るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

(当時)衝撃の事実だった事その1

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先日、ふとこの写真が過去の出来事として出てきました。

2014年12月の写真です。5年前でした。

当時の自分が考えてたことを思い出して、本当に何にも知らなかったと思います。

 

この写真の2年前、10年落ちの前の相棒(BMW318CI)を買って、しばらくして、前の車(フィアットプント)より剛性感、重さ(ドアなんて最初は壊すつもりくらいで引っ張らないと開かなかった気がするくらい重く感じた・笑) に驚いたり、とにかくどうすれば乗りこなせるんだろうと思って、運転を習ってみたいなと思ったんですね。

そこで最初に大手メーカーがやっているスクールに行ってみました。

いろんなカリキュラムがある中で、自分の車で参加できるのがそれだけだったので、不定期開催のそのカリキュラムを選んで、キャンセル待ちになって、空きが出て参加。行ってみたら8割経験者でした…。内容としては、ブレーキ練習、スラローム、スキッド、最後にショートコース1時間の走行がありました。

無線機が出てきたりして、最初は相当ビビりましたが、最後のサーキット走行がとにかく楽しかったですね。

最初は四人乗りで講師運転の同乗走行。後部座席で隣の人とヘルメットがコツコツ当たりながら。その後、居残りで同乗走行希望で助手席。最後に自分の車で講師に見本を見せてもらって、あとはとにかくその通りに走る。

まあ、それで、サーキット楽しくなっちゃった訳です。

でも、結局、何て言うのかな、運転の基礎はわかってない。で、他のカリキュラムに三回ほど参加。走れてるし問題はないけど、座学は進行の説明に終始していたし、何かがわかったとか、できるようになったという実感はなく。

「走り込む」っていう言葉は聞きます。だからたくさん走らないとわからないのかな?みんなその上でああいう講習に来てるのか…(ワテどうしたらええの?)と思って、小さめサーキットのフリー走行に半年で12回行きました。それの最後の方のタイムが最初の写真です。通い始めより6秒上がりましたっけ。

ただ、ヘアピンはどアンダーがしょっちゅう、ストレートエンドの下りコーナーはコースアウト寸前。タイヤを7000キロで使い切る(滑りすぎて減ってる)。

車屋さんに「もったいない!」って叱られたけど、どうしたらいいのか分からず。

ブレーキのタイミングを変えたり、踏み方を変えたり、とにかく全てのコーナーを出来るだけ速く走ろう、ラインどりは?と口ではそれっぽいことを言ってました。

今になってその走りを自己評価すると、とにかくタイトコーナーはオーバースピード。荷重移動に一貫性もなければ方針もない。知っている言葉は「前荷重」だけ。そこそこの前荷重をかけて曲がるからリヤは当然不安定で、オーバースピードだからフロントも逃げ(アンダーステア)て外へ膨らみ失速、タイトコーナーの連続で失速しきってヨロヨロした状態でストレートに入りかろうじてリセット。それの繰り返し。

 

最初に行ったスクールで楽しかったのは、タイムを計らない企画で、講師の真似をすることしか考えなかった事と、追い越し禁止走行だったので、自然と周りの練習走行ペースと流れに合わせていたからですね、おそらく。

 

そんな頃に、スマホGPSを利用して、加減速G、ヨー、速度、走行位置を記録できるアプリを3000円くらいで入手しました。なんとかして自分の走り方を考えようという気持ちだけはあったんです。

でも、加減速Gとヨーはほぼ理解してないに等しい。わからない。

そこで、ロガーの走行位置を動かしながら速度のグラフからコーナリング中の速度を拾ってみることを思いつきました。ヘアピンを何キロくらいで走っている時がタイムが良いのかなとか、そういうことを考えたのかなと思うのですが…その考え方は意味があまり無かったかなと思います。そして、当時の自分としては衝撃の結果が出てきました。

ヘアピンが、遅い時と速い時で確か15〜20km/hくらい差があったのですが、全体のタイムには因果関係が全く無かったのです。

ヘアピンの速度が低い周回でも、ストレートとそこに続く回り下るコーナー3つの通過速度が高い時は必ず全体のタイムが良い、という結果になっていました。

その結果の理由を自力で理解できない時点で、自分で考えていてもダメだと思って、再びどこかで教えを請うか、諦めるか、と考えました。

 そしてその半年近く後、ユイレーシングスクールの門を叩きました。走る前の座学で、それまでの運転人生と半年のサーキットの通いがガラガラと崩れ去ったのは過去に書いた( http://mamogame.hatenadiary.com/entry/2019/04/15/230203  )とおりです。

