慣らし完了したダンロップDZ102ですが、どれにするか迷ってた時にネット上でレビューを探して見ていた時に「静か」というものが割と出ていました。ふーんそうなのかと思いつつ、いつも思うしこの時も、こういうのって書くの難しいよなと思ったのですよね。
そう思いつつ、先日も「思っていたより硬派かも」などと自身が書いたわけで。それは、何を基準に？ということの説明が難しいんですよね。大した経験値でもないのになあ…と自分で思うわけです。
他のレビューを見てみても、やはりそこ(根拠)に苦心しておられる様子が見えるところがあって、うんうんと頷いてしまいました。運転でもそうですが、感覚を伴うものってどうしても主観が入りやすいので、同じ言葉で同じものを思い浮かべるとは限らないですし…難しいです。
慣らし100キロ走行から一夜明け。お買い物でイオンへ。昨日の自身の感覚がどこかへ行ってしまったかと思うくらい違和感がない。いつもこう。メンテしたての初乗りの瞬間って本当にその時しかないので。
でも、しつこくw、その「静か」というのはどうなんだろう？という事を感じてみようと思い。
(ルーテシア3RS、215/45/17ショック社外品koni sports装着)DZ102のロードノイズは、新しい時点では全くうるさくないです。(カーオーディオ使わない、マフラーノーマル。外気温14〜15℃)
路面が悪い時は論外です。判断不可。
他社同方向性商品と比べて特に静かかどうかはハッキリしませんが、ミシュランのパイロットスポーツと比べたら特にうるさいとも感じないです。慣らし始めはちょっとゴツゴツしましたが(慣らしは70-90km/hで2時間弱)その後は良い感じで。公道の走行としては若干ミシュランPSの方が路面へのソフト感があるのかなという気もします。同じように操作して軌道が変わってしまう様な感じは無いです。そもそも値段も違いますから、同等を求めてはいなくて、値段から考えればむしろ好印象です。
もう少し寒くなると、その辺で違いが出てくるかどうか、という事になるんでしょうか？柔らかければ良いというものでもなし、硬いとすればそれは何故なんのためという所でもあり、路温に合わせてコンパウンド変わる様な玉虫色はなしw
寒い時って、タイヤだけでなく本当に車がかった〜くなりますよね。アイドリングで置いといたって柔らかくはならないので、動かすしか無いんですが、ごめんよお、あったまってくれよお〜ってゆーっくり動かす感じ（笑）
寒いと言えば、今年は平年並みに寒くなるとの予想らしく。暖冬続きでオールシーズンタイヤの雪上走行ができないまま2年が過ぎましたが、今年はできるかな？(カングーと息子の22万キロヴイッツに履いてる)
でも、雪がほとんど降らない所ではオールシーズンって結構いい選択肢になると感じてます。
正直、雪が少ないところで積雪があった日は、車に乗らない方が賢明です。今でも、スタッドレスでもできたら走りたく無い。自信ない。
自分が大丈夫でも周囲が大丈夫じゃなかったらアウト。会社行かなきゃ！ってノーマルタイヤで出動してその辺に刺さってる人とか見たことあるの1回や2回じゃないし。(私はなんも知らずノーマルで雪道に出た事あって、それを目の当たりにして必死で帰ったことあります。昔の話です。笑い事で済んで良かった。)
オールシーズンタイヤって、水溜りとかの走破性も良いんですよ。だから我が家では雪道よりも梅雨時や夏の大雨の時にありがたいですね。スタッドレスからも解放されて、雨の日に強くて、エコタイヤよりも感触がソフト、なのでうちにとっては良いこと多いです。
以上、素人おかんのタイヤレポートでしたー。
