今日も今日とて病院通い。
今日はリハと診察2科の3本立てでした。
そして、菌の検査結果が出ました!
が…ざっと書きますが、なんともこう、モヤっと感がある事になってきました。
感染しているのは「抗酸菌」という菌の一種だそうです。
抗酸菌に含まれるものの中に「結核菌」もありますが、私のは「非結核性抗酸菌」の一種だそうで、他の人には移らないそうです。
ここから先は自分調べですが、非結核性抗酸菌に属するものは自然界にかなりの種類存在するそうです。
誰でも触れる機会はあって、通常はスルーできる種類の菌なようです。
症例として上がってくるものは肺に菌が定着して、レントゲンで影が出たり、咳や血痰で発覚するものが多く、昔は肺疾患の既往歴がある人が多かったらしいのですが、近年中年以降の女性に増えてきつつあるが、原因がわからない、という報告がネット上でどこかの病院のサイトに上がっていました。
関節の感染は珍しい様です。
病院側からの治療説明としては、入院して点滴しまくる(1日3種類を1ヶ月目安からスタート?みたいな話)か、投薬。
軽度だと投薬もなく経過観察という例もあるようですが、軽度とは現状は呼べませんよね。
手に機能障害出てますし。
介護の絡みもあって長期入院は難しいので、投薬治療を選びましたが、点滴よりも飲み薬の方が効果が出る確率が低いそうです。
効き具合を確認しながら、薬の組み合わせを探る事になるかもですね。
本当にやばかったら入院しなさいって言われると思うので、まあ選択させてもらえる余裕はあるのかな。
一言で言うと、進行が遅く、症状もゆるい、しかし薬が効きにくい、というモヤモヤ感半端ない菌だって事なんでしょうね。
推測ですが、
昨年夏の暑さと、夏に眠れない私の睡眠不足。
加齢。
疲れた体で畑と庭仕事。
長期に渡り、少量ではあるがステロイド服用(抵抗力が落ちます)
掌蹠膿疱症が薬でコントロールできていたので、素手で作業をしたり、手袋のガードが甘く、指から感染した…という経緯だと思われます。
今後大事なことは、体力を落とさないことですね。
進捗としては牛歩です。
気長に付き合っていく事になりそうです。
当分菌と上手に共存かなあ(笑)
まあ、肺に「はい」らなかっただけ良しとしますかー(ダジャレー)