結局、今考えてみた推測ですが、当時の自分の走り方でのヘアピンの通過速度の限界は低い方の速度。高い時は、アンダーが出て失速しているから、通過時間としては速度が高い時も低い時も大差なかったのではないかと思われます。

その時はそこまでは考えつきませんでした。

 

タイトコーナーやヘアピンやワインディングを運転の工夫でうまく走るための工夫はあると思います。私は実際にそれをコースでしっかり実行はできていなくて、イメージだけはしています。コースを走れていた頃は、オーバースピードになる癖を抜くことで精一杯でしたので、次に走れる機会があったら試したいです。

ただ、個人的に思うことですし、コースにも寄るかも知れませんが、とにかくストレートと高速コーナーの走りを安定させることと、イーブンスロットルでコーナリングスピードを保つことが、タイムには一番好影響なんだという認識を私は今持っていて、タイムという方向から見れば、タイトコーナーの工夫はは後回しで良いと思っている感じです。

コーナリングスピードは絶対に物理的限界があって、Rがきつくなる程に、車に対抗する力が増える。限界は車重や装備にも関係があると思いますが、ストレートよりも車による差が小さい様に思います。

一度だけレースを走らせてもらって、無論最下位ですが、コーナリング中は自分がしっかり走れている時(というか並んでコーナリングした後抜かれてるので速さよりも安定しないと迷惑だと思って必死こいて走っていた)なら直線ほど差が開かないと感じました。

反対に、ストレートや高速コーナーは物理的影響が少ないので、ハイパワーな車はとんでもなく速いし、そうでない車でも、開放感いっぱいに加速できる。前進を阻むものが少ないので、タイヤが空転しなければ。

ならば、一刻も早く直線フル加速に持ち込める事に注力するべきだと思いました。そっちの方が効率よく速さが出る。

実際にその考え方で、当日比(考え方不実行vs.実行)で、前の相棒でスズカが5〜6秒アップ、るーさんで幸田サーキットでも5秒アップしました。幸田は57秒台乗ったのが嬉しかったですね。タイトコーナーはとにかく丁寧に現状維持か気持ち安パイ気味を意識でした。

ただね、タイムって、下手な時ほど改善ができるとどかーんと上がる様な気がしていて。

だから、正直にいくつ上がったって書いてますけど、実は前からちょっと恥ずかしい気もするんですよ(笑)でも、嬉しいもんは嬉しいから。

また走れる様になったら、きっとまた少し手前からやり直しですね、きっと。それでも良いから走りたいなあ。

衝撃の事実、その2は、体調管理について書きます。

るーさんが相棒なこと、運転が好きなワケ

るーさんは秋の終わりに車検を通して、年明けにタイミングベルト系を交換予定です。

あとはクラッチですなあ。順番です。

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今年のベストショットの中の1枚です。

この日は本当にいいお天気でした。暦としては晩秋、でもやっと秋が来たなという感じの日でした。

 

 

ルノーがアルピーヌを復活させ(と言っても私は先代アルピーヌの事をあまり知らない)、メガーヌRSは4コントロールともう1つ足回りの装備を下ろしても、最速だったらしいです。そしてクリオ(ルーテシア)のRSは今後無くなるらしいですね。

どこかではマニュアルのRSはクリオ3RSが最後(最高峰)かという話題に上っていました。

まもがめ(カメ)としては少々畏れ多いというか荷が重い気もいたします。

 ルノージャポンのサイト内ブログで、アルピーヌがオーバルコースを走っている動画を見ました。個人的には、力強くというよりは、余力を残して180度旋回のコーナーの終わりを、慣性をものともせずについっと立ち上がってくる、という印象を受けました。もちろん車の性能を引き出すドライバーのスキルもあるのであろうと思いますが、これがアルピーヌの運動性能なのか!という気がする動画でした。

あれ?アルピーヌはMRだっけ?メガーヌはFFだったかしら?という程度の理解だけどね。乗るとある程度は違いは感じますが。でもるーさん(3RS)FRとは違うけれどあんまりFFな気がしないです。

FRの感触は好きでした。前の相棒がそうでした。そういえばMRは意識して乗った事ないですね。

 

