るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

入梅/今さら燃費/片道270km日帰りでクルマのスクール参加ってどうなの?

 入梅。以前、お年寄りが「入梅(にゅうばい」とおっしゃったのを聞いて知った。暦上の雑節で、定義があるらしい(今年は6月11日だったそうな)。気象では梅雨入りといって、これは地域ごとに気象庁が発表するものなんだな。ちなみに暦上梅雨明けは出梅というらしい。

二十四節気やらそれに足された雑節やら、本当に馴染みがなくて不勉強で知らないなあ。

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紫陽花が咲いてくれるのは歓迎なんだけれど 梅雨から夏の終わりまで、寒いよりも苦手で、暑いとか湿気が多いだけで眠れないとか肌荒れとか、冷やしすぎてもダメだし、かといって暑がりは治らないし、とにかく油断すると体調が悪くなるので、例年憂鬱な季節。

何年か前に手の感染症の手術と治療を終えた直後の夏も辛かった。

今年はここ何年かでは随分元気なので、梅雨時に備えて植え込みと芝桜の刈り込み、カーポート横の排水スペースの治水(水たまりにならないよう溜まった砂などを寄せて草をとって排水路を整えるので治水w)は暑くなる前に完了できた。

 

なんとか体調をコントロールしつつ、頑張ってゆるりと(矛盾するなあ〜w)過ごしたい。

 

 

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 そして、先日来頭の片隅に引っかかっていたことがあって、今答えは出ない感じなんだけれど‥先日YRSオーバルスクールに参加した時に、「あれ⁈」と思ったことがあった。

御殿場に着いた時もそうだし、スクール参加中の休憩時にも。こんだけしかガソリン減ってないの?

実は、普段燃費を測ってない。原因は、満タン法で測ろうとすると、走行距離を給油量で割る計算だから、都度メーターをリセットしたりして前回給油時からの距離を測る必要があるのだけど、いつも買い物やら何やらのついでに行くので、意外に忙しくて「給油終了!はい次!」って感じで行動している(3食提供しようとすると合間の時間って結構少ない)ので、気がついた頃には走ってしまっている。

スクール参加の費用を貯めるためにも、車の消耗を抑えるためにも、コロナの影響もあって、本当に近年出かけてないし、余分な外出は、燃費など測らなくても、削れるものは削ってきたしなあ。

そして、「車が測ってくれてるからいいか」と思っていた。(実燃費とか満タン法というのは車が測るのとはずれるらしいというのはうっすら理解はしていたが)そして、通勤のように毎日同じ時間に同じ場所を走らないので、燃費を測ってもあまり参考にならない気がしていて、車に長い間の平均燃費を測ってもらえばいいやくらいの気持ちでいた。

そもそも、調べてみても、なんかこう基準が理解しきれないというか出てきた数字をどう判断するのかが、なんかこうモヤっとする。

 

そういうわけで、スクール参加時に、こんなに減らないものなのか?と疑問に思っても、比較対象がない。

せっかく、運転を習ってきて、実はその走り方を利用していくと燃費も改善する(無駄な消耗を避けて、遅くもならないし、なんなら速くなる)という事だと個人的には理解しているので、日常でそれが数字で出るのは燃費くらいだったのかもしれないのにな。

まあでも、過去の参加を共にしてきたのは前の相棒なので、比較にはならないのか。

 

いろいろ思いながら、今更ながら、オンボードコンピューターのスイッチを押して表示を切り替えていった。燃費の表示‥んん?

〇〇L/100とは?

ここで初めて、単位に気がつく。

今更だけど、このとき初めて、燃費の測り方が複数あることに、調べてみて気がつく。

1リッターもしくは1ガロンで何キロ走れたか(日本とアメリカなど?)。数字が大きいほど燃費がいいことになる。

100キロ走るのに何リッターのガソリンが必要なのか(ヨーロッパ?)。数字が小さくなるほど燃費がいいことになる。我が相棒の表示が〇〇L/100ということは、こっちか。

今まで見ていた燃費の数字を私どうやって解釈すればいいのかにゃ?

