るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

次は一歩先に

 この2年ほど、家族内ではいろいろな変化が起きて、気苦労は絶えないし、本当に人生に完全なる休みというのは無いのだなと思わざるを得ないし、神様がいらっしゃるのなら、神が与えたもうた試練をもう少し分割して欲しかったと思うけど、きっと分割したら一生に収まらないのではないかとも思う。

ただ、ここ半年単純に作業時間というのは減っていて、神様のせめてもの贈り物かと感謝。

就寝時間が早くなり、眠れる時間が増えたと喜んだ。しかし。

勝手な想像だけれど、今まできっと脳の引き出しの整理が追いついていなかったのか?怒涛の勢いでメンテナンスしているかの様に、夢ばかり見る。夢のカケラたちは確かに私の生活の中に出てきた記憶のパーツたちだけれど、はたと目が覚めて、現実にはあり得ないけれど思い出すと眠れなくなるような夢見の悪いものから、そういう組み合わせかーい!とツッコミたくなるような摩訶不思議なものまで。

寝言が多いのは昔かららしいが、先日は「今お金がなくてね、走れないのヨォ…」って言っていたらしく、夫が恐縮していた。ここで詳しく説明する必要はないと思うけれど、私に言わせれば彼が恐縮する必要などないのだけれど。彼は養っているという立場なんだろうな。情けない。体力がもう少しあったら働きたい。特に人に誇れる肩書きもキャリアも持っていないけれど、こだわらなければできる仕事はある。

そもそも、家事や看病、介護という経験値には社会的評価は期待していないしなあ。みんな通るのにね。

 

家族が20代となり、それなりに若さゆえの苦労をし始めて、それを眺めながら若いなあと思い、自分の同じ頃を思い出している。

コロナ禍で自殺者が増えていると聞くし、そうでなくても近年自殺者が多いとは聞いたことがあった。私自身は20代の前半に一度だけ死にたいと思ったことがあって(こういうことを書くと後で自分のスマホの広告欄に影響が出るのが最高にうざったい。負けるもんか)、ちょっと想像しただけで死ぬほうが怖かったので、そこからいろんなしがらみを捨てて頑張った。捨てれば苦労はつきもの。捨てる勇気を持つと助けてくれる人が現れた。

実家を離れてしがらみを捨てたお陰で助かったなと思う反面、しがらみには関係のない昔の友人関係も疎遠になって、時々寂しいなと思うけれど、話してもあまり良いことにもならなかった(多分ドン引き)と思うから、仕方がない。結果的に実家の最後は引き受ける事になっていて、まあそれも納得のいく修行。親があって私がある。

 

後年、苦しさに耐えかねて人生の幕引きを図った場合、次の人生では同様の苦労をやり直すと言われていると知った。魂がその苦労を乗り越えるまで繰り返すということか。

苦しみをインスタントに逃れるために、人はいろんな逃げ道や言い訳を考える。挙げ句の果てに人を陥れることもある。何事も正しければ良いというのものでもないとも思うが、親子でどっちかというと正直もんがバカを見るに近い方で生きてきちゃってる。

では、毒喰らわば皿まで、清濁併せ呑むの境目はどこか(笑)難しすぎるわ。

黄色信号に突っ込むかどうか、とちょっとだけ似ている気がする。遠くから視界に入れていれば迷わず、強いブレーキも踏まなくても良い。(最初から迷わなかった優秀な人間ではないけれど)ある意味単純な事なのに、人は迷うこともあるし、周囲の状況を判断するべき場合もあるし、何が清で何が濁で何が毒かは、時にびっくりするほど人によって基準が違う。

 

今度の秋か、来年になるとちょっと忙しそうだなと思う。まだ楽になるにゃ早いかあ…

来世は仕事に生きようと勝手に決めてる。それまでタマスィー(魂です、念のため)の修行だなあ…何事も下積み下準備か。

 

がんばれうちの若者たち。こういうのは全部は言えないけど、見てるのも大変だけど、いつも心は近くにはいる。

お互い今世で精一杯生きて、来世は一歩先に。

 

今朝は、抹茶のニューヨークチーズケーキを作ってみた。

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この本を見て。

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毎日大変だけど、こういう幸せもあるから生きてて楽しい。

 

 

 

 

 