3RSに話を戻します。最近自分で数字の速さだけが運転の楽しみじゃないよねと書いたくせに、自分はルノースポールのリッター100馬力の車を買ったやないかと、自身でも思うところはあります。そして、そのせいではないけれど体壊すし、お金足りないから走りには行けない。運転のことしょっちゅう書くくせに、その成果がわかりやすいところに自分が行ってない、結果出せてない、という見方も自分の中にあります。

私が書いている事や思っている事も、ものすごく正しいかどうか。自分での起承転結がついたと思えることを書くようにしているけれど、説得力があるかどうかはいつも心配しています。

 

 

補足しますと、3RSはたしかにサーキットが視野に入っている車だと思いますが、ルノースポール乗ったらサーキット走らねば!というつもりはないです。わたくしめがるーさんを入手する経緯がスポーツ走行ありきの環境に身を置いての状況だったので、現在の状況に、買った目的はなんだったのかと思う瞬間があるという事にすぎません。購入前に試乗させてもらった時も、今も思いますが、本当に日常もサーキットも楽しくて乗りやすい車です。パワーと二段構えの回転域とクロスミッションがい〜い仕事してくれるんです。

 

前にもそのような事を書こうとしたことがありましたが、前相棒BMW E46の4気筒シングルカムの最終形のエンジンを持つFRの車(BMW318CI Msport)を乗り換えた理由はいくつかあります。

結局私自身が車を選ぶ段階で経験と知識共に足りなかったのですが、入手後すぐにガレージか屋根付きの車庫に入れ、内外装共に多少のお金をかけて保全をはかれば良かった。(今も屋根ないんだけどね…るーさんは鼻先だけ軒下です。)そのBMWは4年屋根なしの車庫に置いていたら、あっという間にゴム系が劣化して、よりによってそれがはめ込み式の電動の三角窓周りでした。内装もやれて来てました。動く事にはケアはしていたので、乗るには当分大丈夫。内外装さほど気にしないか、手入れをする前提で安い買い物として受け止めてくださる方には問題ない状態で、車の先を考えるなら3年5年後よりはそのときに送り出す方が、まだ先方に喜んで使ってもらえるかなと思いました。

動くという事については、2リッターを下回るエンジンに対して、Msportのグレード故の足まわりやオフセット、タイヤの太さや扁平率が、見た目の格好良さ重視で、スポーツ走行の走りという方向には複雑さを与えて重荷になってくるという事に考えが至らなかったということ、それと、あの車を選んだ頃には心のどこかにサーキット走ってみたいという気持ちが芽生えていたような気も、今となってはするのですが、当時はそこを整理できていない(運転がうまくなりたい、しかなかった)ので自分の意思がちゃんと説明できず、周囲には、車好きな奥さんがちょっとカッコいい車に乗ってみたい、というくらいの事に受け止められていたかも知れないのも、仕方がないとはいえ、事実でした。あの時、真剣に「サーキットが走りたいのだ」と言っていたら、無理だと言われてもどうしてもやってみたいと言っていたら…そんな風にも思います。

 

乗り換えるにあたって悩んだのは、自分はどういう車でスポーツ走行をしたいのか、でした。

同じ値段で、あまり人気のない車種のポルシェならひょっとしたら買えたかも知れないし、馴染みがあったアルファだって中古は安い。

自分が悩まされたポイントをクリアできるBMWのセダン(トレッド前後幅、タイヤ幅扁平率も前後一緒なら問題クリア、タイヤ&シートレール使える)という手もありました。

人生もう一度ロードスター、も考えました。

財政度外視で夢と憧れだけで言えば、スーパーセブン、アルファのジュリア、アウトビアンキA112、プジョー106、ルーテシア2型の初期型…乗ってみたい車はいくつかありますが、まず車体価格的に無理なもの、良好な個体は手放す人がいないであろう車、維持、ましてやスポーツ走行にはひと財産と時間が必要な車ばかりでした。

国産の車に乗れば、近い将来きっと求める乗り味を求めてシートを変えるとか、中身をいじる事になるだろうという想像をしました。それは私には難しい事だし、最初から走りに向いてる車に越したことはない。

 

長くなって申し訳ないです。もしよければもう少しおつきあいくださいませ。

 

 そもそも、スポーツ走行を経験していく中で、実は一番強い思いを抱くようになっていった事というのは、もっと普通の車でスポーツ走行をする人が増えて欲しい、自分もそうありたいということでした。

ユイレーシングスクールに行くと、特にスポーツ走行用の装備をしていない車も一定数出会います。手が入った車よりもロールもするし、ブレーキも普通だし、加速も控えめ。当然速さという点では高性能車に劣ります。ただ、スクールではクラス分けが可能ですから、実力が見合う車が数台集まれば、走るにもみているにも、そこにはそこの面白さというのが生まれて来ると思いました。

