るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

小さな治水

なんかこう局地的な雨が多いです。

先日は昼間に、昨日の晩も、1時間から2時間ではあるが、レーダーの画面が断続的に赤黄色になって。

先日の昼に大雨だった時に、車庫の奥の方が…

f:id:mamogame:20220727155749j:image

溢れてます。実際降ってる時じゃないとわからないもんですね。

 

 

f:id:mamogame:20220727165105j:image

これが真ん中辺で、1枚目の写真より後の流れ。よく流れてます。これはこれで良しですが。

手前の方に向かってよく流れて行くように、治水っぽいことをしてあるのですが、カーポートを建てたのが昨年の晩夏で、それ以降大雨がなかったので、治水の見直しが必要かな?というところです。

近年の降り方をみていると、本当に結界があるんじゃないかというくらい、この辺りは大雨は少ないです。大体西の方で降ってしまうか、もっと東の方へ流れていくかで、しょっちゅうお天気アプリの通知は降る降る詐欺状態になってます。

ただ、今回溢れてた場所は敷地の角で、降っている時に見に行くと、接している3つの各お隣さんの敷地から地味に水が流れてきています。うちが微妙に低いのと、うちの方が流れが良いので、余計に集まってきちゃうのかな…?

うちの水路から先は道路へ出て、側溝も機能してるし下り坂があるので水自体は流れては行くのですが、例えば特別警報級の大雨が長時間降り続いたら、うちの車庫全体が水路になってしまう気がしてきました。車体が浸かるということはないとは思いますが…

今回も地味に草とか枯れ葉のゴミが流れてきていて… ホンマの大雨が降ったら後が大変そうです。

しばらく観察して工夫してみようと思っています。

2度目梅雨明け間近/幾分涼しい朝

本来なら、いよいよ梅雨明けかという時期だけれど、もうすでに暑さに慣れていて(笑)。

昨日は晴れて暑かったけれど湿度が低くて、風があり、意外に凌ぎやすく。非番の夫がエアコン好きでないこともあり(職場がアホ冷やし?なんだとか…)、夕方までエアコンオフ。室内の温度が33℃くらいまでは上がって、午後4時前後がちょっときついけど、5時を過ぎたら明らかに涼しくなった。

風がなければ無理だったかな。

汗はかくので、皮膚的には毎日は無理だけど、1日エアコンよりは体がスッキリする感がある。エアコン冷えで足腰が痛むこともなく。

夜になってつけたエアコンが気持ちいいーーー

(ちょっとおかしくなっているのか?w)

 

その翌朝の今朝は、雲は多いものの、風も吹いて涼しい。こんな朝も今日明日くらいで、太平洋高気圧が張り出してきそうな週明けは、夏本番到来か。

 

早起きしたので、洗濯のつけおき組を漬けておいて、朝の5時過ぎからるーさんと。

前回書いた「音」は今日はない。ということはやはりそういうことかなあ?乗ってれば大丈夫なら慌てなくても良いのかなあ。

f:id:mamogame:20220723070532j:image

 

涼しい朝は土曜の朝活な方々がそこここにいらっしゃいました。

さあ、夏はこれからですね。なんとか乗り切るぞ。

 

 

皆さま、何かと大変な時期ですが、無理なく、気をつけてこの夏を乗り切りましょう。

乗っても乗らなくても

 梅雨休み終了で、今日からるーさんメインに切り替えることにした。とは言っても、爺さんの送迎はヴイッツ使う予定。

ルーテシアだと乗り降りに若干苦労しているのと、とにかくドアもトランクの扉も、開ける時は開き切って跳ね返ってくる勢いで開けるし、

閉める時も思い切り。車内に残る私は1人ダチョウ倶楽部状態で車内で跳ねるかと思う。

彼の身の回りの物は大体傷だらけになる。なんでも最後の最後にポーンと放り出してしまう感じなのだ。

あまり強くない輸入車を壊さないでくれとどこかで説明しなければいけないのだけど、わかってもらえる自信がない。過去のいろいろで思い知った。強く言うと、今度は半ドアになるような閉め方になるだろうと想像するんだな(笑)

 

