るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

やっぱりまだまだ科学音痴だ(8/15記事のコーナリング中の操作についての追記)

 一昨日書いていた長い日記で、コーナリング中に推進力をかけて云々ということを一生懸命書いていたのだけど、あとからもう一度考え直してみたら、どうも言葉選びが間違っているような気がする…。ほんとに、起きている現象を言葉にするのは難しいなあと思うのです。

 ということで、その日記の文章はちょっとぼんやりした内容に訂正してしまいました。要するに、コーナリング中にいろんな力が車に働いてくるのですが、ちょっとバランス悪いな(ちょっとアンダー出てるなとか、ちょっとだけ突っ込みすぎたとか、ちょっとだけオーバースピードだとか、もしくは、もうちょっと速くできるとか?)という時に操作でそれを中和したりいなしたり、修正できる場合もあるわけです。

 YRSで師匠の同乗でいろいろ見本は見せていただくわけですが、そういう事も時には入ってきます。

車の軌道はいろんな方向に働く力のバランスで決まっていくのだなということを座学や自習で考えるようになっていくと、見本で見せられて、見よう見まねでやってみていたことが、納得、確信に変わっていきます。

 YRSのオーバルの練習の良いところの一つは、走る形がシンプルに決まっていることです。同じカタチのところを何度も走るので、自分の運転の検証にはもってこいです。

 

ステアリングを回して車が旋回を始めると、遠心力によって外へ引っ張られ、慣性によって車のちょっと前の進行方向へも行こうとして、でもタイヤはもう少し内側を向いていて、タイヤの向きに推進力がかかる(あくまでも私のイメージです)。

ある難しい本にはそれがFだとかいろいろ記号を使って書いてあるわけです…ふー…(笑)

聞くところによると、そこにさらにヨーモーメント(自転)とか…もう、の~みそパーン!って感じですが、今はな〜んとなく、ちょっとだけ、ヨーさんの存在をイメージに絡めることができているかもしれません。ヨーモーメントの中心が…うーん…

人様に説明できるほどの理解と実行では多分ないかなあ…ゴメンナサイ。

 

で、訂正としては、8/15の記事の時に、アンダーステア(大回り)になる時に、スロットルをちょいちょい開けて軌道を変えている、と最初は書いたのですが、視点というか、書き方として逆なんですよね。まだまだ科学音痴です。

その時の状況によって、別のケースもあるかもしれないんですが、侵入が、何もしないとオーバースピードでアンダーな場合だと、スロットル開けると更に外へ向かう可能性が高いです。逆に閉じることで軌道を修正してるじゃないかと。

逆にスロットルを閉じたり開けたりする、と言ったほうが現実に近いだろうと。

 

 余談ですが、面白いもので、上りカーブと下りカーブで、同じようにスロットルのオンオフを加減していくと、軌道が変わったり、安定感が変わったりします。

まあこれも、いろいろ習っていく中で教わった理屈を応用しているわけで、その理屈に確信を持つと、低速でも感じられるようになるので、日常がめっちゃ面白くなるわけです。実験室状態です。

 そういうことを利用していくと、ちょっとくらいタイヤがプアでも、何も知らない時よりは車の向きを変えやすくなったり、タイヤのサイドを減らさないで走ったりすることができるようになります。日常でも、タイヤや足回りに任せてた部分を荷重移動で補えれば車いたわれるんじゃないかってね(笑)

 

 私自身が鈴鹿でブレーキパッド(プロミュー→ディクセル)&タイヤミシュランPS3ダンロップDZ102)ランクダウンで(車はBMW E46 318ci KONI足減衰ど真ん中)ランクダウン前のアベレージと同等タイム出たときは、車の向きを上手に変える工夫が足りなくて、タイヤのランクダウン分S字で軌道が外に。うわ!これがタイヤの性能の違いかと思いましたね。

 YRSの常連さん見てると、タイヤがプアでも、やれることはあるはずなんですが、そういうところは私はすぐにはうまくなれんなーと思いました(イメージはあったけど、いくつもの課題をいっぺんに実行できるほど器用でない自分)。

低速コーナーは現状維持で、高速コーナーを無理せず安定かつ前より速く抜けることだけ目指しました。理論上それでタイム詰めれるはずだから。

それでどんだけ実行できるかなーって。

低速コーナーももっとちゃんと走れたら、あと何秒縮められたんだろう?

