春になると光を感じる。眩しい。でもちょっとウキウキする。
花粉症さえなきゃねえ …今年は桜と車の写真を1枚くらいは撮りたいな。
家のそばが山なので、うぐいすの声やら、鳴かずば撃たれないであろうキジも鳴く。そりゃ目立つから撃たれるな、と思う鳴き声。
ワンシーズン声を聴かなかったので家族で心配したが、次の年は聴こえた…が声が違う。さてはあのときメスが連れていた子供のうちのどれかか?人間は勝手に妄想。
おとなりのおっちゃん(キジ)の息子かー(ということはおっちゃん死んだことになってしまう?)
春だ。
近所に家が建って、庭を手作りしようと準備されている様子だったのだけど、ここ1週間の間に、そこらじゅうからスギナが出てきて、家主の方が困った様子だった。
春だ。
息子が就活、娘が新社会人など、この春はいろいろと変化がありそう。夫の職場も例年の異動でバタバタするから、疲れて帰ってくる。
考えるとため息が出る。それを受け止めるのが自分の仕事だからね。
おまけに、自分自身もちょっと悩みどころというか、ぼんやりと惑っている感がある。
4月からどうしようかな?って普通に悩むつもりなく考えたときに、答えが今までになく出てこない。あれ?私何すれば良いんだろう?
走りに行けない事情があるのも影響してるかな。お金と体力があったら今頃走ってただろうしなあ(今日はオーバルスクールFSWスクエア)
走りたくてウズウズして、なんだよ、チキショウ!って思っているならまだやる気あるんだろうけれど、なんだか遠くから微笑みながら見てる(実際フジは近くないが)心境にあるのだった。なんだろう、この空気は…。自分でも不思議。
なぜだろうって考えてみて、納得はできた。
ざっくりいうと、自分がそこで何をしたいのかが、ちょっとぼやけてるんだろうなと思う。ある意味一段落ついたのだと思う。
ただ、スポーツ走行するなら当面ユイレーシングスクール(YRS)が良いと思っている。他、となると、まだちょっと行ける気がしない。
YRSは他でサーキット走っている方には少々驚かれるような独特の部分もあるようだけれど、そういう心境も十分理解するけれど、私は諸々含めて納得している。
私は昔からなにかと「入り込みやすい」と思われてるのかな?と時々思う。
そういう所で「盲信」という誤解を招くことが時折ある。
我が夫でさえ、何か私が言い出すとすぐに行動に移すのではないかと止めにかかるような感じがする事がある(こっちは猛進か)。夫は反対で結論をギリギリまで待つタイプかも(それが功を奏したときも何度もあった)。
日常のおかんクオリティをご存じない方には、研究タイプ、理論武装?っぽく思われているかも知れない。確かに根本は知りたい。だけど研究だとか理論武装は多分誤解だと思う。
必死こいて、初読では頭の周りに鳥がぴよぴよ飛びそうなくらい意味不明な本を開くこともある。できるのは、辞書を引くようにわからない専門用語を調べておぼろげなイメージを抱くだけのことだ。頭の中に残っているのは自分に今必要なイメージだけ。
何度も何度も同じ本の同じところを開き、前わかったはずのものがわからないことも多い。それを繰り返すうちに、少しは師匠や車屋さんの言っていることが腑に落ちるようになった。やっぱりお客も勉強して、プロの主張に耳を傾けるほうがなにかと納得できる。納得できれば信頼が深まる。
しないよりはしたほうがよかった。
車のメンテにしろ、走りにしろ、同じことをしていてもアプローチが違うこともあるし、答えが一つじゃないこともあるから、自分も考えないと右往左往することになる。
でも、AからBCDEを通ってFにたどり着く理屈のBCDEのとこはイメージだけしか残ってないことも多い。そのうち忘れてしまうかも知れないからブログに残す。
人様に読んでもらうことがあるかもと思うと終始がついてないといけないというプレッシャーがかかる。頭にインプットしたものを、文章や誰かに話すという形でアウトプットするのは覚えるのには良いことらしい。
なんとなく、そういうことをしているのかな?と思う。だけど底は浅い。その件でディベートをするのも限界がすぐに来る。
だけど、自分で楽しく車を走らせる分にはそれでも十分だったりする。
きっと、走りはもう少し上を目指したほうが良いのだろうな。今までは車もゆっくりな車だったから、ゆっくりグループで少ない台数で、という風だったけれど、車がるーさんに変わった。まだ思い切り走ったのは幸田だけだけど、今までなかった展開も起きた。
自分が何ができるのかわからないまま、体力とお金が尽きかけて、走行活動休止中。
このぼんやり感を解決するには、スポーツ走行すっぱりやめるか、オーバルレースの最後尾につくか、ということになるんだと思う。
もう一回スクールの方で走りたい気はする。
3月はわからないことだらけだ。寝る(笑)春眠暁を覚えず。
明日からいそがしそうだ。
知多半島のイーストコーストからウエストコースト(笑)の自宅へ帰る途中たのしみにしている「うみー!」の瞬間。