るーさんと駆ける 

RENAULT LUTECIA3RSに一生懸命乗っています。こそっとkangooもいます

とにかく自然/大雪ふたたび⁈

 今週はうちのるーさんが車検です。

今回は特に大きな事は無さそうです(まだ入庫してないので分からないが…予兆めいたものも特にない)。唯一ウインドウウォッシャーが出ないので、車屋さんには伝達済みです。ワイパーは動きます。

以前つかなくなったヘッドライトは、やはり、接触不良だったのかな、夫の配線ウニウニのおまじない以降復活(笑)。まだしばらく良さげで。

 今回で3回目の車検になります。2017年の夏の終わり頃に来てくれたので、るーさんとの付き合いは5年目に入っています。

前回の記事で、車の動力源にこだわりがないと書きました。正直、書いた通り、好き嫌いはあってもこだわりはない…というか、こだわる、と言えるほどの経済力は先々持てないからこだわらなくて良いように考えている、という方が正しいのかもしれません。

自分がとにかくスポーツ走行でガンガン走るってのは諸々お金持たないなあ。それは最初からわかってたことで。細々と走れる様になれたら…、

 自分の先々の経済力をどう考えるかですが、うーん。正直自分の楽しみのためというよりも、子供たち世代に迷惑をかけないためとか、子供たちの次の世代のために、という発想が最優先です。

でも家族、特に子供たちにはそうは見えないだろうしそうは見せたくないです。自分たちのために犠牲になっている様に思われては。

 悲しいがいつでも車趣味から離れられる覚悟をしておく事と、過度に熱中しない事(するとなったら本気でやりたい性質の人間だからこそ)が本業に対するケジメなんだよね。自分の中ですごく矛盾するがそうしている(そうしないと経済もそうだけど身体がもたなくて家族に迷惑)。

 趣味に熱中している方からすれば、ある種つまらないのか、ちょっとわかるような、でもあまり語りたくない種類の話ですね、すみません。

 るーさんは良くやってくれています。丈夫い。何と比べてというのは控えるが、想像より丈夫い(笑)。助かる。

ただ、運転にどーでも良いようなところは変わらずちょっと?もろい気もするが、気にしなければどうということはない。

そして何より、るーさんに初めて会ったその時から、ずっと前から知っていた様に運転できた、その理由はわたしにははっきりとはわからないけれど、その後ずっと付き合っていく中で、それまでに運転を習って考えていた甲斐があったと感じられて来ました。

 運転を楽しみたい、習いたい、という気持ちになった時に、なんとなく頭の片隅にあったのはその最終形(もちろん実現させたいのではなく理想ですが)はテレビで見たルマンの空撮で見たような淀みない流れる様なドライビング。

スクールに初めて参加する日の朝、宿からフジまでの山道をゆっくりと先導してくださった常連の先生の運転や、その後師匠の後についてゆっくりと下った幸田の山道で感じたこと。

初回スクール参加の時にデモランの助手席で感じた衝撃、その後の参加で車が躍動するというのはこういう事だというのを外から見てきた経験も、もちろん忘れえぬものですが、今公道を走りながら、ルマンの空撮も、あの山道のゆっくりの運転に詰まっているものも、この方の運転が上手だと助手席で感じる時にも、自分なりに、こういう事の先にあるものなのかも(実技はまだまだだけどね)…と噛み締める事ができているかも知れないと思い、それは他の車にも当てはめられるけれど、相棒にるーさんがいてくれて良かったなと、やはり、なんだかそう思います。

 相棒が何でも努力はしますが、恐ろしいのは、るーさんを降りてしまったら、見た目さえそれなりに気に入ってれば、別に何でも良いかなと思ってしまう自分がどこかにいる事ですか…るーさんにあと30年乗り続けるチカラはいろんな意味でないんやけどなぁ。

 

最後に全く話題変わりますが、今年は久々に大雪かもです。ラニーニャ現象らしいし、カメムシからのお告げも。(カメムシが多いと冬に大雪かというカメムシ予報が一部で囁かれております。)今年は1日ひとカメふたカメ、洗濯物から御退去いただく感じです。

ちなみに、前回ラニーニャだった時の、雪が降った時の我が家前

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滅多に雪が積もらず、積もるとノーマルタイヤで出勤しようとする猛者が路上でカメになっている様な土地柄です。

ラニーニャはネット上の気象情報でも話題になっていますね。さてどうなるか?一応覚悟だけはしています。