 

どっちにしろ、まだまだ、走りながら考えている領域です。

速い人は感じて走っているとでも言えば良いのでしょうか?自分ができないのでわかりませんが(笑)

 他にも車遊び歴の浅い私には、ちょっとまだつかめない流れや空気感がたくさんあります。それでもYRSでは進歩していける感じがあります。

考えている間は特に速くはない(考えている時間分絶対に操作の空白があるからその分後手に回る)から、方法を知らないよりは車に楽をさせてあげている可能性が高い、けど速いかといえば速くない。そういう感じにとらえています。

ただ、それでも、運転することはめちゃくちゃ楽しくなりました。

それでも十分自分にとってはYRSに通った価値があります。

誰かより速くなるためだけに走るよりも、たのしく車に無理をさせないで走りたいし、競争には参加してみたい。速くなれれば当然嬉しい。

うまくなろうとすればその分最終的には速くなれるはずなので、長いスパンでプラス思考で物事を考えるようにしたいです。

 

 

 

 

 

科学音痴なまもがめが、YRSを知り運転を科学した場合(笑)

 車のことや運転のことを知ろう、考えよう、とする時に、3年くらい前は、理論で来られるとまったく太刀打ちできなかった。

 例えば、運転を理論から説く本を開くと、コーナリングの項には、慣性、遠心力、摩擦係数、加速度、質量(車重)というような言葉が並ぶ。記号と計算式まで出ることもある。もうその時点でため息が出る。

言葉が右から左へ通り抜けていくだけで、まったく理解が進まないこともよくある。

元々数学、物理、に関しては、不得意分野と思っているし、高校では特に触れた記憶がない。わかったのかわからなかったのかのイメージすら記憶にない。

 以前、高校時代(私立女子高)の仲間が集まった時に、記憶にあった「数1が教科書全部終わらなかった」という話をしてみたら、なんだかそんなのは序の口、だったようだ。

その高校(私立)からは推薦と受験でほぼ8〜9割が私立の文系大学に進む。英語と国語しか受験科目にないところがほとんどだから、それで影響はないというのが教師側にも人によってはあったということが伺える話だった。

中には「数字が好き」という友達もいて、私は当時多くを知らなかったが、本人的には進路にもかなり葛藤があったらしい。30年以上前の話だ。リケジョという言葉は当時なかった。

その学校はいい学校だったとは思っている。いつも古いものがきれいに掃除、手入れされ、礼儀と静粛さを教わったような気がする。

  そういう、高校や世の中の流れも多少私の科学音痴に影響はあったと思う。当時自分が興味を向けなかったのも影響があると思う。

今になって科学(物理、化学など)はこんなにも生活に関係があるのかと驚く。もったいないことをしたと思う。

受験のためではなくて、生活のために科学を知りたかったなと思う。そういう機会が欲しかった。

  昨今そういう風にはうたってはいないけれど「科学に基づいた家事」的な話題をテレビでよく見る。見ていると、こういう理屈だからこうすると理にかなって良い、科学の考え方で手順を変えると時短できる、など。興味深く見ることもあり、それで自分のやり方が変わることもある。

 

 

 三年ちょっと前に、はじめてユイレーシングスクール(YRS)にはじめて参加した時に、かなりかいつまんで、運転に必要な物理を最初の座学で説明してくださった。

かいつまんで、ではあるけれど、肝ではあるような気がした。

車は四輪で走るものだから二輪状態や三輪状態のコーナリングは速くないですよ、という様なことが含まれるわけだけど、それ以前、訳あってとにかくタイム出さないと!という強迫観念のようなものがあった私は、思いっきり二輪三輪状態など、とにかく損することばかりをやっていた自分に気がついて、真面目にサーキットはじめて半年で気がついてよかった、なぜよそではそれを教えないのか?と思ったものだった。

そこから、YRSのホームページや過去のメルマガでトム吉田氏の文章を読み漁った。

毎回通い詰めるほどの財力は私にはなかったから、自習すれば少ない参加で濃い学びが得られるのでは、と考えた。

 YRSではその気がある人は参考にしてくれと、ホームページ上に勉強の材料を提供してくださっている。アメリカの名門レーシングスクール仕込みの内容が手に入るのだからありがたい。

 

 誤解を恐れずに言うと、吉田氏のブログの運転に関わる内容、その他吉田氏の書くことは、正直私にとっては難しい。なぜかといえばちょっと学問的な言葉が出てくるから。

実際スクールに行くと、そこまでのことは多くない。もっと直接的で簡潔な指摘や指示がラジオで飛んでくる。なんで?なんで文章の方はあんなむつかしそうに見えるのだろう?