色々考えてその発想は頓挫したまま自分の中でお蔵入りしました。

そもそも国産コンパクトや軽って意外と値が落ちないんです。私には高級でした。

昨今JAFがオートテストなるものをやっていて、見に行ったことがあります。普通の車で気軽に参加できますが、私が楽しいと感じている事とは違うなと思います。

 

 

 

 そんな時に、ルノーの車が非常に魅力的に視野に入ってきました。日産と組んで作った車というのもそこの根拠が曖昧といえば曖昧だけれど理由の1つでした。イタ車の時に、中身の部品が国産だったら…という愚痴は何度も耳にしたことありました。

  なんだか、そんな二次的な理由で、消去法とは言わないけれどルノーの車が候補に上がってきていたのですが、最後に残ったのが3RS。

私の腕では…予算オーバー…という迷いも当然ありました。

夫や父の後押しもあり、この先考えて車以外の趣味は持てないだろうなと思いますし、正直言ってこの30年ほどの生活を思い、先を考えて、今しかない事情もいろいろあって、思い切って試乗に行きました。

それで今があります。単純にルノーの車は好きです。3RSはほんと良い車。多少手がかかるというか…整備士泣かせな部分もあるみたいですが(お願いしますぅ)…結果はよくも悪くもこの先も自身で受け止めて行こうと思います。

 

運転は、自分次第で良くも悪くもなります。車の状態もそうですね。そこが面白くてやりがいがあります。

昨年や一昨年までは、子供が就職したらもっと時間ができるのでは、もっと手が離れるのではと思っていましたが、なんのなんの(笑)

子育てしながら、いろんなところでいろんな疑問を世の中に対しても自分自身に対しても持ってきて、でも解決策の見出せなかった事が今自分の悩みでもあるし責任も感じます。子供の意思もありましたが、今は、大人として親としてどうやって彼らの人生に関わって行こうか、日々考えています。我が家の特殊事情も有るし、自分たちが育ってきた頃の常識が通用しない現実も感じています。自分が遊ぶ余裕はあまりないんじゃないかと思う時も多々。日本って豊かな様でだんだんいろんな意味で貧しくなっている気がします。残念ながら将来を以前より増して経済的に楽観して考えていません。私にはよく分からん。予測が立たないから動けない。情けない。

 

 そんな中でるーさんで移動する時間が楽しくています。運転に集中する時間が結構気分転換になっています。維持できる間は維持したいです。

冬至、クリスマス…いろいろだなぁ

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カングーにトナカイを乗せましたが、走っているのはカングーです。

夫が乗る時に小さなバッグをここに乗せたいらしく、今日見たら狭いところへ押し込められていたので元に戻しました(笑)クリスマスまでだから許して〜

あまり車にこういうものは乗せない方なので、運転中に気になるかなと思いましたが、意外と存在忘れてますね。運転中に目に入ったという記憶ないです。

夫はどうなのか聞いてみよう。

そしてリヤは、何年も前に買った手足にマグネット付きのぬいぐるみがちょうどくっつきます。鉄板バンザイ。

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しかし日本の年末は忙しいですね。

冬至にクリスマスに大晦日にお正月…

ショッピングセンターや道路はは混んでるし、うちは空港関連の仕事の人間がいるので、クリスマス頃からは出国ラッシュに備えて大忙しです。いつもに増して残業かなあ…。

クリスマスも年末も、シフト勤務が2人いると、全員が揃う夕食がないので、なんとなくクリスマスとなんとなく年末ですね(笑)

主婦的には、お寿司買ってきましたーとか、チキン買ってきましたー…というメインが「買ってきた」っていう手が取りづらい…楽しよおもたのに〜(笑)

 

 体調のせいで大掃除が難しいため、要所は小掃除を日々繰り返しているのですが、それでも窓とか台所は最低限の掃除をしようと思います。

学生最後の冬休みを迎えた息子の手を借りたいなと思うのですが…どうなるかなあ。

 

そういえば、洗濯機壊れたかも…は、結局給水ホースの交換では直らず。メーカーに依頼して修理に来ていただきました。

各給水ポイントで水が給水されないのですが、一度水栓を閉じて、2秒待って開くと給水開始。なので、修理日までは洗濯時はつきっきりで水栓を閉じたり開いたりしてました。

そして修理は、給水弁ユニット交換。

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おじちゃん?おじいちゃん?みたいな方が来てくれて、あっという間に直りました。

おじちゃん、元は町の電器屋さんかなあ?

