心(笑)詳細は長くなるので省略。自分で切り詰めてなんとかしてた。

お母さんな私は、何年か我慢した。妊婦さんにはATありがたかったけれど、苦労してロードスターに慣れた自分にとって、内心、ATに対する印象は非常に悪かった。

 その後、段階を経て、結局夫婦で輸入車乗りになった。輸入車になってもATへの悪印象が拭いきれなかった。

しかし、その当時にも、おやと思ったことがあった。

ATの変速のタイミングが、国産と輸入車では違うのではないかな、と思ったのだ。

比較した車が少なすぎるから説得力はないかもしれないが、自分の場合は1997年式のオデッセイと2005年式のプジョー307SWでの比較。

運転を習うようになって、ATでもCVTでも、車に合わせて乗ることも覚えつつあるけれど、自分は輸入車派。国産の操作系が肌に合わない。理由はわからない。好み。

苦労してでも輸入車に乗りたい。

 国産車でも楽しい車があるとは思っている。ロードスターはルーテシアの前に真剣に考えたし、86やスイスポ、スバルやマツダも興味はあった。ホンダのタイプRとかね。

ただ、国産の中古車は輸入車より高級。この辺の価値観はほんとに様々だぁね。

 ルノーはルーテシアを買って初めて運転した。

上記の記事にあった不思議な感じは、理屈はわからないが私もなんとなく頷く。

クルマの師匠もルノーを推す。

ルーテシア3RSに試乗で初めて乗った時に、操作系やクルマのフィーリングに違和感がなかった。

若い時ならこれこそ運命の恋かと思ってしまう様な、初めて会った気がしない人、のような、そういう感覚だった。

(ちなみに、アルファやイタ車も何台か経験あるけれど、共通していたなと思うのは、「ねえ、もっと踏んでよ。もっと走ろうよ」とクルマからいわれる感じや、シャープな反応や軽くて楽しい加速感。私に運転の楽しさを教えてくれたのは間違いなくイタ車だった。

そしてアルファはちょっぴり危険な香りが似合いそうな。

アルファの内装は、このクルマの中で口説かれたら落ちる感(笑)

実際にアルファの中で口説かれたことなぞありませんがー(笑)若い時にイタ車に出会いたかった(笑)

そういうドキドキ感を、10年位前にファミリーカー探してる時に6人乗りのスポーツワゴンで感じさせてくれた156。ああ、いけないわと思って買わなかったわけではなく・笑。7人乗りが必要でプジョーのスポーツワゴンにしましたっけ。あれも良い車でした)

 

私には技術的なことはわからないけれど、それはきっと運命というよりは、車がより人間臭く、人の手で考えられているぬくもりみたいなものなのかもしれないと、勝手に思っている。

自分で所有して、暫く乗って、自分のはルノー・スポールだから、サーキットで楽しむことを十分視野に入れているらしいからなおさらだけど、ゆっくり走っても、

「この車をつくった人達は運転を楽しもうとしてるよな」

そういう言葉が浮かんできた。根拠はない。乗ってみた自分の素直な気持ち。

きっとそれはルノー・スポールでなくてもルノーの車には備わっている感触なんじゃないかと期待する。失ってほしくない。

 

サンク、初代ルーテシア、クリオGTを乗り継ぐ友人に敬意を表します。

いつかツーリングにお誘いしたいのです。

シートポジション再確認

学生の春休みと入学式など諸々終わり、新学期が始動。

ひさびさに、皆が出払って少し身軽です。一瞬眠くなりましたが、軽くストレッチして、ヴィッツ洗車。砂がひどくて。

 

 


 そして、タイトルの通りシートポジションを再確認しました。

この間幸田で走った時に、スタッフさんからも指摘があったし、車載動画を見てくれた仲間からも意見をもらいました。

自分でも今までのに確信はなかったから、もう一度確認。

 結局今までのポジションが遠かったですね。

 

 ユイで習った事思い出して、背中がシートから離れないように、ステアリングから遠すぎないように…足元のペダルとの具合もあります。

結局シートは少し前に出して、ステアリングの高さを下げ…背もたれを起こして。

前のは何だったの(笑)

シートポジションでスロットルペダルへのアプローチが変わったりするので、見直した場所を確定。一番前までスライドしてから何コマ戻す?

 

前の相棒の時は、一番前まで出して、クラッチペダルを奥まで踏むと、足先が届かなくて突っ張るので、更にシートの高さを上げてギリギリ届く、くらいでした。

ちっとも痩せてないし( ̄▽ ̄;)特に小柄でもないのですが、ドイツの人ってそんなに大きいのか?って不思議でしたっけ(笑)

 

いろいろ調節してみると面白いですよ。新しい発見があるかも。