それはある日ふとわかった気がした。

 

 例えばの話だけれど、よくサーキットで「何メートル看板からブレーキング」という話があるのだけど、じゃあ、誰でも、どんな車でもその看板からブレーキングすればいいのかというとそうではない。多分そういう話をしている方もそういう意味で言っていないことも多いと思う。

毎回必ず全く同じ場所から同じ量ブレーキングして車を止めると仮定して、ブレーキング開始時の速度が違えば、当然、制動距離は変わってくる。

それは、単位時間あたりの移動距離は速度によって違うから。というのが理由の一つだと思う。

 

この、「単位時間あたりの移動距離」というのが、私が思うところの学問的な言い回しの単純な一例。

物理を学問として学んだことがある人にはさして難しいことではないのかもしれない。

学問として学んだことがない人間には、それがどういうことなのか、自分のものとしてイメージするのに時間と手間がかかり、そこでくじけてしまう。嫌悪感と言うと言い過ぎだけれど、自分頭悪いしなあ…という自分の劣等感が顔を出してくるのだ。

今となっては、くじけなくてよかったとつくづく思う。

もし、この文章になにかのきっかけで出会ってくださった方がYRSの文章を読んで参加をためらってしまったら、現場はもっとシンプルだよと、是非申し上げたい。

最初は全部理解できなくてもいいのだ。

やっているうちに「あれはこのことだ」と腑に落ちるときがやってくる。

 

ある人が、「あの看板からブレーキング」という言葉をサーキットで小耳に挟んだとする。じゃあ自分も、とその看板からブレーキングをしたとする。うまくいくかどうかは、それを話し合っていた人が正しいかどうかという問題もあるけれど。それよりも、その人達の車の状況と、運転の状況が、それを聞いただけの人に当てはまるかどうかも問題。

だから「あの看板からブレーキング」だけでは、全員には通用しない。

その現場で、1対1で、今だとまだブレーキングが奥に突っ込み過ぎだから、次はあの看板くらいからブレーキングにして(試して)みたら?ということで「あの看板」という言葉が出ることはあるかもしれない。

だけど、万人に向けてそういう話(あの看板からブレーキング)をしても、誤解が広まるかもしれない。

目的は看板でブレーキング開始なのではなくて、目的に合った速度管理と車の姿勢制御のためのブレーキングをすることなのに、気がつくとわかりやすい看板が目的になってしまうかもしれない。

そうならないために、万人向けには、目的にあった速度管理と車の姿勢制御を、物理現象としてこういうふうになるのが理想的ですよ、ということを書かなくてはいけない、のではないかと。

わかりやすい言葉を選ぼうとすると、どんどんシチュエーションが限定されて、内容が一部の人向けになってしまう。

だから万人向けの文章の方は学問的にならざるを得ないのではないかと。

だからスクールの現場ではもっと簡潔な指導が飛び交うのではないかと思う。

そういうようなことを思って自分自身では学問的言い回しに納得をして、ちょっと困りながらも読んでいった。

 

理想的なコーナリングをするために、YRSではイーブンスロットルでのコーナリングを目指す。そのために直進加速状態から、スロットル閉、ブレーキング、ターンイン、イーブンスロットル、ターンアウト、フル加速、までの姿勢変化を学び、理解し、練習して楽しむ。

慣性(動いているものがそのまま動き続けようとする現象)

遠心力(旋回しているものがその旋回の中心点から外へと引っ張られる力)

コーナリングフォース(コーナリング中に受ける力に対抗する力)

カッコ内の言葉の説明が多少大雑把なのをお許しいただきたいのだが、そんな言葉の存在を知って、数式や計算はできないけれど、数々の吉田氏の文章を読んで、実際にコーナリングを楽しめるオーバルをたくさん走っている中で、自分の身に起きていることと物理を照らし合わせて考えるようになった。学問的な言葉から、現実を想像できるようになってきた。

 気がついたら、オーバルで、慣性と遠心力とか、机上で無い知恵絞って考えてたことをふと思い出して車のスロットルをちょいちょい開けて推進力をかけることで軌道を変えている自分がいる。一度気づけば、それが時速40キロの公道のカーブであっても、いつでもその現象を実験して、あーやっぱりそうだよなと思う事もできる。

*このスロットル開けの部分については、少し表現がずれている気がするので、後日訂正しています

 

 

