るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

もの思ふ春/ 将来車趣味は悪になってしまうのか?

昨日は、ガソリン高騰に伴い出動機会の減っていたるーさんをたまには…と車庫に向かいましたが…屋根があっても砂は積もる。花粉も混じってるか…っていう感じで諦めました。

後日洗車から、ですね…溜息。

 しかし…世の中先行きが不透明な話しかない…一体どうなるんだろう?

侵攻以来、連日BSのニュースなど見続けて、専門家の面々のお顔やお名前を覚えてしまった方も。ようやく当初から気になっていた、どうしてこうなった?的な事がすこおしだけですが、私みたいな者にも。

いろいろ複雑ですね。

勧善懲悪、ということだけでは終わらないですね。実際の解決にはならない。

まあ…どちらにせよ、とても悲しいことにひとつの国がボロボロにされてしまっている事に変わりはなく、将来的にある種の漁夫の利を得るかも知れない国すらあるみたいだ。世の不条理を思うと悲しい。

日本の国会議員はどんな覚悟で来週オンライン演説を聞くのだろう。必要な覚悟を理解できている人は、国会議員にも国民にも、どれだけいるのだろう。私はどうなのだろう。

もの思ふ春であります。

 

最近は、自身の体調が、ここ4ー5年の中ではかなり良い方で、なけなしのへそくりはたいて車のスクールに参加するかどうか?と機会をうかがうも、諸々噛み合わず見送ることが続いています。燃料費はどんどん上がっていくし、家庭内でも想定外の出来事がこの数年の間にいろいろと。ほんとに何事も先を見通すのは難しいです。私走りに行って良いのだろうか。

 

 そんなにしてまで何故走りたいのか?しばらくスクール行ってないとわからなくなって、時々ふと考えて確認したりしますし、そもそも車が趣味であること、サーキット走行、レースが環境に与える負荷、というものを、社会はどう考える様になっていくのか、私個人としてはどう考えるのか、なんてことも、頭の片隅で考えます。

 思う事を全部書こうとしたらとてもまとまりません。わからない、知らないことの方が多いと思います。

 簡潔に、個人的に思う事を書ける事だけで書こうとすると。

より少ない燃料で、より少ない消耗で、より速く走ろうとする事は、能力と技術の進歩につながると思います。なので自動車レースは結構先まで無くならないと思っています。人間は競争する事もやめないと思います。動力は何で走っているかは別ですし、ヴァーチャルの割合は確実に増えていくと思っていますが(私はおそらく画面に酔うのでチャレンジしたことはありません)。

運転が好きな人間からすると、省エネルギーな乗り物に乗っていれば省エネルギーとは限らないのは、路上で周囲を見渡せばわかる事もあります。私みたいな新しい技術に疎い人間でも宝の持ち腐れがひと目でわかるパターン。踏みすぎ(笑)

いろんな動力候補が上がっていますが、おそらく当面は喧々諤々やっていく時代が続いていくと思ってます。大きな範囲のことは把握しきれませんが、普及には結局インフラと値段と利便性なんじゃないかと。

 

個人的には、燃料補給が普通にできるうちは、人様が置いていったもの(中古ガソリン車)を細々と乗り継いで日常を過ごしていこうと考えています。運転寿命から考えたらそれで良い様に思います。きっと税金高いけど、電気自動車の新車買うよりは絶対安いし。先々まかり間違って小金持ちになれたら、電気モーターの超小型車みたいなのは興味はあります。

今のとこはそんな感じです。

 

自分がモータースポーツをする事に関してはどうなのか…

今年なんとか1回でもユイのスクールに参加したいと思っているのは、それまでに練習したり考えたりした「速さ・巧さ」というのが方向性として間違ってないかを確認したいという思いがあります。実際は、私競争があまり好きでないので、そういう意味ではどうやって確認したらいいのかわからないんですけど(笑)レースに出るようなお金もないし、1番敷居が低いのはユイのオーバルレースなんですけど、現段階ではそこに複数回参加する見通しが立ちません。現地への移動距離が半分だったら、もっと違っていたと思うんですけどね。

私自身の運転は随分と省エネルギーになりました。数字として出したことはありませんので、とにかく無駄に踏まない、諸々無駄に減らない、無駄に神経が消耗しないです、としか言えませんが。

 

速さとは何でしょうね。運転の楽しさとは何でしょうね。

私の頭の中には一応ひとつの方向性があります。正しいとか間違ってるとかいうものでもないし、まだ人に言える様なものでもないし、説明できたとしても私の企業秘密です。

実現できればそこそこ速くなるはずなんだけどなあ(笑)すぐにはなあ(苦笑)。

それを少しの非日常で確認したいですね。

どこでも、何で走っても楽しいはずなんです。

 

世の中がどう移ろうか、どうなろうとも、日々の自分相応の幸せと楽しさを自分で考えて選んで生きていければ良いですね。

抽象的で申し訳ないです。