桃の節句

昨日大雨が降って、強風が吹いて、ちょっと寒くなったけれど、花粉は盛大に飛んでいた様で、そういう意味で外出自粛。今年は予報通り飛散が多めなんだなと感じます。さすがに薬を飲んでますが、それでも…。

 

今日は桃の節句、お雛祭りです。

例年ちらし寿司作っていたのですが、娘がダイエット中で作っても食べないというので、今日はやめました。もう年齢的には大人ですし、動いて食べる健康的ダイエットという事で、自分で情報を取って自分の分を料理をして作り置きしているのは、まあひとつ自立のかたちとして面白いなと思いますので、お互い台所の場所や使用時間を融通し合って見守り中です。

 

雛飾りをしながら考えました。

一般的に女の子の幸せを願って飾る雛飾りですが、女の子の幸せって何なんでしょうね?もう今やひとつの形ではないですね。わたしゃぁ母親として何を願えば良いんだろうなあ。

中学時代に本人も随分と悩んで進路を決めてきて、親としては思うところあっていっぱい話もしたのですが、最後は本人が決めるということにしていました。そうしないと失敗にしろ成功にしろ納得が行かないだろうなと思って。珍しいのかわかりませんが、職業にならなくても良いから、本人の好きな方向で何かやってみてほしかったなあ、と思っていたんですけどね。子供の言ってる方が世間一般としては堅実に見える筋(笑)。親としてはちょっと違う方向に進んで行きました。自己評価が低いというか何というか…。割と褒めて育てたつもりだったのだが…なんか責任感じるなあ苦笑

ひと昔ふた昔前なら今頃嫁入り先でも探す、という事で良かったのかも知れませんし、主婦は向いてそうな気がしますが、これからの世の中ではどうなんでしょうね?

 本人のペースで一つずつゆっくり進んでいくでしょう。とにかく苦しんでも納得が行って、ゆっくりでもあきらめない歩みを期待します。

幸せって、何で測りましょうか。難しいですね。

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平面→立体が楽しい

 春眠暁を覚えず、と申しますが、早起き体質(若い頃から)で早朝から起きてしまい、昼間眠いのは歳のせいか花粉症の薬のせいか…?

 どうも最近、今結論が出ない無益な考え事をしてしまい、夢見も良くない。こういう時は忙しくする方が良いかなと思い、食べたくなったスコーンを作ったり、掃除をちと余分にとか、動き回っています。

 今日は、貰い物のナイロンのエコバッグが擦り切れて来たので、随分前に買ってあった生地でエコバック2種製作。

ひさしぶりのお裁縫でテンション↑!

お裁縫は好きなんですが、あまりしょっちゅうじっとしていると身体が固まるので控えめにしています。(2年前の投薬の名残りで身体固まりやすいのがあと一歩抜けないですね)

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コーヒーの生豆の袋をイメージしてる生地でしょうね。ブラジル、ジャマイカ、ガテマラ、ハワイコナ…いろんな名前が。

 

片方は肩掛けできるトートバッグタイプ、もう片方は畳めるショッピングバッグ。どちらもマチ付きです。

 

お店での袋の提供が有料化になったことは良し悪しある様にも思いますが、包む文化は嫌いではないけれど、基本過剰包装ではあった様にも思うし、単純に布バッグの感触は好きですね。

 

お裁縫は、子供を授かった時の肌着に始まり、ロンパース(ツナギみたいなの)を作ってみたり、なんだか0〜3歳くらいまで既製品のサイズと若干違う成長を遂げた我が子たちのスボンなど、全部ではないけど作ったりしていました。

型紙やパーツの段階では、本当にこれがあれになるのか?と思うのだけど、手順に従って縫い合わせて行くと、平面が立体になって、ホンマや、できてる!っていうのが楽しいですね。

最後に本気で頑張ったのは犬の服(型紙買いました)だったな(笑)あれは本当すごく立体でした。身頃(胴体部分)から前足が割と垂直っぽく出てますから。1着作って疲れてやめたけど(笑)

 

基本あまり手の込んだ物は作りません。今日のバッグは大筋方向性だけ決めて、後は作りながら詳細を決めて行きました。

コンパクトとは言い切れませんが、大は小を兼ねる、持ち手が手に優しいことを優先しました。ああ、楽しかった。使い勝手がどうかが心配です…。

 

 

車好きは良いなあ、うんうん(笑)

春めいてきた…いや、きすぎだろう…

週末また寒いらしい。堪えるなあ…。

ふと「啓蟄(けいちつ)」という言葉を思い出して調べたら、二十四節気のひとつらしく、今年は3/5とのこと。なんかこう先週あたりから、植木や花に水をやらなきゃいかん気がしてせっせと水をやっていたのは18日が「雨水(うすい)」という、雪が溶け水温むという節目だったからか?

