寒いんだか暖かくなってきたのか分からない感じの日が続いていますね…
夏前に車庫に屋根つける!計画で目下節約中ですが、どうにも目が見えなくなってきて、一番見える眼鏡がマスクと相性が悪いという事で、先日意を決して(笑)眼鏡屋さんに。
(余談。タイトルにも入れましたが、よくネット上でそうやって自分の車を呼んでる方がいらっしゃるけど、ルノーメガーヌのメガーヌの綴りって、本当にローマ字読みすると「メガネ」ですね。)
2年前に遠近の世界に足を踏み入れましたが、元々は遠視です。
遠視って何?って思われる方も多いかも?私も知りませんでした。
今やネット上でひととおり解説が探せますが、自分調べでざーっくりいうと、自然な状態で水晶体(レンズ)から網膜(フィルム)までの…
手前で焦点が合ってしまうのが近視
(きんし・遠くが見えないので発覚しやすい)
網膜の奥で焦点が合ってしまうのが遠視
(えんし・遠くも近くも実は精一杯調整してみているが、見えている間は遠視状態に気付きにくい)
網膜で焦点が合うのが正視(せいし)
ということらしいですね。
正視の人はかなり少ないらしく(眼球の形は個性なので)、大体人が水晶体の厚さを調節してピント調整をしているそうです。
ですが、若い時は見えていた範囲も、加齢や疲労でそれが追いつかなくなったりするんだなあ…というのを今実感しています。
理由が調べきれていませんが、私はとにかく外に出ると「眩しい」のが眼鏡生活に入る最初でした。40代の前半。てっきり紫外線だと思い込み、大手量販店でフレーム込み5000円で紫外線カット度なしレンズで作ってもらったのが最初です。が、イマイチ改善せず。
その後今の眼鏡屋さんを紹介してもらって行って見てもらって「遠視」というものがあると初めて知りました。
いつも眩しい顔をしていなくてもいいし、とにかく助かりますね。それと、おしゃれとしても楽しい。
そういうわけですっかり眼鏡な人となって早何年?
当面はこの2本で生活する事になりそうです。
手前は純日本製、数年前に思い切って買ったフレーム。(眼鏡屋さん曰く)遠近へようこそ、レンズ。
奥が今回。デザイン日本で生産は海外ので手前に比べれば安価なフレームで、レンズは「中近」とでもいうのか、近くも遠くも柔らかく見えるらしい(かけると意味がなんとなくわかる)。最近昔より安くなったそうで、勧めていただきました。手元もお外もそれなりにこなすタイプ。
少々投資が要りますが、見えるって良いことです。見えないせいでデフォルトがしかめっつらはかけた金額より損する気がします。
フレームもレンズも上を見れば良いものはたーくさんあるけれど、写真の2本、どちらも気に入ってますが、例えばフレームはやはり値段の差があるのは素人目にも。細部が美しいのは、直しながら長く使いたいのはやはり、というところです。もう1本かなりのヘビーユーズなものがあって、それはもう10年くらい使っていますが、つる交換しても使いたい。
そして、昨年まで忙しかったんだなと実感したのが、レンズのキズです。途中まで気が付いてなかった。バタバタしてたし、落としたことも何度も。
もっと大事にしないとな、と思いました。
そしてメガネ作りに行って、鏡をみて、その後美容院に行って、夜パックしてる自分がちょっと可笑しい。いや、大事なことですよね(笑)
ちなみに車はメガーヌよりルーテシアの方がサイズ的には助かります。
安定感はメガーヌなのかも。ちょっと昔の後頭部絶壁さんも近所に生息を確認。あれも結構カッコいいですよねー。