1月も半分が過ぎて、ようやく冬らしい気候の日が続いて寒い。家が建ってから干支が一周を越えて、家電や住宅設備がいろいろ気掛かりなお年頃になって来ていて、あれやこれやと夫婦で考えたりしています。
食洗機の点検ランプがつく様になったのは、もういつだったか忘れてしまったが、時限的につくようになっているらしいと聞いていました。特に問題もなく放置。で、最近、稼働させると唸り声を上げる様に。給水時に音が出る様な…さすがに交換時期か…と思い、そうかあ…20万くらいかかるんかなあ…便利だけれど本当に食洗機って必要か?から考え始めていました。
それを聞いた夫が諸々調べて、一か八かやってみようと言い出したのが…
給水部分のポンプ周りのユニットを交換する、ということで…なんでも、ポンプが劣化して水漏れが発生して、回転系のベアリングが漏れた水で劣化、それが音の原因…というケースがあるらしく。部品を調べて仕入れたという…
(夫は電気工事士の職業ではありませんが、一応電気科卒です。素人仕事をお勧めする目的では書いていないので写真等は載せないです)
ビルトインの食洗機はそのスペースにユニットを乗せるレールを取り付けてそこにごっそりはめ込む形で入っている。それを抜いてユニットを交換するだけ、ですが。
一応下に敷物はしましたが甘かった(床が結構濡れた)し、果たしてこれで良いのかの確実な確証はありません。電気物で水回りなので、本来信頼できる業者か心得のある人に任せた方が良いと感じました。
ただ、その後問題なく静かに稼働しています。
ここでお伝えしたいのは、点検ランプが点いたら点検期なのは事実だと思うことです。
開けてみてわかったのは、交換したユニットの水漏れは放置するといずれは床まで行く可能性があるのと、食洗機がおさまっている箱の下部は水漏れを受け止められるプラの受けになっていましたが、漏れた水が溜まって乾いた跡があり、湿気や錆の原因になると思われます。正直開けてみて正解でした。まだ今で良かったかも。音が出始める前ならもっと良かったかと。この先は漏れが多くなり食洗機下の床が湿ってくるのを発見するのが先か、壊れて動かなくなるのが先か、どちらにせよ大変ですし、そもそもちゃんと洗えてたのか…洗えてなくはなかったが…。
点検とポンプの交換は外注すると幾らかなあ?おそらく都合2回出張して頂く事になるので…でも食洗機本体よりはかなり安いと思います。
交換作業から数日、食洗機本体が後何年持つかわかりませんが、とりあえず延命にはなっている様です。
そしてタイトルにありましたが、先日、わたくし個人の今年の運転のテーマが決定。「不断な運転」です。
先日、日常で運転していて、突然「今わたしできてなかった!」って思ったのがきっかけです。
多分、感触的に車と繋がってない途切れ感に疑問が出てきて、とりあえず修正かけてみて様子をみて、後で考えたらそういう事な気がする、という事になりました。
昨年末のユイレーシングスクール参加でトラクション有無での違いをより実感しまして、それを例えば食いつく系のタイヤを履いたりして知る前に、今までと同じタイヤで、自分で運転しながらトラクションが生まれ始めた瞬間を味わえた(その後お手本同乗でそんなもんじゃまだ足りないのも味わったが)のが非常に嬉しく。トラクションを作り出すのも、それを維持するにも、不断な運転は大切だと思う様になりました。
ユイレーシングスクールのコンテンツや指導の中で、操作の繋ぎ目の考え方は随所で見聞きしてきたのですが、なんかこう理屈だけではなく実感として、ふと、そうだ、不断は大事だと思っている自分がいます。やってるつもりでまだまだできてなかったんだと。
思えばスクール初参加の当日、宿からフジスピードウェイまでの山道を、たまたま居合わせた初参加のど素人主婦を先導して案内して下さったスクール常連紳士の先生の車の動きに「ここで習えば何かが変わる」と感じた時も、その後機会は少ないが一般道で先導していただく事もあった師匠の車の動きも、もちろんスクール中の動きも不断だったのだと改めて思うわけです。
コースか一般道かとか、車の装備には関係がなく、操作に途切れがないのがとっても大事なのだろうと。全て途切れがないというのは、あまりこだわりすぎてはいけない気もしますが、出来うる限り目指そうと思います。
不断な運転とは。まず先の走行イメージができていて、それが車の実際の動きよりも若干先行している事(操作と実際にはタイムラグがある)が必要だと自分なりには思います。
途切れを生む要因としては、急、過大、もしくは雑な操作、無理をする、何かに気を取られる、想定外の事が起きる。それをできる限り減らす様にしようと思う訳です。普段から不断であれば、今まで教わってきた運転がより活きる筈です。
昨年末のスクール時トラクションがない状態から生まれてきた状態になってくる時に自分がやっていたことはまさにその修正だったので。
10年前より上手くなったし、不断と不断未満は一般道では傍目にはわからない気がするけれど、次に自分が取り組めば良いのはこれかなと。
日常運転は本当にコースとは違う意味でのマルチタスクだと思うので、不断な運転ってなかなか大変ですが、ともかく、より運転に集中して丁寧に操作する事をやっていこうと思います。
そして最後に…
窓落ち…近年ルテ3rsで起き始めてますが…もしした時にこれって最後の砦に…なる可能性何割くらいあるのかなあ?微妙…