それは良いとして、先日来、いやもうだいぶ前からなんだけど、るーさん走行中に左リヤあたりからちょっと気になる音がする。かすかすぎて、エンジン音にかき消される。

全く見当違いだったら、誤解を生むといけないので書かないけれど、思い当たる事があって調べてみたり、車を確認してみたり。

ずっと気にはしていて、でも酷くもならないし、様子見。

しかし、走ってないな、本当に。

5月にスクールに行ったので、前回交換から半年でどうにか3000キロには到達しそう。

心当たりが当たりだと自己調べだと数万円コース?になりそうな場所ですが、故障というよりは長期消耗品。今すぐ駆け込むほどの走行感の変化はないので、そろそろかなあと思っている次回オイル交換時聞いてみようと思いつつ、それまでにしばらく乗りながら観察することとします。(オイル、期間的には変えたいけど、状況としてはそんなに悪くない、夏の終わり頃まで引っ張るかどうか)

いつかは交換なんだけど、現在の音は今ひとつ乗ってないせいかもな、とかもちょっと思うわけで。

乗っても乗らなくても結局消耗するんですよね、車は消耗品だから。覚悟して資金用意せねば。

f:id:mamogame:20220718221705j:image

相棒車の解禁は何度でも楽しみだっ。

そろそろるーさんの梅雨休みを終わりにしようかな、と思うとワクワク。

つい3日前に晴れた時に実は少しは動かしたんだけど(笑)

天気予報を見ながら、週明けから?いや、もう1週間ガマンするか?まずは洗車からか…と思いつつ、なんだか嬉しくなっている自分が可笑しい。結局、好きなんだなあ。馬鹿だなあ(笑)いや、褒め言葉なんだ(笑)

なんか、考えるべきことはいろいろあるし、呑気なことばかりも言っていられない感もあるんだけど、とりあえず、週明けか週末にはるーさん出動させよう。そこら辺用事で走るだけなんだけど楽しもうと思う。

f:id:mamogame:20220716212540j:image

 

ツバメ予報?/ お気をつけて

 戻り梅雨とかなんとか天気予報コーナーで言っていたけれど、梅雨明けが早くても結局7月の中盤はお天気が今ひとつ。

そんな中に何日かで順番に我が家の居候、つば十郎家族の子供たちが巣立っていった。

f:id:mamogame:20220712155225j:image

(つば十郎のご子息、1号2号さんたち。巣立ってはみたが…近くのサッシの枠にへたり込む。しばらく右往左往したが、気が付いたらいなくなっていた。)

(写真のクオリティがPCで見るには粗いかも知れず、申し訳ありません。)

 

夕方になっても戻ってきそうにないのを確認して、フンだらけになった玄関先を、やれやれと大汗かいて掃除して、一抹の寂しさを感じていたのだが、夜になってから夫が、ツバメの子供たちが巣に戻っていると言う。

見に行ったら、ぎゅうぎゅうになって全員出戻り(巣立ってすぐは親たちのねぐらに合流はせずに巣に戻る事は珍しくはないのだが)。一度伸び伸び飛んできて、ひと回り大きくなったのか、巣に入りきらない(笑)

 その夜は夜半から滝雨の予報だったのだが、暗くなり始めた夕暮れに、ヒナたちと親がいつも通りいろいろ会話していた。巣の方が親のねぐらより雨が凌げるとツバメは知っていたのかな?ツバメ語の解読機があれば良いのに。

1、2羽目が巣立った次の日の晩も雨だったのだけど、その日の夕方3羽目が巣立ちそうで巣立たなかった。翌日朝には雨があがっていたが、待っていたかのように早朝には巣立っていた。

大雨の時には確かに空気が重い。人間でも思うのだから、飛ぶことができる鳥にはもっと感じるところが大きいのかもしれないなあ。

f:id:mamogame:20220712160103j:image

(最後に巣立った4号くん。力尽き落鳥した5号くんの分まで頑張れよ。)


ということで、巣立った日でさえ巣に帰ってこなかった1号くんも含めた全員帰還のツバメのおしくらまんじゅうを見せてもらって(暗いしフラッシュたく訳にはいかないので写真撮れず)、今年の大家さんは終了かな?

しばらくは昼間に飛ぶ姿を見て楽しませて頂こうと思っている。

 


どちら様も大雨などお気をつけて、ご安全に。

お達者ヴイッツは22万6千キロ

 先月の終わり頃、我が家の車さんたちの空気圧チェックをして回っていて、「あれ?ヴイッツのオイルっていつかえたっけ?」

記憶がない。

入庫した時の伝票がとってあるので見てみると昨年の同時期に車検…そこからかえてない?