昔は町の電器屋さんいっぱいありましたよね。

部品代出張費込みで16000円くらいです。

これでもうしばらく戦えます。

 

今朝は、明日娘が友達と自分の部屋で鍋パするんだけど、ケーキを焼いてる暇がないと嘆くので、カップケーキを代わりに焼くことに。彼女は本当に仕事が大変で。

引き受けたら、これで頼むとレシピ画面のスクショがラインで来る。イマドキか?

お昼作るついでにチャチャっとやるかというとこで開始。

生地ができたらカップに入れるのは出勤前に娘がやりましたが…

焼いたら半分が噴火(笑)ギリギリ入れすぎですな。活火山状態。

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まあなんとかなるわ(笑)

若者は元気だ。

 

こいつもゴハン時だけは元気

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ゴハン

(台所の入り口向いてこっちに目ヂカラ全開)

 

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距離詰めてきた

 

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近い!

 

早朝は全力の日向ぼっこ。いやまだ日ィそんなに当たらんし(笑)

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こいつはこいつで自分の毛を頭につけての間抜け面。

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生き物は両方10年以上前の拾い物です。

私も若かったなあと思います。

生き物飼うのは大変。

 

ひとつひとつは小さなことだけど、本当に1日忙しくて、早朝から深夜まで。小さなマッサージ機を活用して筋肉ほぐしながら連日乗り切ってます。

 

今年は暖かくて実感が無いですが…

ちょっと早いけれど、皆さま

メリークリスマス。

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運転の楽しさ

いきなりですが、カングーが楽しいですね。

これでユイレーシングスクールのオーバルコースを走りたくなったのは大げさな表現ではなく(笑)。12万キロ越えの掘り出し車はお手入れ無しの今のままではスポーツ走行させてはかわいそうだし、自分も無理だし、現実的に考えているわけではないけれど、日常で走っていて、加減速のコントロールとハンドリングがちゃんとできると、実に安定して荷重の移動が心地よいので、180度旋回のオーバルできっちりまわってみたいと思いました。

というか、運転の楽しさって数字の速さだけでは表せないところもたくさんあると思っているのだけど、やっぱりそうだよねとカングーに乗りながら改めて思っています。

 

以前、うちにいるCVTの1.3リッターのヴイッツでミニサーキットを走りました。タイヤは165/70の14インチのエコタイヤ。

それまで左ハンドルのBMWクーペで通っていたおばさんが、しばらく来なかったと思ったらそんな車で現れたから?コースイン前のエントリー確認でスタッフさんに「車変えられたんですか…」って聞かれましたっけ(笑)

ヴイッツレース目指します!って嘘つく事でもないので(笑)「これうちの足車なんです〜」って言ったら、ポカーンとしておられましたが(笑)

その当時、そのヴイッツは諸事情により9年で総走行距離19万キロのツワモノ。ショックアブソーバーは8万キロ台で交換したきり。正直抜けてました。

スクールで習った、車でうまく曲がるための工夫を総動員して、でも、速く走ろうと引きずり回さない、無理をしない、イメージの3割減という誓いを立ててコースインしました。

 そのサーキットの正回りの時のランキング上位が1分弱、慣れた人で1分一桁台、ハイパーでないスポーツタイプの普通車でそんなに走り込んでない感じの人で、どうでしょう?1分12〜15くらいの感じ?(私スクール通う前そのくらいで、そのくらいの人は結構いた)のコースで、その時は逆回りでの時間枠ですが、私のヴイッツのベストが1分20秒台前半くらいでした。逆回りの時なのでストレート直前が時計回りの上り坂ですが、ストレートエンドはうまくいけば120km/h越えくらいまでは加速できました。(正回りの後半はヘアピンとタイトコーナーで減速させまくられるので、正逆で差し引きゼロな気もします)

私の腕での話なので、上手い人が操れば無理なくもそっと速いでしょうねえ(泣)

 

そして、速くないから楽しくないかと言えば、全くそんなことはないのです。ものすごく丁寧に走っているし、踏むとこは精一杯踏んで楽しかったです。

運転の楽しさは、速さだけではなく、むしろ速さよりも車との意思疎通がうまく行くことなんだとその時に思いました。(意思疎通が本格的にうまく行けば速さは無意識についてくるのでしょうね。自分は自慢できるほどは上手くないのですみません)