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お花達がんばれ〜

 

昨日の朝、まだ寒気の名残りの寒さを感じ、これは明日から暖かいから爆発的に花粉が飛ぶかもと思い、ならばその前にと、るーさんの洗車&各種コーティング作業敢行。

知っている人は知っているらしい、夫の持ち物の万能洗剤Quick n Brite というペースト洗剤を一生懸命溶いてボディを洗います。おそらくですが、ZERO Waterコーティングの残党はこの洗剤で割と落ちているかも。水弾き加減が変わります。(ワックスが落ちる場合があると製品の注意事項に書いてあります)溶き加減の濃い薄いで落ち具合が変わる様に思いますが、あまり調子に乗って濃く作らない方が良いような気もします。なのでたまーにしか使ってないです。

リヤガラスの油膜も、2度洗いしたら結構落ちてるっぽいですが、深追いするのは今日はやめて。

丁寧に流して拭き上げ、そこからZEROWater親水コーティング。フロントウインドウ、リヤウインドウはガラコ撥水コーティング。

洗車、拭き上げ、コーティングで、都合3回車をなでなでフキフキと愛でている事になります。アホやな(笑)

きっと近所の方は呆れている事でしょうが、なんのなんの。1日かけてお手入れする殿方だっておるのだぞと内心思いつつ。

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うーん。この角度好きや〜

終わったら、その成果を眺めてティータイムを。

しあわせな反面、私いつまでこの車と一緒にいられるかしらとふと考えたりもして(特に近い将来手放す予定があるとかじゃないですが磐石とも言えない…こんな良い車だけど買い取り価格は多分高くないのも知ってる。そこもらしくて良し)、なんか急に悲しくなってきて涙と鼻水…あ、気温の上昇がピーク過ぎて花粉が降りてきてるだけだった(笑)。

 

終わった直後は心地よい疲労感なんですが、あとで筋肉疲労が…あー疲れた…

という昨日の昼下がりでした。

車好きは良いなあ。

 

本当はこういう疲れ方よりも、歩いた方が腰や膝にはある意味優しいのですが、やっぱり必要だし楽しくてやってしまって、翌日の今日は休養日です。

微舵/理論と実践

昨日から寒いですね。この辺は土曜辺りから寒さが緩みそうです。

本当なら何処か出かけたいなあと思うところですが、一番行きたいところは諸事情で行けないし、気軽に行けるところは…どこだっけ…?元々あまり出かけられない日々でしたが、それにも増して大抵のことは家で済むようになってきている自分に気がつきます。良し悪しです。

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荷物も時々こうやって散歩の途中でハブロッカーで受け取ってたりします。今回はCD。プライムを活用してるのか術中にはまっているのかわかりませんが新規開拓できてるので幸せです。

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すみません。長文です。

移動距離は落ちてますが、運転は楽しく。

なんとなく、ここ半年くらいかなあ、またひとつ運転のことで妙に腑に落ちた様な気がする事があって、だからかなあ?と思います。もっと高次元でそれを確かめたいって思ってるんでしょうか。

最近公道で進歩したなと思うのは微舵。

曲がり角やコーナーの入りはじめの微舵です。故意に何か挙動を起こそうというよりは車にお伺いを立てていると言った方がいいような気がしています。その場所の条件によって、使い方や他の操作との組み合わせはいろいろです。車とタイヤにいかに曲がってもらうか、と考えようとしています。以前はそれを「よし、やるぞ、忘れないぞ」って思ってやっていて、タイミングもイマイチで、コーナリングと気持ちよく繋がって来なかったのですが、それがちょっと進歩した気がします。正しいかどうかは決定的でないのもあって詳しく書けませんが、実験中。後述しますが、*こういう過程も楽しみのひとつです。仮説と実践と検証。

なんにせよ、るーさんはそれをより楽しめる車だなと、ステアリングにそっと力をかけた後に毎回思いますし、回しすぎるとるーさんごめん、と反省します。周囲の安全確認が最優先で確認事項が多くて実践に手が回らないのが多くてなので進歩が遅くなります。