そんなことある?

びっくりして伝票の入庫時の距離を見ると1年で3000キロくらいしか走ってない。何度かオイルと思った時があったけれど…

レベルゲージ抜くとオイルは減ってる。ゲージの半分くらい。オイル漏れがある訳ではないのだけど、エンジンのクリアランスが大きくなってきてオイルを消費するらしい…ので、近年は3000キロ交換を勧められていたのだ。

この車で1年はちょっとあけ過ぎだったかな。

やっちまった感。

本当にコロナ禍になって車に乗る回数と距離が減っているんだと実感する。

 

数日後、オイル交換してもらって、やはりメカさんからも一言あった。ごめんなさい。

車の交換を勧めずに、オイル交換を真剣な顔で勧めてくれるメカさん、ありがたいやね。

 

本来息子が通勤に使っているはずの車なんだけど、出向から帰ってきたら、とりあえずまた通勤車になる。後どれくらい保つんだろうか?とふと思う。というか、もつ、もたない、の境目はどこになるのか?答えはないけれど、

 息子には、次に何かが壊れて交換するという時には、車自体の買い替えと天秤にかけて考えてみた方が良い車だよと言ってあった(爺さんのお下がりだから彼自身は買わずに手に入れたけれど、タダってそういうことでもあるのよという意味で)。

それから出向で2年経つのできっと覚えていないと思うが。

 

自分は、車が好きだし、輸入中古車を何台か乗ってきてるので、車が故障することや、立ち往生することの覚悟はしてるし、でもそうなりたくはないので、普段から車の変化は気にしている。

息子はどうだろう?車の趣味はない。

車の格好よさもさほど気にするタイプじゃないし、車で出かけるような類の趣味は今のところなさげ。そこにお金を注ぎ込む気はあまりないと思う。

19万キロまでを高速 長距離メインで稼いだので距離の割にはいい感じの22万キロを越した個体、いきなり止まる可能性の一つにオルタネーター(発電機)の故障があるということで、以前車検の際にリビルト品で交換してもらっておいた。安全にも乗り心地ににも関わるサスペンションも。

 彼が帰郷後、仕事がどうなるのかはまだわからないけれど、今のところクビにはならないらしい。今のところまた車通勤になるのだろうと思っている。

学校を卒業する我が子に、車を買ってやるかどうか、どういう車を買ってやるか、いろんな考え方があると思うんだけれど、うちはこれで良かったのかなあとか、なんだかいろんな事を考えたりする。

本来なら就職してもう2年以上がすぎていて、もっと走って、彼が考えて稼いだお金で中古でも何でも、買い替えになるかもなと思っていた。

いったい何キロまで走れるのか、走りはどんなふうになっていくのか。どこまで直すのか。そこまでの愛着が正直感じられてはいないのだけど、ここまで頑張る車に尊敬の念はあって、1年オイルかえてなかった自分に反省してます。f:id:mamogame:20220709161052j:image

 

 

 

 

夏はこれからなのに秋を想う/次回のオーバルはどうする?

 大体、7月の始まりは例年暑い様な気がする。これから夏が来るぞ、覚悟しとけよと言わんばかりに。にしても暑すぎた気がする。

ツバメのヒナの小さい子が落鳥。今回は脱落者が出てしまった。親も進歩してきてたが間に合わず。加えて気候がね…キツかったね、頑張ってまた産まれておいでと、咲き始めたひまわりの近くに埋めてやった。

 いつも、夏の始めに思うのが「早く秋が来ないかな」。昆虫などの夏の生き物からすれば「俺らの寿命短うすなや!」って怒られるんだろうな(笑)

まずはあとひと月ちょっと、お盆までを一区切り、というつもりで頑張ろう。

 

るーさんは現在梅雨休み中(あけちゃったけど)。用事はヴイッツに出てもらってるけれども、先日の様な暑い日が続くと、買い物も近所のスーパーに自転車でとなったりする。別に車は大丈夫なんだけど、近所なら車で行くより自転車の方がいい。車だと車が冷える前に現地に着いて、帰りも同じこと。車からしたら冷やし損状態。エアコンつけた意味がないなら自転車でオープンエアで良いじゃないか。5分程度のことだから。