より速く、全力で走りたいと思うことは自然なことだと思いますが、その後いろいろ経験していく中で思ったことは、車にとってのちょうどいい「全力」というのは、人の方が意識して車に寄り添って行かないと見失ってしまうことがあるのじゃないかなという事でした。

車の声に気づかずに無理に回せばタイヤをこじります。タイヤを引きずります。足回りには余分に負担がかかります。

無理にアクセルペダルを踏み込んでも、エンジンが回るだけでタイヤが走行抵抗に阻まれるか、タイヤが空転して推進力は熱エネルギーに化けて放出されて消える。

どちらも結果的にその車にとってはオーバーワークです。そしてそれを車の能力を引き出せてないかもしれないのに「限界」と呼んでしまっているかもしれない。

 

普通の車で行ってみるに、ミニサーキットなら最高速は日本の高速道路の上限とそんなに変わりません。無理がかかるとすればコーナリング。(ブレーキングもですね)

自分調べと個人的な感覚ですが、旋回においてはその車の能力以上の速度域の旋回は失速か危険を呼ぶ上に、タイトコーナーは出た後の為に工夫をする余地は残るとしても、能力以上の無理をしても全体のタイムには良くも悪くも影響はしないのじゃないかな。負荷をかけてタイヤ余分に減って疲れ損。私はそうでした。

ユイ通いを始める直前でしたが、自分の1時間の走行のタイムと、各コーナー前の最高速(これはスマホGPS利用のとあるアプリ使用)を30周以上分拾って調べたことあります。タイトコーナーが失敗こいてて走りがバラバラだったので調べることができたという恥ずかしい話(笑)。

 

私は今でも車の限界で走っているのではなくて、自分の能力の限界をあげられない安パイ状態で走っています。危険なことをするくらいならその方が良いですが、何が自身の欲で、何が自分の能力を底上げする挑戦なのかを見極めるって時として難しいんですよね。私は車とタイヤに聞きに行けるように、車に寄り添える様になりたいです。

 

 

個人的な考えですが、普通の車でサーキット走ったらすぐに車が壊れる、とは思いません。そこは直結しないと思います。

それより前に、自分が自車に必要な丁寧な手入れをしているかどうか、車に無理を強いる運転をしていないかを知る方が先だと思うのです。

最初に行ったスクールに行っても取り付くきっかけをつかめず、独学独走でサーキット通いを始めて、車が若干の悲鳴をあげ始めて、おかしいと思ったが何がおかしいのかはユイで運転習うまでわからなかった自身の記憶を紐解くとそう思います。

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いくつかのサーキットのフリー走行へ行って、いろんなものを見て良くも悪くも感じました。

 

サーキット行くならいじらなきゃ!ってみんな思ってるのかなあ?

 

1本80まんえんのホイールって!

 

高級ハイパー車乗ってコースマーシャル軽視。

 

小さくてエスケープないサーキットだけど、スタッフさんの説明が現実的でわかりやすいとこ。

 

鈴鹿で居合わせた古いポルシェの作業着のお兄さん。車のオーナーじゃなくて車の面倒を見ているメカニックさん。オーナーさんはレーシングスーツ着て現れ颯爽と走行後、丁寧に挨拶してくださった。

 

スズカフルコースエントリー43台。なぜかピットが埋まってる。2番ピット(2、3台は入る)がピクニックテーブルとお連れで占拠。作業も特別な工具もないから良いやと、ピット後ろの駐車スペースで同じ境遇となったグランデプントのお兄さんとこそっとしてて、誰かが出たところからそそくさとコースイン。(後でピットの両端に通り抜けられる所があるらしいと聞いたが未確認。

 

スズカ130R明けで走行枠終了間近に芝生の上でポルシェフロント大破。ドライバーはエスケープ外に逃げるのも忘れてヘルメットを外して立ち尽くす。

 

人生初のサーキットは、上限25台のところにエントリー20台弱で、週末のレースの練習の人多数。

人生2回目のサーキットがスズカフルコースで雑誌主催のカリカリな車がひしめく走行会という怖いもの無しだった数年前の自分。カプチーノに道を譲る。カプチーノ実に楽しげ。

 

スズカでクールダウンの時間にペースを落として走ったら、あなたのペースでタイムアップ後にクールダウンだからとペース落としたらマーシャルの点検の時間が遅れて後のグループに迷惑だと人から教えてもらった。意味がわかるか、と。自分なりに解釈したが、クールダウンを早めに始めるか、速くなるか、というところか。カメさんはそもそもクールダウン必要なしなペースなのか(笑)もう3年くらい前かな。

