暖かいです。花粉が飛びそうなくらい(泣)
ここのところ少しは心配事が減って?眠れる。春眠暁を覚えず、にはまだ早いが。反面夢もよく見て、先日はブサカワ系ネコさんの前足で眉間を優しく力強く押さえられた(笑)
何故か全く分からん(笑)
前回、モータースポーツ人口の中に存在できるかどうか分からん、と書きました。レーサーになりたい(プロアマ問わずの意味です)なんてことを考えたら、家族の未来が変わってしまう、とも書きました。それに対する補足です。
年齢、環境、体力、実力など現実的でないのは事実だと思いますが、50代だから無理とか、家族の理解がないとか、そういう意味ではありません。例えば筋力というのはちゃんと鍛えればある程度つくと思います。資金力も参加の仕方と方向性を考えれば絶対無理とは思いません。私自身がそこを覆すのが現段階では現実的ではないと思っているという事になります。
でも「レーサー」はやっぱり無理や。いろんな意味で(笑)
歳取るほどに家族との生活が長くなり、互いの人生の歯車が噛み合って行くので、自分だけが歯車変える事は難しいですね。冒険は若いうちに始めて、それでもやっていける家族を持つのが成功に近づくのかなあ…?
反面、個人でサーキット活動をするために特別な装備を特別にお金をかけてしなくても可能だとは思っています。ただ、乗り方として凄く速い理想(それは人によっては程度が違いますが)ではなくて車の立場に立って車の可能域を常に考えて走る事になる様な気がします。それを楽しめるか否かも大事だなと思います。車の立場に立つのはどんな車でもきっと同じだと思いますが。
1回だけですが、脚がへたってたヴイッツでサーキット走ってみて、そう思います。丁寧に車に優しく走って楽しかったです。
車やエンジン、パーツやタイヤ、その辺の耐久性も注意が必要かな(車によってかなり差があるかもしれないと想像している)とは思います。車ってなんでも結構丈夫いなとは思っているのですが、我流で行ってかなり無理すると後々車壊すこともあるかもしれないとは思います。習った方がいいと思います。(最初ほぼ我流だった人間が言うのだから…)
でもサーキットだからって諸々固めてガチガチにしたら、耐久性は普通の車よりは高いかもしれないけれど、失敗こいたら、おっとっとじゃなくて、横に飛ぶとかスライドする事になりますよね…。
2-3年かけてユイレーシングスクールに通いながら、速く走ることってなんだろうかと考えてみた時に、まずはものすごく正攻法で正しく走ろうと思いました。よく、ドラテクとかいう言葉は聞くけれど、正攻法ができなければプラスアルファはきっとうまくいかないと思いました。
何が正攻法で何がテクニック?テクニックは正攻法じゃないの?
思うところはありますが、言葉でかけないこともないかもしれないですが、正攻法がまだまだやなと思いますから書けないです。
ちゃんと走ろうとすると、特別な車でなくても自分で思っているより速いもんだな、と思います。抜いたとか抜かれたとか、タイムがどうだったとか、そういうことを考えずに、車と相談ができてたら変に楽しくて、他との比較はまた今度で良いかなあ、って満足する感じします。だって出来ること精一杯やれたんですから。
モータースポーツの裾野でそういう感じでやっていけると良いんだけど…なかなか…まあ、少しずつ積み上げて実行できる様に頑張ります。
ところで、昔は「老後はのんびりと好きなことして暮らしたい」って良く聞きましたけど、老後っていつからですかねえ?どんどん曖昧になって行ってませんか?そもそも老後ってなんなんだって思う今日この頃です。この言葉がなくなって行く様な気がします。
ともかく精一杯生きてコロッと死にたいな。
ピンピンコロリとはよく言ったもんですね。
好きなことばかりやってるのは無理そうだけど、必死で生きて、それで良い様な気がするんですよね。
この春は先々のために寝るぞ休むぞ。
春眠暁を覚えずということで。
とはいえ、まだまだ寒い日が出てきそうです。皆さまご自愛くださいませ。