明けて2024年、令和6年。もういろんな事があって、松の内が過ぎてきます。能登の地震は一番大きいのは太平洋側のこの辺でも自分のスマホからアラートが鳴り、震源の場所を確認しつつ安全確保に動きました。揺れました。
思う事いろいろありますが、祈るしかありません。ん〜…なんだかお正月という気がしなくて、無理やり心を落ち着かせている感も実はありました。必要以上にテレビをつけない様にとか。できることは募金くらいかも。でも方法を選ばなくてはいけませんね。
家庭が職場な私は正月休み期間は、仕事な人と休みな人がいるのである意味忙しく過ぎていきました。まあでも、どこかで一挙放送やるから睡眠時間削ってまでオンタイムで見なくても良いかなと思っていたアニメの一挙放送がやっぱりあって、台所に立ちつつ、大筋把握できたからそれで良し。くらいです(笑)
初詣はまだ…というか、年末にその1年のご加護に御礼参りする方式に変えてみたので、慌てることもないです。
集まれる人はみんな集まっちゃって生活して居るこぢんまりした家族なので、里帰りも必要なく、半期に一度のおやつ購入パシリを決めるジェンガ大会も無事終了(笑)
何だかいろいろで、この1週間が長かった様な早かった様な変な感じです。
話を変えて、相棒るーさんとの走る話です。
昨年末にユイレーシングスクールのトライオーバルスクールに参加して、垂直荷重、コーナリング中のトラクションの恩恵に与るいる感触が多少なりとも自分の運転でも感じることができたという話は昨年いろいろ書きましたが。
思い返すと、るーさんになってから、スクール行く度に同じ様な体験をしている様な気もするんです。頭の中での理解度は深まっているのですが、まさに3歩進んで2歩下がる状態で、日常の運転は進歩しているのですが、「速く走る」という事についてはここ3年(体調崩してお休みしてた3年含めると6年か!)、なんだかこう進歩がない。
理由は簡単な事で、公道でるーさんで走る時に、トラクションを作り出して使うなんて場面を作り出さずとも、丁寧に走れば十分な訳で、練習しようとしてわざと使おうとは思えない訳です。(そういうことをしようとすると、必ず自身の周囲の確認に穴が生まれ、周囲の予想の範囲も越えるので、どこかで危険が隣り合わせになると思う。)
そうやって走れているのは、間違いなく今までユイに通って練習してきた賜物で、頑張った意味は間違いなくある訳ですが、トラクションを使った積極的な走りは、スクールに参加しないと進歩はないでしょうね。
近隣のサーキットに行けば練習できなくもない訳ですが、それをやってしまうと、私にはフジでやってるユイレーシングスクールに行く金銭的な余裕がない。
では、月に一回サーキット行くのと、年に2回フジのユイのスクールに参加するのとどっちが自分にとって有益かと考えると、スクール2回だろうと思う訳です。
正直、トラクションを使った積極的な走りは、車が傾き、タイヤのグリップの限界付近を目指す訳ですから、怖くないと言えば嘘になります。助手席にいて、信頼できない相手の運転でもしそれが行われたら、とにかく降りる努力をするでしょう。
ただ、自分でステアリングを握って、自分で垂直荷重を感じて走っている時はそれが面白かったりする訳です。アンダーステアよりずっと楽しいよ。ホント。自分がスロットル開けることで、地面をタイヤで押してる感覚があって、アンダー出てる時やトラクションに乏しい時はスロットルを閉じざるを得なかった所で「これならここをずっと適度にスロットル開けて行けるじゃないか。踏めるところで踏んでない。」と思ったりした訳です。
他にも思う事があって、今年の抱負としては年に2回スクール参加をしてみようと思う訳です。
で、できるだけ早くトラクションを得られる走りに持ち込みたいです。昨年末はトラクションを使う領域に入れたのが遅かったので、最後の3-4回の走行が勝負で、その中で、ミスなく良い感じで(まだまだ薄っぺらいとはいえ)トラクションをほぼほぼ放棄する事なく1ヒートの時間内走れたのが1回の走行だけでした。それが自分の考えている方法で意識して持ち込めればまあ進歩したと言っても良いのかなあと思っています。
相次ぐ値上げに家族の動向、車や家のメンテナンスもあるので、実現できるかわかりませんが、なんとかしたいものですね。
それでは相変わらず長文独り言系な当ブログですが、今年もぼちぼち参りたいと思います。
みなさまの1年のご健康とご活躍をお祈りしております。