1〜2回の参加で随分運転自体は変わったけれど、もっと掘りたくなって、もっと自由に運転を楽しみたくて参加を続けている。

 

 

例えば、サーキットを走る時に、コーナーの手前でギリッギリまでブレーキングを我慢してこれ以上はもう無理というくらいギリギリのコーナリングをしても、ベストタイムは出なかったりすることがある。

同じサーキットを、例えばだけれど、コーナーで、以前よりも自車1台分くらい手前からブレーキングをして走ったらその方がタイムが良かったりする。

はっきり言うと、YRS受講前、受講後の自分がこれに近いのだけど、それにはやっぱり科学的な理由があると思っている。

どこで直線フル加速をどうやって得るか、その効率が一番上がるようにすることと、最低速度(普通はコーナリング中)をできるだけ高くする、ということを、主に考えてきた。これも単位時間あたりの移動距離、も関係している。

イーブンスロットルを知ることと、それを練習することで、ある程度それが実現して、私の場合は金銭的な問題と好みで、パーツのポテンシャルを下げていったので、車のポテンシャル下げて、前と同等タイム、実質のタイムアップという感じだった。そしてルーテシア3RSに乗り換えた。

 

食らいついてみたら、物理的なイメージを持つということはそんなに難解なことではなくて、意外となんとかなるものだなという感想を持っている。

とはいえ、ホントのところを言うと、前より速くなったけれども、自分は特別速くないと思う。将来的にもそう速くなれないかもしれない。正直そう思う。それは数字もそうだし、いろんなことから薄々わかる。

それは…なんていうのかな、生まれてこの方、5年ちょっと前まで、「速く走りたい」と思ったこともなかったし、そういう人も身の回りに居なかったし、乗り物で遊ぶということもなかったので、あまりにもそういうイメージがなさすぎる。

それを覆して大化けするには、経験を沢山積まないと難しい。でも時間もお金も限られる。それは現実として受け止めている。

 

そのイメージのなさを、子供の頃から乗り物で遊んできた人に理解してもらえるとはあまり思っていないし、そこに労力を割くより一緒に走って少しでも教えてもらうことのほうが楽しいし、速くないことを焦る気持ちも今はない。

それでも走ることも楽しいし、何よりも日常の運転が楽しくなった。

 

この先も、速くなろうとは努力する。そうしないと、進歩が少ないと思うし、特にレースという競争の場に身をおいている時に、速くなくてもいいやと思いすぎると、緩慢、散漫になり危険につながる。

精一杯集中して走って遅いよりも、緩慢なことのほうが周りにとって迷惑と思っている。遅いなりに一生懸命に走れば、それは遅いなりの美しい走りにつながる。速い人にとって、数秒後に自分がどこをどう走っているかを想像できる(すなわち相手がオーバーテイクの軌道を想像しやすい)走り。まずはそれができればと思っている。いつか大化けできたらそれも良いんだけどね(笑)

 

人の気持ちと、科学は必ずしも一致しないとつくづく思う。

それを知って、運転に対しても、他の様々なことに対しても、ずいぶん気が楽になった。科学の立場に立って物事を理解すると、自ずと自分の気持ちの届かないところに結論がある。

感情に溺れるよりも良い事があることも多い。

 

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このときは、はじめてるーさんでオーバルを走って、ターンインとシフトダウンとの折り合いがつかず、全編2速で走ったほうが速かったという笑える状況。

後ろから迫りくるロドスタプジョーに先を譲る。

イチオシらしいしらす、美味かった

 ちょっときになる事があり、お盆明けまではお留守番が増えそうな我がルーテシア。

確認したい事があり連れ出した。南へ。買いたいものもあったし。

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小さくてもタイはタイ。

近くのスーパーでもチダイと書いて売っていることもある。

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これ買いたかったんだけど、今日は家族が揃わないからまた今度。

みりん干しと醤油干しの干物。

最近うなぎも減ったけど、アナゴもスーパーでは見る機会が減ってる気がする。

タコも不漁ときく。

南知多は春先に小女子が漁れるが、これも近年不漁でお目にかかれない。

お知り合いから小女子の生を頂いた時はびっくりしたっけ。

生をお醤油つけていただくと、後味が甘い。

たくさんで残ったらかき揚げとか。

それでも残れば釘煮(佃煮)にできる。新鮮なので煮ないと美味しくない。スーパーで買ったのでは釘煮でも鮮度が足りなかった。

 

で、今日の買い物はちりめん。

お店のイチオシのちりめん。

 

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海苔、ちりめん、ご飯だけに醤油。

時折わさびで味変を加えながら。

たしかにスーパーのちりめんじゃこより美味しい!