そんなふうに過ごしながら、いくつもの野望を抱いている。実現可能なものから、そうでもないものまで。

その一つは次のオーバルスクール参加は(いつにするかはまだわからんけど)どんな風に楽しむか。

その時にふと思うのだけど、雨だから、暑いから、すごく寒いから車に良くないのかとか、そもそもスポーツ走行は車に良くない(車に無理をさせる)ことなのか、というのは、自分も含め、なんとなく誤解が含まれている気がする。

夏は、私自身が無理(笑)。ただそれだけ。

 

無論、無茶な運転、車の立場を無視した運転をすれば車にとっては負担だし、必要な手入れやメンテナンスを無視するのも車にとっては良くないと思う。

雨の日にスポーツ走行をするのは、雨の程度やその車による様な気もするので、自分の車を理解しないといけないと思うけれど、日常生活を前提とした車は雨の日に走らせられないということもないので、雨の日に走ったら、雨があがったら、ひと通り走らせて乾かしてやりたい気がする。

寒い日はじわじわゆっくり動かし始めたい。

 

もし少しスポーツしただけで壊れてしまうとしたら、それはスポーツしたからではなく、車そのものに壊れそうな要因があったとか、車の能力以上の事をさせたとか、操作に原因があったとか、そういう理由が大きいのじゃないかなあと思う。

 

ただ、素人はそこを見極めるのが難しい。ある程度勉強料と時間は。(あーあ、車を走らせる楽しみに30年早く気付きたかった)

自分も、始めた頃はとにかく走りたくて季節も関係なく必死に走って、今考えても若かったと思うけれど、やらなければわからなかった事が沢山あったなとも思う。

夏場の走行後、ヘルメット脱いだら髪がスコールの後みたいになってたとか(ある程度想定内だったので仕込みはしたが超えてたw)、下手こいてタイヤの内圧が上がりすぎると取り回しが悪くなって「どこいくねーん」状態になるとか。他にも色々と。

 

5月に、4年のブランクを経て走ったオーバルスクールを終えて、改めてわかったことは、思った通りまだまだ先があるんだけど、スポーツ走行は昔思っていたほど車を痛めないのであろうな、ということ。

そう言ってみても私が特に速くないから説得力はないかもしれないけれども。

レースを見ていると解説でも「速い人の運転は車載でみても何事もなさすぎて速そうに見えなかったりするんだけど、そういうのが実は速い」という話はよく聞く。あれは本当だと今改めて思う。

 車の能力を最大限発揮させることが、その車で1番速く走ることだと思う。私が自分の車を走らせる場合、それは車に無理をさせることなんだろうか?そうなる前にやるべきことがあって、車の天井は、自分が思っていることは本当にそうだろうかと、とりあえず素人は思った方がいいし、知らないことを習った方がいいし、今まで考えなかったことも一度考えた方が得するんだろうな。

自分がわかっていることは少ない自覚はあるけれど、それでも真っ当な方向に行けば、車の能力の限界を見るよりも前に、おそらく自分の想像を超える結果がでるとか、そもそも自分が車の能力や速さというものを誤解していたというか、さして根拠がなかったことに気がついた。

 

そして体も脳も、やはり習慣と記憶と思考に結構縛られていると、5月のことを思い返すと感じる。

私が速く走れなかった原因の一つは、4年間公道でいかに走るべきかを精一杯考えてきた結果で、以前のことを思えばそれは喜ぶべき進化だったと思う。安全に。無駄なく。爪を隠して。

ただ、公道はそれでいいんだけれど、コースだから好きに走っていいということではないんだけれど、今のままでは若干愉快さが足りない。

車と一緒に楽しんでいるとはある意味言えないだろうな。

気がつけば変えられる。変えようとさえ思えば。変えられればもっともっと楽しくなる。

その方向が、周囲の予想や期待する速さと一致するかどうかは別にして、楽しく愉快に走りたい。車の能力を発揮させる楽しさを味わいたい。

6年ほど前に、きっと私は運転の大原則を知らない。わかってないと感じた。だから車からへんな音がする。苦しそうだ。走らせても楽しいと感じない。

そうなった時にユイの教科書を読んで、ここならと感じて「ちゃんと運転したい」とユイの門を叩いたのだ。大きな意味で目指す所は変わってない気がする。

 

なんとか次の機会を。