 

ユイレーシングスクールに行くようになって、主催者に見学の許可をもらうことすら忘れて、ただ見てみたいとスクール参加前日開催のオーバルレースに押しかけ見学。カルチャーショックを受ける。

 

サーキットが趣味の旦那さんを持つ奥さんが、近所のばあちゃんに「あんなのタイヤ減らしに行っとるだけだがね、(あんたも大変だね)」と言われたと苦笑い。私はよくわからないが夫の一生懸命さはわかるし、そうは思わないんだけどねと。

 

事故で人生が変わってしまった人がいる。

世の中に沢山いる。

 

サーキットは怖い所なのか⁉︎

じゃあ公道は怖く無いのか。日曜の夕方の東名だって十分怖い。

 

もっともっといろんなことがあって、いろんなことを考えて、この先何を目標にすれば良いのか迷います。いろいろ考えた結果、ただ自分が進歩したいから、だけではもう走れないと思います。競争は特に好きではない、心の中に競争心が全く無いわけでは無いが、勝ちたい、という気持ちが薄い。

 

コースインしたら運命共同体です。詰まる所、ルールを頭に入れ、精一杯速く走ろうとできないなら辞めた方が良いようにも思います。

ルールは守れ、まず精一杯やってみろという自分もいます。

やってみるなら、一回やって諦めるというのはもったいない。精一杯努力してみたい。

でも、体力と気力と最低限のお金がないと何にせよできないから、迷うのは後で迷えば良いですね。今迷う権利もない。とにかく趣味以前にこのままでは日々に差し障る。

 

ぐーさんにホッとするけれど、やっぱり相棒はるーさん。なんとかこの状況を維持できるように頑張りましょう。

ファミリーカー

るーさんはシャシースポール(ルノースポールの選べる足回りの中でソフトな方)ですが、最近ぐーさんに乗ると実はちょっとホッとします。

ファミリーカーってこういうものを言うのでしょうか?

乗り心地が優しいに越したことはないと思いますが、家族が現状に納得していれば、特にファミリーカーの定義はないようにも思うし、柔らかけりゃフニャフニャでもいいのかといえばそうでもないし。運転次第というところもあると思うんですが、歳を食ったのか、体調のせいもあるかな(笑)ぐーさんにホッとしちゃう自分もいます。ちょうどいい。

着座位置やシフトノブの位置は、以前うちにいたフィアットムルティプラも思い出します。

ムルティプラは完全乗用ですね。6座全員に同じ座り心地と会話と視界を保証し、イタ車の乗り味失ってない操作系。タックイン決まるらしいよ(笑)。

カングーはブレーキのフィーリングで納得行かないところがあって考えて、荷物を積む商用と考えたら納得が行きました。(うちだけ変なんだったらどうしよう・笑)

シートは長時間運転にも耐えそうです。いいところに伝票が乗せられそうな置き場があったり。うちはこんなにものを載せないなとは思うけれど、いろいろ便利。

商用車ベースだけど日本でカングーが人気あるのもなんだかわかるような気がしています。

 

そういえばカングーのぐーさんとルーテシア3rsのるーさんはるーさんが1つ年上なんですが、ぐーさんの方がワイパーのオート間欠が賢い気がするのは気のせいでしょうかねえ??(笑)

るーさんのオート間欠は間欠してない。動きすぎ(笑)うちだけ?

 

 

来年にむけて/ けいちゃん

もう12月は半分終わったのか!

来週はクリスマスじゃあないか!

でもまあ、もう子供達もクリスマスを家で騒ぐ歳でもなくなったのです。片方は仕事で、片方は画面上の戦車の車庫がクリスマス風になってるんじゃないかなあ?で、リア充云々!って感じかもしれません(笑)

そういや、日本人は皆神道なのか?なんて話も日曜のテレビでありましたが。いろんな考え方がある。ギリギリ関西系は見られる地域です。土曜の新喜劇も見れまっせ(笑)

 先日の洗車&コーティング✖︎2台(2-3日置いて1台ずつですよ!)のせいなのか、先月からの骨折騒動で休養不足なのか、それなりな寒さのせいなのか、きっと全部!で顔パンパン…(それ新喜劇w…)いや、左ひざパンパンになった状態で接骨院の定期治療に行って、介護の手伝い忙しかった&洗車した、しか言わなかった私です。

嘘はついてないけど、言ってないことがあるような気がする(笑)