じゃこの中から、違う魚を探すのが、娘の趣味(笑)

エビはよくあるけど、一度イシダイの稚魚?が出てきた事があった。ウソーっと思ったけど、小さくてもイシダイだった。

 

夏の食事にはなかなか良いです。ごちそうさまでした。

ヴイッツ洗車&Zero Water&プラゴムケア

 7月末の父の夏の正念場、夏セミナー開催で私はばあちゃんお守り2連チャン、今週は父講演会etcで私またお守り三連チャンが終わりホッと一息。

母もお利口さん、父も今年は勧めたお医者さんから貰う薬で胃腸の調子が崩れなかった。良かった。

我が娘はとりあえず受ける会社が決まり面接練習、息子は自動車学校で1段階クリア。

 昨日は私は疲れが出て食欲が落ちて、それでも14:00近くにどうにかしらすと海苔を残りご飯の上に盛って、醤油をかけたら、美味しい!

食べれたー。

で、暑い中爆睡で昼寝(笑)でした。

 

そして息子は人生初の夜遊びに、学校の仲間と野郎ばかりで車に乗って山へ。この時期夜中に行くってことはそういう事ですわな(笑)

(峠を攻めに行ったのではありません)

老婆心全開のオカンは

「運転手の子に、峠の下りは特に、ブレーキ踏みながらハンドル切るなって言っとけよ〜」(言えんと思うけどね)

「無事に帰って来いよ、でも連れて帰ってくるな」(謎)

  

そんなこんなで今朝は、夫と娘を送り出し、朝帰りの息子に土産話をちょっと聞き、天気予報で、最高気温が3℃下がったのを見て、洗車決定。

まずはふつうに洗車をして、コーティング剤のZero Water をプシュプシュ塗り塗り。

https://www.surluster.jp/fs/surluster/coating-zero/detail-S-108

そして、オートグリムのプラスチック&トリムコンディショナー

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を塗ります。

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ゴム手上に綿手袋。この手袋で塗ります。指で塗れるのが一番やりやすい。左のドレッシングボトルに詰め替えてある、パステルグリーンのがオートグリムの中味。

前回から3ヶ月くらい経っています。

白化の具合はこのケアを始めた時から悪化はしなくなりました。

 

塗り込む…というよりは置く、盛る、という方に近いくらいの潤沢さで塗っています。浸透していくので、盛っても1日くらいかけて浸透します。

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次に雨が降ると、たしかに少し流れるけれど、

シマウマみたいにあっちこっちから流れることにはなりません。前のバンパーケアほど黒ーい筋はつきません。

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綺麗になりました。

 

 

エアコンドーピング/クルマ趣味は大冒険

 

 自分は最近になってようやく実感となって腑に落ちたのは、車は一般人が持てる身近な道具の中ではかなり高度な技術の集合体なんだなということ。ITやコンピュータ技術が進む今、先進かと言うと、全部そうとも言い切れないのかもしれないけれど、例えば飛行機や船は多くの人が持っている訳じゃないし、やっぱり車は気軽に所有できる技術の集合体だと思うのだ。

それがクルマ好きのロマンのひとつなのだと、今になって納得している自分がいる。

 

 私は特に車をいじる、直すことは殆どできないけれど、車のことを説明した本を少しずつ必要と興味に応じて読んでいる。ネット上で調べ物もする。例えば、先日カーエアコンでなぜ車の中が冷やせるのか、という大まかな理屈を知って感動した。基本的には家庭のエアコンも同じだそうだ。

結局、具体的に何がどうなってという、細かなことはそんなにわかってないけれど、気体(エアコンガス)を圧縮して熱を放出させ、拡散して冷やし、その冷えたガスを通す配管に取り込んだ車内の空気を当てて冷やし、室内に戻すということらしい。参考にした記事はこれ。

https://thepage.jp/detail/20140518-00000013-wordleaf

 

なんでそんなことを調べたかといえば、先日ルーテシアにエアコンの効きが良くなる(実際はコンプレッサーという圧縮機の動きを助けるらしい)という薬剤(ワコーズパワーエアコンプラス)をエアコンガスのガス圧を見てもらった上で回路に注入してもらったのだけど(数年前から我が家にある車には皆1度ずつ入れてもらっていて、エアコンドーピングと私は呼ぶ)、入れてもらうとエアコンを最強フル稼働しなくても済むか、フル稼働の時間が短くなる。効力は、その時入っているエアコンガスが抜けるまで大丈夫。