この車が日本に入ってきた頃の雑誌の情報によると、メーカー公表と思われるスペックの燃費はEUコンバインモード(欧州基準の市街地モード?)12.2L/100  とのことで、我が相棒のオンボードコンピューターのABERAGEは 現在12.6L/100と表示される。多分過去1万キロ弱の平均。近所が坂道が多い地形なことを加味すればまずまず?と思っておくことにする。

(そもそも、例えば日本の算出基準に物申すとか、調べてもいろんな意見がありそうで、それ以上調べる意欲を失ったのが本音w)

 

唯一、満タン法でそれらしい数字が出せそうな数字を拾えた。

先日スクール参加時の往路。

前日の夕方に満タンにして帰宅。翌午前2:30頃に自宅出発して、7時半頃?にフジスピードウェイのゲートに到着している。御殿場インター近くのスタンドで給油した記録を家計簿にとってあったので確認すると、18リッター給油している。(前日の給油後の帰宅分と御殿場のスタンドからフジまでがそんなに変わらないと判断)

実際走った距離は確認していないので、マップで経路を設定すると、自宅からフジまでが270kmだと出るので、270÷18=15    15km/Lとなる。まずまず‥かな?とにかく判断基準がないので、どう解釈していいのか(笑)

これからしばらく自分なりに満タン法で測れるように努力してみようかなあと思っている。どの方法でもいいんだけど、継続して測ってみて、何か分かるだろうか?

スタンドに行った時にスマホでメモるかメーターの距離の写真を撮ればいい。それさえ忘れなければ‥(^_^;)

 

 

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先ほど、スクールの当日の午前2:30に自宅を出発と書いた。本当は午前3:30発のつもりだったんだけど、1時間早く目が覚めてしまったからそうなったのだけど、結果オーライだった。日曜の午前3〜5時台は道路がめちゃくちゃ空いていた。そこをだいたい90~110km/hペースで1時間毎の小休止(腰痛対策)で走った。もっと交通量が多くて速度変更が多ければ燃料は使うと思うし、場所によってはペースアップして時間を買うという考え方もあると思う。かかっている時間を思うと、あまり効率的とはいえない走り方をしている認識はある。ただ、往復の間の不必要な「緊張」から自分を遠ざける事が1日自分を持たせる近道だと判断したペースだった。

 

睡眠時間3時間ほどで(遠足前の子供みたいになっていた)270kmを走っていき、車のスクールで運転をして、また270km運転をして帰るのを日帰りで。バカじゃないのと言われても仕方がないし、帰りがけにスタッフさんにも心配された。当然だと思う。

自分なりに大丈夫だという自信はあった。お金の面だけでなく、私の特性を考えると前泊の方が自分にプレッシャーがかかる場面が増えるという判断をして、日帰りにした。

過去に何度も通ったので高速以外も既知の道であったし。唯一帰路は多少心配はあったが‥参加を重ねるほどにそうなって行ったのだけど、とにかく帰りの車が絶好調で、眠くなるどころではないのだ。

東京方面の方には申し訳ないが、西へ向かう分には、日曜の夕方から夜だけど、渋滞もないし御殿場から浜名湖あたりまで?基本下り基調で車が楽に走る。腰痛予防がなければ休憩回数を減らしたいくらい、走っていて気持ちがいいし、眠くもならない。

帰宅後1週間は疲れが出やしないかと気をつけていたが、大丈夫だった。

それよりも、ずっと、したかったことができた安堵とか、達成感の方が勝った。

 

あくまでも、今回はそうだったというだけだし、過去の十数回の参加の中で導き出されたもので、YRSのプログラムの考え方だから持つのかも知れないし、みんなにオススメする方法ではないのだけど。

まあ、諸々最小限の消耗で、足りなかったのは速さ。

それをどう捉えるかも人それぞれだと思う。収穫と反省と、自分自身への誉め言葉は心の中に。