そんなこんなでようやくパンパンが終息方向な感触で、足を引きずりつつ様子見ながらぼちぼち生活です。何するとダメで、何すると治るかをトライしては検証。

 

というわけで今年の反省。

痛みに耐えてよく頑張った!(反省やない)

反省は一昨年とそれ以前でしょうね。

行いの中で反省すべき点は多々あれども、目指した方向は大きく見て間違ってなかったと思っています。ただ、伝えたい人、伝えるべき人に物事や自分の思いをちゃんと伝えきれなかった、伝える方法を見出せなかった反省、というのが一昨年(まあ、個人的すぎてここで書くべきかどうかっていう話なんで)。

これまでの生き方では無理があるのを修正しなさいよと体から教えられたのが今年。手の手術をしたのが今年の1月の15日でしたから、ちょうど11ヶ月前です。

 

遠くに行けない状態になって、今年は近所で撮影スポットを探した年でした。結構楽しいです。撮りたい場所はたくさんあるのですが、いい場所に限って車が停められないというのが多いです。下の3枚のうち2枚目3枚目は撮影は早朝限定ですね。

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来年は、そうですねえ…自分自身は体調管理と体力回復を模索する年になるでしょうね。

子供達は「働く」事に立ち向かう年になるでしょうし、それに関しては今も結構大変です。介護も年が明けたら新たな展開が待っています。もう家庭の中だけでもめまぐるしいです。

 

個人としては、来年中になんとか1度でいいから、最初に行っていたサーキットでるーさんでちゃんと走りたい、というのが目標です。とりあえず空いていそうな平日でこっそりでいいです。

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そのサーキットは前の相棒と13回、ヴイッツで1回走りました。

今後どうするかとは別で、一度ちゃんと走っておきたいです。だいぶ前にるーさんで一度だけ走ったんですが、運転習う前の走りに引きずられてまして不本意でした。もっと楽に軽く走れて、もうちょっと速いはずです。あのままでは習った意味がない。

来年の後半が目標です。まあ、体力の回復が優先ですが。できるかどうかは自信はなく。何が何でもという訳ではないです。

サーキットだからといって、そんなに身体に力が入るとかそういうものではないのですが。そういう乗り方はしてないはずなので。でも、現在日常で普通に1時間くらい車を運転すると後で身体にこたえますしねえ…。

 

なんだか独り言のような話ばかりですみません。すみませんついでに、今日のうちの晩御飯を。

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自家製けいちゃんです。

岐阜の有名な鶏ちゃんって料理ご存知ですか?

味付の鶏肉ですが、それっぽいのをやってみました。

こうじ味噌(タニタ製)と名古屋味噌(盛田酒造製)に酒、みりん、にんにく、しょうがを混ぜたのに鶏モモ肉つけておいたのを、余分な味噌を取って焼く。お野菜は一緒に焼いたりとかするのが普通だと思いますが、今日はあえて千切りキャベツ。お肉の3分の1は夫のお知り合いの自家製唐辛子で辛いバージョンに。

うまかった〜自画自賛(笑)

自分ちでケイちゃんできたー。嬉しいです。

あくまでもけいちゃんのようなもの、ですけどね(笑)

 

なにかと忙しい師走ですが、あわてず騒がず風邪引かずに乗り切りましょうね!

忠犬

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昨日洗濯機が壊れました。

というわけで、今朝も早朝からコインランドリーに洗濯しに。いつもは天気が悪い時に乾燥しに来てるんですが、今朝は洗濯。

正確にいうと、洗濯機が壊れた、のではなく、給水ホースがダメだと思われます。給水できないエラーが表示です。説明書によるとホース内の逆止弁が消耗品らしいので、今日中に夫に手伝ってもらってホースを交換してみようと思います。

自宅新築から10年近くなり、設備や家電がそろそろほころび始めてもおかしくない時期です。

先日炊飯器が限界を迎えて、クレジットカードのポイント貯めて還元した商品券で炊飯器購入!助かった。

 

そして、洗濯物をトランクに乗せて来てくれた忠犬るー公。

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ほんとに車には助けられています。

今の環境と体調で、昨年までと変わらぬ日常を送れているのは車のおかげです。

近距離のストップ&ゴーの繰り返しは車にはあまり良いことではないらしいというのは知っていますが、10万キロ越えの車ばかりなので、忠犬たちを代わる代わる出動させてます。

忠犬るー公

忠犬ぐー公

忠犬ヴイツ公

車はみんな忠犬だと思う。