もう一つは、一つ一つのコーナーではなくて、一定区間の流れを、トータルでどうだったかな、変な切れ目がなかったかなと考えている自分がふと現れて来てます。速度が速くなくても、ずっと自分の手と足と車の動きが切れ目なく連動しているか、失速してないか。これが速度が上がった時にできれば、ずっとずっと前に個人的に最初に思い描いた理想に近づける…かも知れないと思うのです。

 

まだ諸々無理ですが、どうやったらスポーツ走行再開できるか、なんて考えたりはしています。

スポーツ走行に関しては自分の立場ではこれ以上深追いするべきかどうかと迷う思いもあります。スクールのお手伝いするのも夢ですが、たりないものがありすぎて、まずとにかく参加者復帰できるかどうかです。

上達の階段はまだまだ上がありますが、とりあえず一般道で周囲に迷惑をかけたかも知れない様な事や危険に巻き込まれそうな事は随分減ったなと思います。私が今より上手くなるよりも、同じ時間とお金で、例えば我が子が同じことを納得できたら良いのにな、ということもずっと思っているわけで。

でもそれって本人が興味や意欲を持ってないと難しいんですよね。興味や必要を感じさせる事ができるタイミングをよく考えて…と思いますし、情けないが、興味をこちらに向かせる自信はあまりないですが、慎重に運転しようという意識だけはできてる様子です。

日常で聞いてくれる範囲ですが説教垂れて、彼らの引き出しに言葉だけでも残ってくれないだろうかと日々足掻いています。

自分が走るかどうかはお金と諸々準備が整った時にもう一度考えることにしています。自分の事だけ考えたら走りたいに決まってるけど、楽しいからどんどん走りたくもなって、それも怖いなw

 

 こんな自分でもやってみたら楽しくて役に立ったというのを伝えられたらと思っているので、こういう所でスポーツ走行の事は書いてきたのですが、実際は、サーキット走ったり、レーシングスクールに通い詰めたりしてたことに、驚かれたり、感心されたり、一体何をしているのかと聞かれたり。世間的には運転に興味があると分かるといろんな意味でちょっと構えられてしまう、ということもあるように思います。

自分だって車のことも運転の事もあまり知らなかったから、今だって知ってることなど限られるから、そういう反応になる気持ちはすごくわかるから、そういう反応に嫌だとも思わない。

ただ先方の疑問に短い言葉で説明できない自分が歯痒いだけです。

そういうことやってる人もいるんだとなんとなく伝われば、それだけでもちょっと進歩だと思っていますが、書き方としてこういう方向性で良いのかはなんかすごーく悩むとこです。

 


最近改めて不思議だなと思うのは、そんな世の中の反応なのに、例えばスーパーの駐車場で、スリッパみたいなサンダル履いたおばちゃんが運転席から降りてくるのはしょっちゅう。マジか。
さすがにあんなサンダル履いて運転したことは私はないですが、ヒールはないが長靴っぽいブーツ履いてMT運転したことは昔一回だけあったなあ、今は嫌ですね。

他には例えば、制限速度時速50kmの下りで、この先カーブだし信号あるしなと速度調整しようと思ってるのに、背後に30代くらいに見える女性運転の軽自動車が煽る風でもなくぐんぐん迫ってくるとか。車間距離あかんやん。私の車がいなかったら70-80位いきそうな勢い。きっとそこから有事にフルブレーキ踏むこと考えてないだろうな。

時速60とか70キロからのフルブレーキって結構大変です。私は以前よりは落ち着いてブレーキ踏める用になったけれど、急ブレーキなんて嫌ですね。

確かに速度はサーキットの方が高いです。

例えばスズカのストレートで前の相棒で時速180km位が当時の自身最高速で、そんなところからのブレーキングです。速い車なら素人でも200超えるでしょうね。

幸田サーキットのバックストレートで、るーさんだとヒート後半は130くらいまで出た所から奥のタイトコーナーに向けて意地悪な小コーナー抜けつつのブレーキング。

私にとって、急ブレーキの怖さは速度の問題だけではないです。そりゃあ開始時点の速度が高い方がそういう意味での危険度は高いけれど、サーキットは状況にもよるが、大概自分でブレーキングポイント決めて入っていくんです。公道の急ブレーキはブレーキングポイントも停止目標もタイミングも自分で選べない確率が高いとおもいます。そんな度胸試し絶対嫌だから、ぼーっとしていられない。(環境が整った場所で練習して考えてみたら分かる)

