ずっと気になってました。
市販のヘッドライト磨き(コンパウンド系)は時々やってますが、どうしても上の方が取れない。そこで、時々ネット上でも話題になっているのを見かけるものを試してみることに。
商品名で探すと、作業動画も見つかります。
本来は写真のものは、過去にフルキットで作業をした後の、メンテナンス的な作業用のキットという設定らしいです。
なので、仕上げ用のペーパーと、コーティング剤のみが入っています。
フルキットは、マスキングテープ、手袋、下地作りの耐水ペーパーが写真のものに加えて入っている様です。
私は動画など参考に、1000番の耐水ペーパーを買ってきて、マスキングテープは自宅にあるのを使いました。
マスキング→ヘッドライトの表面を水をかけながら磨いて削り取る→仕上げ用のペーパー磨く→乾かしたら、ウエットティッシュタイプのコーティング剤を2度塗りする、という作業になります。ネット上で動画を探すと出てきますので、その方がわかりやすいと思うので、作業途中の写真を少しだけ。
1000番の耐水ペーパーで磨いた後です。
私はスポンジブロックにペーパー巻いて使いました。
マスキングと、動画にはなかったのですが、家にあったビニールシート付きの養生(緑色のテープ)も施しましたが、マスキングだけでよかったと思います。
シート付きのテープの貼り方が上手でないので、結局シートの下に削りカスを流した跡が白くつきます。
マスキングだけにして、研磨後コーティング剤塗る前に洗い流せばよかった。コーティング剤添付後次の日以降でないと洗車出来ないし。
(仕方がないので最後に濡れ雑巾で拭きました。薬剤が入っている訳ではないので良かった。)
なんだかんだで下地作業が終了。
どこまで磨けば良いのかが難しいとこですが…
明らかに劣化しているところはペーパーかけた時の手ごたえでわかります。
洗い流して乾かすと、真っ白になって不安になりますが…(笑)。コーティング剤塗ると大丈夫になるはずです。
残った水分を乾かした後、溶剤のついたウエットティッシュタイプのコーティング剤を塗りますが、一袋で左右両方を塗って10分ほど乾かし、2袋目で2度目を塗る事になってます。
均一に、何度も同じところを塗らない様に(塗り筋がついてしまう)、隙間作らない様に…といった所がちょっと大変と言えば大変。ヘッドライトの面積によっては、後半は溶剤が少なくなって足りないという訳ではないがきれいに塗るのが辛くなって来るかも。
右→左と塗ったら、2回目は左→右にする方が、片方が薄塗りという事態が避けられるかも知れません。
まあまあ良いのではないかと。
表面の補修しかできませんが、やらないより随分ときれい♪
中の方の細かいヒビや内側の曇りにはこれは手出しは出来ないので…
車を表に出してみたら、夫は夫で作業中。
やあ、きょうだい、元気かい?
10万キロ前後で我が家で同居となったコンビ。
お互いまだまだ頑張れそうだなとでも言い合っている図?