ルーテシアは95000キロで注入。まだ特に異常はなかったけれど。ほかに入れた車で我が家に残っているのはヴイッツ。もう数年経つ。エアコンよーきく。

アイドリング時にコンプレッサーからカラカラと音がしているというのが入れたキッカケ。

親の持ち物であったときなので、正確な事は分からないが、10万キロ前後で。それから少なくとも四年、8万キロ(主に高速で週2で片道1時間半を往復)くらい走って19万キロで譲り受けた代物。10年もの。エンジンオイルの管理はしっかりとしてあった。

もうすぐ21万キロ。

 

  私としてはコンプレッサーを保護してエアコン修理を先送りするために、小さな投資をする目的なのだけど、それでなぜ効きが良くなるのかがその薬剤のメーカーさんの記事だと、メカに詳しくない自分にはハッキリわからなかった。結局その薬剤の詳細はわからない(そりゃ企業秘密や)けれど、エアコンの仕組みを知って、自分の中でのコンプレッサーのフリクションを少なくするという触れ込みの信憑性は上がった。

コンプレッサーを補助するだけでエアコン全体が必ず長持ちするかどうかは、以前よりもちょっと懐疑的になったけれど(故障箇所がコンプレッサーだけではないことを故障情報を仕入れるようになってわかった)、持ち主素人がエアコンの延命に手が出せるとしたらそこだけのような気もした。

よく冷えるから全開で冷やしまくるのではなく、出来るだけ全開を避けて、少ない負担にする工夫はしてるつもり。

前より冷えるからそれで十分。

 

  なんにも知らなかった自分が、その気になれば上記のようなことを考えて、行動する。それが100%正しいかどうかは断言はできないけれど、あんな技術の集合体を、自分が所有して、管理しようとする。

ある意味それは冒険、ある種のロマンなのだなと思った次第。

 

最新の機能に触れて実感する、古き良き時代をコツコツと維持する、いろんな方向性があって、人それぞれ楽しみがあるのかなと思って頷いた。

 

そうやって頷いた車の事はたくさんあるのだけど、その度に自分の脳みそと経験の限界も知る。

で、運転する方のたのしみの方に、より傾く。

運転を追うと、深くなって、それは自分の脳内に広がる無限の世界。これもひとつの大冒険。

楽しい。車が1mでも動けば楽しい。

角ひとつ曲がるにも、ブレーキを踏むにも毎回違う。

 

今更ですが、はじめてのウォッシャー液補充作業

 毎日暑いですね。

この暑さに、一向にヴイッツの洗車に取り掛からないままになっています。

今のうちにコーティングも塗りたいし、プラゴムケアは、ルーテシアよりもスタート時点が良くなかった(すでに少し白化が始まっていたお下がり)ヴイッツの方が本当は大事なんだけど…

 とりあえず、ワイパーと一緒に気になっていたウォッシャー液とオイルチェックで各車を巡回。とにかくお下がりヴイッツがウォッシャー液がカラカラ。

仕入れてあったウォッシャー液とポリジョッキで補充します。

寒冷地でないから水でも良いよという人も居るけれど、冬場の朝6時前の屋根なし車庫の車は大変だったかも…好みとしては水の方が良いんですが…

原液1に対して清水2とウォッシャー液のボトルに書いてありましたが、夏は暑いので水分蒸発想定で薄めに希釈して補充。

ちょろちょろ…まだまだまだ…じょー…

ぐぁー!急にfullラインこえてきたー!

というあるある?わたしだけ?を経て補充完了(笑)

タンクの上屋と母屋?の体積を比べりゃ最後は一気に水位が上がるってわかってたはずなのに(ノ_<)

ついでに親のヴイッツとルーテシアも巡回&補充。

面白いのは、ルーテシアにはフルラインがなく、そもそも上からだとタンクの大きさもよくわからない。説明書を見ると、目視で水面が見えるまで、って書いてあります(笑)

考えてみたら、適当に「この辺」くらいで良いんでしょうね。

あんまりいっぱいだと、フタはあっても車が揺れた時にこぼれちゃいますから、そうじゃなきゃ良いんでしょうね。

補充終了。これで問題はないはずのですが、なんせこの気候。ワイパーもウォッシャーも当分使う機会ががないから確かめられない(笑)