強いブレーキを踏むことになったとしても、できる限り自分でブレーキングポイントを決められるだけの余力を残したい。有事以前にどれだけ周囲の状況を読めるか。有事を避けられるか。

 

車間狭いって注意された事も15年くらい前にはありました(前住地の幹線道路はみんなあんなんっていえばそうかも…)。だから思いますが、知らないって怖いことです。知らないから怖さも感じない。悪気がない。

例えば車間距離って自動車学校で習ってるはずなんです。教え方がどうなのかもあるかも知れませんが、教わる側としても「授業数を消化」することに徹する結果にしてしまっているんだろうな。私もそうだった。

 

勉強って大事だなって思います。

何かを理論的に学ぼうとすると、普遍的な言い回しといえば良いのでしょうか?一見難しく見える文章になっていることもあると思うし、「私は難しいことはわからないから」って思っていたら頭に入ってこない。

実際私は、「輸入車楽しいけれど難しいことわかんない」っていうスタンスを以前は取ってきてたので、そう思ってました。

でも、いつから思っていたのかな…きっと随分前から車の運転の根本の理屈が知りたいとは思っていたんでしょうね。ユイレーシングスクールに通う随分前から、自分には難しいと分かっていて、「ハイスピードドライビング」という本を手に取ったりしたのだから。案の定当時は撃沈でしたけど(笑)

その後紆余曲折あって2年後くらいにユイレーシングスクールに初参加して座学聞いて「やった〜ここだ!」って。

ここなら運転の根本がわかるはず、これが知りたかったと思って、必死で時間とお金作って通いましたね。だからってすごく簡単だったかと言えば、そうではなく、でも端緒が掴めたのも事実で。

ユイの座学を聞いて、スクールサイトのコンテンツを読んで先ず分かったのは今(当時)自分の知らないことが分からないと、走れないということではないけど、自分が行きたい根本的な理解には辿り着けないのかなということでした。

物心ついた頃から車が好きだった人たちの知識量には一生かけても追いつけるわけがないのだから大筋でもいい。何より自分の日常の業務や生活に役立つことが1番の恩恵で、そのレベルで十分だから…物理と車のメカニズム。

諦めなければ、多少は分かるものですね。大筋ですけどね(笑)

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全ての本を100%読んだとは言い切れませんが、とにかく引っかかったことを探すためになんとか探し出した本と雑誌、スクールのコンテンツやネット検索したものを読みやすくするためと、どうしても忘れちゃうから個人的に出力してファイル。中学レベルの物理、科学の復習。それでも加速度とかGの話はなんの事かは、表面的には知っているがどうもまだ数字では具体的イメージが湧かない。自分が普段どのくらいのGや加速度を感じているのかを知らない、まだまだ勉強が足りないけれど。コースで集団で走ることの経験も大してないし。


理屈よりも実技を…っていうのは運転に限らず聞く言葉です。それってある意味正しいとも思うのですが、私は時間も費用も限られていたので、文章から状況を想起して理解を進められるコンテンツは有り難かったし、そうするしかなかったです。

ただ、それが後になって良いことになったと思っています。

普遍的な理論みたいなものの端緒を掴むまでは正直自分が何をしているのかがハッキリわかりませんでしたが、*普遍的学問的なものを少しでも掴めば、結果的には応用ができるので、自分で目の前の事象に理論を当てはめて推測し仮説をたて、検証できるはずなんです。

それが、理系バリバリのデキる人と比べてレベルが低かったとしても、私個人の人生に役立ってる感が嬉しいし、いろんなものの捉え方が変わったし、生活も交通も心も楽になった部分があります。

世の中の大概のことは科学で説明がつくことばかり。そこが少し楽になった。それってすごいメリットだと思っています。一番難しいのは人の心だけどね(笑)

雨の朝

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天気予想で分かってはいたが、朝から雨です。

雨というより雨風。写真には雨粒が今ひとつ写りませんが。風が巻いてる様な気もします。天気図見ると、

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レーダー見るともうしばらく大雨かあ…先程天気アプリで波浪警報は解除になったというプッシュ通知が来ました。(但しまだ大雨ですが…)

そして室温表示の数字は変わらないのに、肌寒さが戻ってきました…空気の流れが変わったな。

これが今日の晩になると北風になるのかなあ…

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(^◇^;)

で、南からの低気圧に圧されてた寒気が降りてくるのか…寒暖差がキツイですね。

 

今朝は大急ぎで朝の仕事を片付けて花粉症の薬を頂きに1年ぶりの耳鼻科に行きました。

大雨なら多少空いてるかと(笑)。

実は例年出してもらう薬が市販薬で出ましたが、この田舎でも受診控えってあるのだろうか…という思いもあり。

健康保険制度って、詳しくはないですが素人考えでは、割と気軽に(とはいえ出費は痛いが)お医者さんにかかれるところが良し悪しあるとは近年思っているのですが…ないとなるとやっぱり大変だと…。

 

ひさびさお医者さんに行ってみて思いましたが、いろいろ工夫をされておられます。スタッフの方も大変だと思います。

閑散としているとは思いませんが、受診者は確かに例年のことを思うと少ない様な?推測ですが、受診控えというよりはあんだけみんなでマスクして消毒してたら鼻風邪ひく人も減るだろうなあと思えるんですよね…知らんけど…。

 健康に関する治療院?では忙しくて嬉しい悲鳴みたいなところもあると聞きます。ホント悲喜こもごもですね。なんかこう、オバさん的にはどこへ行ってもいろんな意味で気を使って、いろんなことを考えてしまって、外から帰ってきたらホッとしますね。

るーさん雨の中ご苦労様でした。

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(ここで書くのを中断してお昼を用意。ごちそうさまでした。)

 

警報は解除だけれど雨は止まず大雨なまま正午に。

午後から所用を済ませたいのだが…

もう少しでしょうか。

地震があった北日本が気がかりです。

皆さま諸々ご無事でありますよう。

ぶり返す寒さにお気をつけて…

で結局この中で問題にしたい事はどれなんだ?

 暖かくてちょっと気味が悪いですが、来週はまた冬が戻ってくるらしく。最近植えたお花たちよ、耐えるんだよ。(例年這いつくばって冬を耐えて本格的な春に爆発的に咲く子たちなので大丈夫だとは思いますが)

 

先日来大騒ぎになっている…いや…してると言いたくもなる、発言問題に遅ればせながらちょっと思う事です。

で、結局みんな何が問題だとしているのでしょうね?

取り上げ方として〇〇〇〇発言となってます。嫌でも耳と目に入って来て、結局どういう事なの?と思っていて、全文というのも載せてくれる方がいて、大筋見ました。

全文とその後の報道でみた前後の流れで知り得たことの中に、問題を感じる事自体は発言以外にも、文言以外にも状況としても、当事者のお話の全文が事実の現実だとすると、いろいろあると感じました。その中で問題視された発言がこれなのか。ふーん…。本当に問題なのはそこじゃないと私は感じますが、問題提起も解決もかなり難しそうなことでした。私はハッキリ言葉にできない。

 ピックアップされた発言に、女性としては全く思うことがないといえば嘘になる。その方が悪気もなく、敬意がない訳ではないとわかっているけれど「そんな風に思っていたんだ」とがっかりする、という男性の発言は、過去に何度か経験したことがあります。でもそれは逆もあるんじゃないかな。

冗談が冗談で通じない事はあると思います。

女性が社会で出産や子育てをしながらキャリアを積む事は、本人にとっても家族にとってもすごく大変な事です。若いご夫婦が多い住宅地なので、最近はすごく男性が育児に参加しているなと思う光景を目にします。夕方に男性がひとりで幼児を連れて食料品の買い物をしている姿は普通です。

 「キャリア」を積む働き方をするというのは中休みを取ることが厳しいと思います。生活に関する作業は、本当に終わりがないし、休暇もない。共働きで核家族ってのは夫婦で3つ4つの職業を持っているくらい大変な事だと思うんです。本当に頑張ってると、若い人見てて思います。

家族内でも、分業して来た分担を変える事って難しいと思います。それを社会でやろうってなったら、脳みそ真っ白にする覚悟が要ると思います。

私は別に白いシャツにも賛同してないし、今回の切り取りにも賛同しないです。

ただ、一連の流れがなんかかなしいですね。

どんな現場にせよ当事者の方々本当に大変だと思います。頑張ってください。

私も主婦と人生と家族のバックアップを頑張ります。